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いまどきの死体 法医学者がみた幸せな死に方
いまどきの死体 法医学者がみた幸せな死に方
西尾元/幻冬舎
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総合評価

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    著者は兵庫医科大に勤務している。死体を扱うことは忌避される傾向にあるが、いまや身近に死を感じることが稀になったからこそ、知っておきたいと思うことも多い。死因を特定することで時に遺族だけでなく、著者を含めて多くの人が様々な痛みを経験する。自殺、虐待、事故等、社会に生きる人々の素顔と課題が見える一冊。

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    投稿日: 2025.05.22
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    死人を目にすると生きるということの意味を考えさせられる。生きるとは心を動かさせることなのだと気付かされる。生きるとは自分に残された時間の使いみちを考えさせられる。人の死は自分を再認識させられることになる。

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    投稿日: 2019.05.30