
鹿の王 4
上橋菜穂子、HACCAN/KADOKAWA
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(2件)4.0
| 1 | ||
| 0 | ||
| 1 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ面白かった。 ヴァンもホッサルもユナもサエも、それぞれが絶対的な力を持つわけでもなく、関わり合っていくことでストーリーが進んでいくのが見事だと思う。国同士の関わり、出身地の違い、医学への向かい合い方、宗教、病気。小野不由美の『十二国記』シリーズのような多面性を感じさせてくれる作品だった。
0投稿日: 2022.02.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ここでいう王とは。民の上に君臨し施政する人のことではなく。恵まれた体格、健康状態を持ち、万人の犠牲になる人のこと。それって「塩狩峠」を思い出すんだなぁ。学生の時の読書感想文対象図書で読んだきりなので、記憶違いがあるかもだがw ウィルスを持つ犬を導き、人里離れたところへ行こうと決心したヴァン。ごめんね、ユナちゃん、お別れだ。家族もできたし、いいよね。 よくなーい! ユナちゃんが追いかける。お供をつれて。犠牲というと悲壮感ややりきれなさが漂うが、ステキな未来を暗示させる暖かい終わり方だったな。
0投稿日: 2021.10.03
