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金曜のバカ
金曜のバカ
越谷オサム/KADOKAWA
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総合評価

129件)
3.8
21
48
44
3
0
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    「あらゐけいいちが好き」+「『陽だまりの彼女』良かったよー」 ってことでジャケ買い。越谷オサム作品、イラストレーターがいちいちツボです。 「バカ」をめぐる5つの短編。『陽だまり』ほどグイグイ来るわけではないけど、あんまり何も考えずにホッコリできる"日常系小説"です。青春っていいなぁ。 表題作の「金曜のバカ」が抜群のバカっぽさ。何気ない日常生活が、突然荒唐無稽な方向に走り出します。あらゐけいいちの『日常』の一編に入ってても違和感ゼロだろな。。。

    2
    投稿日: 2013.07.04
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    短篇集なんで1つ1つが読みやすいです。 そして凄く面白いです。 1つ1つを長編の小説として読んでみたいです。

    0
    投稿日: 2013.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    5篇の短編小説は、どれも、武道、星、松山市、恐竜などの、トリヴィアルな知識が盛りだくさんで、とても楽しい。 でも、物語としては、うーん、どうかなぁ? 「金曜のバカ」 女子高生と引きこもり気味な男のバトルは、単純に楽しい。 でも、本で得た知識だけでそんなに強くなるもんなの? あと、男のバイト先のパートのおばちゃんが、「娘が一匹。シュークリームとかプリンとか大好きなの。」とか言って、パートのおばさんの娘が実は、対戦相手の女子高生っていう、伏線があるのに、その後、その部分についてはスルー。 もったいないなぁ。 「星とミルクティー」 感動的なお話みたいになってるけど、少し気持ち悪い。 自分の生まれたばかりの娘に、高校生の時に一回だけ会った女の子の名前をつけるのって、初恋の女性の名前をつけるみたいで、うすら寒い。 しかも、奥さんにはうまくごまかしているし。 主人公と女の子を結ぶ一番重要なアイテムなのにも関わらず、女の子が落とした双眼鏡は、ほぼスルー。 というか、ミルクティー、話にほぼ関係ないよ。 「この町」 女の子とヤリたい一心で東京を目指す、男子高校生が徐々にひとりぼっちになっていくお話。 ズボンにポンジュースのシミを付けて、独りで夜行バスに乗っていく男子高校生は、これ以上なく哀愁が漂っているといえよう。 でも、ノープランにもほどがあるんじゃないか?4日間、何するつもりだったの? 「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」 うーん、オタクって、こんな感じかな? オタクって、自分の愛する物についてもっとストイックというか、愛情と情熱が止まらなくて、口から出てきちゃうって感じじゃないの? いくら、となりに女の子がいるからって、こんなに冷静なのっておかしいよね。17歳の高校生だよ。 アルゼンチノサウルスを首長竜と間違えた、親子を見る視線もなんだかオヤジ臭い。なんだか、知識だけ頭に詰め込んでて、いきがっている中学生っぽいよね。 恐竜オタクであることをカミングアウトした後の、冷静な解説も偽オタク感がかなり出てる。 最後に、本物のオタクが出てきて、ちょっと安心した。 「ゴンとナナ」 犬がしゃべりだすぞー。 突っ込みどころが、たくさんあるぞー。 お話といってしまえば、それまでなんだけど、犬の話がかなりオジサン臭い。 人間以外の動物って、時間の感覚があまりなくて、今、現在を一生懸命に生きているんだよね。だから、「人間は80年生きる」とか言われても、(例え、人間の言葉を理解できたとしても)その感覚を犬は全然理解できないよ。 あと、犬が人間のオスとメスを見分けるっていうのもどうかな?確かに、犬の鼻は敏感だけれど、「これは人間のオスの臭い!これは、人間のメス!」とかは、犬にとって必要がないから、そもそも区別しないよね。 ドクター・ドリトルもびっくりかもね。 というわけで、青春小説だけど、登場人物の50%がオジサンという結果でした。(当社調べ)

    0
    投稿日: 2013.06.16
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    高校生の青春物短編五編。本のタイトルにもなっている「金曜のバカ」がバカらしくて一番面白かったかな。「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」も高校生の初々しい恋愛感情が伝わってきて楽しく読めた。やっぱり越谷さんの書く青春物は面白いね。

    3
    投稿日: 2013.06.08
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    短編のそれぞれに登場する〈バカ〉が、まっすぐでマジメで、バカど真ん中なのが清々しい。自分の遠い過去を振り返り、少しくらいバカやっても良かったかも…と思わせる作品だった。

    2
    投稿日: 2013.06.04
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    長編に比べると物足りなさ、中途半端さを感じることもあるが、1人称の語り口やキャラクターなど、いかにもこの著者らしい作品ばかり。 著者のファンなら楽しめる。

    0
    投稿日: 2013.05.25
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    若い子たちのちょっとおバカで不器用だけど一生懸命な生き方がなんだか甘酸っぱくてすがすがしい一冊でした。 どの話も越谷さんの文章のリズム感が軽快で気持ちよくサクサク読めました。 お気に入りは「星とミルクティー」「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」かな。

    0
    投稿日: 2013.05.15
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    越谷節全開!思わず苦笑してしまう恋やちょっと不思議な出来事が個性的なキャラクターによって彩られている短編集。バカだけど前向きなキャラクターたちには笑いと元気をもらえる。こんな人間になりたいとは思わないけど、前向き思考は見習いたいかなーと。

    2
    投稿日: 2013.05.11
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    お話として好きなのは、「星とミルクティー」。 結末が好きなのは、「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」。理由は…ダメだ、ネタバレになってしまう。

    2
    投稿日: 2013.04.30
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    過度な期待をしすぎたみたいで星3つ。『星とミルクティー』と『僕の愉しみ 彼女のたしなみ』がいいなと思ったのは自分もオタク気質というかマニア気質があるからと思われます。バカと『痛い』のは違うと思うので『この町』は苦手でした。『ゴンとナナ』が一番よかったというレビューが多かったですが、この手の話であればもっとうまく書く作家さんはほかにもいるよなあと思いました。

    0
    投稿日: 2013.04.15
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    短編小説集。タイトルの金曜のバカ!は、ちょっと疑問が残る。主人公が女子高生ではなく、変質者の目で読めば、彼が変わっていく状況が面白いかも。最後のゴンとナナが一番面白かった。特にゴンの独り言が面白い。そしてちょっぴり切ない。

    2
    投稿日: 2013.04.15
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     高校生が主人公の話がいくつか入っている短編集です。それぞれの話はだいぶ内容が違いますが、どれもなんとなく共感できるような話でした。  一番好きだと思ったのが、「星とミルクティー」で、雰囲気や少し不思議な終わり方がとても良かったです。

    2
    投稿日: 2013.04.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Amazonでえらく人気があるみたいで、品切れを繰り返していたので、在庫有りの時に思わずポチリ。中身はクスクス、ニヤニヤな良い感じのお話。解説にもありますが、5編共におバカ。若さゆえの愛すべきおバカな感じですかね。青春っていいなあ、なんて枯れたオジサンは読んでいて思うのですよ。 『陽だまりの彼女』でもそうでしたが、男の憧れ、願望の塊みたいな、というか(笑)。本作は主人公が若いので、もう男というより「男の子」の願望ね(笑)。こんな彼女が居たらなあ、っていう願望・理想。この小説は女性が読んだらどうなんでしょうね?まあ、女の子が主人公のお話もありましたけど。 一番は「星とミルクティー」。個人的にこういうのは好きです。まあ、ロマンチックファンタジーとでも言いましょうか。終わりが気持ちいい感じで。ちょっとループものっぽくて。「たんぽぽ娘」をちょっと彷彿させるような。でも、出だしの不安感を煽りまくって、どんな病気、涙ものか?とかドキドキしてたらお産でホッ(笑) 「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」も良かったよね。こういうぶつかり合いっていうか、『実は・・・』と言って、わかり合えるの良いですよねー。 あとは、最後の「ゴンとナナ」。急にゴン目線で話が進むのが、ビックリと同時に面白くて。ジジイ目線がちょっと共感(笑)。来年、ボートで行けたのか、不安な締めにちょっと心苦しく、ホロッと来そうだった。 いやー爽やかな読後感。楽しめた。

    3
    投稿日: 2013.03.24
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    表題の金曜のバカという話は女子高生対ストーカーみたいな話なのに面白くて続きが見てみたいけど、あそこで終わるからいいんだろうな。他にはどうなんだろと思ったり、切ない話があったり、よかったじゃんと思える話があったりと色々詰め込まれてる1冊。

    0
    投稿日: 2013.03.12
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    一話目が表題作で自分がストーカーだと自覚のない青年と、その青年をストーカーだと認識した少女との金曜の戦い、バカな2人のお話。他4作品を含む短編集。危機感が薄いよ(笑)どのお話も良かった。心が温まったり、切なくなったり、ちょっと笑えたりで楽しめたし、面白かった。気分転換には良い作品。「星とミルクティー」はひかり目線の話も読んでみたかったな。その後の話とかも!表紙がアニメ化された漫画『日常』の漫画家さんが手掛けているのもピッタリだ!と思って嬉しかった。おバカな登場人物たちの青春小説にふさわしい。

    0
    投稿日: 2013.02.28
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    表題作のだいぶ砕けた語り口調に「これ無理だ!」と思いましたが、 途中で投げ出すのも悔しくて最後まで読むことにしました。 ありきたりで、これといって特徴のない展開ですが 難しいことを考えずにリラックスして読みたいときにはいいかもしれません。 ところでこの本のあらすじに“天然女子高生”と書いてあったので 楽しみにしていたのですが、読んでみるとあまり天然ではないような…^^;

    0
    投稿日: 2013.02.26
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    すらすら世界に入り込めて十分味わう事ができた。二つ目が特に好きだ。こう…静かで…柔らかくて…比喩的な意味じゃなくて、闇な感じが…

    0
    投稿日: 2013.02.12
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    軽い気持ちで読める作品。解説にあったけど、それぞれの短編の統一テーマが「バカ」で、どこか変で、どことなく愛しい気持ちになる。 私はやっぱり表題作の金曜日のバカが一番変でおもしろかった。 ゴンとナナは萩野くん、なんて奴だってかんじ。 あと、越谷オサムさんってローカルネタとか、天体や恐竜のこともオタク並みに知っているみたいで、少し何者?って思えてくる。

    0
    投稿日: 2013.01.14
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    色んなバカが搭乗する5つの短編集。 東京に憧れるバカで幼くて純粋な男の子の話「この町」が1番良かった。 でももう少し内容が濃いものが好き。短編集だと難しいのか。

    0
    投稿日: 2013.01.14
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    とっくの昔に読み終わってたのにブクログに投稿してなかった。・・・怠け過ぎ。越谷オサムと現時点で物凄く波長が合っている気がする。以前は坂木司だったり加納朋子だったりしたものが・・・。常に波は変わって行くのだ。坂木司は今も文庫が出たら読んでいるが、加納朋子は読んでいない。今は越谷オサムだ。今のところハズレなし。今回の話も不器用なバカ達が日常を生きてる話。普通でいいんだ。バカでいいんだ。って思えるからそれでいいんだ!

    0
    投稿日: 2013.01.07
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    ほろ苦い感じは「陽だまりの彼女」の雰囲気そのまんま. こんな奴いないよと思いつつ,どこかにいたら良いなと, 笑ってしまう.愛すべき思春期の妄想バカども.最高です.

    0
    投稿日: 2013.01.04
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    愛すべきバカ達。 甘酸っぱいような、恋愛未満なような、そんなお話の詰まった短編集。 個人的には「星とミルクティー」が好きです。

    0
    投稿日: 2013.01.03
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    恋愛小説未満。 本屋さんのポップには「バカな純愛」とありましたが、全体を通してみると少し暗め。また短編集としては一つ一つのお話がどれもパッとしない感じでした。 ただ、どのお話も思春期の成長というテーマで統一されていて、物語の入り口は入り込みやすかったです。

    0
    投稿日: 2012.12.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    5つの「バカ」な人たちによる物語。 あ、短編集です。 出会い方が面白かったり ロマンチックだったり 都会に憧れていたり 自分のオタクな部分をさらけ出したり 飼い主とペットの思いだったり テーマは「バカ」です。 バカって清々しくて逆に気持いいね! 俺もバカになります。 ちなみにこれは購入後に気づいたことなのですが 元々、越谷さんの作品は好きで新作が出たということで購入。 カバーイラストはなんか見たことある。 見てみるとなんとあらゐけいいち先生www びっくりしたw 好きな作品に好きなイラストが描かれていたらテンション上がりますね。

    0
    投稿日: 2012.12.14
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    愛しいバカばかりのお話。 星とミルクティーがちょっと変わってて好き。 なんかいいなあ。青春。 あらゐさんの表紙がとても気に入った。

    0
    投稿日: 2012.12.11
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    ■不器用だけど一途です! 天然女子高生と気弱なストーカーが繰り返す、週に一度の奇天烈な逢瀬の行き着く先は――?(「金曜のバカ」)「また、星が降る夜に逢えたらいいね。」――流星雨の夜に出会った少女が残した言葉が、今胸によみがえる。(「星とミルクティー」) 不器用だけど一途な思いを抱えた“バカ”たちが繰り広げる、愛と青春の日々。何かを好きになった時のときめきと胸の高鳴りに満ちた、ほっこりキュートな傑作短編集。『陽だまりの彼女』の越谷オサムが贈るバカバカしいほどの直球な愛の物語。

    0
    投稿日: 2012.12.09
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    越谷オサム初の短編集。    「金曜のバカ」・・・表題作、バカによるバカのためのギャグ。    「星とミルクティー」・・・少し不思議なお話。こういうの好き。    「この町」・・・男子高校生の日常。    「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」・・・無くて七癖有って四十八癖。こういうのって良いよね。微笑ましい。    「ゴンとナナ」・・・犬視点の話がなかなか神妙だった。    青春とはすなわちバカであり、バカとはつまりLOVEなのである。

    0
    投稿日: 2012.12.05
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    『陽だまりの彼女』『階段途中のビッグ・ノイズ』の 越谷オサムさんの5編から成る短編集。 『星とミルクティー』が良かったなー。 看護師からの電話を受け、仕事から急いで帰るサラリーマン。 妻の無事を祈りつつ電車の窓から見上げた空に流れ星を見つける。 それがきっかけとなり、8年前の高校時代のことを思い出す。 ホントはできたばかりの彼女も連れ出したかったのだが、 彼女の親の反対でそれができず一人で見てた主人公はそこで… ラスト付近まで切ない雰囲気が漂うけど、 ちゃんとしたハッピーエンド。 それもまったく無理もないし、現実味が無いなんてこともない。 いや、ひょっとしたら・・・!? と、まぁ、読み手の想像も掻き立てるような内容になっています。 もうひとつ。 『僕の愉しみ 彼女のたしなみ』も良かったよ。 主人公は恐竜オタクで、かつてそれが原因でフラれたことのある高校生。 気になってたコとだんだん仲良くなり、一緒に映画を観に行った帰り、 電車内で恐竜展の中吊り広告を見かける。 その視線に気付いた彼女に「好きなの?」と問われるも、 「いくつか恐竜の名前が分かる程度だ」とつい嘘を吐いてしまう。 一方、彼女の方にも「月曜日以外はさっさと帰ってしまう」のに その理由をはっきりとは教えないという秘密が。 そんなふたりだったが、結局一緒に恐竜展に行く事になり…というお話。 とてもオーソドックスなパターンで、こうなるだろうなと予想した通りに 物語は展開していくんだけど、それでもこのふたりが可愛らしくて 読んでてなんだかほっこりしたのでした。 さらっと読めるので、普段読書しない人にもオススメな一冊です。

    2
    投稿日: 2012.11.28
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    カバーイラストかわいいー!日常。 越谷オサムならではのちょっぴりヘンテコ恋愛短編集。 表題作「金曜のバカ」が一番好きかな。愛すべきバカ。二人ともバカ。 あまりの展開に「えー」。 えっ、とかえー!とかええええ!とかではなく、えー。 この、「えー」という感嘆詞がこの短編への最大の賛辞ではなかろうか。 嫌いじゃないです。えー

    0
    投稿日: 2012.11.23