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金曜のバカ
金曜のバカ
越谷オサム/KADOKAWA
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総合評価

129件)
3.8
21
48
44
3
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    金曜のバカ おじさん 二年前に自衛隊を退官し、護身術教室を始めた。カナの親戚。 みお カナのクラスメイト。 綾乃 カナのクラスメイト。 カナ 通学中にオタク風青年にパンツを見られる。自転車でT字路の用水路に落ちる。金曜日は護身術教室に通っている。 オタク風青年 専門学校を一昨年の春に中退してほとんど何もしてない。笹藪の中から女の子を待ち伏せして覗き見している。カナを襲って投げ飛ばされた。書店でアルバイトを始めた。 カナのお母さん カナが護身術教室に行くように、おじさん経由でお小遣いを渡すようにしている。 カナのお父さん 書店の店長 堤さん 書店員。 浅木 護身術の生徒。 星とミルクティー 僕 細川新一。高校三年生のときしし座流星群を見に行く。 智子 僕の彼女。親が起きててしし座流星群を見に行けない。 女の子 ひかり。新一と同い年。しし座流星群を見に来た。手に星型の痣がある ひかり 新一と智子の赤ちゃん。 この町 おれ 小谷雅樹。高校一年生。ドリーム高松・松山号でマミと東京に行く。コンビニでバイトしている。 マミ 高校一年生。雅樹の彼女。 コンビニの店長 橋田 よっちんとケモノみたいに頻繁にまぐわっていた。 山本 雅樹のクラスメイト。 渡辺 雅樹のクラスメイト。 林 雅樹のクラスメイト。 北村聡子 国語教師。雅樹の担任。 僕の愉しみ 彼女のたしなみ 黛 新丸子から目白の高校に通っている。野球オタク。家族全員がマリーンズファン。 片岡 学芸大学から目白の高校に通っている。恐竜オタク。中二の秋に二週間だけ付き合った彼女にフラれた。 ゴンとナナ あたし ナナ。藤島七海。吹奏楽部を退部した。 荻野 吹奏楽部でホルン担当。藤島を吹奏楽部に戻そうとしている。三日に一度割合で部活を休んで藤島の元に訪れる。 ゴン あたしの飼い犬。 遠藤 吹奏楽部顧問。 桜子 パートリーダー。 キミちゃん 君原。吹奏楽部。 ミイ となりのサカイ家に通ってたメスの白猫。

    0
    投稿日: 2025.07.30
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    タイトル作品は面白かったです。全体的に越谷さんだなぁという感じの短編集ですが、少し好みに差がありました。

    0
    投稿日: 2025.04.11
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    背表紙に映るタイトルの誘惑に勝てなかった。 金曜のバカ。 日常的にバカなことを考えてる馬鹿は自分だけなんだろうなと思ってたけど、こんなバカが出てくるとそうはならんやろとツッコミながらも親近感が湧く。 "金曜のバカ" "僕の愉しみ、彼女のたしなみ" この2つが特に好きだった。 みんな生き生きしていて読んでるこっちも楽しくなった。

    0
    投稿日: 2025.02.04
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    青春とはバカなのかも。 そっちに行くか!? とのバカ話もあれば、一途に熱いバカさを抱えたものもあれば、若さ故のバカな暴走もあり、そんなバカに巻き込まれることもある。そのどれもが愛おしい。 かっこよくはないが素敵な青春バカ話。悶えて足掻いて一歩進もう。

    0
    投稿日: 2024.04.03
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    不器用だけど一途なバカ達が繰り広げる青春の短編集 個人的にあまり好みの作風じゃなかったけど、 「ゴンとナナ」の話は結構好きかなぁ

    0
    投稿日: 2024.03.28
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    地元が近いので、応援している作家さんです。体調崩していた時期に読んだ本なので余計に思い入れが強いかも。表題作が秀逸。表紙もかわいい。

    0
    投稿日: 2023.10.02
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    人から中古でもらったということでそこまで期待していなかった作品だったが、初っ端から笑いが。笑笑 思春期ならではの極端な思考に、大人の自分はバカだなぁと主人公を俯瞰する一方、今でも思う節、共感する部分があって、今の自分も大概なバカだと自覚した 学生というよりも、大人に見て欲しい作品かも

    0
    投稿日: 2023.05.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    p.237 不思議だね、人間はどうしてこうもゆっくり歳をとるのだろう。 〈八十年は生きるらしいわよ。飽きないのかしらね〉 面白かったです。金曜のバカは本当に笑い、引き込まれました。ゴンとナナもよかったです。

    0
    投稿日: 2023.02.03
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    愛すべきバカたち! 陽だまりの彼女の方が好きだったけど 短編ならではの読みやすさと軽さ 個人的におすすめは星とミルクティー 過去と現在の響きあいがなかなか素敵でした こんな世の中バカはバカでも愛すべきバカでいたいよねえ

    0
    投稿日: 2023.02.02
  • 青春だね

    まさに青春の短編集だ。恋に、デートに、部活に、旅行に、失恋。でも、なんだか明るく楽しげに思える。失恋でさえも。青春だからなのか若さ故なのかはわからないけれど。

    0
    投稿日: 2023.01.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    短編集。「金曜のバカ」はなんとも不思議な話であったがまあまあだった。「星とミルクティー」は昔の天体観測で出会った星の痣がある女の子との話と、現代の自分の赤ちゃんの話の繋がりがよかった。「この町」は松山市が舞台であり、旅行したこともあり身近に感じられ、さらには同じく地方出身として共感できるところが多かった。「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」は僕が恐竜オタクであることを隠したがっていることをそんなに気にすることでもないと思ったが、自分だって大学生になってその人独自の世界や趣味を持っていることは素敵と感じたのだから高校生の僕には仕方ないか。また彼女にも野球の趣味があるというのも良かった。「ゴンとナナ」は前半は七海視点でストーリーか進んでいくが、後半は飼い犬であるゴンの視点で進んでいくのが新鮮で面白かった。

    0
    投稿日: 2022.08.22
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    おじさんにお小遣いを貰う代わりに、合気道の客寄せパンダがわりに参加している女子高生。その女子高生に一目惚れしてしまい、通学路で待ち合わせをする不審者。週に1度の二人の決闘が始まる…。 越谷オサムの短編集。女子高生のあたし、星を見に行った僕、松山から一分でも早く脱出したいおれ、しまいには犬のアタシまで、一人称小説の集大成だ。 ほとんどが高校生を主人公にした話で、悩みというのが狭くて、でも解決しようのないモヤモヤの中にあるというところがこの短編集のミソ。大人となった我々が読んでいると、つまんない悩みのようにも感じるが、女子高生、男子高生の欲望や泣きそうな葛藤が、新鮮に響く。 いやあ、これ!というほどのものはないかもしれないが、こういう作品大好き。自分の書きたい小説も、こういう方向性なんだと思う。難しいなにかがあるわけではなく、葛藤だってその程度でいいじゃないか。人間関係も2人か3人くらいでいい。大きい話でなくても、人は十分に色々と掻き立てられるものだ。 おそらく、この本を読んだ人の8割方は『星とミルクティー』という、SNS時代に映えそうな作品に関する感想を書くだろうが、個人的には、やはり男子高校生のバカで青い作品である、映画になりそうな『この町』『僕の愉しみ 彼女のたしなみ』の2本が好きだ。 バカな欲望とすれ違い。すれ違ってもいいじゃないか。

    0
    投稿日: 2022.03.22
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    表題作の最初の女子高生パートが何だか気恥ずかしくてリタイアしかけたんですが、そこを越えると「どういうことなの…?」って感じで引き込まれてしまいました。 その他では「星とミルクティー」と「ゴンとナナ」が好きです。「この町」の主人公を見ていると自分の黒歴史が蘇ってきて「ぐわーっやめろーっ思い出させるなー!」ってなります。

    1
    投稿日: 2022.02.16
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    * 金曜って嫌いだ。一週間でいちばん嫌い。 * 女子高生vsストーカー、彼女がいながらも惹かれた見ず知らずの星とミルクティーが好きな少女などなど、バカたちが繰り広げる愛と青春の短編集。 . ミスリードしそうな女子高生の"金曜日"真相が分かるとなるほどと。そこにストーカーが絡んでくるけど、彼女との接触のために何故かどんどん社会復帰しちゃう展開が実にバカらしい。 . 「星とミルクティー」は多分そうかなと思いながら読んだらそうだった。この手のSFほっこりする。百田尚樹さんの「輝く夜」を思い出した。 .

    0
    投稿日: 2022.02.05
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    表題作を含む5編からなるSSの再読です。 表題作だけじゃなく他のお話も楽しく読めます。 色んなお菓子を詰め込んだ箱からランダムにお菓子を食べてるような作品でした。 (なんじゃそりゃ笑)

    0
    投稿日: 2022.01.31
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    こういう物語、オイラは大好物。バカには愛されるバカとそうじゃないバカの二種類があると思う。ここに登場するバカはみんな前者だ。特に「この町」の小谷雅樹が印象的。正真正銘の高一のバカ男子だ。止めとけばいいのにひとり東京に向かう姿なんて、やっぱり最後まで間違ったままなんだ、と笑ってしまう。でもオイラもやってしまいそうなのだ、そういうバカな選択。見栄とかプライドとかが邪魔してるかと思ったら、自分の中のバカがいちばん邪魔してるみたいな。 解説の吉田大助氏は、「思春期とは、バカ醸成装置なのだ」と言う。思春期を過ぎてもオイラはバカのままだ。といことは、オイラはまだ思春期のなかにいるってこと、ってこういうところがもはやバカなんだなぁ。愛されるバカでいたいと思う。

    1
    投稿日: 2022.01.30
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    とりあえず全ての中高生にお勧めしたいです。ぜひ読んでいただきたいです。 初めて読んで7.8年近く経っていますが今でもこの本を読んだ時の心の暖かさを思い出します。 特に「星とミルクティー」の話は、深夜に流星群を見に河川敷に行き出会った顔もわからない女の子と雑談しながら星を眺める…というシチュエーションですが、初対面、かつ恋人がいながらも女の子と2人きりという微妙な距離感から生じる甘酸っぱさも相まって、こんな初対面の出会いもいいなぁ…と思っていました。 最後のゴンとナナのお話は、私自身吹奏楽部で人間関係に悩んだ時期もあり、「こんなふうに距離置かれてたな!笑」と自分自身と重ねて共感しながら読み進められたのを覚えてます。中高生のときは部活やクラスが人間関係の全てだったし、大人からしたら大した悩みで無くても当事者は重大な悩みだったんだよなーとか読んでて思い出しました。 この本のおかげで小説が好きになったのも過言ではないです。あのとき本屋で出会えて本当に良かったと思います。

    1
    投稿日: 2021.11.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本は短編5本。 いや、読みやすい!くすって笑えるところアリなので公共の場で読むのには適していない。でも気軽に読める! 1番好きなのは「星とミルクティー」。ストーリーが青春ラブストーリーな感じですっごく好きなやつ。主人公は多分、ひかりに恋してるんだと思う。でも主人公がひかりに抱いている感情が不明確になっているのがまたいいところ。こんなの読んだらもう!死にたくなる。この物語の中で。 「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」はストーリーがすごく好き。 「この街」ではすごく気持ちとかが伝わってくる。ひとことひとことがセンスいい。東京への憧れからそら恐ろしくなる気持ちが伝わった。イメージしやすい。ストーリー終始、切なかった。でも全然共感できないのは、主人公が最初から痛い人だったから。 「この史上最大の幸せ者め!(自分に対して)」

    1
    投稿日: 2021.10.03
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    初めて越谷オサムさんの短編集を読んだんだけど、笑えた。 特に「金曜のバカ」は最高。 人によってどれがおもしろいと思うか違うかもしれないけど、飽きない面白さがあったかな。 「ゴンとナナ」に関してはよくある描写だと思うけど、ゴン目線の話が何となくわかる気がしました。

    0
    投稿日: 2021.09.04
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    5篇の短編集。どの作品もやわらかい。 かと言って、ぐにゃぐにゃのやわらかさではない。 大上段に振りかぶらない、 しゃちほこばってないやわらかさ。 中身が詰まった、しなやかな感じかな。 ポップで軽やか、少々したたかですらある。 やわらかいは、懐かしいや愛おしいにどこか通じる。 金曜日の田舎道 流れ星見上げた夜 東京へ向かう夜行バス 初めてのデート 部活のいざこざ 普段は記憶の奥に紛れているけど、 心のやわらかい所にあって時にふと思い出す風景。 誰もが心の内にあるような物語が郷愁を誘う。 自分の経験じゃないのに、こんな事あったなと思わせる。 怖い怖い。 やわらかいはおバカとの相性もいい。 見事にマッチする、ばっちりだ。 格闘技バカ 天文観測バカ エッチ盛りのバカ 恐竜バカに野球バカ 思春期バカに馬・鹿じゃなくて犬! 金曜日のたび、流れ星のたび、大型バスが通るたび、 中高生の男女や犬の散歩を見かけるるたびに、 思わずふふふと思い出し笑いしてしまいそう。 天才や秀才よりバカの方がずっといい。 心を朗らかに温かにしてくれる。 バカを振りかざして生きよう!

    0
    投稿日: 2021.06.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    越谷さん5冊目。青春ストーリーだけど主人公の馬鹿丸出しで終始爆笑。男子の思春期特有の切なさを忌憚なく表現していて、共感する内容ばかりだった。タイトル通り全部の主人公が「バカ」なのだ。中でも「金曜のバカ」では、女子高生の○○○を見てしまい、彼女に恋をした変態男性ニート。その女子高生を草むらで帰宅する姿を見送る、が、この変態は女子高生に抱きつく。護身術を身に着ける彼女に毎日ぶん投げられる。しかし変態は毎回戦いを挑み続ける。彼女も何故か応戦する。全作、バカなんだけど健気な男子の姿に「青春だ~!」と納得した。

    12
    投稿日: 2021.03.11
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    青春を感じる短編集。 『金曜のバカ』のくだらなさ 『星とミルクティー』のロマンチックさ 『この街』の青年の未熟さ がお気に入り。

    0
    投稿日: 2020.11.29
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    『陽だまりの彼女』で有名な越谷オサムの短編集。 越谷作品を読むのは3作目になるが、タイトルに惹かれて購入した。 「金曜のバカ」 「星とミルクティー」 「この町」 「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」 「ゴンとナナ」 の5つを収録。 「金曜のバカ」 ------------------------------------------------------------------------------- 援助交際をしている様子の女子高生と、彼女のストーカーである引きこもりのお話。 ------------------------------------------------------------------------------- 二人の更生物語か、もしくはストーカー事件が起こるのか、はたまた二人が恋に落ちるのか…と思って読んでいたら、なんだその展開は! 越谷オサムの作品は予想を上回るというより、予想とずれているという感じがする。 もちろん褒め言葉だ。 結末で単純なボーイミーツガールを突っぱねたのも好印象で、カナのセリフになぜかドキッとしてしまった。 「星とミルクティー」は単純な構成だが、5つの短編の中で1番いい。 ------------------------------------------------------------------------------- 主人公が流星群を見に行った川辺で、女の子と出会うお話。 ------------------------------------------------------------------------------- 全体的にやわらかい文体をしていて、セリフ回しもロマンティックだ。 やや陳腐かもしれないが、「また、星が降る夜に逢えたらいいね」というセリフは印象的。 『陽だまりの彼女』は不必要なほどベタベタに甘かったが、こういう文章も書けるんだなぁと思った。 なんてことのないセリフだが、ラスト1行の雰囲気が好き。 「この町」は、強く共感できる作品だった。 ----------------------------------------------------------------------------- 愛媛県の松山に住む高校生の主人公は、田舎の地元を毛嫌いしている。 そこで、冬休みに彼女と憧れの東京に行く計画を立てるが……。 ----------------------------------------------------------------------------- 私も外の世界を知りたくて地元を離れた大学へ行き、東京で就活をして、結局地元へ戻ってきた。 だから、主人公の考えもよくわかるし、同時に何も知らなかった自分を振り返ると恥ずかしい。 しかし、外の世界に憧れを抱くことも、自分の小ささを知ることも、経験の一つだ。 そして、主人公の愚かさを責めるわけでもなく、大人の見識をひけらかすわけでもなく、見送る寂しさを素直に表現した聡子先生のような人は素敵だと思う。 「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」 ------------------------------------------------------------------------------- 恐竜オタクの主人公は、気になる女の子と恐竜博に出かける。 過去の経験から、彼女に引かれないようにオタクであることを隠そうと努めるが……。 ------------------------------------------------------------------------------- 起伏がない作品だった。 起承転結が成立していても面白くなるとは限らないという実例。 唯一感じ取れるメッセージとしては、「価値観は自由だから、それを隠す必要はない」といったところか。 「ゴンとナナ」 ------------------------------------------------------------------------------- 吹奏楽部をやめたナナ。ナナを復帰させようとする後輩の男、荻野。そして荻野の行動をやめさせようとする女子部員、君原。その様子を見るナナの犬、ゴン。 ------------------------------------------------------------------------------- ナナの視点とゴンの視点があり、リンクしていておもしろい。 ただ、視点のリンクによって読者は救われた気になるかもしれないが、当事者のナナはあまり救われてないよなぁ。 そのうちなんとかなると言われたって……。 なんだか小説としてまとまりきっていない印象を受けた。

    0
    投稿日: 2020.10.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「金曜のバカ」「星とミルクティー」「この町」 「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」「ゴンとナナ」の 5編からなる短編集。タイトルからどんな話かと 思ったんですが、どの話もそれぞれ短編ながら なかなか面白かったです。 「金曜のバカ」は天然女子高生VS.引篭もりストーカー。 「星とミルクティー」ちょっといい感じのSFストーリー。 「この町」は思春期男子のバカっぷりが見事に書かれ、 「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」お互い秘密を持った 二人の青春ストーリー。「ゴンとナナ」は飼い主と 飼い犬のはなしでどれもクスクス笑えながらサクッと読め、 読み終わった後はほわぁ~んとなる作品でした。

    1
    投稿日: 2020.09.29
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    (少し前に読んだ本ですが)表紙絵が日常の人だ…と思って気になって買いました。私には少し文章とかお話の雰囲気が合わなかったかも…?もう一回ちゃんと読み直したい。

    0
    投稿日: 2020.05.08
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    妄想や思い込みでつっぱしれた青春時代を懐かしく思える作品。 いろんなタイプのおばかさんのやり取りに思わずクスッと笑ってしまいました。

    1
    投稿日: 2020.04.14
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    くだらない事で毎日大笑い出来た、もう戻れないあの頃を思い出して、クスッとしたりニヤリとしたり懐かしい気持ちいっぱいで読めた。

    1
    投稿日: 2020.03.11
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    憂いを湛えた表情と、幼い子供のような無防備さ。そのアンバランスな佇まいが、僕の目に焼き付いて消えようとしない。 淫売どもの肢体したいを見つめて右手を動かしながらも 護身術教室 理論の前にまず鍛錬 ロシアの宇宙ステーション 夏目漱石にさんざんディスられておいて「文学の待ち・松山」なんて胸を張っていられるその神経が俺には理解できない 道後温泉 高島屋の屋上の「くるりん」 東横線の新丸子 アルゼンチノサウルス スコアブックのマス目に 種の壁を乗り越える情熱と覚悟などあの気まぐれにあったはずがないし、アタシにだってなかった。 雌の匂いをたっぷりと振り撒きながら 所詮オギノ君はただの交尾したがりだから あきらかに自分にさか盛っているキミちゃんを選ぶのは、雄として正しい判断だといえなくもない。寄り添える相手 加賀まりこ 月曜日のユカ

    1
    投稿日: 2019.05.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    思春期。それは恋をして猛烈アタックしたくなったり、自分は井の中の蛙ではありたくないと野望をいだいたり、人付き合いのために自分の趣味を隠そうと躍起になったり、一時の失敗にくよくよしたり、という多感な時期である。 長い人生のたかが3年程度であるが、そういうときにこのような”バカ”な経験をした5人の物語。

    1
    投稿日: 2019.02.11
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    短編集で5作品が収録されています。連作ではなく、それぞれがちょっと違う感じになっています。全作品を通じて、バカな登場人物が妄想や思い込みで行動するのが共通点のような気がします。そのあたりが面白く、単純に笑えます。

    1
    投稿日: 2018.11.29
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    I miss you. 中学生の時に習った英語です。越谷さんの「陽だまりの彼女」はまさにこの「miss」が素晴らしい作品でした。 「金曜のバカ」にももちろんこのmissを求めての読書です。表題作はオタクの雰囲気が強すぎてちょっとしんどかったですが、「星とミルクティー」はmissな様子がうまく表現できて居ると思う感じました。ただ、陽だまりの彼女には届かない気がします。越谷さんもう少し読んでみたいです。

    2
    投稿日: 2018.10.17
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    ・感想・ 5つの短編集からなる文庫で、私は2つ目の「星とミルクティー」が好きです。 夜中に流星群を見に行くために家を抜け出した僕と川原で出会った少女の話。 真っ暗な闇の中、落し物をしてしまって焦る様子や夜空の星を見上げる感じが想像できて、真っ暗なイメージなのにほのかに光がさしているように感じます。 表題の「金曜のバカ」は実は強い女子高生とストーカーの戦いの話。 会いたくないのに、なぜか真剣勝負をしてしまうというユニークなストーリー。 目次 金曜のバカ 星とミルクティー この町 僕の愉しみ 彼女のたしなみ ゴンとナナ ・作品紹介 天然女子高生と気弱なストーカーが繰り返す、週に一度の奇天烈な逢瀬の行き着く先は―?(「金曜のバカ」)「また、星が降る夜に逢えたらいいね」―流星雨の夜に出会った少女が残した言葉が、今胸によみがえる。(「星とミルクティー」) 不器用だけど一途な思いを抱えた“バカ”たちが繰り広げる、愛と青春の日々。何かを好きになった時のときめきと胸の高鳴りに満ちた、ほっこりキュートな傑作短編

    2
    投稿日: 2018.08.04
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    2018年2冊目。 「金曜のバカ」 「星とミルクティー」 「この町」 「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」 「ゴンとナナ」 の5作品を収載。 金曜日生まれなので、タイトルに「金曜(日)」とあると気になります。 読み終えたら手放そうと思っていたのですが、 寒空の下で星を見ながら飲むミルクティーがおいしそうな「星とミルクティー」 新丸子に住む黛さんと学芸大学に住む僕(片岡くん)の初々しいデートにひやひやする「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」など再読したくなるだろうなと思ったので、手元に置いておくことにしました。

    0
    投稿日: 2018.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    青春ものの短編小説集。ハッキリした結末とは無縁でフィクションなのにとても現実的。それゆえに「そんなもんだよな~」って感じで共感に浸ってしまう。GWの昼下がりに読む本としてはいい感じの緩さだった。

    1
    投稿日: 2018.05.06
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    初めての作家さん、越谷オサム。 表紙のイラストが日常の人ので気になって手に取る。 越谷市育ちなのか。 文体がおもしろい。 出てくる登場人物は高校生や学生が多くて、思春期っぽい感じを味わえたり、青春だなーと微笑ましくなった。 読後なんだかほっこりしてポジティブになれた短編集だった。

    1
    投稿日: 2017.05.14
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    面白かった。 特に金曜のバカとゴンとナナ。 変質ストーカーと女子高生の熱血格闘漫画の前者と、人間と犬それぞれの視点の、青春と恋と生と死を織り交ぜた小作になっている。 全編、カバーイラストのように、あらゐけいいち仕立てになっている。

    1
    投稿日: 2017.04.10
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    天然女子高生と気弱なストーカーが繰り返す、週に一度の奇天烈な逢瀬の行き着く先は―?(「金曜のバカ」)「また、星が降る夜に逢えたらいいね」―流星雨の夜に出会った少女が残した言葉が、今胸によみがえる。(「星とミルクティー」)不器用だけど一途な思いを抱えた“バカ”たちが繰り広げる、愛と青春の日々。何かを好きになった時のときめきと胸の高鳴りに満ちた、ほっこりキュートな傑作短編集。

    0
    投稿日: 2017.01.07
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    バカサイコー! 人間、"ちょっと過ぎめ?"なバカくらいがいいんだきっと。 夢中になれるってステキでサイコーだ。 この本の表題作が他ではなくて『金曜のバカ』であることに、フィーリングがあうというかこの作者の魅力を感じております。 越谷作品はこれが4作目だけど、どれも読みやすくて、 いろんな感情が "ちょっぴりじゃなく" 詰まってて大好きだ。

    0
    投稿日: 2016.06.15
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    ライトでポップでおバカな感じが好きです。時々切なさがいい感じで入ってくるのも好きです。男女どちらを主人公にしても魅力的なのがすごいと思いました。

    0
    投稿日: 2016.05.21
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    越谷オサムの金曜のバカを読みました。 高校生のバカさを暖かく描いた短編集でした。 表題作の「金曜のバカ」は女子高生と引きこもりの男の対決の物語でした。 設定がバカなら、彼らの行動もバカです。 しかし、それが暖かく描かれていて楽しく読みました。 「僕の愉しみ彼女のたしなみ」は恐竜が大好きなオタク高校生片岡が主人公です。 片岡は、気になるクラスメイトの黛さんを恐竜イベントに誘います。 恐竜オタクであることがばれて2週間でふられてしまったという暗い過去を持つ片岡は、自分が恐竜オタクであることを悟られないように慎重に黛さんをエスコートするのでした。 しかし、黛さんにも隠れた秘密があったのでした。 本当に読んでいて楽しくなる物語たちでした。

    3
    投稿日: 2016.03.29
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    バカだなぁーって読んでたけど、 ちょっとバカな位が人間らしくていいなって思いました。面白かったです。

    0
    投稿日: 2016.03.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    越谷さんの今まで読んできた作品の名前を調べようとぐぐったんです。 そしたら、 越谷に住んでいたから越谷なんですか? 越谷バカ? 今まで読んできたのは、 「ボーナス・トラック」は読んでだ! つか、 デビュー作だったんだ! これは読めた! で、 微妙だったけど1番有名なのが「陽だまりの彼女」ですね。 微妙だったんですけどねぇ。。。 で、 1番好きなのが「階段途中のビッグ・ノイズ」ですな! 「階段途中のビッグ・ノイズ」に近そうと思って読んだのですが・・・。 1話目・金曜のバカ 金曜にはおじさんと汗をかきおこずかいをもらう少女と、 引き籠りがたまたま家をでたら、 かわいいパンツをはいた女子高生と出会ってしまった青年。 青年は彼女をストーカーのごとく待ち伏せしていたら、 彼女の護身術に、 おじさんからおそわってる護身術で彼を投げ飛ばす! それから、 青年は護身術を研究し、 彼女に挑み続ける!! 果たして、 彼は彼女に勝つことができ、 痴漢することは可能なのでしょうか? もっと、 上手くかけてたらおもしろかったんじゃない? と、 言う感じの文章。 なにかがもったいない。 2話目・星とミルクティー 出逢わなかったような出会いだったから、 なにかのおりに、 ふと思い出してしまう彼女の名前を、 娘につけちゃったって話。 嫁に、 旦那にばれなきゃステキな話なんですよね。 作中ではばれてません! 3話目・この町 こういう田舎に住んでる人の東京への憧れって気持ちがわからない。 そこまで、 東京ってステキか? なにもないよ。 ないけど、 寄せ集められたなにかがあるんですけどね。。。 そこまで憧れるようなものは本当にないんですよね。 と、 思う生まれは東京で育ちは埼玉の僕。 なんにしろ、 自分の肌やライフスタイルにあった場所で生きるのは1番よ。 と、 最近は思いますが、 ちょっと都心に出たいなぁ。。。 と、 思う矛盾あり! 4話目・僕の愉しみ 彼女のたしなみ 星とミルクティーみたく、 ちょっとオタクな話なんですが、 オタクはもっとオタクであることを誇ってもいいと思うのですが、 いかが? むしろ、 オタクじゃない人って僕苦手というか、 なんで生きてるの? と、 思ってしまいます。。。 5話目・ゴンとナナ ナナはこれからですよ。 初恋でしたかね? でも、 まだまだ高校生であるなら問題ない。 でも、 ゴンは犬なんで、 後先短いんですよね。。。 会話できない2人が残念ですなぁ。。。

    0
    投稿日: 2016.02.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    某中古本販売大手のオンラインストアに掲載されている文庫本特集の、恋をしたくなる小説部門から選んだ1冊。 「金曜のバカ」 表題作。いちばん面白かった!ヽ(^∀^〃)ノ 一歩間違えれば確実に犯罪になるところをギリギリで踏み外さない、愛すべきバカ二人による謎の攻防戦w この二人は、このままいったら“いい関係”になれないかしら?…この距離感こそが“ちょうどいい関係”なのか。 「星とミルクティー」 …ん、ちょっとファンタジックなお話なのかな? 結局、“僕”があの双眼鏡を見つけたのかどうかを明かしていないところがミソだなと思う! 想像の翼が広がるね♪ 「この町」 わかるような…今となってはわからないような東京への憧れの話。 憧れや情熱があるからといって、東京でうまくいくとも限らないし。 東京っていかにも万人に開かれているようでいて、実際は来るもの拒まず~という地ではないなと思う。 「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」 私が通ってた高校も、中等部から上がってくる子と外部生とが入り乱れていたので…そういう孤独感、わかる~。((´д`;)笑 あと私も(明確に○○オタク~とは言えないにせよ)若干オタク気質というか、変なこだわりがあったりするので、そういう意味でも共感するところが多かった話。 ただ、恋愛はタイプが違う二人の方がうまくいくって聞いたことあるなぁ。σ( ̄、 ̄=) でも、そういう人たちも根っこの部分では実は似た者同士だったりするのかも?と、この二人を見ていて思った。 「ゴンとナナ」 いちばん気に入った話!!ヽ(≧V≦*)ノ 〝ついさっきまで思いがけず青春全開な展開の真っ只中にいたのに、あたしは今やすっかり通りすがりのおばちゃん視線だ。若い二人が繰り広げるメロドラマを、固唾を呑んで観察している。〟(226頁) …ハーイ。恋愛モノ読んでるときの読者は、(よほど感情移入しない限りは)基本この立ち位置ッスよw(あるいはリアルでも?苦笑) だが、しかし!実はこの目線から成り行きを見守る目がもう一人‥いや、一匹いたり。Σ(・ω・ノ)ノ いつの間にか飼い主より年をとって、飼い主の知らないところで人生経験を積んでいる(!?)彼らが、人知れずこんな風に慰めたりしてくれていたりするのかも?と思うと、胸が温かくなるね♡ っていうか、荻野ォオ~!お前は女なら誰でもいいんかッ!!…まぁ要するにバカなんだな、こ奴も。笑 越谷さんの作品を読むのはこれが初めてだったのだけど、語り手によって文体がガラッと変わる感じがとても良かった☆ 基本的にどの話も明るいし、文章がリズミカルでサラッと読めるとこなんかも良かったv また機会があれば、この方の作品を読んでみたいなと思う。

    0
    投稿日: 2016.02.05
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    ほのぼのした青春コメディーの短編集。 全体的に癒される雰囲気ですが、特に表題作がいい。ありえない設定ながら互いの変な真面目さが面白くて次の戦いを期待してしまう。この短さで終わってしまうのが残念なぐらいでした。

    0
    投稿日: 2015.12.07
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    著者の作品は『陽だまりの彼女』以来である。 短編集であり、馬鹿をテーマにした作品であった。 「星とミルクティー」は不思議さと青春が入り混じった作品であり、私的には特に面白かった。 他の作品についてもサラサラと読めて内容も面白い。

    0
    投稿日: 2015.10.19
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    文体の楽しさがたまらないです。リリカル風よりコメディ風がたまらなく好きで、久し振りに声出して笑った小説。外で読めないです…恥ずかしすぎて。女子高生×ストーカーがなぜ少年コミック的格闘展開?!と、もうのっけから引き込まれましたぐいぐい。

    3
    投稿日: 2015.10.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    表題作『金曜のバカ』。女子高生とストーカーとのバトルである。ストーカーはどうして勝手に女の子を守ってあげていると妄想するのかは理解不能の領域であるが、バトルに勝つための必勝法を模索する。また、女子高生も襲われた恐怖より、相手を倒したという快感が勝ってしまう。それでも通り道を変えればよいものの。タイムリミットの5戦バトルするところが律儀。何故の律義か。ストーカーは彼女への勝利模索のためになぜか書店でバイトすることとなり、社会復帰への第一歩を果たす。そこは目的とは関係ないものの感心。彼についてはこのまま、人生の軌道修正することを望みたい。第5戦後の二人の関係が気になるが、彼女は5戦目が最後のバトルと宣言しているため、彼女が勝って、二度と会わない運命になるのかな?しかし、ストーカーの心理&行動は理解不能。変態は不変なのだな。

    0
    投稿日: 2015.08.29
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    本屋でジャケ買いした小説。さほど期待せずに読んでみたんだけど、やや、なんだこれ、めっちゃ面白いじゃないか!(笑) 5つの短編。どれも主人公が高校生。そして、すべての小説が主人公の「心の声」というのか「モノローグ」調で書かれている。俯瞰視点(天の視点)じゃないので臨場感たっぷり。大人でも子供でもない中途半端な年代の、ちょっとおバカな日常の体験を、ちょっぴりドキドキしながら楽しめる。 日常の出来事なのに、いや、日常の出来事だからこそ、行き着く先が予測つかないのがいいですね。ワクワクさせられました。 この方の小説、もうちょっと読んでみよう。

    0
    投稿日: 2015.08.26
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    天然女子高生と気弱なストーカーが繰り返す、 週に一度の奇天烈な逢瀬な行き着く先は、、、? 「また星が降る夜に逢えたらいいね」 流星雨の夜に出会った少女が残した言葉が、 今胸によみがえる。 不器用だけど一途な思いを抱えた‘‘バカ''たちが繰り広げる、愛と青春の日々。 何かを好きになった時のときめきと胸の高鳴りに満ちた、ほっこりキュートな傑作短編集。

    0
    投稿日: 2015.08.24
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    ユーモアと瑞々しさたっぷりの青春恋愛短編集。どの作品もありそうなストーリーだけど設定が上手で楽しく読み進められる。 最後のゴンとナナの、ゴンがいい感じ。人の盛りを嗅ぎ分けられるとか面白いですね。

    0
    投稿日: 2015.07.23
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    【カドフェス】物語の登場人物に共通することはどこか不器用だけど、純粋さ、青春、トキメキ感、表題通り「バカ」であることを感じさせ、面白くて良かった。読み進めている内に青春だと感じる場面が多々あり、思春期独特の心情が映し出されていて良い。全体的にどの物語も良かったが、特に良かったのは「金曜のバカ」、「この町」、「ゴンとナナ」である。「金曜のバカ」は女子高生とストーカーとの最後の金曜以降について気になる。「ゴンとナナ」では、「なんせ、八十年も生きるんだから。今の部活や学校がすべてじゃない」の言葉が印象強く共感。

    0
    投稿日: 2015.07.01
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    『でも、「将来」なんて言われても、そんなもんぼんやりしすぎててさっぱり見えてこないよ。』(『ゴンとナナ』) 5つの短編からなる本作。なかなか読めない展開に、良い意味で裏切られつつ、たまに笑わされる。登場人物は何かしらの「好き」に囚われながら、盲目に、換言すれば「バカ」みたいに生きているなぁと感じた。

    0
    投稿日: 2015.06.05
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    短篇集 正直言って越谷オサムは「陽だまりの彼女」が納得いかなかったのであまりいい印象ではなかったけど、面白かった 表題作「金曜のバカ」はホントにバカだった(笑) ま、バカは誰かというとどっちもなんだろうけど 「星とミルクティー」は不思議系の感動話 ちょっとミスリードし過ぎなきらいがあるけど、最後のシーンの良さは前半の仕込みがあるから引き立つのでしょう 「この町」は地味だけど、地元を離れた身にとってはなんかぐっと来るものがある 「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」はオタクの心境がよくわかる(笑) ま、僕はそんなに抑えなくても良い相手を選ぶかな? とか思ったけど、結婚相手はまったく僕の趣味に理解を示してくれない人だな 「ゴンとナナ」のこの感覚はよくわからん 無理やり懐かれ、自分はその気もなく振られるとい不条理 ま、それも青春さ とは思う 最初にも書いたけど、いいイメージではなかった越谷オサムを見なおした 機会があったら他の作品も読んでみようかと思うくらいに

    0
    投稿日: 2015.04.10
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    バカほどかわいいというか、まあ、ニヤニヤしながら読む短編集。ニヤニヤ度合いでは表題作が一番かな。ラストは、ちょっと悲しさが先に立つ。あと、星とミルクティーは……普通に短編集の企画を立てたなら、これが表題になると思うんですよ。というくらい、むしろ王道……だけど、主人公のドジ具合は、まあ、やはりバカの名にふさわしいという。

    0
    投稿日: 2015.03.30
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    短編集を久しぶりに読んだけど、 もう少し一つずつの話が長くても良かったかなー。 好きだったのは星とミルクティー。 ゴンとナナはもう少し長く書いて欲しかった。 でも、ほんわかしてあったかい作品ばかりだったからよかった。

    0
    投稿日: 2015.01.26
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    愛おしくなるような「バカ」が、それぞれのお話に登場する素敵な短編集。 若いっていいな、としみじみです。

    0
    投稿日: 2014.12.10
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    壊れやすくて傲慢だった10代の頃。 童貞を捨てたら、 セックスをしたら、 世界がひっくり返るんじゃないかと本気で思っていたあの頃(笑)。 そんな自意識過剰でバカ全開の 青春真っ只中を生きている少年少女たちを描いた どこか甘酸っぱく微笑ましい短編集です。 本書に収められているのは、 天然女子高生と気弱なストーカー との 週に一度の対決(果たし合い?)をコミカルに描き 本作中一番笑った表題作の 『金曜のバカ』、 深夜の河川敷で知らない少女と見た「しし座流星群」の思い出を 少年の視点から瑞々しく描いた 『星とミルクティー』、 彼女と二人きりで三泊四日の東京旅行を企む高校一年生男子の運命の1日を 胸にきゅい~んとくる(笑)愛媛県は松山弁(伊予弁)の語りでユーモラスに描いた 『この町』、 恐竜オタクの少年は 昔フラれたトラウマからオタクであることを隠していたが いい感じになった少女と何の因果か「大恐竜展」に行くことになって… 『僕の愉しみ 彼女のたしなみ』、 吹奏楽部を辞め淡い恋にも破れた高校三年の藤島七海(ななみ)と 柴犬で老犬のゴンとの絆を、 七海とゴン両方の視点から瑞々しく描いたあったまるこな逸品 『ゴンとナナ』、 の計五編。 個人的には予想を覆す斬新とも言える展開を見せる(笑)『金曜のバカ』と 柴犬の語りが泣ける『ゴンとナナ』がお気に入りです。 それにしても越谷さんは 『階段途中のビッグ・ノイズ』でも思ったけど、 女子高生を書くのがホンマ上手い。 有り得ない話でもそれぞれのキャラが生きてるから 妙に納得してしまう(笑) 有川浩さんや漫画家の荒川弘さんも女性なのに男性心理を描くのが抜群に上手く、 男である僕から見てもまったく違和感ない魅力的なキャラを生み出すんやけど、 男である越谷さんの女性キャラは 同性の読者から見てどう映ってるんやろ? やっぱ共感できるんかな。 たまたま出会った女子高生を勝手に運命の人と信じ 護身術破りをあみだし、 笹藪の中、待ち伏せするストーカー(笑)。 自分の護身術がストーカー撃退に役立ったことに味をしめ、 ストーカーに出会えることを心待ちにする女子高生(笑)。 寒さにもメゲず深夜に星を見に行く 天体オタクの少年と少女。 東京に異常な憧れを抱き、早く童貞を捨てることしか頭にない おバカな高一男子。 などなどタイトルそのまんまに 登場キャラすべてが 「愛すべきバカ」ばっかなんやけど(笑)、 何の打算も計算もなくバカになれることって ある意味うらやましいし、 「青春」や「思春期」と呼べる この時期だからこその特権でもあるんですよね。 人生は思い込みで進んでいくもの。 若い頃は後先なんて考えずに 目一杯バカになればいいんです(笑) 一度道を踏み外さなきゃ正しい道の有り難さや 正しさの意味すら分かんないわけやし。 とことんまで振り切れないと 絶対に解らないものってあるしね。 そしていい小説は読者の心の中に物語が生まれる。 結論を押し付けずに、読む人が思いを巡らすための余白を届けてくれる。 その法則で言えば この短編集もラストに明確な結論を出すことはなく、 読む人それぞれの中で解釈し補完できる余韻のある終わり方で締めているし、 それがまた心地いい。 こじんまりとまとまっちゃって 最近バカしてないなぁ~って そこのアナタ、 イージーな大人になる前に コレ、オススメです(笑)。

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    投稿日: 2014.11.20
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    陽だまりの彼女を読んでから、この作品を読みました。 陽だまりの彼女とは違い、どの話も日常の出来事をコミカルに描いていると思いました! 私は、『金曜のバカ』と『星とミルクティー』と『ゴンとナナ』が面白かったです! ゴンとナナは、人間側の気持ちと犬側の気持ちがコメディに描かれていて、とっても面白かったです。つい笑いがでてしまうお話でした!特に、ゴンの側から書かれている方がすごく面白かったです。私も犬を飼っているのですが、普段散歩の時とかに、人間側からしかあまり見ていなかったので、このお話を読んで見て自分の犬もこういう風に思っているのかなぁと感じたりしました! 星とミルクティーは、本当に心が温かくなるお話でした!星を見ながら偶然会った人と会話をするシーンは、特に好きでした!あと、ラストシーンで主人公と奥さんとの間に生まれた赤ちゃんに星型の痣があって、昔のことを思い出すシーンも素敵でした。 どのお話もよかったので、オススメです!

    0
    投稿日: 2014.11.15
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    短編5つ。ほっこりしてます。高橋留美子の短編に似たものを感じました。読みやすく、内容も重苦しくなく、電車本におすすめかな。

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    投稿日: 2014.11.12
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    またまた年甲斐もなく手にした著書。あらぬ方向でも一直線に目指す、"無我夢中"ッぷりがキュートで可愛い各短編の主人公たち。"星と~"がなんの変鉄もないようで、意外にストンと落ちた一番の作品♪。

    0
    投稿日: 2014.10.31
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    「いとみち」を読んで以来、久々の越谷オサム。 「陽だまりの彼女」と「いとみち」の間に出版された短編集。どちらの作品にも通じる空気感を持つ作品が入っていて、楽しく読めた。 ◯表題作「金曜のバカ」☆☆☆☆☆ これが最高! タイトルどおりのおバカぶりに、理屈抜きではまってしまった。このおバカさ加減は「いとみち」にも感じるけれど、こちらの方が、徹頭徹尾のおバカっぷり! なんか突き抜けていて、清々しいのなんの。この後にはどのような進展もあり得ないと断言出来てしまう潔い完結ぶりに拍手! ◯「星とミルクティー」☆☆☆ うん!節度とほろ苦さと愛おしさ。それぞれが適度にミックスされた不思議な『再会』は、誰も傷つかないし、みんなが幸せなので文句なし! ◯「この町」☆☆ 私、この主人公に似過ぎていて切ないよ。 ◯「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」☆☆☆☆ こんなふうにぎこちなく、互いに言えない本心を抱えて始まる恋…いいですね。自分のためでなく、相手のために本当のことを言えずにいる二人がたまらなく素敵です。 ◯「ゴンとナナ」☆☆☆ 「陽だまりの彼女」ほどには、ゴンとナナの関わりが見えないままで、前も後ろも切り取られてしまったようなお話。欲求不満。ただ、ゴンの独白にしか登場しないミイの存在感には惹きつけられた。越谷さんは猫派なんだろうなあ。

    0
    投稿日: 2014.10.17
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    陽だまりの彼女を読んでから、同じ作者である越谷オサムさんの短編集を読んでみました。 どの作品も、日常の中でのちょっとした出来事をほっこりと伝えていて、良かったです。 最初の金曜のバカも、初めはよく内容がわからなかったけど、最後の終わり方には笑ってしまいました。 私が、1番いいなぁと思ったのは、星とミルクティーです。初対面で星好きっていう共通点しかないのに、落ち着きをなくしたりして、にやけてしまいます。ひかりさんが忘れてしまった双眼鏡をいつまでも取っておいているとこもまた、いいなと思ってしまいます。星見るのを断られてしまった智子さんとも結婚して赤ちゃんを授かって、手には星の痣があって、なんて素敵ないい終わり方なんだろうと思いました。 あと、最後のゴンとナナの、ゴン視線がとても良かったです。

    3
    投稿日: 2014.09.30
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    星を見に行く話がよかった。再度ちょっとした奇跡にほっこり。恐竜オタクもお互い負けず劣らずのオタクぷりに笑えます。ストーカーも今後もしかしたらありえないことも・・や、やっぱりないかな。

    0
    投稿日: 2014.09.22
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    読んでて気が付いたけど、前に読んだことがあった。 短編集だが、ストーカーと毎週対決するとか、ありそうにない設定でも楽しく読めた。それぞれに素直でよい人なので、気持ちが温かくなりました。

    0
    投稿日: 2014.09.19
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    「星とミルクティー」が一番良かった。「ゴンとナナ」のゴン目線もよかったな〜〜。表題作なんて、ただの不審者(笑)ただ、短編集って1話ごとに盛り上がり、次読み始める時力がいるからちょっと苦手です。 ①ストーカーの話 ②流星群 ③東京に憧れ、地元が嫌いな少年 ④お互いの趣味を隠してのデート ⑤飼い主と犬と

    0
    投稿日: 2014.08.28
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    初めてかな、この人は。ちょぴり青春の短編集。バカが共通テーマだが、バカって言葉はメインは悪口だが色々な意味合いにかわる。可愛さを感じた時、照れ隠しの時、大切に思う時、何かを失った時…。若いころのバカはホント共感できる。一編目のストーリーはいい。あの関係性、くだらないものに拘るバカさ加減、一つの物事に拘る事を恥ずかしく思う遠慮とそれが表にでたバカ正直さがある四編目。いまの自分に照らし合わせると、少し羨ましく思える物語。

    0
    投稿日: 2014.08.08
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    必死な人っていいよね。 バカ=必死だから共感がもてるんじゃなかろうか。 そんな愛くるしいバカがいっぱいでてくる作品。

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    投稿日: 2014.08.05
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    リリカルな青春小説家。 もうちょっとフカボリされてたらいいなと思うけど、ワカモノはこれくらいサラッとがいいのかな?

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    投稿日: 2014.07.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ①金曜のバカ 女子高生と気弱なストーカーが繰り返す、週に一度の決戦。 ストーカーのバイト先の先輩~接客恐怖症を克服するために 「一人ひとりと目を合わせているとね、『お客様』がだんだん『人』に見えてくるのよ。(省略)でも、相手が人なら怖くはないじゃない。こっちも人だもの。もちろん言葉づかいとか態度には気をつけるけど、構えすぎてもいけないのよね。焦らず力を抜いて、自然体の対応を心がけけば、スピードはあとからついてくるわよ」 ②星とミルクティー 病院から電話があり、妻のもとへ急いで向かう僕。その道中、八年前の初冬、流星雨の夜に出会ったヒカリの言葉が蘇る。「また、星が降る夜に逢えたらいいね」 ③この町 主人公は、高校一年生男子。地元の四国松山をめっぽう嫌っている。恋人と密かに東京旅行の計画を進めていたが、結局、独りで行くことになる。 「おれときたら、自分自身が東京になったかのような根拠のない優越感にひたり、地方に暮らす周りの人間を哀れみ、わらってさえいた。すっげーバカ。」 「生まれ育った土地に居場所があるのって、けっこう素敵なことやと思うよ。」 隣の芝生は青い、かな。主人公と同じく、僕も地元を嫌ってる。外に出たがってる。何かと自分の都合よく、理由をつくって。 ④僕の愉しみ 彼女のたしなみ クラスの気になる女の子をデートに誘った、高校生男子の話。彼は中学の頃、とある失敗で女の子にフラれた経験があった。 二度目のデートで行った恐竜博で、彼は過去の失敗を繰り返さないよう行動していたが、それが仇となり彼女と気まずくなってしまう。彼女の誤解を解くために、彼は正直にオタクな部分を見せることにした。 ズズ ⑤ゴンとナナ 七海と、彼女の飼い犬ゴン、二人の視点で出来事が捉えられる。 高校三年生の七海は、三週間前に吹奏楽部を辞めた。同じホルンパートでレギュラーを争う後輩男子に、手加減されているのを知ったからだ。それからずっと、犬の散歩道で、彼にまとわりつかれている。彼に熱い台詞を吐かれて、頭がボーッとなっていたが、たった数分で地獄に堕ちる。彼の世界にとって、自分はのけ者になったことを知る。 ナナ 「これであたし、学校の中でまともに会話できる相手がいなくなっちゃったよ」 ゴン 案外、生涯の友というのはある日ひょっこり現れるものだよ。 いつ頃からだろうか。それまで学校の行き帰りに欠かさずアタシの頭を撫でていったのが素通りするようになり~ 理由はどうあれこっとはうれしいよ。欲をいえば、もう少し日陰の多い道を選んでくれるともっとうれしいんだが。 部活を途中で辞めた子との間に生じた微妙な距離間を思い出した。ゴンが回想する場面では、自分の犬ともっと散歩しようと思った。

    0
    投稿日: 2014.07.11
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    う~~~ん 見てる方がいると思うとかきづらい!!(笑) でもかく! 期待してたほどじゃなかったなー 越谷オサムさん「ビッグノイズ」がすきだったので好きかもと思ったけどそうでもないかも・・ ストーカーと毎週果し合い?をする話とか 東京に憧れる松山市の男の子とか 発情期の男の子とか 流星群とか オタクな自分を隠して初デート(これがいちばんすきかな~流星群を見るシーンはけっこうすき)する話とか 大体おバカな(でも愛すべき?)ひとたちが描かれてる うーん

    2
    投稿日: 2014.07.02
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    中学・高校時代の男子対女子って、お互い我を張っていて素直じゃない。そんな感情を思い出した。 好きとか嫌いとか、そんな風に割り切れないモヤモヤとした感情が、上手く表現されていて、なんだか爽やかな気分になった。 短編集だから、変にごちゃごちゃしないで、ストレートに届く。

    0
    投稿日: 2014.06.10
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    愛おしいバカここにあり。 本当のおバカは、開き直らず恥じらいながらも懸命に生きているから愛されるのです。 がんばれっ!そしてがんばろっ!

    2
    投稿日: 2014.05.18
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    思春期ってバカで当たり前。この時バカにならないなら、いつなるのってぐらい。そんなバカ者たちの青春の一頁をコミカルに描いた短編集。 お気に入りは、「この町」。バカだからなかなか気づかないけど、気づいたときに貴重な財産になる。若いときにはいろんな経験、特に失敗をしよう。恥をかこう。きっといつか大きな糧になります。BGMは森高千里「この街」で。♪でもこの街が大好きよ 生まれた街だから 空はまだ青く広いわ 田んぼも

    0
    投稿日: 2014.04.09
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    傍から見たらバカだけど、当人は本気で、後になって1人赤面する。 そんなことが、久し振りにしたいな!と思わせてくれる作品だった。 長い人生もう1度くらいバカになれるかな?

    0
    投稿日: 2014.03.24
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    青春モノの恋愛系のお話が6話位載ってる短編集。この年齢特有の恋愛感とか空気が良く出ていて、読んでいて、それなりにおもしろかった。一点不満を言えば、本の表紙に短編集の記載がなかったので、1冊完結型と思って買ったため、途中から、あれこれ話、途中で大きく変わったなと戸惑った。なので、表紙に短編集の記載をきっちり書いて欲しかった。

    0
    投稿日: 2014.03.02
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    高校生が主人公だけあって、やっぱり若いなァ。現役の若者が読んだら等身大で感じるところを、遠い昔の記憶を掘り起こしながら懐かしい思いで読みました。こういった“バカ”は若いからこそ似合うものですw。

    3
    投稿日: 2014.03.01
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    ほっこりしました。メインの金曜のバカの主人公の女子高生とストーカーのキャラクターが少年マンガチックで大好きです。

    0
    投稿日: 2014.02.24
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    傍から見たら、まさにバカっぽい登場人物たちの真剣さ。 ホントに笑える作品です。 笑いたい時には、ぜひ手にとって見てください。

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    投稿日: 2014.01.28
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    越谷オサムの短編集。 1個目のやつはばかばかしくて好きで 最後の犬のやつも切なくて好きだった。 他のやつはまま。

    0
    投稿日: 2014.01.13
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    バカ最高wwwwwwwwwwww なんやねんこの話っ!!! 成立するんかいっ!!!! と 1人でつっこんでしまいました

    0
    投稿日: 2013.12.29
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    越谷さんの作品は読みやすくて好きだ! 特にこの本は短編だからすぐ読めてさらに良い! バカの代表として星5つ‼

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    投稿日: 2013.11.19
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    金曜のバカ、星とミルクティー、 この町、僕の愉しみ彼女のたしなみ、ゴンとナナ。 5話の短篇集 1話目が表題になっているが、 確かにバカバカしい話。 でも、憎めないw 憎めないナチュラル女子高生 VS 憎めないナチュラルストーカー って… イヤ〜越谷オサムさんて、 本当に笑いのセンスがあると思う 読みながらニヤニヤしちゃうもんなぁ〜 キャラクター達もバカだけど 美容室でニヤニヤしてる私もかなりヤバかったろうなぁ(灬ºωº灬) 他の話もそれぞれ違うテイストで おもしろかった。 この人は、何歳なんだろ? なんでこんな初々しい歳頃の話が上手なんだろ? 笑いとファンタジーの融合好きだ〜 笑いのツボが合うって大事♪

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    投稿日: 2013.11.19
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    ゴンとナナのゴンが凄く好きだ。読後感はしんみり、な短編だったけれど、前半は設定からして馬鹿な内容だったりする作品。でも全体的に何と無く経験してきた断片を見出すから、思うところとか共感するところが多かった。面白かった。 やっぱりゴンの視点が1番刺さる。

    2
    投稿日: 2013.11.09
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    「金曜のバカ」が一番良かった。ばかばかしいけど面白かった。生きる張りというものを何から得られるかは事前にはわからない。

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    投稿日: 2013.11.04
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    星とミルクティー良かったですね(*´ω`*) ありがちな感じなんですけど、心がホッとしました。 私もこんな出会いしてみたい♡

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    投稿日: 2013.11.01
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    軽い短編集が読みたくて開いた本だけど、ちょっと心を動かされてしまった。 やっぱり越谷オサム、好きかもしれない。

    0
    投稿日: 2013.10.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    5編による短編集。 いずれも思春期特有の思い込みや錯覚に基づいた恋愛話が続いている。 個人的には、「星とミルクティー」の情景と「ゴンとナナ」のやり取りが面白かった。

    2
    投稿日: 2013.10.26
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    読み口は軽いけど、意外と描写が細かくて、オタク気質というか神経質な僕は、すごく楽しめた。 短編集だし、ストーリー自体にフックはあまり感じられないけど、細かい描写から、大人から見ればどうでもいいことかもしれないけど、主人公の感情の揺れというか、繊細さを感じ取れるところが青春小説だなと思いました。

    0
    投稿日: 2013.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どんどん読み進めていける作品でした。 越谷さんの作品はどれも読み進めていくのを苦に感じない。すっかり越谷オサムのファンになってました。 この作品は、青春という言葉を連想しますね。どの話も感情移入してしまう文章力があります。 どの話もそれぞれ入り込めますし、登場人物の人相?は全然違うのに共感する。   どれもどれも印象的で好きですが、星とミルクティとこの町が特に印象に残ってます。 また読みたくなって再読。 以前ほどの感動!って感じはなかったけれど、あーなるほど…とか、色々感想が増えた。 金曜のバカは、引きこもりの彼が彼女と出会ったことで、少しづつ生活が変わっていくことが嬉しかった。ただ恋?をしただけで、外に出るようになったりバイトを始めたり筋トレしたり…。成長なのかな。二人の関係が終わってしまうだろうことが少し切なかった。 星とミルクティは、以前凄く感動した記憶があったけれど、読んでいくうちにそうでもないような…?という気になった。でも、また星が降る夜に会えたらいいね→星が見えた日に「ひかり」に会えた。望遠鏡→僕の未来の望遠鏡=「ひかり」が成長した時にあの頃の僕と会ったということ?!って思って、想像を巡らせられて良かった。

    0
    投稿日: 2013.10.14
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    短編集でした。 文庫タイトルにもなってる『金曜のバカ』が一番好きかなあ。 変な関係なのに、何故か納得してしまって、最後はなんだか切なくなった。 初、越谷オサムだったけど、わりと好きかもしれない。

    0
    投稿日: 2013.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どのお話も「え?どういうこと?!」から「うそー!やられた!」という感じに進むのがおもしろく、テンポがよくてどんどん読めました。 生まれた場所と育った場所が違い、育った場所には居場所があるのかないのか…という私にとって「この町」での先生の一言は重く、そう思える故郷があることが羨ましくもあり… そして最後の「ゴンとナナ」では、ゴンの口調に数年前に他界した愛犬を重ねてしまい、切なさも相まって泣きながら読みました。 どのお話も寂しい部分が多かれ少なかれ感じられて、それがまた人間味があって良いなぁと、読了後の今は感情がない混ぜで、良い意味でなんとも言えない気持ちです。

    0
    投稿日: 2013.09.01
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    愛すべきバカたちが織り成す短編集。 「コイツらバカだなぁ 」と思うと同時に、「バカだということがわかるくらい自分も年を取ってしまったんだなぁ」としみじみ。 中でも「この町」がお気に入りです。 思春期ならではの誇大な自己評価とか独りよがり感がイタい上に、最後に自分のバカさに気づくというトドメ付き。 自分の黒歴史にも重なる部分があって悶絶ものでした。

    2
    投稿日: 2013.08.07
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    色んな「バカ」がなんとも笑える短編集。 特に表題作の想像を裏切りまくるハジけた展開は絶品! 笑いながらもちょこっと切なくなる展開がお見事。

    0
    投稿日: 2013.08.04
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    少し物足りない気もしたけれども、おもしろかった。 「金曜のバカ」と「星とミルクティー」が特に気に入った。 若いってすばらしい(笑)

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    投稿日: 2013.07.29
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    表紙があらゐけいいちだったものだから買っちゃいましたが、「陽だまりの彼女」を書いてる越谷オサムの本は前から読んでみたいなと思っていたのでちょうどよかったです!

    0
    投稿日: 2013.07.29
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    文体がとても滑らかで引っかかりが少なく読みやすい。 しかも、短編なので、さらっと喉越しさわやか。 表題にもなっている、「金曜のバカ」という話が好き。 女子高生の意味深な語り口調から始まって、ストーカーといきなりVSになるところがなかなかにいい。 単調だけど、打てば響くし、素直だから、嫌味がなくて続きが読みたくなった。

    2
    投稿日: 2013.07.25
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    ☆3.3 短編集。 1つめ、「金曜のバカ」は、女子高生が普通にバカだ。ストーカーと週に一度、人気のない場所でバトルとか、いくら護身術習ってても普通はそんなことしない。ほんとは習ってる人こそしない。怖さを知っているから。殺されたって文句言えないと思うけど。まぁ小説だしね...。私も武術を習っているので、そこんとこイライラした! 2つめ「星とミルクティー」は、後味もよかったし「あぁそうだったんだ」ってちょっと嬉しくなるような、未来に思いを馳せるような、そんな感じ。

    2
    投稿日: 2013.07.25
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    青春の恥ずかしいとこ、もどかしいとこ、輝いてるとこを多彩な筆致で描き出している。 愛すべきバカ達の一生懸命な様が読んでて心地良いのだった。

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    投稿日: 2013.07.19
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    初の越谷作品。 お気に入りさんが読んでいたので、気になって買ってみた。想像以上に面白い。 思春期的恋愛要素の多い短篇集。いい話も多いし、どアホウなヘンタイ男子思考もリアリティがある。男ってほんとアホだよなと思いつつ。遺伝子レベルで決定されているような、浅はかな行動が共感でき過ぎて辛い。 自分的な好みは、やっぱり「金曜日のバカ」。全然違うのに、なぜか表現が森見ワールドを彷彿とさせる。これは男が読むのと女が読むのとでは、感想がはっきり分かれそう。 「うわー、ムカつく。隕石でも当って死ねばいいのに、今すぐ」

    3
    投稿日: 2013.07.14
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    たまには恋愛小説が読みたいと思って買った一冊。五編の恋愛短編小説。 「金曜のバカ」:ちょっと天然な女子高生と、ニートでストーカー的行動の22歳との可笑しな関係。それでも互いに成長していく様が面白い。 /「星とミルクティー」:なかなかロマンティックな話かなーと思って読んでたら、そのラストはどうなんだい?って思ってしまった。 /「この町」:バカだなーと思いつつ、ある意味健全な高校男子の悲哀が出てます。そうなるのかなぁって気はしてたけど、やっぱり予想通り。 /「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」:爽やか感があって一番良かったです。好きな人の前だからこそ自分を抑えてしまったり、だけど逆に、自分を分かってほしかったり・・ /「ゴンとナナ」:高校生男女のほのかな恋模様を描きながら、犬の視点も平行して描かれているのが面白かった。犬の嗅覚そこまでわかるのか(笑)

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    投稿日: 2013.07.14