TVアニメでファンになり、40数巻まで追いかけた。アニメのチエ役・中山千夏、テツ役・西川のりおの声がイメージどおりだった。第一話のチエの顔の描き方にブレがあるものの、第二話以降は安定した表情に。無職のテツ、家を出てしまった母・ヨシ江という不幸な境遇を明るく生きる小学5年生の少女という設定が面白い。第四話で猫の小鉄（命名は第五話）が仲間入り。テツの周囲の悪い大人たち、特にヤクザな遊興倶楽部社長やカルメラ2人組が登場し、この物語のレギュラーが出揃った巻だ。

数年前に販売されていた時に販売中止になるという事で一気に全巻購入しました。 新訂版は何か違っているのかなぁ？ じゃりん子チエはアニメから入ったくちですが、漫画も読みごたえがあっていいです。 チエちゃんの回もいいですが、私は小鉄とジュニアが活躍する猫の回も好きです！

大阪漫画の金字塔。 テツとヨシ江さんの話大好き。 子鉄とジュニアの話も大好き。 登場人物それぞれにドラマがあって情緒があって、 それをテツがぶちこわしにして、でも何だかんだで結構好かれてて。 名作。

TVで昔見てて途切れ途切れに見てたせいか全然話がわかんなかったのだが、本読むとなかなか面白い！でも後半はネタ切れっぽい気がするんだけどなぁ…。

★古風な難波マンガ！チエちゃん奮闘記★小学校5年生のチエちゃんがロクでもない父テツとの生活をコミカルにそして時にはシリアスに描いている。登場人物がみんなひとクセあって、他のマンガとは違った関西の下町事情を知る事が出来ますよ。一巻ではテツとお母さんのよし江の事を心配しながら働いてるチエちゃんがいじらしい。