
総合評価
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powered by ブクログ友人に勧められて初森見登美彦。ネジレまくった男子学生の妄想がところどころ心にサさったのは私だけじゃないはず。いや、確かに男なんて、たとえ“漢”って書いたってこんなもの。シニカルに徹しきれない主人公に妙な親近感を覚えてしまってちょっと(自分が)危ない。町田康の2番煎じ的な感じはあるけど、こっちの方が現実寄りなのでより入り込める。それにしても妄想も1つのファンタジーであるってのは発見だった。
0投稿日: 2009.07.26
powered by ブクログ大学生の心情って大学生だから分かる部分が大きい。 にしても京大生ってこんな変な人ばっかりなのかなぁ。 変だけど嫌悪感はない。
0投稿日: 2009.07.22
powered by ブクログ森見さん3冊目。 とりあえず言おう。 主人公は変態である。 いやいや、まぎれもなくストーカーやん!というツッコミから入るこのお話。 主人公は女性と縁遠い「男汁」みなぎる男たちに囲まれ、 元彼女たる「水尾さん」を観察して過ごしている大学5年生(休学中)。 もうなんか、 主人公ワールドというか、森見ワールドが展開している。 主人公含め、主人公を取り巻く人々が不思議すぎる。素敵。 水尾さんに対する感情は、研究対象と研究者のようなものであるかのように記述されているが、 そのくせ「24時間ガードを買って出たい」とも述べられている。それは恋でしょう。 結局水尾さんと主人公がどうなったのか。分からない。 分からないけれど 「きっと……」 と思わせる。 一途で不器用な主人公に幸あれ。
0投稿日: 2009.07.21
powered by ブクログストーカーしていてもストーカーだと思わないちょっと変わった 大学生の生活を描いた本.ちょっと極端ではあるけど,大なり小 なりこんな部分を持つ人が多いのでは?,と思いたい...俺だ けか? ストーカーの部分はちょっと異常だとしても,朝まで知り合いと うだうだと飲み明かしたりして後でちょっと後悔している姿なん てよくいる大学生という感じがします.あと,ちょっとユーモア がある悪戯をするところなんて,京大生のイメージぴったりです ね. 2009.06.27(Sat)読了
0投稿日: 2009.07.20
powered by ブクログ森見登美彦のデビュー作。 その後の作品に頻繁に顔を出すことになる事象がすでにいろいろと書かれている。 一番うなずいたのは「大学生は赤ん坊の次によく眠る人種であることは言うまでもない」という一文。 説得力あるなぁ〜 ただデビュー作だけあって、まだいささか荒削りのところや冗長な部分、肩に力の入ったところが見受けられる。
0投稿日: 2009.07.16
powered by ブクログ久々の大当たりな一冊。苦笑爆笑しつつ、ほんのり切ない気持にもなれる、そんな「負け犬達の青春小説」。 処は京都。時は冬。世間は独り身には耐え難い雰囲気を醸し出す。そう、クリスマスシーズンである。時代を感じさせるような描写があるものの、舞台は現代である。京都だから、一昔前の感じがするのか…いや、きっとそうじゃない。主人公が大学生でありながら、いわゆる「厨房」という奴等なのだ。ただ蔑視するのではなく、うぶな奴等だなぁと親心にも似た心境に達する。 学生の頃は、時間があるから独りだと生きるのも日々闘いなのだ。読みながら、自分の恋を振り返り、独白し後悔し、そして開き直る。「人生はそうやって繰り返すのだよ」と。 非常に豊富なボキャブラリに裏打ちされた、「妙に」リアルな心理描写の数々と、正直どうでもいい、主人公たち目線での大事件。これだけ濃密な小説は久しく読んでいなかった。間違っても、すがすがしい気分にはなれない類の書だが、ここまでオープンにされると、嫌らしさは感じない。 出逢いは偶然だけれど、なんとなく必然のように感じる。そういう出逢いは、今後も自分の中で大きな位置を占めていくんだろう。 タイトルの太陽の塔は、「得体のしれない、しかしながら吸い寄せられる力を持つ何かの象徴」のように扱われる。実際に吸い寄せられるようにして、太陽の塔の元に行ったりする場面もあることはあるが、あくまで象徴、もしくはモチーフである。 この太陽の塔と同様、登場する人物達も、主人公にとっては、何かを象徴するようなものとして描かれている。
0投稿日: 2009.07.16
powered by ブクログ主人公がワタクシに似ていると言われて気になっていた一冊です。 何処が似ているのかと問われて返ってきた答えは 「妄想ぶり」。 妄想ぶりが似ているってどんなやねん! 確かに私には妄想癖があります。 妄想だけで突っ走って迷惑をおかけしたこともあるかもしれません。 私に自覚がないだけで。(余計悪い。) どんな妄想ぶりか見てやろうと恐れ半分興味半分で読み進めていくと、 最初から最後まで冴えない〈私〉と同じく冴えない仲間たちの 妄想たっぷりなオハナシでした。 結局、太陽の塔はこの話の中で何を演じていたのでしょうか。 高藪さんに頬ずりされたい。
0投稿日: 2009.07.08
powered by ブクログ激辛鍋、緋鯉、夏の古本市など『夜は短し〜』を彷彿とさせるタームや表現がでてきます。幾度と無く吹きそうになったw
0投稿日: 2009.07.05
powered by ブクログ若いって良いな(笑) 「休学中の五回生」である"私"は絶望的に女に縁がなかった、しかし3回生の時クラブの新入部員であった水尾さんと付き合う、楽しい日々、けれどあっけなく振られてしまう。 あくまで紳士的態度で別れた"私"だが、その後"私は"原稿用紙240枚相当に及ぶレポートを書くほどに「水尾さん研究」を行うようになり・・・ 失恋男のストーカー話かと思わせるような序盤だが、そうはさせじと男達の妄想が迸る。 『夜は短し歩けよ乙女』の方が全体としては読んでいて楽しく好みではある、でも最終盤の「ええじゃないか」は笑えた。 Gのくだりは、駄目な人にはきついかもしれない^^;
0投稿日: 2009.07.04
powered by ブクログ森見作品の世を斜にみるひねくれた主人公達が好きだ この作品の主人公はまごうことなき変態だが… ゴキブリキューブって?猫ラーメンて?妄想が膨らむ 阿呆な大学生達が繰り広げる阿呆ないたずらに何度腹を抱えただろう
0投稿日: 2009.07.03
powered by ブクログ京大を舞台にした振られた非モテ男子の大回転妄想禄。主人公のおぞましいほどの語彙と、それによる世の中への呪詛の数々。語り口はさながら文士のごと高尚ぶっているが、語る内容はというと、くだらない妄想や恨みつらみ悪口などなど、ものすごくしょうもない。こののミスマッチが味になって、非常に笑える。物語は終始、そういった文章装飾に彩られて進行するが、事実関係を把握するにつれ、装飾の内側が垣間見え、主人公の人となりと本心がわかってくる。それでもその語りのトーンは維持され、ストーリーは毒毒と展開していき、いよいよ終盤になると、行間から主人公のピュアな思いが滲み、溢れてくるのである。カッチリした物言いという照れ隠しの裏には、我々と同じ普通の人間らしい純情な感情、端的に言えばいわゆる「恋心」が潜んでいたのである。これこそまさにツンデレである!と私はここに高らかに宣言したい。すばらしい小説だった。
0投稿日: 2009.06.30
powered by ブクログとにかく文章がおもしろい。愛すべきストーカーの話。 きっとこの小説は男が読むのと女が読むのとでは受ける印象が全く違うんだろうなって思った。 失恋した経験がある男なら最後泣ける。多分。
0投稿日: 2009.06.30
powered by ブクログ情報科教員MTのBlog (『太陽の塔』を読了!!) https://willpwr.blog.jp/archives/51261796.html
0投稿日: 2009.06.28
powered by ブクログ太陽の塔に恋焦がれる元カノをストーキングする男の話。 彼女の行動範囲と毎日の大まかな予定を全部調べつくし、研究している先輩。 ストーカーじゃないんです、研究なんです。 ちょっとこれだけ書くとキモいけど、読んだら可愛く見えちゃうんです。 それが森見マジック。 なんか不思議な終わり方だったけど、それがまた良い。 ちょっと太陽の塔見てみたくなった。
0投稿日: 2009.06.28
powered by ブクログ好きだけれど、相当男汁に溢れているのできゃいきゃいしたお嬢様には向かないと思われる一冊。 ごきぶりきゅーぶとかね。 読み終わったあとはなんだかよい気分になるのはいつもの森見です。
0投稿日: 2009.06.25
powered by ブクログ森見さん独特のこの文体がとてもスキです。恋物語のはずなのに、冴えない男のとんでもない思想のせいでとんでもないお話になっています。 好き嫌いは分かれそうな森見さん話ですが、私にはノープロブレムでした。
0投稿日: 2009.06.25
powered by ブクログ「夜は短し歩けよ乙女」の著者の、こっちが処女作なんですね〜。 ところどころに、夜は短し・・と同じモチーフが出てきたりするのが、ちょっとニンマリ。 お話がストレートで、こっちの方が好きかもなぁ。
0投稿日: 2009.06.24
powered by ブクログ作者のデビュー作です。 いち大学生の妄想が炸裂する物語(どことなく町田康の作品を思い出させるかも)。 ラストシーンは少し切ないです。
0投稿日: 2009.06.19
powered by ブクログ「我々の日常の90%は、頭の中で起こっている」 京都が舞台ってだけで買いました。一回読んでなんじゃこりゃっ。しばらくおいて改めて読み直してみると、ぐっときますね。たまらんですね。 登場する全てのダメ男が素晴らしいのですが、特に飾磨君。「砂漠の俺作戦」男なら誰しも一度やってみたいですよね。
0投稿日: 2009.06.16
powered by ブクログ面白いけれど、女子的に、いや、大半の人にとって直視しかねる名前を言ってはいけないGについての場面が……
0投稿日: 2009.06.12
powered by ブクログ森見さんの小型化した長男☆笑 やっぱり森見さん作品は、文体といい世界観といい、めっちゃ好き! 第15回日本ファンタジーノベル大賞の大賞受賞作品♪ この時、森見さんはまだ京大の院生だったらしい… やっぱり凄いなぁ。。
0投稿日: 2009.06.11
powered by ブクログ電車のなかはもちろんのこと、職場で昼休みに読んだ。文字を追っていくごとに、おかしくておかしくて絶対変な顔していたと思う(苦笑)。「ええじゃないか」はもちろんのこと、大文字で焼き肉とか、クリスマスファシズムとか、その発想がまた、ありそでなさそで。緋鯉をかついでいる坊さんがでてきたときには…絶句した。(心の中では抱腹絶倒、そして、悶絶…)。おもしろすぎて、でも、端々に絶望と哀愁と生きることの矛盾を背負っている人間、を感じさせる、なんとも不思議な書物だ。若い頃とはそういうものなのかもしれない。(←これは戯れ言。)買ってから、まるまる1年放っておいた甲斐があった。これは、ある程度、共感しないと…(苦笑)。
0投稿日: 2009.05.27
powered by ブクログユーモア小説にあらず、青春文学だ。 太陽の塔というタイトルが違和感がある。 謎解きが中途半端だ。
0投稿日: 2009.05.23
powered by ブクログクリスマスに自分を振った水尾さんを、「研究対象」と名づけて付けまわすあぶない主人公。京大を自主休学中。 彼の周りには、小心でシャイゆえに自分を傷つけないように自己正当化をはかり、わざとおかしな詭弁を振りかざす連中ばかり。 そんな仲間達と大真面目にけったいなことをやらかす、男汁溢れるお話。 ダメ男達を描く作者の筆致はなんとも愛おしげで、微苦笑を誘う。 ひたすら無益なことに精力と時間を注ぐ大学時代が、無性に懐かしくなりました。
0投稿日: 2009.05.23
powered by ブクログ万城目学さんが好きなんだ、と友達に言ったら、「森見さんも読んでみなよ!」と言われたので買った本。 友達の紹介だと「ストーカーのお話」 それは新しいなぁ、と思って読み始めたけれど、なるほど、読みやすい。 農学部出身とあってか、文章が説明文的で、もろ理系!という感じだけれど面白い。 万城目学さんとはまた違った面白さ。少し村上春樹さん入ってる?というような、不可思議さもある。 最後まで読んで「ああ、そういうことか〜」とすっきり。 これがデビュー作なら、すごいなぁと思う。 この後にでた本もこれから読む予定だから、とても楽しみになった。
0投稿日: 2009.05.17
powered by ブクログやっぱり森見さんの文体が好きだ!(何かしらの点で、彼らは根本的に間違っている。なぜなら、私が間違っているはずがないからだ)
0投稿日: 2009.05.13
powered by ブクログ「夜は短し」と同じテイスト。続編と言われても気づかない。 主にダメ大学生の妄想の話だけど、不思議ファンタジーで後味良好。
0投稿日: 2009.05.08
powered by ブクログわたしはこの本 はまりました。 太陽の塔、 初めて見たとき、 20分お腹かかえて笑いました。 えもいわれぬあの圧倒的な塔を この小説の中では 適格に説明してくれています。 それだけでどうもありがとう。 その上、おバカな男子2名がはまっている女子、 その不思議オーラ、 なぜか好き。 友人の妹のキャラも好き。 もう一度言う。わたしははまったよ。 他の人はわからないよ。
0投稿日: 2009.04.30
powered by ブクログ『夜は短し〜』は恋愛小説でしたが、『太陽の塔』は失恋小説ですかね。めそめそじくじくした雰囲気はありませんでしたが。 前回に引き続き、この小説も主人公は京大生です。『鴨川ホルモー』も京大生の話だったし、何か最近京都づいてるな。 日本ファンタジーノベル大賞受賞作だそうで、確かにファンタジーなのですが、日常と非日常の境界が曖昧で、肩透かしを食う、というかいつの間にか置いてけぼりになっているというか。ま、小説を読むのにそんなに身構えることもないのでしょうけど。
0投稿日: 2009.04.29
powered by ブクログ田中さん所有 →10/05/09 影山さんレンタル →10/08/08 南井預かり →12/10/20 移管(浦野預り) →13/06/22 移管(竹谷預り) 浦野所有 →10/09/04 小松﨑さんレンタル →11/07/16 返却(郵送にて) 浦野レビュー - - - - - - - - - - - - - - しがない農学部生が、恐るべき(そして少しだけ愛すべき)妄想を語るというもの。細かく書くとネタバレになってしまうので避けますが、随所に散りばめられた倦怠感が絶妙。そして、常識つうか価値判断つうか、いわゆる世間様とは「ねじれの位置」にある主人公の主観が何ともいえず、よいです。小ネタも満載で、列車の中で読んでいて、笑いが止まらず困ったこともしばしば。特に鉄道唱歌と山本周五郎のくだりは、ドツボにはまってしまいました。読了後、「博学な人は私の何倍も笑って楽しんだんだろうな」と、残念に思いました。 毎日退屈を感じている人にはぜひ読んでもらいたい、お勧めの1冊です。(浦野)
0投稿日: 2009.04.28
powered by ブクログとみひこ氏デビュー作にして圧巻のユーモアと文章力、毒々しい言葉たちが 余すところなく敷き詰められた傑作。 展開はいい加減ながら文章そのものの面白さで最後までスラスラ読める。 これに共感してはいけないのだが、共感しない人が読んでも魅力は半減だろう。 度々登場する法界悋気という言葉が本の内容を象徴している。
0投稿日: 2009.04.27
powered by ブクログ「太陽の塔」というタイトルからイメージしたものとは全然異なった雰囲気の内容。 主人公が危ない。読み始めたときは若干引き気味に読んでいました。 文学青年同士らしい? コムツカシイ哲学を戦わせ合っているあたりがなかなか面白かったかな。 どんどん話の雰囲気に飲まれて最後は一気に読み切ってしまいました。 (09.1.8 読了)
0投稿日: 2009.04.24
powered by ブクログ森見先生のデビュー作。 溢れんばかりの男汁が沸き立つ逸品。 体臭を気にする方にはお勧めできません。
0投稿日: 2009.04.21
powered by ブクログ【何かしらの点で彼らは根本的に間違っている。なぜなら、私が間違っているはずがないからだ。】 この本だけかもしれないけど文章がめずらしかった。 書き方もおもしろかったけどちょっとひとつひとつの表現がくどいかな。
0投稿日: 2009.04.20
powered by ブクログ森見登美彦氏の『太陽の塔』。2003年の第15回日本ファンタジーノベル大賞受賞作。 主人公は、京都大学の5回生の“私”。ふられた恋人「水尾さん」の研究に没頭しているんですが、本人はストーカー行為とは一線を画すものと否定しています。 そして舞台はクリスマス。浮かれる街のクリスマスファシズムに鉄槌をくだすべく、友人・飾磨が企画した「ええじゃないか騒動」、この始まりから騒動に発展する様が笑えます。
0投稿日: 2009.04.20
powered by ブクログ2009.4 タイトルだけで買ってしまった、森見登美彦2冊目。夜は短し・・・同様に、非常に独創的。相変わらずのユーモアと、物語の舞台となる京都の描写、多感でへんてこな主人公。一筋縄ではいかんけど、面白い!ええじゃないか騒動!
0投稿日: 2009.04.20
powered by ブクログ小説はあまり読まない方だが、作者が理系出身ということ・わりと変態であるという共通点があり読みやすかった。 登場人物の心情、行動自体が独特で素直におもしろい。 これを読んだ影響で太陽の塔にいきたくなり、すぐに行った。
0投稿日: 2009.04.15
powered by ブクログ森見登美彦の本は初めて。 最初は文体が苦手だなと思ったけど、一気に読破できました。 不思議な話で、読み終わった後も不思議な気分になった。
0投稿日: 2009.04.15
powered by ブクログ自分探しに海外に行ってきた 見つかったのかい そこらへんに落ちてた箱に入ってたよ みたいな会話 ええじゃないか 黒髪の乙女 そうはいうけど多分それストーカーですから とか言うのは野暮 京都大学農学部 書店の京都コーナーとかに置けばいいのに 回りくどいのがいい 屑大学生 でもまあそんなもんだ 〜年生よりも〜回生と書くほうがしっくりくる小説
0投稿日: 2009.04.02
powered by ブクログ「夜は短し歩けよ乙女」の作家さん。なんともいえない不思議な雰囲気が持ち味の作家さんなんだろう、きっと。
0投稿日: 2009.03.26
powered by ブクログ古いような新しいような妄想小説。皆古い学生服を着てそうな昭和っぽい匂いの中に、パソコンやケータイがちらほら。 失恋の本質は変わらないんだね。太陽の塔が手を広げて夢に出てきそう・・・
0投稿日: 2009.03.23
powered by ブクログ三回生のときにのとき、水尾さんという彼女ができた。 でも、振られた。 妄想だけを武器に、ねじれた方法で失恋に立ち向かい闇雲に前に進もうと奔走する男の物語。 胸がスカッとする急展開も、理路整然とした構成も、この本には存在しない。 屈折した考え方と大仰な言葉で恋愛を否定しながらも、どうしようもなく深みにはまっている主人公の姿が、滑稽に描かれている。 それでも、時折クスリと笑いながら最後まで気持ちよく読むことが出来る。 そして最後には、うまく言葉に出来ないけど胸につかえていた何かが取れるような後味を感じられた。 物事を理論的にしか考えられない純理系人間に読んで欲しいと思う一冊。
0投稿日: 2009.03.23
powered by ブクログえ?ストーカー?? と思いましたが、結局引き込まれていました。 面白いなぁ。 男臭くて、ところどころ笑えます。
0投稿日: 2009.03.08
powered by ブクログ第15回日本ファンタジーノーベル大賞受賞作品。 『夜は短し歩けよ乙女』があまりにも斬新だったため、今一番気になっている作者さん。 森見さんのデビュー作です。 話の内容はモテない男のストーカーの話。 自虐小説です。 三次元におびえてるし…。 本当にくだらない小説です。 でも面白いです。 すごくリアルでした。 こういう人いそう! 大学生は絶対読むべし。 特にモテない男性陣。 これ女性版描いてくれないかな? 出たら即効読みます!笑 森見さんの表現は本当に面白い! こんなに独特な表現が出来るのは森見さんしか居ないと思う。 これ妄想の世界なのかな? でもすごく的確で伝わってくるから…不思議なんだよね〜。 語彙力がとにかくすごいんです。 まなみ号・ジョニー・冬将軍と冬二等兵・哀しみの不規則配列・大学生が赤ん坊の次によく眠る人種…その他もろもろ爆笑! デビュー作から森見ワールドは確立されていたんですね。 絶対に家で読んだ方がいいです。 電車の中だと噴出しそうで怖い…。 森見作品を読むといつも京都行きたくなります。 森見さんはお気に入りの作家さん決定! 幸福が有限の資源だとすれば、君の不幸は余剰を一つ生み出した。その分は勿論、俺が頂く。 失恋した相手にかける言葉。笑
0投稿日: 2009.03.07
powered by ブクログ面白いよ、と言われ借りて本当に面白かった数少ない本です。(m.y) クリスマス、彼女無し、観察、所為ストーキング、太陽の塔、等この本を語る上で必要なコマンドはいくつかありそうですが、そんなのどうでもええじゃないか。才能の無駄遣いをしている人が好きな私にとってみたら、この話に出てくる登場人物全員がとても魅力的に感じました。
0投稿日: 2009.03.05
powered by ブクログ濃いです。お勧めされて読んだ本ですが、見事にはまりました。 モッサリというかこの感じがたまりません。
0投稿日: 2009.03.03
powered by ブクログ森見登美彦のデビュー作。 失恋男の妄想が炸裂。 あふれんばかりの男汁を無駄遣い!! こういう空回り青春だいすきですけどね。 叡山電車のイメージは赤い電車〜♪(くるりの)なんだけど、ほんとは何色なんだろ〜 大仰な言い回しにオノマトペの多様が、森見さんの独特の文章になってるんだなぁ。 ちょっと慣れないと「うっ」とくる。
0投稿日: 2009.02.28
powered by ブクログもりみー、スゲェよ。 なんだこの本? 若干24才、の割にはもっさくて頭でっかちでちょっとキモい、オトコくささ満載の、 妄想大爆発、いやはやなんだろ、無駄な賢さ+知識×ムサイ切なさのケンランゴーカな怪小説。 なんともいえない、爽やかからはほど遠い、読み終わって自分が臭くなってんじゃないかと心配になる程の、 おいおい、悲しくもキョーレツな物語。 いいからただ読め、黙って悲しい男たちの叫びを聞け! あぁもう、これだからカンサイ人はあなどれん。 なんだこれぇ、ほんと。 もうこうなったら声を大にして言うしかない。 これから失恋するであろう全ての男たちよ、君たちはかくも素晴らしい。
0投稿日: 2009.02.25
powered by ブクログうーん・・・・。 まぁ面白いんだけど、「夜は短し」と比べると明らかに見劣りするなぁ。 世界観もほとんど同じだし。 パターンはまずいぜ。
0投稿日: 2009.02.22
powered by ブクログ文がぴょんぴょん テンポ良く展開してくとこが好き しかも京都が舞台やから 変に親近感を覚えてしまうくらい 京都の大学生ぷりがでてて またそのくせのある学生の生活ぷり 考えっぷりがおもしろくて やっぱ大学生ゆーたら京都やろ
0投稿日: 2009.02.20
powered by ブクログ電車で読みながら、少し笑っていたようだ。頬が緩んでいる自分に気づき「ばれてる?」と思って前の人をチラッと見ると目が合ってしまい怪訝な顔をされた。 そんな危険な本。 「夜は短し歩けよ乙女」 「夢をかなえるゾウ」 に続きここ最近で、読んで素直に笑えた本。 屈折したイケてない男性にはツボでしょう。
0投稿日: 2009.02.20
powered by ブクログまったく、モテない男は何考えてるかわからん! かといってモテる男も何考えてるかわからん! 結局男は何考えてるかわかんないんだけど、きっと男の人から見ると「女は何考えてるかわからん」のだろうなー。 モリミー大好き。
0投稿日: 2009.02.19
powered by ブクログ文庫本の背表紙に「日本ファンタジーノベル大賞受賞作」と書いてあったので、最初は敬遠していた作品。 しかし、これはファンタジーではなかった。(と、私は感じた。) モテない男子大学生の変態ストーカー話・・・っぽいんだけど、不思議と嫌悪感はなし。 決して爽やかではないんだけど、う〜ん。 あ、独りのクリスマスに読むと共感できるかも。 なかなか楽しい話だった。
0投稿日: 2009.02.15
powered by ブクログむさ苦しい妄想 と 黒光りするGに食われそうになりました。 (2009.02.14)
0投稿日: 2009.02.13
powered by ブクログ主人公の独りよがりな感じが、哀れで愛しいです。 早く言えばストーカーなんだけど、そういう気持ち悪さはなく あまりの思い込みとけなげさに、主人公を応援してしまいます。 そして、哀れなのに笑ってしまうおもしろさがあります。 なんだか、なんともいえないけど、好きな世界です。
0投稿日: 2009.02.11
powered by ブクログ意味不明・・・ ふられた男がストーキングする妄想話・・・? 意味がわからん 結局どうなったんだよ!?
0投稿日: 2009.02.08
powered by ブクログ「我々の日常の九〇パーセントは 頭の中で起こっている」 振られた「私」が綴る妄想と詭弁とその仲間たちの話。 妄想に次ぐ妄想。 詭弁に次ぐ詭弁。 それがずーっと続いていく。 苛々するほどのひとりよがり。 むかつくほどの唯我独尊。 でもそれは全て彼女を想うが故のわるあがき。 「私」が悲しみを受け入れて 彼女への愛を確認するまでの おはなし。
0投稿日: 2009.02.01
powered by ブクログ失恋した大学生が面白いことをやらかしながら 彼女だった人の面影を追いかけてる話。 真面目な口調だけどやってることは結構変態で コミカルなんだけどなんかせつない 森見さんの『夜は短し歩けよ乙女』のカバーが アジカンのジャケの絵の人だったせいなのか この小説の空気が全体的にアジカンの音楽みたいな味がするなぁ と思いました。 現代ファンタジーみたいな感じで好きです。
1投稿日: 2009.01.31
powered by ブクログわたしの好きな小説家の一人に森見登美彦が加わることになりました。 ニヤリとさせられる笑いがそこかしこに含まれている。 邪眼 男汁 ゴキブリキューブ 猫ラーメン ええじゃないか騒動、 そして水尾さん研究。 あの始まりでもうやられた。だって完全にキャッチャーインザライなんだもん。デビットカッパフィールドわろた。 「太陽の塔は偉大である。」 私も大阪に赴いた際に万博記念公園に行き、大きくそびえる太陽の塔がこの目に入った瞬間から、太陽の塔を宇宙遺産と指定し、慣れないカメラで無我夢中になりながらもあらゆる角度から太陽の塔の写真を撮り、部屋の書棚には太陽の塔の小さな置物を安置し、携帯電話のストラップを太陽の塔に換えたものである。 「つねに異様で、つねに恐ろしく、つねに偉大で、つねに何かがおかしい。」 「一度見てみるべきだとは言わない。何度でも訪れたまえ。そして、ふつふつと体内に湧き出してくる異次元宇宙の気配に震えたまえ。 世人はすべからく偉大なる太陽の塔の前に膝を屈し『なんじゃこりゃあ!』と何度でも何度でも心おきなく叫ぶべし。 異界への入り口はそこにある。」
0投稿日: 2009.01.24
powered by ブクログきもち、の持っていきどころのなさは京都を一周しても見つからないだろう というか京都で学生時代をすごしたわたしも、きもち、の曖昧なときは京都の街中を行けるところまで自転車で行ったり、発散のしようをもとめてただただいたり、そういうからだではないところのなにか、というのの形を思い出しながら読んでいた それがシュールというのがほんとうにばからしいことだ、といつもおもっているけど、それぞれにはそれぞれの胸の形があり、おちつきどころがある それがシュールというのがほんとうにばからしいことだ あたりまえの現実のなかのそれはむしろカオスとよびたいし、カオスをみてシュールというべきなんじゃないか、と思う
0投稿日: 2009.01.22
powered by ブクログ妄想小説は嫌いではない。が、これが日本ファンタジーノベル大賞? という思いは拭い切れない。というか、ファンタジーであるはずがない。
0投稿日: 2009.01.12
powered by ブクログ特殊な文体なので好き嫌いは分かれるとは思う。 ちなみに俺は、大好きだ。こういう人は好きで好きでしょうがない。 〜あらすじ〜 京大の五回生で休学中。恐らく学生としては失格な主人公は、思索とは名ばかりの妄想に身をまかせながら日常を過ごす。彼のもっとも重要な生活の一要素として、かつて付き合っていた水尾さんの生活を観察することが彼の日課となっていた。ストーキングではない。あくまで高尚な観察である。そんな主人公はある日の日課中にある男と遭遇して…。 男ならだれでも通る道。けれど、誰もが思いだしたくないし、そもそも今自分がそこから脱却できてるかすら怪しい、そんな共感を誘う主人公の無駄なプライドと冷笑主義。認めたくない。けど認めざるを得ない。男というものをよくわかっていらっしゃる。まあ作者も同じ道をとおってきたに違いないのだけれど(笑) 以下の語句に少しでも興味が出たなら一読することをお勧めする。 男汁、夢玉、ゴキブリキューブ、するめをライターで焼く男、ジョニーを鎮める、砂漠の俺作戦、ソーラー招き猫事件
0投稿日: 2009.01.12
powered by ブクログ端的に言うとモテない大学生が、カップルに目に物見せてやろうともくろんで、七転八倒する話。 すっごく面白かったです。 固い文体で、よくここまでユーモアな作品が書けるなあと思いました。
0投稿日: 2009.01.12
powered by ブクログ「何かしらの点で、彼らは根本的に間違っている。 なぜなら、私が間違っているはずがないからだ。」 めくるめく妄想の世界。 自分も十分仲間に入れると確信。 しかし、私はここまで酷くはない。 ゴキブリキューブに吹いた。 森見さんの言葉遣いが大好き。 京都を知ってたらもっと面白いんだろうなー。 「鴨川等間隔の法則」を私も壊してみたいw 大学生のうちに読めて良かった。 夜は歩けよ〜のほうが個人的には好きでした。
0投稿日: 2009.01.11
powered by ブクログ大爆笑。最後のええじゃないかでとにかく大爆笑。 本当に噴出すと思うほど面白かったです。 森見先生の作品は少し固めの文体と反するなんて奇抜で爽快な話なのでしょうか! っていうか、部屋の扉にかかっていたプレゼントを開いて悲鳴の姿が、もう、もう。 たまらなく気持ち悪かったです。 残念ながらGの恐怖を北海道で味わったことが無いので、どうしようというところなのですけど。笑
0投稿日: 2009.01.08
powered by ブクログ再読。 あほすぎる。が、このセンス大好きだ(笑) 水尾さん研究って…。G本気で自重。うんこ素手で掴むのも自重。どんだけ下品なのかとwww 半世紀前の知識人を思わせる口調で書いてることで話の馬鹿馬鹿しさ、滑稽さが際立っている。ハッとするような言葉や同意してしまうとこも結構あるがね。てかこういう人たち知り合いにもいるから面白い(笑) その馬鹿馬鹿しい話だが、テーマは巨視的にはやはり下らないにしても、個人的には重大で無視できない事態を書いている(クリスマスだから読んだ。笑)そして落とし方はなんか純文学っぽいテイスト。最後まで笑わせてくれてもいいのに…そうだとしたら評価は下がるけど。 ・・・俺は泣かない。
0投稿日: 2008.12.24
powered by ブクログ―世の中は根本的に間違っている!!なぜなら私が間違っていないからだ!! 軽快な滑り出し、流麗な言葉の数々、ページを開けばそこは森見ワールド! 京都を舞台に惰学生が織り成す当たり前に奇妙な日常。 希代の妄想小説家森見登美彦氏の処女作。 私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった。しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった!クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大な妄想力の他に何も持たぬ男が無闇に疾走する。失恋を経験したすべての男たちとこれから失恋する予定の人に捧ぐ、日本ファンタジーノベル大賞受賞作。 文庫有
0投稿日: 2008.12.17
powered by ブクログ彼女に振られ、何とかヨリを戻すべく彼女の「研究(やっていることは立派なストーカー)」に没頭する男に対して降りかかる様々な出来事が森見登美彦の独特な文体で勢いよく描かれている。ジャンル的には青春小説の一種かな。 内容はこれでもかというほどモテナイ男たちの悲哀が伝わってくる。登場人物たちは何とかして「恋愛」の馬鹿らしさを証明しようとする。だが、心の奥底では「自分たちも恋愛を楽しみたい」と分かっているからこそ、その馬鹿らしさを証明しようとすればするほど自己嫌悪に陥っていくという悪循環が妙にリアル。ラストでクリスマスに起こす革命的なイベントも極めて痛快。妄想が現実に昇華するとこんな感じになるんだろうなと思ったり。
0投稿日: 2008.12.15
powered by ブクログ京大のマニアックな生徒を題材にした作品。 最初の入りが自分の大学にいる人みたいで面白そうだと思ったけど、 自分の理解不足なのか、あまりちゃんと理解できなかった気がする。
0投稿日: 2008.12.05
powered by ブクログ京大生の「私」の独白日記。 ダサくてちょっとストーカーチックな私とその周りのもてない男たちの、クリスマスイブとの奮闘記。 つまりは水尾さんが好きなんだなぁ。 この人の文章の書き方は好き嫌いはっきり分かれると思うけど私は好きです。 途中、あまりの私とその仲間たちのへたれっぷりに何度か笑い、 読んだ後ほっこりあったかい気分になりました。 今の時期おススメの1冊。
0投稿日: 2008.11.27
powered by ブクログ森見ワールド第一作。 まだ垢抜けない素朴さがあちこちに見え、正直話としては面白いのかな?どうなのかな?という曖昧な印象です。 (実際読み返していないので、あまり好みには合わなかったと思います…) ただ、これが他の作者なら最初の数ページで投げ出していたであろうし、先に森見氏の他著作を読んでいなければそもそも手にも取らなかったであろうことは確か。 深く意味を考えずに気楽に読むと、その馬鹿ばかしさに思わずふ、と笑ってしまう。 そんな素朴な本だと思います。
0投稿日: 2008.11.21
powered by ブクログ今年三番目くらいの衝撃。 最初の文体にだまされてはいけません。にやりにやりと読み進んでいると、温度のないものでむねをつかれるような感覚の不意打ちにあいます。 のらりくらり人を煙にまく文体もすきですが、ふっとこころの下の方をついてくる一文が森見登美彦の小説の魅力である。 ・・・・・とおもいます。。
0投稿日: 2008.11.18
powered by ブクログもてなくて、妄想ばかりしている京大5回生が主人公で、特別な感情は一切抱いていないとしつつも、元カノ「水尾さん」の生態を日夜「研究」している、という話。 万城目学「鴨川ホルモー」「ホルモー六景」と通ずるものがあり、若干京大への憧れの念もわいてくる。どうして、うちの大学は、こういう風に絵になる主人公として描かれないのか。 夏目漱石じゃ、古すぎやしないか? きれいな言葉や聞こえのいい音が続く文章ではなく、たたみかけるように言葉が襲ってくる。「文学」的臭気が漂う文章。私は、こういう文体に心地よさを感じる。
0投稿日: 2008.11.08
powered by ブクログ『諸君。先日、元田中でじつに不幸な出来事があった。平和なコンビニに白昼堂々クリスマスケーキが押し入り、共にクリスマスケーキを分け合う相手とていない、清く正しく生きる学生たちが心に深い傷を負ったのである。このような暴虐を看過することが出来ようか。否、断じて否である。』
0投稿日: 2008.11.01
powered by ブクログ60〜80年代の“下宿”生活の男子学生の話!?その時代に生きてないからわからないけど。 主人公の勘違いイノシシ的恋愛感と、その周りの男臭あふれる強烈なキャラが面白い。
0投稿日: 2008.11.01
powered by ブクログ太陽の塔とは、もちろん(ガンバサポの聖地)万博公園に鎮座ましましている岡本太郎作の塔のことだ。 というわけで、舞台は関西・京都だ。 主人公は失恋をした京都の大学生である。 こいつは精神病じゃねーか!とツッコミたくなるような性格の持ち主だ。 作者の言葉遣いが私好みであるが、これは好き嫌いが分かれるだろうな。 たとえば「小さい頃」を表現するのに「私という男が誰からも愛されるふわふわとした可愛いものであった頃」となる。 ほかにもクリスマス前の街を見て 「街を怪物が闊歩している。クリスマスという怪物が・・・。思わず私は呟いた。田中神社の祭神、大国主命もここまでクリスマスの侵入を許してしまわれたことを、どれほど無念に思われていることであろうか」 など。 繊細なのか図々しいのかよくわからんが、悲哀に満ちた男子学生の生態を描いた作品である。
0投稿日: 2008.10.31
powered by ブクログこういう読書(毒書)も、たまには面白い。「この人にしか書けない」と思わせるユニークでいい癖がある。ほかの作品も読んでみよう。ほんとは★3.5点くらい。万人受けしないだろうと思った割には、たなぞう読者の総合評価が高いなぁ。そして自分も結果的に評価を上げてしまった。
0投稿日: 2008.10.19
powered by ブクログ理系もてない男子の妄想と堂々巡り 持って回った 言い方なので続けて読むのは疲れるかも そこがおもしろいとこでもあるんだけど 他の作品も読む気になりました
0投稿日: 2008.10.10
powered by ブクログいい感じに自意識過剰で男汁溢れるダメ大学生とその仲間3人が京都を舞台にクリスマスファシズムに対抗する話。もりみーデビュー作。デビュー作なのにはっちゃけすぎてるwww もういたるところで笑ってしまって大変だったよー。何でこんなあったまイイ文章なのに内容がアホなのか。本当可愛すぎる。犬文字焼きとか京都のジョニーとかねw 意地張ってるなあ……と生ぬるい目で読んでましたけど、ほんと、こういう男子は愛でるものだよ。誰よりも恋愛したがっているのはこいつらなのに強がっちゃって。 マジックリアリズムがどういうものかやっとわかってきたかな。いつのまにか水尾さんの夢の世界に入り込んだり、ええじゃないか騒動がおこったり。夜は短し〜もありえない展開ばっかだったなー…でもSFとの線引きが難しいというか、SFみたいなもん? よくわからん。だけど彼の文章と世界は独特で愛すべきものだしもっと評価されるべきだと強く感じた。 夜は短し〜はアニメ化してほしいけど、これは映画化してほしいなと思いました。 次に読むもりみーは何にしようかな。きつねのはなしかな。
0投稿日: 2008.10.09
powered by ブクログ四畳半神話大系がおもしろかったので読んだけど… ごめんなさい、無理。 この主人公に全く共感できないし、 ネチネチしつこい性格がうっとおしくてたまらない。 ストーリーに集中できない。
0投稿日: 2008.10.09
powered by ブクログ語り口調が独特。好き嫌いが分かれそう。 ただ、私は好きw しかも堅いこといいながらさらっとめっちゃうけることいってる!! 太陽の塔って実際に行った場所だったから、 その不思議さとかごついかんじとかよくわかった。 結局何が言いたいのかはわからないけど、 しかもあんま失恋とか痛手おってる感じじゃないから失恋者向けでもなぃ。 男くさくておもしろかったな。 すごい自分に自信もってるとことか。
0投稿日: 2008.10.04
powered by ブクログアホ過ぎるww抱腹絶倒!もっと早く手を出せばよかった。モリミ〜好きな作家ベスト5にランクインです(笑) 2008.9.11了
0投稿日: 2008.10.01
powered by ブクログ森見登美彦は語り口が独特で好きです。 くそ真面目な口調でさらりとムチャクチャかましてきます。 男臭い。 もうとにっかく男臭い。 でもそこが良い。
0投稿日: 2008.09.24
powered by ブクログ主人公の自惚れっぷりが 青春というかんじ。 難しそうな文章なのにあっさり読めます。 一度でなく、二度も三度も読みたくなります!
0投稿日: 2008.09.21
powered by ブクログ主人公である「私」と彼の元カノである水尾さん研究の周りに繰り広げられる、京都を舞台としたファンタジー性溢れる作品。
0投稿日: 2008.09.20
powered by ブクログタイトルと表紙からは全く想像もつかない内容です。とにかく暗い暗い、なのにやっぱりあったかい、もりみーワールドですねぇ。登場人物たちのキャラクターがもう少し立っているともっと良かったかなぁと思います。
0投稿日: 2008.09.12
powered by ブクログ森見ワールドは読み進めるのに時間がかかる・・・ 深くて面白いに変わりはないけど、軽くは読めない。 たぶん訳すとすごい単純なんでしょうけど。。。
0投稿日: 2008.09.07
powered by ブクログ・正直なところ、何が面白いのか、よく分かりませんでした…。 ・文体が、「文学青年を気取ってみました」という風に見えてしまい、 それが少しマイナス要素となってしまいました。 特に、司馬遼太郎氏の本を読んだ後だったからかなぁ。
0投稿日: 2008.09.04
powered by ブクログ読み返してみた。 やっぱり好きな部類なんだけど、 ちょっと違うかなぁ。と感じました。 モリミ氏の文章が稚拙なのか、私の読み取り能力がついていけないのか、 余分なエピソードが若干多いような気がしたのでした。 でもやはりモリミ氏は好きです。
0投稿日: 2008.09.02
powered by ブクログ面白い!単なる妄想をあそこまであたかも知的難解風に表現出来てしまう作者が羨ましく、気持ち悪い(笑)。くくっと笑ってしまう所がたくさんあって、楽しかったー。京都の大学生活、風景や京都の風を思い出してせつなくもなった。 途中ファンタジーになっていく部分からあれ?って感じで、断トツ前半が好きだ。
0投稿日: 2008.08.31
powered by ブクログううう。サブカル好き女子の好きそうな男性ですね。くやしー。なんかくやしーーくやしいのでケチつけますけど、もてない救いがたい臭ってきそうな男子、という設定のわりには、水尾さんとの恋愛がかっこよすぎですから!!くそーもててりゃいいでしょー。最後は泣ける。あーあ。くやしいなあ。くやしいからもっとケチつけると、ドストエフスキーと比べると、主人公はほぼ作者本人ではないかと思います。ああーくそー この本はパロディ多いのかなあ。冒頭しかわからなかった。。しょんぼりだ。
0投稿日: 2008.08.31
powered by ブクログ妄想の広がり方は滑稽だけれど、 ちょっと残念なイメージはぬぐえませんでした。 「森見登見彦は守備範囲」と言っていた同期に貸してもこの評価。 もっとも、星3つの本を人に貸すの自体どうかと思いますが。
0投稿日: 2008.08.22
powered by ブクログ学生時代。 いつものように友達の下宿先で飲んでたときに思わず。。 「なんでここはいつも男ばっかりおんねん!みんな出ていけーーっ!」 と、人のところにお邪魔しながら、理不尽な、しかし切実な叫び声を上げてしまった私には、涙なくして読めなかった。って大げさか。。 根拠の無い自信。 膨大にある無駄な時間。 むさ苦しい仲間。 これぞ学生の特権。 で、失恋。計らずも終わってしまった恋。 プラス 上記の条件 そりゃあ、本人に自覚が有ろうと無かろうと、色々こねくり回して、あらぬ方向に行ってしまうでしょう。 かくして、「私」の中で水尾さんは神格化され、太陽の塔と同化されるのであった。 京都ってやっぱり学生の町なのね。
0投稿日: 2008.08.20
powered by ブクログ小説っていうのは文章でみせるからおもしろいと思うのだけど この作者はそれを最大限生かしている。 笑える青春小説。最後の彼女を思い出しているシーンが好きです。
1投稿日: 2008.08.16
powered by ブクログ『失恋を経験したすべての男たち』に捧げるらしい(笑)病んでる精神状態をうまーく表わしている。著者の世界観が今まで読んだ中では色濃くでている反面、ですぎていてヘビィな感もある。他の読んで気に入ればこの本をどうぞ♪
0投稿日: 2008.08.16
powered by ブクログ爆笑しちゃった。 しかも電車の中で… 舞台は京都。 失恋したというよりも、同じ大学生として共感できる(?)痛快な内容。
0投稿日: 2008.08.10
powered by ブクログ非モテ文学の金字塔。共感しまくってしまうところがおかしくかなしい。四畳半〜よりもダレないので好きだなあ。 この卑屈さ、世への些末な恨み、才能の垂れ流し、めくるめく男汁デイズ。ええじゃないか。ええわけないけど。
0投稿日: 2008.08.02
powered by ブクログ文章が独特。知らない単語が結構出てきたので辞書は必携(・ω・;) ところどころ笑えたり、面白おかしく読めるのだけれど 最後のシーンは少し切なくなる。
0投稿日: 2008.07.29
powered by ブクログ選ばれた言葉の一つ一つ、言葉の連なりの一つ一つが、本当に面白くて。いささかペダンチックではあるけれど、昔の書生(あくまで私的イメージですが)ぽくて、いい感じ。どんなにあちら側を糾弾しようとも、そんな自分を正当化しようとも、いい加減人並みにシアワセになりたい・・そんなあこがれが透けて見えて、せつないなあ。ラスト近くの想い出の奔流には、ちょっぴり涙。
0投稿日: 2008.07.29
powered by ブクログ娘お勧めの作家 森見登美彦さん 妄想癖のある?そんな面白い?大学生のお話! なんだか不思議な世界と文体が夏目漱石や芥川?そんな感じの懐かしい感じの作品でした!
0投稿日: 2008.07.27
