
ギロチンハウス ~課長 榊江梨子の逆襲~
大石直紀/小学館
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総合評価
(4件)3.3
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
精密機器会社・京都クルミ製作所の「セカンドキャリア戦略室」。 その実態はリストラ小屋、通称「ギロチンハウス」。 突然そこに異動となった経営企画部第二課課長・榊江梨子・42歳、営業一課課長代理・下島裕二・52歳、総務部五係係長・勝見亮・30歳の3人。 納得がいかない3人がその直後に起こったある事件を調べていくと、徐々に会社の闇が明らかに。 社内不倫、不正経理、派閥争い、盗聴、裏切り・・・。 崖っぷち社員たちの人生をかけた闘いが始まった。
0投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログ103痛快やけど安っぽい連ドラみたいな展開で、主張も人情も言うほど感じない。漫画やったらいいねんけどね。
0投稿日: 2020.11.19
powered by ブクログまず、タイトルがすごい。 内容は一言でいえば痛快。水戸黄門とか大岡越前とか「悪者は懲らしめないと」的な部分にも通じるものがあります。 著者の大石直紀さんはテレビや映画のノベライズも手掛けられているようで、構成の仕方やストーリー展開のうまさも納得。そのままドラマ化できそうです。
0投稿日: 2018.07.21
powered by ブクログこの人の本はどれも面白いのに、なぜ今一つ人気がないのかがさっぱりわからない。(デビュー後、本が売れないために一度廃業したというようなことを聞いたので) 何かきっかけがあれば絶対ブレイクすると思う。
0投稿日: 2018.05.17
