
大江山花伝
木原敏江/小学館
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総合評価
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鬼といえば木原敏江先生
鬼と言えば、この作者のものがいちばん好き。美しさと哀しさを兼ね備えた世界で、悲しい結末のことも多いが心に残る。
0投稿日: 2024.05.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
北朝と南朝の争い、野心を持った貴族や芸人の罠、女の恋の嫉妬…… さまざまな人たちの思惑が交錯して、時代の流れが作られてゆく様が とても丁寧に描かれています。 そしてそれら時代の流れに翻弄されて、共に想い合いながらも 一緒にはなれなかった、世阿弥と幼馴染の亜火の幻想的な悲恋物語です。
0投稿日: 2008.06.19
powered by ブクログ「大江山花伝/鬼の泉/花伝ツァ/夢幻花伝」を収録。ずっと読みたかった「大江山花伝」が入ってたのでこれを買ったのだけど、駆け足気味でやや不満。鬼の話としては、「花伝ツァ」のほうが好き。「夢幻花伝」は、観阿弥・世阿弥の話をDOZI様流にアレンジしたもの。毎度ながら、そのアレンジっぷりに脱帽!将軍サマが好きだー
0投稿日: 2007.02.07
