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憑物語
憑物語
西尾維新、VOFAN/講談社
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総合評価

124件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

     ……今巻も、会話は明るく軽く、内容は暗く重く。事件は解決したが、根本の解決は未だ成らず。 ・阿良々木暦  鏡に姿が映らなくなったという事態に。  時系列としては後日談にあたる『花物語』を読み返すと、暦が登場した時間帯は、夜明けの早朝。太陽が顔を出し始めている時間帯。つまりは「ちゃんとした化物」に成ってはいない。「吸血鬼」に成り果ててはいない、ということになる。だけどなー、『傾物語』同様、『花物語』が実は【ルートX】である可能性も捨てきれないんだよなー。 ・月火  月火ちゃんの数々の行為の凶悪さの原因は、作者がガハラさんから抜いた「毒気」を、妹の月火ちゃんに移しているからだ、と思う。  【タイトル・都条例】  ホントにフィギュアで出そう。泡はモールかな(雪に見立ててクリスマスツリーに飾っているもの)。キャストオフ可は……しないほうが良いんだろうな、都条例的には。  今回の文学トリビア。 ①芥川龍之介の『あばばばば』(本当にあるんだ!) ②宮沢賢治のなぞなぞ(出題者って宮沢賢治だったんだ!) ・忍野忍  撫子の「ソレ」を引き継いだかのように、今回は終始、可愛そうかつ可哀相な役回り。しかし、ここで想像を働かせてみる。  撫子が神から人へと降ろされたことで、神社は今また霊的エアポケット状態となりつつある。もし『花物語』がルートAであった場合、その時点で忍もまた忍として存在していることになるのだが、もし、忍が撫子から引き継いだのが、「可愛そうかつ可哀相な役回り」だけではないとしたら。  忍野扇の目的――目標点は、全てが「ちゃんとしている――きちんとしている」状態に成っていることである。とすると、【全てが「きちんとしている」】状態というのは、【忍が「神」として祀られる――「神」役としてキャスティングされている】状態ではないだろうか。  『鬼物語』において、忍――ハートアンダーブレードは、神を装ったゆえに【くらやみ】に追われたエピソードを伝えた。【くらやみ】は「正す力」だから、正しい方法・手段で「きちんと」神として祀れば、【くらやみ】は現れないことになりはしないだろうか。  暦が「ちゃんと」人間に成るために、忍を「ちゃんと」失う。だが繋がり(リンク)は失われるが、神として祀られる為、忍が消えて失くなる事はない。  残酷かどうかは別として、おそらく、これが暦がすべき、最大かつ最後の「清算」なのだろう。だが、「物語」を書いているのは、あの【西尾維新】である。大半の読者がそう読むのを承知の上で、その予想を超える展開を出してくるに違いない。 ・斧乃木余接  『鬼トレ』の発売日って、7月28日なんですよね。恐らく販売を知って時事ネタになるから会話に追加したんでしょうけど、西尾維新のアンテナの範囲はどんだけ広いんだ。  美少女系の人形のスカートの中身、確かに気になる。でもフィギュア化するとき大変なパンツって、どんなパンツだ? ユニオンスーツはパンツですらないし…………サニタリーショーツ?

    1
    投稿日: 2012.10.08
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     化物語ファイナルシーズン1冊目。今日も今日とて、妹達とちょっと過激なスキンシップを繰り返す、我らの阿良々木暦。しかし、そんな中、彼の姿が鏡に写らなくなる事態に!影縫、余接の力を借りて、彼の身に起こった現象がなんなのか調べると、衝撃の事実が…。  いつもどおりの、テンション高めの遊びまくりの前半と打って変わって、後半はややシリアスな展開で、大きな問題にぶち当たることになります。今回の敵がちょっとポッとでの相手だったのは、やや不満。  まぁ、妹二人はもちろんですが、相変わらず忍の可愛さが目立ちまくってます。

    0
    投稿日: 2012.10.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2012 10/6読了。WonderGooで購入。 阿良々木くんに実は異変が起こっていること、バッレバレの黒幕の確認など、いよいよラストシリーズという感の巻。 うそ。月火ちゃんと阿良々木くんが2人でお風呂に入っていっちゃいちゃする話。 なんだろうなー、これは火憐ちゃんに対する歯磨きプレイとの対比なのか? あと最後にちょっとだけでてきたひたぎさんの「こよこよ」呼びはぐっはこいつがツンドロか。

    1
    投稿日: 2012.10.07
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    ついにファイナルシーズンが始まったわけだけど、残り二巻で完結できるのか? セカンドシーズンに引き続き、シリアスな展開が続きます。冒頭のギャグパートがだんだんそぐわなくなったような気も...。やはり登場させられるキャラクターが減ってきて、ギャグの展開も苦しくなってきたんだろうか。 お話としてはまだまだ分からないことが多いけど、とりあえずは動き出した感じ。賽は投げられたってところかな? というか、結局ラスボスはどうすんのよ!?

    0
    投稿日: 2012.10.06
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    アララギくん、余接ちゃんと急に仲良くなってませんか、、 専門家同士の戦い恐ろしいね。 ガハラさん、最後だけにちらっとか、、。 優しいガハラさん(笑

    0
    投稿日: 2012.10.06
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    謎の黒幕(一体誰なんだ・・・)に翻弄されてきた阿良々木君サイド(?)が反攻に転じるお話。 ファイナルシーズンの最初として妥当と言えば妥当な内容。 〈物語〉シリーズとしては安心して読める程度の出来かなぁ。 ただお風呂はさすがにどうなんだろ・・・。

    0
    投稿日: 2012.10.03
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    2012/10/2読了。最初はやっぱりひどい文章だと思いながら読むんだけれど終盤は楽しめているといういつものパターン。あと二冊で伏線回収できるんか?

    0
    投稿日: 2012.10.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

     物語シリーズ第13弾!。このシリーズを読むことが待ち遠しくて堪らない。西尾維新の作品特に物語シリーズは他の小説と一線を画していて、このシリーズを楽しむために他の全ての小説があるんじゃないか、なんて冗談交じりに思ってしまう。今回の構成としては偽物語に近かったかな。前半ギャグで後半ストーリー。毎回と言えば毎回か。やっぱり前半のギャグパートは面白い!風呂がアニメと違うとかもうどこから突っ込めばいいのかw。なんていうか西尾維新にしかない笑いなんだよね。後半は今回少し退屈だったかな。いつもはストーリーを進めながらもギャグを混ぜてくるのが今回はあまりなかった感じ。物語シリーズもあと2巻ということで残念だけど、ここまで続いただけにあとは終わり方期待。  今回思ったことは上に「今回は少し退屈だった」と書いたけど、「ここが良くないからこうすればいいのに」とか注文を付けるのは違うよなぁってこと。どんな話も書いた作者本人しか書けないものなのに横取りするみたいに「こうすればいい、あーすればいい」なんて指摘は意味がないものじゃないか。読んだだけで自分にはもっといいようなものが書ける、みたいな錯覚はしたくない。最初から最後まで全部含めて作品だから一部をあげつらうのは良くないのでは?今はそんな気分。

    0
    投稿日: 2012.10.02
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    序章、続きの終わりに向けて。もう少しキスショットとの関係性を再確認して欲しかった。さて、お膳立ては整ったぜ忍野メメ!

    0
    投稿日: 2012.10.02
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    どこに伏線が隠れているか分からないので見落とさないよう気張っていたのに、前半部分で延々と妹と乳繰り合っていたのには「なんだこれ」と思ったが、そういえばこのシリーズは年下の女の子と絡んでばかりだなと思い出し、通常運転であることに気付いた。 相変わらず言葉遊びに塗れた文章だった。 このシリーズも残すところあと2つで、結末が気になるところ。

    0
    投稿日: 2012.10.02
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    『ニュアンス仮説』西尾維新作品全般に通じる原理みたいなもんだな。 「だけに」とも言えるが。 終焉へと向かうファイナルシーズンというこで、伏線の回収というか、今まで積み重ねてきたことの辻褄合わせといった話ですが、どこかありきたりな話のようでもあるけど西尾維新らしいダークな(というか冷徹な現実といった)話にもなっていて、ある意味で真骨頂とも言える作品ですな。 個人的にはもっともっと余接に活躍してほしかったという気持ちもある。

    0
    投稿日: 2012.10.02
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    シリーズの中でもかなりキメとなるタイトルじゃないかと気になっていたが、中身はエンディングに至るフラグ回でしかなかったのでちょっと勿体無い。まぁ西尾維新の圧倒的物量の前には"勿体無い"という概念など存在しないのかもしれないが…。緩急激しかった本シリーズも残り2冊。キャラクターは如何にして人間に戻るのか。きっちり終わらすことに定評のある作者がいかに風呂敷を畳むのか。大いに期待。

    0
    投稿日: 2012.10.01
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    発売が待ち遠しかったっ。 やっぱり西尾さんの本は面白いなぁっ でも目覚まし時計の話、長過ぎやんっっ。 素敵でした。 次も必ず読みます。

    0
    投稿日: 2012.10.01
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    西尾維新の物語シリーズもいよいよ佳境ですね。終わりに向けて、ホップステップジャンプのホップにあたる巻。 昔は西尾維新の持って回った言い回しというか、言葉遊びというか、そのあたりが好きだったのですが、最近はあまりはまらなくなってきてしまいました。歳を取っている証拠かなぁ・・・ この憑物語も、あまり面白いとは感じませんでした。今まで読んできた流れでなんとなく読んでしまっている感じですね。まあ、すべての物語を読んできた以上、結末までは見届けたいと思います。

    0
    投稿日: 2012.09.30
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    知らないことを知らない、っていうくだりは、なるほどな、って思いました。 存在を認めるからこそ、その人にとって存在しているといえるわけで、知らないってことはその人にとって存在しないと同じ意味なんだよな。 ラスト、ホッとしました。 鬼物語パターンかと思ったから。 もう物語は、アロハのおっさんがいなければ進まなさそう。 早く出てきて欲しいけど、きっと最後まで引っ張るんだろうな。それともまさかの真ラスボス? とにかく、次も買っちゃうんだろうなぁ(◦'︶'◦)♬

    0
    投稿日: 2012.09.30
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    物語は終焉へと向かう。逃れられない現象によって。 物語終焉三部作の第一作目。まだ序章だろう。そして序破急って感じになるのかな。 今回は斧乃木余接が可愛かった(ヴィジュアルを除いて)。あと忍も可愛かった。月火も。っていうか髪の毛長すぎだろう。ちょっとだけどガハラさんも出てきて嬉しかった。 さて、どうなるのか。どうなっているのか。どうなってしまうのか。どうならなくてはならないのか。どうならされるのか。 次は何が待っている……?

    0
    投稿日: 2012.09.30
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    面白かった。風呂の描写だけで何ページ使うのか不安になったが読んだ事は満足だし、次巻も気になる。けれど過去の巻のほうがドキドキできた。ネタフリだけでよくわからないうちに退場した登場人物がいたせいだろうと思う。それでも次巻も読みます買います。発売日に。

    0
    投稿日: 2012.09.30
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    まあ今更ながらにラスボスが明示されたわけだけどラストの軽いどんでん返しが示しているようにこれもまたミスリードな気がしないでもないのだった。 ちなみに基本シリアスモードなこともあって阿良々木さんと月火ちゃんの混浴シーンは歯みがきシーンほどではなかったです、もちろんアニメになるのなら全然まったく大歓迎ではあるんだけれども。

    0
    投稿日: 2012.09.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    物語シリーズにはよくある、前半は雑談で後半はシリアスなパターン。 雑談はくだらないと言ってしまえばそれまでだけど、音楽でも聞きながら力を抜いて気楽に読める感じがよい。 あの兄妹仲良すぎでしょw 後半は余接ちゃんが活躍。 ストーリーとしてはさらに風呂敷を広げ謎が深まった感があるけど、あと2巻でどうやってまとめるのかな。 個人的には終始掛け合いをやっててくれてもいーんだけど…w あと、最後のひたぎさんの「それは明日にしてください」が可愛かった。

    0
    投稿日: 2012.09.27
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    最終章の始まりといった感じ。淡々と話が進んでいき、残り2冊を期待させてくれる内容だった。早く続き読みたい! しかし、あんな兄妹いるのか?(笑) あと、こよこよって(笑)

    0
    投稿日: 2012.09.27
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    相変わらず無駄の多い文章であるw 正直001~002を読み終わる間に何回、何時間寝たことかww それ以降の倍くらい時間かかった気がする。 003のお約束エピ以降はノンストップでしたが、 それでも文章の水増しが目につく。 一つの結論に行くまでに必ず遠回りする。 一つの文章に必ず同義の単語を挟む。 内容的には一冊分の無いはずなのに時間ばかりかかる。 読後の物足りない割に疲れた感じは、 きっとそういうことなんだと思う。 にしてもこよこよって…

    0
    投稿日: 2012.09.27
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    割と物語シリーズとしてはパンチが弱い印象。 終わりの始まり。プロローグ。すべてが終わった後に読み返すと変わるかもしれないけれど、斧乃木ちゃんの無表情の如く淡々と進んだ話のような気がする。 しかし相変わらず阿良々木兄妹ときたら。 もっとやれ。

    0
    投稿日: 2012.09.27
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    【読了】西尾維新「憑物語」 9月20冊目 化物語からスタートしたシリーズも本当かどうかは知らないけれども、いよいよファイナルシーズンへ突入。シリーズ通算13冊目。ちなみにタイトルの読み方は「ツキモノガタリ」。そしてキャッチコピーは「100パーセント終焉に向かう小説です。」 サブタイトルとしては「よつぎドール」となっているので、斧乃木余接のメイン回となる話である・・・・かどうかは、読んでみてのお楽しみということで、ここでは明言することは避けたいと思うのだけれども、こういう風に書いている時点で、それはもはや明白じゃないかというご指摘に関しては華麗にスルーさせて頂きたい。 基本的には従来の物語シリーズのパターンを踏襲しているように見える・・・のだけれども、そこにほんのわずかに、とても小さい変化が感じられる気がする。いやそれは気のせいのような気もするのだけれども、物語の周辺に確かに終焉に、終演に向かう気配が漂っているのは事実。 相変わらず前半部分は、シリーズの例に漏れずにこの本の本編とはあまり関係ないと思えてしまう内容で埋め尽くされている。しかし、そこに伏線が仕込まれている可能性もあるので、しっかりと「然り然り」と首肯きながら、麗しき生殺与奪権を巡る兄妹の「ふれあい」を見届ける必要があるのだ。このシーンはアニメでやる必要がある。そして「叱り叱り」というオチにつなげて頂きたい。 本を閉じて、この話はなんだったのだろう・・・と思うのだけれども、まぁそれはあと2冊を読めば分かること。時系列的に未来の話である「花物語」で出てくる部分で残りを想像は・・・できないし、するのも野暮というもの。とりあえず出るのを待とう、いつになるか分からないけど。 まぁ、この本は「こよ」なく戦場ヶ原さんが愛らしい、「こよ」なくして戦場ヶ原さんは存在しえない。それを、こよい知るための本である・・・ということにしておきたい。

    0
    投稿日: 2012.09.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「こよこよ」  UFOキャッチャーというものに対する認識を改めなければならない。 それにしても「こよこよ」。  前半、映像化は条例上、間違いなくアウトでしょ? まったくもって「こよこよ」 最後の最後で破壊力抜群のデレ炸裂。 あなたは「ひたひた」ですか?

    1
    投稿日: 2012.09.27