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腐蝕の惑星
腐蝕の惑星
竹本健治/KADOKAWA
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総合評価

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    前半部のオチは大方の予想通りのはず。後半はぶっ飛んだことに、「エイリアン」ばりの、スペース・ホラー・アクション・エンターテインメントと化す。これが面白い。後半部の舞台設定やら、怪物の正体やらは、おおよそ三〇年前の作品だが、劣化速度の速いSFとしてはまったく古びていない。その一方で女性キャラの話し言葉や振る舞いには、時代を感じさせる。面白いもんだなあ。

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    投稿日: 2021.11.18
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    SF作品。前半と後半が「それ以前」と「それ以後」と分かれているのだが、後半はわりとわかりやすい話の運びになっているが前半はどんなふうな結末がくるのかわからない所がちょっとホラーな気配が漂っていて迫力抜群だった。後半の描写は私自身にSFの素養がないためちょっと想像力が及ばない所もあったけれど全体的にわかりやすく面白かった。

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    投稿日: 2019.11.06
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    宇宙へ出るという夢を叶えたティナは その祝賀パーティーの日に庭で不審な黒い影を見る その日から徐々に周囲ともども異変に苛まれ始めたティナ 幾多の幻覚とリアルの狭間に やがて実体化する不安の姿 そしてとうとう町までもがーーー 何が世界を侵しているのか ******以下ネタバレあり****** 設定や、謎と向き合う不気味さ、困惑 不条理さなどはホラーとしてとても楽しめた 文章表現も冒頭からとても好みだったし 引っかかりもなく読みやすかった けど理解力不足のため結局世界の仕組みがよくわからなかった! あの星には生身の人間がティナしかいなかったの? 他にもいたけど腐蝕されて死んだの? 全員が知恵の輪の鍵を持たされて頑張ってたけど、ファイナリストがティナだった、という認識でいいんだろうか… ガレはティナの世界にいたのかなんなのか というか結局なんで彼らはヴァーチャルに生きてたんだっけ と、再読の余力はないため つらつらと疑問だけ残し 後世の自分へと繋ぐ

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    投稿日: 2018.05.12