
総合評価
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powered by ブクログ私は救いの話という印象を持ちました。 苦しみや悲しみを人との出会いによって乗り越えていく姿に心打たれます。 良い出会いは、人生を変えてくれますね。
0投稿日: 2020.06.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んで良かった! 表題『私と私』同じ名前で容姿も性格も正反対の不細工で変わり者の田中美和と完璧な美少女田中実和。“もうひとりの自分”に出会った時、少女たちは本当の自分を知る。 『箱庭の虜』自転車のサドル泥棒と出会った女子高生。切なすぎる秘密。 更にその後を少し……。 この二つの話のその後がとても良かった。 こういう終わり方好き!
1投稿日: 2019.06.11
powered by ブクログ佐原ミズさんの『私と私(2018)』を読んでみた。 おいら、一ヵ月前?くらい前?からこの作品が気になってました。 表紙も素敵だ、タイトルも好みだ。 そして内容を読んでみると、”箱庭の虜”を読んでいるときに これは面白いと思ったら・・・ タイトルの”私と私”は面白かった。 主人公たちの描写が好みだ。ストーリーも完璧だ。 佐原ミズさんの他の作品も読みたい(いずれ)
0投稿日: 2019.06.10
powered by ブクログ本屋さんでみかけたので即買い。 はじめて作品に触れたのは「ほしのこえ」 女の子の切なさや、世界の理不尽さがダイレクトに伝わってきてすっかりファンになり そして今回も。 残酷なほど心をえぐり続ける描写。 心の穴は空いたまま、えぐられたままの傷口に雨が降り注ぐ。とても染みるのだけれど、それは温かい雨で。 否応なしに見せつけられる現実は、人の歩いてきた道だから、受け止めるしかない。そうすることでまた、道は拓けるんだ。可能性はいつも身近にあるんだって思わせてくれる、 そんな佐原氏の作品が大好きです。
0投稿日: 2018.02.22
powered by ブクログ10代の頃、もう少し自分以外の人の事を考える頭を持ちたかった、今ならできるのになぁ…と言う気持ちになる。今でも失敗する事は多々あるけれども。
0投稿日: 2018.01.22
powered by ブクログこの漫画家さんは昔から短編が大好きで(一番最初に読んだ短編はどこのコミックスにも載ってない… 今回もとてもよかった。こういう雰囲気とても素敵だなぁ。暗い設定だったけどどれも未来を感じる。そして本当に絵が綺麗。カラーは本当綺麗。 最後の最後に希望があってほっとした。
1投稿日: 2018.01.20
