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ブラジル蝶の謎
ブラジル蝶の謎
有栖川有栖/講談社
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総合評価

126件)
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7
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    短編集。ラストの「蝶々がはばたく」は、途中笑ってしまったのだがホントのラストの行に言葉が詰まった。ちょうど先日がその日だっただけに感慨深い。

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    投稿日: 2010.01.21
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    蝶が天井を埋めた部屋で、男は何故殺害されたのか(表題作)。全六篇から成る国名シリーズ第三弾。 有栖川短編は一冊で何度でもフェアミステリを楽しめるので大好きです^^表題作は勿論、「人食いの滝」の情景がとても綺麗^^ 「彼女か彼か」は、EQフリークを自称する著者ならではのロジックが光っています。 容疑者の供述に見出した一点の綻びから真相を見抜く、安楽椅子探偵テイストの話も大好物^^ あとがきの有栖川さんの言葉も印象に残ります。本当に良心的な作家さんだよなぁ…

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    投稿日: 2009.12.16
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    アリスの作品は大阪の実在の場所が出てくるので、大阪市民の私にとってはなんか親近感が沸いて読みやすいです。 本格推理のど真ん中の名手。

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    投稿日: 2009.11.24
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    表題作が美しい~。 色々な試みがされていて、楽しい短編集ですなぁ。 秘密の鍵が・・・さすがに分からんかったですわ・・・ オカマちゃん好き♪ しかし、大体派手なトリックは目くらましというパターンが 出来てきたのかしら・・??

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    投稿日: 2009.10.09
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    驚愕!とか、唖然!とかって作品は残念ながらないけど、全作品アベレージといった作品集。 「ブラジル蝶の謎」 蝶を天井に貼り付けた理由はともかく、もう一つの論証に関しては多少抜け道があるんじゃないかと思ったり。 「妄想日記」 死体が焼かれていた理由は納得。でも、そこまで到達するのために必要な知識は、万人が持ってるものとは言いがたいのでは・・・・・・。 「彼か彼女か」 ストンと自分の中で落ちる結論でした。結構良かったな。 「鍵」 ……それを文章の中で読んだのは初めてです。びっくり。 「人喰いの滝」 トリックを理解する のにちょっと時間がかかったけど、言われてみれば納得。それを実際に行っている光景を想像するとなんとなくいじましい気持ちになりますがw 「蝶々がはばたく」 これも、推理を聞いて納得のいった作品の一つ。面白がって言いかは分かんないけど、面白かった。

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    投稿日: 2009.08.19
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    国名シリーズ第三弾。 『ブラジル蝶の謎』『妄想日記』『彼女か彼か』『鍵』『人喰いの滝』『蝶々がはばたく』 の六編を収録した短編集。 実はコレもしっかりと覚えていません(´ω`;) ただ『人喰いの滝』だけは覚えていて、 何かもう一味足りない感じがしてモヤモヤした記憶があります。

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    投稿日: 2009.08.19
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    国名シリーズ第3弾 火村・アリスもの。 短編集。 “蝶々がはばたく”が一番気に入ってます。 安楽椅子探偵モノっぽくて。 ミスターマリリン 蘭ちゃん   担当さんを「新キャラできましたねぇ」と言わしめていたみたいだけど、 すごく同意。また出て来てほしいな、と思う。

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    投稿日: 2009.06.10
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    ◆あらすじ◆ 美しい異国の蝶が天井を埋めた部屋で殺害されていた男。 何のために蝶の標本が天井に移されたのか。 鮮烈なイメージの代表作ほか、小指ほどの小さな鍵の本当の用途が秘書殺しの謎を解く『鍵』など、おなじみ有栖川・火村コンビの名推理が冴えわたる傑作ミステリ全六篇。 読者待望の<国名シリーズ>第三弾!

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    投稿日: 2009.03.17
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    ・ブラジル蝶の謎  関係ないけど、標本ってグロいよね。あれを見ると、キレイだと思う前に刺された蝶を思って顔をしかめてしまう… ・妄想日記  短編だけど、「この人が犯人?こっちかな?」と思いながら読みました。有栖川さんに限らず、最初はみんな犯人に見えないから哀しいよね。誰かが罪悪感を抱かずに他人のフリをしているわけだし。 ・彼女か彼か  蘭ちゃんはもう出てこないのでしょうか。すごく好きなのに ・鍵  うわあ、有栖川さんが下ネタ(?)を言いよった!とか思いました(笑) でもわかっちゃう私もどうなんだ(笑)まあ、トリックのネタに使うくらいだから普通に常識なんでしょうが ・人食いの滝  これ、アリスと火村の二回目のフィールドワークなんですね。前回は居合わせたから仕方なかったけど、今回はどうしてアリスを連れて来たんだろ。知りたかった ・蝶々がはばたく  最後が…。私は事故が起こった当時、日本にいなかったのでホントに記録としてしか知らないのですが、色んな人に衝撃を与えたのだなあ、とひしひしと感じます

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    投稿日: 2008.10.24
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    エラリークイーンの国名シリーズをなぞる有栖川有栖の国名シリーズ。 私は彼の国名シリーズの中ではこのブラジル蝶が一番好ましく思う。 そもそも作家自身が短編向きであり、 長編になると如何しても間延びしてしまう印象を受けるのだが、 それでもこの短編集は良作と言えるだろう。 探偵役コンビの掛け合いのテンポの良さは毎回のことながら、 特に『鍵』というタイトルの作品が一番肌に合った。 減速せず最後まで読ませ、最後の種明しもスマート。 (蛇足だが、この作品はある特定の人種にのみ、 途中で鍵の謎がわかるかも知れない。因みに私は思いよらなかった。) 是非、有栖川有栖を始めるならこの一冊を、と勧めたい。 (しかし、有栖川有栖は推理小説よりもリアルな恋愛小説向きだと思う)

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    投稿日: 2008.06.08
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    作家アリス 国名シリーズ3作目。 表題作の情景を想像してみるとキレイだろな〜。いや、殺人事件が起こってるんだけどね。

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    投稿日: 2008.01.21
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    国名シリーズ第三弾。短編集。表題作もよいんですが、個人的には滝の話が一番好きでした。 2007/11/21

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    投稿日: 2007.12.30
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    妄想日記の暗号日記今回も解りません。諦めてます。解るはずがなく……。 人食いの滝と鍵が好きかな。(2009/02/24 18:12頃) 妄想日記の奇怪な行動の物に関しては「あれ〜、これって…かなあ」と察しました。結構これは分かり易かった。けど、文字が何だったかは不明。全体的に妖しいって雰囲気があった。有栖と火村のコンビが好きだから好きなのかもしれないけど…。ああ、見所は火村先生の浴衣姿ですか?(笑)(2007/12/25 18:25:09)

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    投稿日: 2007.12.25
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    「彼か彼女か」も好きだけど最後の「蝶々がはばたく」がやっぱり好きかも。 鍵がなんなのかいまだに理解していなかったりする・・・・。 読めば読むほど火村にのめりこんでいきそうです(ごろごろごろ)「人喰いの滝」で特にのたうちまわった。めろり。

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    投稿日: 2007.12.14
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    飽きないね〜結構連続でこのシリーズを読んでるんですが、全く倦むことを知らない(笑)おもしろいね、ほんっと好きだわ〜(*´▽`*) このシリーズはパターン化してないんだよね。つまり、ある時は有栖視点で、ある時は事件の関係者視点で。また、ある時は回想として、ある時は現在進行形で。色々な視点、次元から物語が進むのです。 だから、冗長になったりしないで、常に新鮮な気持ちで楽しめる。

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    投稿日: 2007.10.19
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    短編集で、無難に全部面白かったけれど、やっぱり今読むとちょっと古い感じがするのは否めないかなあ… 表題作のブラジル蝶の謎は、きれいでいいけど面倒だろうなあっていう(笑)一番好きなのは妄想日記かな。こういうの好きだな

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    投稿日: 2007.10.14
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    美しい異国の蝶が天井を埋めた部屋で殺害されていた男。何のために蝶の標本が天井に移されたのか。鮮烈なイメージの表題作ほか、小指ほどの小さな鍵の本当の用途が秘書殺しの謎を解く『鍵』など、おなじみ有栖川・火村コンビの名推理が冴えわたる傑作ミステリー全六篇。読者待望の「国名シリーズ」第三弾。

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    投稿日: 2007.07.30
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    『人喰いの滝』のトリックが大変端整でよく出来ているなぁ、と感心します。でも一番好みなのは『蝶々がはばたく』。ラストページの2行目から3行目にかけての一文がとても綺麗で、こういう文章に出会う度に読書の喜びを感じます。表題作の犯人は、全国の火村先生ファン(主に女性)からボッコボコにされれば良いと思います。

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    投稿日: 2007.04.08
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    国名シリーズ第3弾。 今回は短編。 蝶の名前がいっぱい出てきて騙されそうですが、 皆さん騙されたぁ〜いけませんよ!

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    投稿日: 2006.12.27
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    作家有栖川有栖と、臨床犯罪学者火村英生の国名シリーズ第3弾。 美しいブラジル蝶で天井は覆われた部屋での殺人事件や、一風変わった人物が事件関係者であったり、小さな鍵の謎、新作造語、あらゆるものを飲み込む滝の話、他愛の無い行きずりの人の話から生まれたミステリーなど、ヴァラエティに富んだ全6篇の短編集。 基本的にはどれも粒ぞろいで大変読みやすいミステリー短編集。いろいろな角度から、本格ミステリーを調理している感じがあって私はとても好きです。ただ、どうしてもひとつひとつが短いので、深く感動するような(トリックにしても、ストーリーにしても)ものはありません。つまり、「これは・・!!」という話がない、ということです。しかし、このブラジル蝶は、全体的なバランスといい、ビジュアルでうったえてくるものといい、やっぱりどこか悲しい人間の性だとか、優しさだとかをテーマにしていることといい・・やっぱり有栖川さんのテイストではあります。 コレクションされて標本になった蝶々の話で始まり、希望の象徴のようにはばたく蝶々の話でしめる。この構成が素敵です。 (目次) ・ブラジル蝶の謎(想像してください、天井一面の南国の蝶々) ・妄想日記(ちょっと驚きました。なるほどなるほど) ・彼女か彼か(あ〜な〜んだ。でもわかんなかった・・・) ・鍵(ちょっと、苦しいような・・・) ・人喰いの滝(滝はすべてを知っている) ・蝶々がはばたく(ミステリ小噺みたいな感じです) 有栖川さんのシリーズものとしては、作家有栖川有栖と火村英生助教授のシリーズと、学生有栖川有栖と江神ニ郎シリーズと二つの世界があります。この世界が微妙に関係性があるのですが、是非気になる人は両方読んでみてください!

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    投稿日: 2006.11.30
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    火村&有栖川シリーズの短編6作。さらっと読めます。 「妄想日記」のオリジナル文字を一生懸命かんがえました(涙)「ブラジル蝶の謎」の犯人が追い詰められていったセリフの一言が 如実に動機を物語っていたところに鳥肌 (二時間ドラマとかにありがちなやつだけど、こうやって読んでみるとうう〜んってなる)

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    投稿日: 2006.09.22
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    国名シリーズ第三弾!! 短編集です。題名にも使われているブラジル蝶の謎は何でこんな殺され方をするんだろう?と思ってドキドキしながら謎解きを火村先生とアリスと共に行ってしまいました。人食いの滝では子供だましだけど思いつかないトリックでかなり驚きました。うん。短編集なので手ごろに読めるけど、満足できる1冊です。

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    投稿日: 2006.07.19
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    表題作の犯人最悪です。助教授に暴言吐いた罪は重いです(聞いてません キャラクターがどれも人間味溢れてて凄いよなぁといつも惚れ惚れします。

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    投稿日: 2006.05.04
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    ケガして歩けないので、週末はずっと部屋にいることに。足が痛いので、横になってあまり考えないでいい本を手に取る。 有栖川有栖、読んだことはなかったがタイトルからしてエラリー・クイーンへの愛情爆発。本格推理であること間違い無しと、京都は出町柳のブック・オフで学会が終わった日の夕方数冊さくっと買ってみた。 長編かと思ったら短編集だったが、質は高い。地の文が少々堅く、詩的情緒がチと足らないかな、と思ったがワトソン役の京都弁が味になっている。クイーンのミステリでは同姓同名の推理小説家エラリー・クイーンが探偵だが、この短編集の作者は少々謙虚なのか、同姓の登場人物これまた推理小説作家の有栖川を三枚目に書いている。そこがいい。 先日読んだ泡坂妻夫の亜愛一郎シリーズでは、探偵の亜は犯人の心理から推理を組み立てて行くのに対して、本作のホームズ、火村英夫はものから推理を進めていく。本業は犯罪社会学とやらを選考する大学の教員だが、この短編集ではその専門がものをいうことはなかった。他ではどうなのだろう。 文庫本を読み終えて、ぼんやりしていたら、ふと「季節の挨拶や雑談が大嫌いで、会ったとたんに本題に入り出さないと怒り出す」探偵は誰だったか気になりだしたが、思い出せない。 よくよく考えたら、探偵ではなく立花隆だった。

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    投稿日: 2004.10.05
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     火村&有栖川の「国名シリーズ」 第3弾。  6編収録。 ◆ブラジル蝶の謎 20年近くも瀬戸内海の無人島で一人で暮らしていた男が、亡くなった兄の邸宅で殺された。 部屋の天井には、兄のコレクションの蝶の標本が散りばめられていた。なぜ? ◆妄想日記 鬱病から失語症に罹った男が、庭で焼死。男が残した不思議な造詣文字で書かれた日記が真実を暴く? ◆彼女か彼か 女装趣味の男が自宅で殺された。犯人は顔見知り。容疑者は3人。はたして、真犯人は彼女か彼か!? ◆鍵 缶詰中のホテルにやってきた火村が、鍵をひとつ持ち出して、過去の事件を語り出す。3年前の事件の記念品だというその鍵は、さて、なんの鍵なのか? ◆人喰いの滝 映画のロケ中のスタッフの一人が川に落ち、人喰いの滝に呑みこまれた。翌年、同じ顔ぶれが村を訪れ、再び転落事故が!? 雪の上の足跡のトリックには、思わず笑ってしまいましたが、映像的にはけっこう不気味かも。 ◆蝶々がはばたく 北陸に向かう列車の中で出会った初老の男性が語る、過去の駆け落ち事件。足跡もなく消えたカップルは、どこへ?

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    投稿日: 2004.09.28
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    全体的に微妙な感じだったかなぁ。 最後は地震を経験した者としてかなりずっしりときた。 内容よりも火村さんとアリスの会話が好きすぎる(笑)。

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    投稿日: 1999.05.14