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数に強くなる
数に強くなる
畑村洋太郎/岩波書店
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総合評価

72件)
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    タイトルの「数」は「かず」と読む。「すう」や「数字」とは考え方が異なると筆者は定義している。本書では数式めいたものはなく、全体像を数で把握する考え方を説いている。 細かな数字にとらわれるのではなく、物事の本質を理解して考えようという啓蒙的な内容を、筆者の経験や生活の中のエピソードなども交えて分かりやすく解説している。 しかしジェンダー論的な観点や使用ツールなどの話題にいささか古さを感じた。2007年に書かれた本で筆者は1941年生まれと後追いで確認して、妙に納得してしまった。

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    投稿日: 2024.05.18
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    836 畑村 洋太郎 1941年東京生まれ。東京大学工学部機械工学科修士課程修了。東京大学大学院工学系研究科教授、工学院大学グローバルエンジニアリング学部特別専任教授 を歴任。東京大学名誉教授。工学博士。専門は失敗学、創造的設計論、知能化加工学、ナノ・マイクロ加工学。2001年より畑村創造工学研究所を主 宰。’02年にNPO法人「失敗学会」を、’07年に「危険学プロジェクト」を立ち上げる 筆者の考えはこうである。「もう数なんて見るのもイヤ!」と 人がなるのは、「数は厳密なものだ」「数は正しくなくてはいけ ない」と思い込まされるからである。これが、人が数ギライにな る、最大にして根源的な理由である。こういう思い込みが人を圧 迫し、強迫観念にも近い恐れを抱かせるのである。 文科系の人は、情緒が必要ないところまで情緒でやろ うとすることがあるので困る。数は理科系の人間だけの専売特 許で、数学が得意な人だけが考えていればいいもの、白分には 関係ないものと思い込んでいる。しかし、そうではないのであ る。ただし、理科系の人もよく自分のことを顧みた方がいい。 理科系というところは、数や構造にばかり関心があって、情緒 は煩わしくて考えたくないという人間が逃げ込んでいる駆け込 み寺である。情緒で行かなくてはいけないことも、時にはある のである。 しかし、「全体の傾向を見る」ということは、とてもよくやっ ている。そして、この「全体の傾向を見る」という動作には、本 人が意識しているかしていないかは別にして、じつは微分的な発 想が含まれているのである。 一方、「全体の量がどのくらいになるか」ということもよく見 ている。こういう動作は、じつは積分的な概念である。横軸に時 間をとって、トータルでお金はどれだけ貯まっていくか、という 発想は積分そのものである。 欧来の人たちは、数をかぞ えるときには「千(tousand)」を基準にしている。たとえば、105000という数を見たときには、「千が105個ある数だ」と認識する。そこ で、数を表記するときは、千ごと(3ケタごと)にカンマで区切って、105,000と書く習慣になっている。 「自己評価は2割増しの法則」というものがある。これは別の言い方をすると、「他 人の評価は正しい」ということである。 たとえば、勤続年数が大体20年を過ぎた会社員で考えてみよう。このくらいの中堅 社員になると、経験をたくさん積み、自信も付いて、「俺は会社にとって大事な仕事 をしているぞ」と思うようになるものである。

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    投稿日: 2023.10.05
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    「数に強くなりたい」、多くの社会人が身につけたいと思うスキルの1つだと思います。要は訓練なんだと思います。日頃から、自分の頭で色んな数をこねくり回すことが大切であると本書では述べられています。かなり脳に負荷のかかる、しんどい作業ですが、結局自分の頭で考えないかぎり、数に強くなりませんし、思考力は身につかないんだと思います。最近流行りのロジカルシンキング本を何冊読んだところで、わかった気になるだけで、論理的思考力は身につかないんですよね。ということで、脳みそに汗をかきましょう!

    0
    投稿日: 2022.09.04
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    数には沢山の属性がくっついている 豚肉400gから連想 カリーライス5人前?ロースハム1本?ハンバーグ3個? 数に強い人は、1つずつの数にまつわる、ありとあらゆる属性を考えて複雑にしたり、その属性を振り落としたり、くっつけたり、とても豊かで生きいきした扱い方ができる 「何かを作りたい」と考えると、それにひつような要素をすぐ探しに行ける。必要とする要素がなくねも、そこに仮にあるものとして組み立てることができる。物事をよく見て考えている人は、こういう動作ができる 強いというのはシブトイということである。教わってないからわからない。そういう泣き言は口が裂けても言わない。知らなくても、教わってなくても、とにかくカマッタコッチャナイから自分なりの何かをひねくり出す。それが強いである たとえ知らなくても、作る努力をしなくてはいけない。必要な数は、見たその場で作れなくてはいけない 思考回路はトライアンドエラーで作られる 倍、半分は許される。ケタ違いはいけない 倍、半分は許されるという基準は、何もわからない世界へ出ていくときの最強の武器になる。エイヤッでどんどん動いていけるからこそ、ちょっとやそっとで死なないシブトさが出てくる。

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    投稿日: 2022.09.04
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    この畑村氏は「失敗学」を標榜して活動しているが、最初あやしいげなおっさんだなと思ったが、NHKで六本木ヒルズの回転ドアの事故の調査分析の様子を見たら、「なるほど、本当に賢い人とはこういう人のことをいうのだな」と納得させる内容だった。

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    投稿日: 2022.05.17
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    失敗学の権威が書いた「数」に強くなる本。 数字を丸めて、大雑把に記憶する習慣をつけることで、数に対する直観が研ぎ澄まされる。 例えば、江戸時代の水飲み百姓という言葉、文字通り水を飲むしかないほど貧乏だというイメージは沸くが、具体的に数字で考える。水飲み百姓は地主から3反歩(1反歩=4石だが、肥料も少ない時代だから取れ高を半分の2石とすれば、6石)借りて、1年で6石、半分は地主の取り分なので残り3石、1石=1000合なので、3000合となり、1日3食一人1合づつ食べると1年1人1石となり、3人分の食糧となるが、農家は人手がかかる大家族なのでこれでは足りない・・という風に考えてみる。 この場合、1反や1石などの基本単位がどのくらいかを覚えておく必要がある。同様に、4-4-9という数字もデンプン1g4kcal、タンパク質1g4kcal、脂肪1g9kcalさえ覚えておけばカロリー計算もできるようになる。 岩波新書ですが、とにかく気軽に読める内容です。 著者プロフィール: 東京大学名誉教授、工学院大学教授、工学博士。東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会・元委員長。消費者安全調査委員会・委員長。1941年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。東京大学教授を経て現職。専門は失敗学、創造学、危険学、知能化加工学、ナノ・マイクロ加工学。著書に『失敗学のすすめ』(講談社文庫)、『直感でわかる数学』(岩波書店)、『未曾有と想定外』(講談社現代新書)など多数。 「2020年 『図解 使える失敗学大全』 の紹介文」

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    投稿日: 2020.05.23
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    読みやすい。著者の言っていることも一部はわかる。 ただ実践は容易ではないし、今はそれが不要な世の中になってきている。少し時代遅れに思う(14年も前の本なのでそれはそうなのだが) 後半はぐだぐだ感。消費税が上がっても暮らしは変わらないように、著者ならではのこじつけを押し付けられてしんどい。絵がとにかく下手。

    1
    投稿日: 2020.04.09
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    わかるということは、自分の目の前で起こっている現象を観察する。どのような構成要素から成り立っているかを考える。その構成要素を摘出し、どの構成要素がどう絡まって現象の全体ができているのかを、構成要素の構造を考える。最後に、そうして構造化したものを頭の中で動かしてみて現実の現象と合致するかどうかを検証する。その動きがぴったり合った時に「わかった」となる。 たとえ知らなくても、作る努力をしなくてはいけない。必要な数は観たその場で作れなくてはいけない。 リーダーは全体像を把握していて、細かいこともわかっている。 いつでもどこでも愚直に徹底的に訓練し続けよ。 信号待ちでは、車を数えたり、待っている人を数えたりする。階段の段数も数える。地下鉄の深さは何メートルか割り出す。なんでも数にする。朝起きてから、見えたものは片っ端から数にする。「数にしないと気がすまない」というくらい自分を訓練付にして習慣にする。

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    投稿日: 2020.01.27
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    数のウラを読む、とか補数の概念は非常に共感できる話であった。人が作った数は頭に入ってこない、自分で数を作り出すことが大事、答えを写して終わりの奴が一向にできるようにならないのと同じだと感じた。 1人当たりの数に置き換えて考えれば実感が沸く、そういう視点でいろいろな世の中の数をとらえることができるようになりたいと思ったが、その為にはある程度の数を知識として覚えていなくては難しい。やはりインプットとアウトプットを繰り返す訓練がここでも必要なのだろう、と思う。 「直観でわかる数学」にも少し興味が湧いた、作者と岩波書店の企み通りに…笑

    4
    投稿日: 2020.01.11
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    数年後に読み返して、本書の考えが定着しているか確認したいと思った。 本書に出会ったきっかけは、「失敗学」という本を読み、その著者に興味を持ったからだ。他の著書も読破したくなったほど本書に満足した。 数とは、人間が作ったものの中でも最も抽象的な存在で、目に見えるものしか信じない性質の私には仲良くなれない存在に感じていた。 しかし、数なんて、そんなに高尚ではないと著者に教えてもらった。桁さえ合っとけば大丈夫らしい。目から鱗。安心してどんぶり勘定し、徐々にその精度をあげていきたい。 新しい町に住んだとき、徐々に頭のなかに地図ができていくだろう。そんな風に、頭のなかにいろんな種類の数の定規を作って、使いたいときにさっと取り出せるようになりたい。

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    投稿日: 2019.12.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    会計センスを身につけるのに役立つ。 Q、数に強くなるには、どうすればいい? →A、 自分の体感と結びついた数を、 たくさんインプットし、 "基準"を覚えておく。 例)体感数とは… NG:東京ドーム何個分 OK:うちの冷蔵庫何個分

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    投稿日: 2019.09.24
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    この本を読んで数に強くなるとまでは言えないかと思うが、数への距離が近くなるのは確か。 音(オクターブ)とピタゴラスの定理と、光の3元色の関係やら、オクターブと複利金利の関係等、とても面白い。 また1立方センチが1グラムとすると、1000立方センチは1キロ、1立方メートルになると1トン。大きな数字は把握しにくいものだが、ミリオン・ビリオン・トリリオンを立方体を用いて説明してくれると、見事なまでに分かりやすくなり、100京までが身近になってくる。

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    投稿日: 2019.01.18
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    数に興味を持って生活する。 倍半分でいいのでざっくり計算する習慣を身につける。 数を一人当たりに置き換えるとイメージが湧き、良い。

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    投稿日: 2018.11.23
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    失敗学の先生が贈る、「数」にまつわる話。失敗学の先生がこんな本も出すとは意外な感じだが、こちらのほうがむしろ本職なのかな?と思った。

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    投稿日: 2018.11.12
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    文系頭の人間が理系頭の人にコンプレックスを解消できる。数学をできる人は「数(すう)」という数学的な抽象的な概念を扱うことには長けている。しかし、現実世界の物事から数量を引き出して、「数(かず)」を作り出すことは苦手である。そんなことがわかる一冊なう。

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    投稿日: 2018.10.12
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    数学とかそういう話ではなく、実生活のうえでの数に対する感覚について書かれています。いろんな物事に対する感覚を、数に置き換えて考える癖を付けることで、鋭くしていくことができます。そのことを著者の実体験と考え方を示すことで語られています。数とは何なのか。その構成要素など。数にまつわることで、著者の日頃考える考え方を具体的に、分かり易く書かれています。日常のいろんなところに数が隠れていることが分かり、非常に面白く読ませていただきました。

    0
    投稿日: 2017.11.11
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    課題図書。 「おわりに」で『博士の愛した数式』を出して、自分なりの数への近づき方をこの本で表現したかったとある。 確かに、全体を通して楽しませようとしてくれる文章で、縦書きであることにも、好感を持つ。 では数に強くなれたかは……として、数をどのようにイメージするか、ということには幾つかの視点を得られたように思うのだ。 面白かったのは、日本とヨーロッパのお釣りの渡し方の違い。 日本は、大きな単位のお金から引き算をするが、ヨーロッパはモノの値段に足していくことで、お釣りを作っていく。 これ、やりにくい!って思うのだ(笑) でも、ヨーロッパの人には反対に日本のお釣りの渡し方や考え方がやりにくいと思うかもしれない。 どう数を考えるかということは生活に結び付いている、案外侮れないことなのではないかと感じた。 もう一つ、「17×18」を計算するときに、筆者は「17×20」を作って計算する。 この人には(というか数に強い人は)そう見えているんだろうなぁーと思うし、羨ましい。 こういう見え方が出来ると、アプローチの方法が増える。 感覚的に近いものが浮かんできたりするのだろう。 それには書かれてある通り、ある種の訓練は必要なのかもしれない。 ただ、残念なことにはそのトレーニングをするだけの根性が私にはないのであった……。 そんな訳で、読み終えた私の手元には偶然呼び寄せたらしい『失敗学のすすめ』が……! しばらく畑村さんから逃れられないらしい。

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    投稿日: 2017.05.07
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    物事の数を把握するということはどういうことかを説明する本。基本的にはフェルミ推定の考え方。あとは定量的に考えることの大切さを説く。そしてこれらを行うためには、実感できる形で考えようという話。 本の売り上げを例に出した「量的変化が質的変化をもたらす」という話が面白かった。程度は低いが、ブログを書いているとこの感覚は分かる。

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    投稿日: 2017.04.22
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    即座に判断したり、全体を見通すために、自分で数を作り出せること、数を経験と結びつけられることが大事。数学の本ではない。

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    投稿日: 2016.09.25
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    さらっと読める。数の感覚を磨くために普段から意識して努力するのは疲れるというか生きづらいと思うが効果的だろうと理解はできる。数の声を聞くあたり、読んでいても興味を持てず。

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    投稿日: 2015.08.15
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    数に対する自分の偏見、壁、抵抗を取り除くために本書を手にしてみました。 その希望通り、本書を通して数に対しての寛容性が出てきたように思います。 しかし、本書の内容は最も基本的なスタートラインと言ったところで、ここからさらに先に進んでみなくては、と思っています。 著者は、失敗学などでお馴染みの畑村洋太郎氏なので、内容は確かであります。ところどころに著者のユーモアが織り交ぜられていますので、「数」というテーマでありますが、固くならずに気楽に読み進めることが出来ます。 中高生などにもお奨めです。 書評ブログ『続・本でもって』内の記事はこちらから http://booklife.hatenablog.com/entry/2015/08/09/185627

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    投稿日: 2015.08.09
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    "数"についての新しい視点を与えてくれる本。真のリーダーは全体像を捉えることに長けている、そして量的変化だけでなく、質的変化もつぶさに捉えることができる。統計をただ眺めるだけではなく、1人当たりの量まで加工する。実感が無ければ納得しないし、実感と合わなければ疑問が生まれ、考える。という言葉が印象的。

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    投稿日: 2015.06.22
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    日々の訓練で誰でも数に強く慣れる。 全体像の絡みで数を考え、覚えられること。 数を作れる人になること。

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    投稿日: 2015.04.05
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    日頃から数を意識したものの見方が必要だと感じた。 仕事全体を俯瞰して、目先の仕事に力を振り向けることをせず、自分のことで精いっぱいで言われたことしか手が回らない仕事では、スピードも遅くやっつけ仕事になってしまう自分の仕事ぶりを感じ、もっと数の扱い方を鍛え、仕事全体を把握できる人になりたいと思う。

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    投稿日: 2014.12.01
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    筆者が好きなことを書いた数字に関する雑学の本。内容、書き方という点では良書だと思うが今の気分には合わないので☆3つ。

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    投稿日: 2014.04.05
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    雑学的な読み物としてはおもしろい部分もあったが、タイトルほどにストレートに伝わってくるところは少なかった感が強い。

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    投稿日: 2014.03.17
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    世の中を感覚的に捉えるのではなく,数(かず)で捉えよう.と言ってる本. 議論をするにもまず”定量的に”だ. 大事なのは,自分が考えているその現象が全体から見てどの程度の部分を占めているかを知ることだ.取るに足らないことなのか,考慮すべきことなのか.これを数で考える.

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    投稿日: 2013.10.26
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    その場で数をつくる。数を吸収し、自分でもその意味を知りたければ、実際に数をつくることが重要。 基準の数を頭に入れておく。 大きい数は1人当たりになおして理解する。

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    投稿日: 2013.10.08
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    数とともに生きてきた著者の世界のとらえかた。ちょっと内容は薄いが、量の変化と質の変化、体感基軸をつくる、視覚や聴覚、複利の関係など、数で世の中を見ることであらわれてくる世界の仕組みの一端が垣間見え、面白い。

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    投稿日: 2013.10.03
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    数を考える際の基準となる数字を覚えておけ、という内容。丼勘定に役に立ちそう。 ただ、所々の図解が不思議なくらいわかりにくいものが多いのをはじめ、期待していた程のものは得られなかった。

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    投稿日: 2013.08.15
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    数を作ること、これが結構難しい。数を読み取って、それを基に行動したり考えたりすることは日常的によく行っているが、数を作ることは違う。まさに自分で設計して、一から十まで組み立てなければならない。いわば、モノづくりの工程を自分の頭の中で行っていくわけだ。これは一朝一夕ではできない。自分の頭で考え、頭を働かせる必要がある。最近よく言われる段取力にも似ているかもしれない。 生きる上で良いヒントを、この本から貰った。 数を基に見ると、同じ事象でも違った角度から見れるのも面白い。数は人生を豊かにできると、改めて感じた。

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    投稿日: 2013.08.11
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    数(かず)で考える習慣をつけるためのヒントがまとまっている。とても面白い本で、再読したい。 その場で数字を作る:フェルミ推定のように、数字を使ってざっくり予想してみる。 変わるを基準にする:6%の認識限界 「直感でわかる数学」も読んでみたい。

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    投稿日: 2013.06.01
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    失敗学の畑村先生は数(かず)にも強いです。 タテ書きで読める数の本をつくりたかったそうです。 数は、与えられたものは身につきません。 自分で作り出すことによって意味があるものとなります。 そのために常に数字を意識して生活する訓練をすることが必要です。 重さ、高さなど自分で予測するようになると当たるようになるそうです。l 前著の「直感でわかる数字」は、続を合わせて10万冊以上売れたそうですが、10万売れると量だけの問題でなく質的にも変化するそうです。 どういうことかというと社会現象になるということです。読者も普通では読まない層(女性や子供)にも読むようになり、著者の名前も認識されるそうです。

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    投稿日: 2013.04.21
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    確かに数に対する見方は変わった。しかし強くなるにはそれなりの努力が必要そうだ。 特に面白いと思ったのは三和音について。音楽に携わる者としても新感覚だった。 全体として、数という概念だけでなく実生活やビジネスに繋がる見方が書いてあるのが良い。

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    投稿日: 2013.02.01
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     こないだ読んだ「地頭力を鍛える」(フェルミ推定)と合わせて読むと良いかも。少ない情報から大体の数を求めるったって、流石に前提となる数を知ってなきゃいけなくね? と思ってた正にその数を書いてくれている。「中身がスカスカな物の重さの比率は1/30」とか。  水呑百姓はどれくらい貧しかったのかを、1石=1000合みたいにきちんと数字に置き換えながら考えてみたり、自著の売れ行きをグラフに起こして、10万部を超えると社会的影響がぐっと上がることを発見したり。数を使うと色々おもしろくなるんだなー。

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    投稿日: 2012.12.16
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    著者は本書で、数に強い人を「全体像との絡みで数を考え、覚えらえる人」「物事から数を引き出して自分の実現したいことの道筋にその数を乗せ、加工し、発展させることができる人(数を作れる人)」と2種類の定義をしている。 本書では、この「数に強い人」になるための方法と秘訣を紹介しており、具体的には、身近に感覚として持っている尺度(ものさし)から、全体を推計をすることによって、身の回りの事象を数で把握することや、その反対に、全体を一人当たりに換算することによって、身の丈にあった、実感のある数として理解・把握することによって、数字感を養うことが「数に強くなる」ことであるとしている。 また、電車での移動時間や音の音階、社会や自己評価など一見数値化が及んでいない領域にも「数」を当てはめていくことによって、一定の法則を見いだしたり、さらには、情報収集のやり方、組織の変革にも「数の強さ」を活用することができると論じている。

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    投稿日: 2012.11.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いやーこの本楽しいw 著書は、一般的にある堅苦しい数学の本ではない。数に対する、面白い考え方を提供してくれてる。 例えば、著者曰く、数には属性があるという。 18の中にある8という数は「10になりたい、10になりたい」と思っている。だから筆者は18という数を見ていると、「2が欲しい、2が欲しい」と言っている気がしてくるのである。 これは何となく分かる。で、著者は、この考えを使って、計算とかしたりするんだよね。面白い。 他の本も読んでみたいな。

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    投稿日: 2012.09.19
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    。「数(かず)に強い」とは、日常の物事や概念を定量的に考えられること。驚きなのが、正確さをハナからは求めないどんぶり勘定の計算術。数字を扱う上でそんな目見当でいいの?と思うも、目見当自体が数に強い証。数字が苦手な人ほど、身に付きます。オススメ。

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    投稿日: 2012.06.30
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    「失敗学のすすめ」の著者だったのですね。 「情緒が必要のないところまで、情緒でやろうとする」文系と、 「数や構造にばかり関心があって、情緒は煩わしくて考えたくない」理系、 という説明は腑に落ちます。 また、 具象の世界から属性を抽出し、 抽象の世界で加工し、 また具象の世界に戻す、 という数に強い人の思考方法は、 先ほどの文系と理系の両方を兼ね備えたもののように思えました。 これって、 右脳も左脳も両方使おうという、 神田昌典の「全脳思考」的なものとも近いですね。 あと、 フェルミ推定みたいな話があって、 限られた手がかりを元に帰納的に推論していくのは、 ミステリーの探偵に近い感覚でしょう。 最後のあたりのピタゴラスの定理と、 和音(ドミソ)の周波数やRGBの振動数の関係性の話は、 ちょっとトンデモだけれど創造的で面白かったです。

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    投稿日: 2012.05.04
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    ドンガラが面白いなあと 難しい数字はあまり使っていないけれど、微分積分でせめて概念だけは知ってないといまいち理解出来ない部分がある なのでわたしはわからない

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    投稿日: 2012.04.27
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    数に強いというのは、数学が得意というより、直感的に全てを俯瞰できること、それも数字に置き換えて把握できることなのだと分かる。 つい、今までの自分の思考の狭さと比較したくなる。 しかし、これからはこういった数理的構造をもった思考に近づきたいと思う。

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    投稿日: 2012.03.10
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    数に強くなるための方法論について書かれた書。数に強くなるための方法論として、ざっくり計算、ドンガラ計算、一人当たりで考えてみる。などという方法論を紹介している。数の感覚を磨く事は、会社の経営なんかでも非常に重要。社長なら、この事業がこれぐらい成功したら、財務数値がこれだけ動く、というような感覚を持っている必要がある

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    投稿日: 2011.12.15
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    大切なのは物事の全体を把握し、数を作り出すこと。計算の部分よりそのことが大事だという。数を作るとは物事をシンプルに捉えることである。数で捉えれば応用が利く。面白い。語り口が独特でかつ図を多用している。親しみが持てる文章であっという間に読み進められる。

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    投稿日: 2011.12.14
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    機械系専門の自分としては、自分の中に単位の基準を持つことが要求される。その手本となるような本。 線膨張率、重量、温度、、、基準持ってますか?

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    投稿日: 2011.11.23
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    「自分で数を作る」という表現はおもしろい。 p18の図。観察→仮定1要素の抽出→仮定2構造化→試動。最後の試動が重要なんだろう。数を記憶することを目的としていては記憶できないし生かされない。自分で使ってみる。そのためには現実の自分に引き寄せて無理やりにでも活用してみるということか。 人間は「対数による変換」で広いダイナミックレンジを体に取り込むことができたから?栄したという論。この考えを可聴周波数域にも展開するのは無理があるが、人間は非日常的、抽象的な事象を理解する能力があるという意味で優れているんだ、数の概念もその一つとすればその通り。 p68日本化薬社長原安三郎さんの言葉「必要な数は見たその場で作れなくてはいけない」。戦後経済界の重鎮だったんだ。ふーん。

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    投稿日: 2011.10.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    算数・数学キライ。だから購入。 日常あるものを使って池上彰ばりに易しく説明。半分くらい自己啓発的な色合いの本。一気に読むべし。

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    投稿日: 2011.06.22
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    とても易しく数について教えてもらえる。「~なのである」がなんか好きだ。ドンブリのすすめはいいアイデアだと思った。これから活用してみようと思う。

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    投稿日: 2011.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    [ 内容 ] 「数字なんて見るのもイヤッ!」…とはいっても、仕事でも何でも付いて回るのが、数字の厄介なところ。 この本は、日頃そんなふうに感じている人のための本です。 『直観でわかる数学』のハタムラ先生が、とっておきの「数の極意」を伝授します。 読めばたちまち効果テキメン。 数字に負けない地力とシブトさが身につきます。 [ 目次 ] 1 数に強くなる(前口上 数がイヤな理由 ほか) 2 数の感覚をみがく(気色が良い数・気色が悪い数 ゼロの個数を丸覚えする ほか) 3 数の声を聞く(ぜんぶ「1人当たり」にする 水呑百姓はどれほど苦しいか ほか) 4 数を使う(1日1000歩1キロの法則 1駅2分の法則 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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    投稿日: 2011.04.28
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    (2011.01.19読了)(2008.10.21購入)【1月のテーマ(数学を読む)その③】 畑村洋太郎さんは、失敗学というのを提唱している。失敗を研究して、改善につなげて行こうとしています。六本木ヒルズの回転扉の事故、乳母車による電車扉事故、等、身近な事故で活躍しています。 この本は、失敗学の本ではなく、数(かず)に強くなるにはどうしたらいいのかを考察した本です。数学の本ではありませんでした。 生活の中で、数をどのように使うといいのか、役立つヒントがありそうです。 畑村さんは、工学の先生だったので、感覚的にとらえるよりは、具体的に、現実的に物事をとらえる訓練を積んできたのでしょう。趣味の世界に入り込んで何がいいたいのかよくわからない部分もあるのですが、書いてあることは、そんなに難しいことはなくて、あっという間に読めてしまいます。何か一つでも役立ちそうなことが見つかれば実践してみるのがいいでしょう。 僕が読んで役立ちそうだと思ったのは、一人当たりに換算してみるということです。 ●数とは(ⅲ頁) 数とは、次の三つの構成要素から成り立つものである。 ①種類 ②狭い意味での数 ③単位 例えば、りんご3個、なら「りんご」が種類、「3」が狭い意味での数、「個」が単位です。 ●日々の訓練(13頁) 日々の訓練と楽しみ方次第では、だれでも数に強くなれる。 ●数に強い人(14頁) 数に強い人とは次の2種類の人である。 まずは、物事を数量的によく考えることができて、しかも覚えておくことができる人である。こう言う人は、物事の全体像がきちんと頭の中に入っていて、その全体像の絡みで数を考え、覚えられる。 次に、物事から数を引きだして、自分の実現したいことの道筋にその数を乗せ、加工し、発展させることができる人である。一言でいえば、「数を作れる人」である。 ●1駅2分の法則(192頁) 東京の地下鉄では、列車が1つの駅を発車して次の駅でまた発車するまでの時間は、平均2分である。そして、ホームでの待ち時間は平均3分である。路線によるが、乗り換えに必要な時間は5分である。 ●大入り満員7掛けの法則(205頁) 申し込んで実際に会場に来るのは、7割である。 収容人員の7掛けの人数が会場に来ると、不思議と「満員」に見える。 【目次】 1 数に強くなる (前口上/数がイヤな理由 ほか) 2 数の感覚をみがく (気色が良い数・気色が悪い数/ゼロの個数を丸覚えする ほか) 3 数の声を聞く (ぜんぶ「1人当たり」にする/水呑百姓はどれほど苦しいか ほか) 4 数を使う (1日1000歩1キロの法則/1駅2分の法則 ほか) ☆畑村洋太郎の本(既読) 「だから失敗は起こる」畑村洋太郎著、NHK知るを楽しむ、2006.08.01 (2011年1月29日・記)

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    投稿日: 2011.01.30
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    2011/1/25読了。 量の知識を持っていることが賢いのではなく、知識を使いこなして現象に結び付ける知恵こそが肝要。指標になるような数字を蓄積しておき、あとは経験などから推論していくことの意義を説いている。 以前から会得したい力だったが、指標を持つことがなかなか実現できなかったので、これを良い契機としたい。

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    投稿日: 2011.01.26
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    数を楽しく学べる素晴らしい一冊。 ドンガラ率、オクターブなど楽しい話がたくさん。 理系の人間こそ、目からウロコなのではないだろうか。

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    投稿日: 2011.01.04
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    数、単位を自分の感覚で、体で覚えよう。世の中は数であふれている。どうやって自分に結びつけ理解していくか考えよう。自分の数字をつくってしまおう。その場で作ってしまおう。

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    投稿日: 2010.11.04
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    □概要 「数に強い人」は、頭の中のどんな風に数を捉えているのか? 気になるところですね。 数の感覚をみがく(ザックリ/ドンブリ/ドンガラのすすめ) 数の声を聞く(ぜんぶ「1人当たり」にする) 数を使う(日常から数を意識する) 等々、数に強くなるためのヒント満載の本です。 著者のオジサン的(こう片仮名で書くのも既におっさん的ですが)語り口は好みが分かれるところかと思いますが、私はまあ、嫌いではないというスタンスです。 □仕事に活かせる点  数が苦手な人というのは、「あてがい扶持」になっているから。  「数を作る」という動作を人任せにしたら、何もわからない。 確かに! 目標、見積、稼動等々、仕事には数が溢れていますが、 自分の頭でどれだけ考えたかが、捉え方の違いなのだと痛感しました。 (さわ)

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    投稿日: 2010.02.02
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    ● 筆者は「倍・半分は許される。ケタ違いはいけない」とよく人に話をする。たとえば、何かの数が10倍も違うとしたら、それは他との関係や他への影響の仕方が質的にまったく違うことを意味している。こういう違いは絶対に見逃してはいけない。 ● 「ドンガラ率」なる数を掛け合わせれば、どんなものでもパッと見て重さがわかるのである。 ・相当ギッシリ詰まっている物で1/5 ・ふつうにラクに作っている物で1/10 ・張りボテのスカスカな物で1/30 ● 知識は使わないとすぐに錆びつく。そして終いには「ただ知っている」という状態になる。「それ、知ってるよ」とよく言う人は、「ただ知っている」だけで、肝心のときに何も出てこない。そんなものは「知識」と言わないのである。 ● 複利計算といえば、ぜひ覚えてほしい数がある。「7%10年で2倍」である。

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    投稿日: 2009.08.17
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    あなたには数字が苦手な人の気持ちはわからない・・・と思ってしまった。 でも、読んだ後実践しようと、身の回りのもので色々試してみたが、つづかなかった。 算数が好きな人は読んでください。 生涯に渡る楽しい習慣ができると思います。

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    投稿日: 2009.05.29
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    私は理系なのですが、数字に弱いのが 結構困りものだったりします。 最近はざっくり計算というのが 少しだけ出来るようになって 良かったなとは思っています。 受験勉強を経験した人って正確な数字を出すことに 結構固執してしまう人が多いような気がします。 正確な数字も大切だけど、ざっくりな数字が分かることも大切だと思います。 この本では数に強い人とは 1.物事の全体像を頭の中に入れ、それとの絡みで数を考え覚えられる人 2.自分の知識や体感したこと、周りの事象をうまく組み合わせて数を作れる人 となっています。 私としては1.の方が大切かなと思います。 2.ってそこまで難しくないか、結構早い段階から スキルとして持っていました。 全体像を見られる人ってすごく少ないんじゃないかなぁと 求職やディベートの審判をしていて思います。 でも、数字に強くなるためには2.も大切だとは思います。 実際に自分でやってみないと頭に入らないのは 勉強も数字も一緒ですからね。 例えば、車を見て、何メートル×何メートルで 密度はこれくらいだと仮定するとって 出して行くわけです。 数が苦手な文系の人、実は苦手な理系の人 安い本なので、一回読んで見ると普段バスに乗っていたり 歩いていたりしても、頭が働く癖ができるかもしれないですよ。 ちまたに出回るフェルミ推定の本を読む前に 読むべきだと思う一冊。

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    投稿日: 2008.11.30
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    普段から普通に考えてるようなことも書いてあったけど 物の大きさ、長さ、重さなど常に数を意識して考えていくうちに感覚が研ぎ澄まされていく。 厳密な数字にこだわって何も答えの見当もつけられないでいるよりは 桁違いまでは許容して数字に起こしていくというある程度の大雑把さが大事であるという話は印象に残った。

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    投稿日: 2008.11.06
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    モノを「数」で眺めるときの参考になります。 ただ、読んだだけでは「ふーん」という感じでしかないので、 「倍・半分」「ひと桁違い」などについて、 身近なことで実践してみるとよいと思いますよ。 しばらくカバンにつっこんでおいて、 いろいろなモノを見る「指標」を考えてみようと思っています

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    投稿日: 2008.08.28
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    「数字なんて見るのもイヤッ!」…とはいっても、仕事でも何でも付いて回るのが、数字の厄介なところ。日頃そんな風に感じている人のための本。 ※分かりやすい図説付き。「気色が良い数」とか「数の声を聞く」など、数を身近に感じられる表現がいっぱいで読みやすいです。

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    投稿日: 2008.07.19
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    算数や数学と聞くと拒否反応が出てしまう人向けの本。 普段の生活の中にある数字を意識することで、 数の持つイメージをつかむ方法とかが載ってます。 例えば、階段1段の高さと段数から建物のだいたいの高さを求めたり、 車のナンバーを足したり引いたりして10にしたりとか、 身近なところから数に慣れる方法と、慣れることの大切さが書かれています。 個人的には、数学は嫌いでないのでざっと読んだだけですが、 数学はちょっと…という人は一度読んでみることをお勧めします。 著者の畑村氏は「失敗学のすすめ」や「直感でわかる数学」などの ベストセラーを生んだ方ですので、そちらもあわせて読んでみるといいかもしれません。 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50775030.html 目次  はじめに――数(かず)とはどんなものか 1 数に強くなる   前口上/数がイヤな理由/数はくたびれる/数に強い人とは/数に強い人の頭の中/頭の中で全体を作る/全体の中でとらえる/なんでも数にする 2 数の感覚をみがく   気色が良い数・気色が悪い数/ゼロの個数を丸覚えする/その場で数を作る/体感基準をインプットする/数の認識回路を持つ/ザックリのすすめ/ドンブリのすすめ/ドンガラのすすめ/数を立体的に表わす 3 数の声を聞く   ぜんぶ「1人当たり」にする/水呑百姓はどれほど苦しいか/「変わる」を基軸にする/ソロバン頭を育てる/1000を聞いて1で知る/音と光と数の不思議 4 数を使う1日   1000歩1キロの法則/1駅2分の法則/自己評価は2割増しの法則/6%の原理と7‐10の法則/大入り満員7掛けの法則/ニッパチの法則/2‐6‐2の法則

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    投稿日: 2008.05.24
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    図がそれに言及してるページ、もしくは見開き内にあるといいのに。 そこがちょっと見にくい。 その図自体あまり分かりやすくないけど。

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    投稿日: 2008.05.13
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    08/04/10 数が嫌いな人にもおすすめ。おもしろかった。でも数に強くなれるかは読者次第。私は無理そう。

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    投稿日: 2008.04.10
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    予算書など与えられた数は頭に入らないから、一人当たりの予算はいくらになるのかなど、自分でわかりやすい対象をつくった方が数は自分のものとなり頭に残る、とのこと。 そろばんをやっている人は数を考えるのに長けている。それは、数を扱う鍛錬をしているからである、とのこと。

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    投稿日: 2008.01.31
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    大ベストセラー「直観でわかる数学」は革命的であったがヨコ書きであった。 理工系研究者のヨコ書的考え方、書き方と「ヨコ書きの本は取っつきにくい」と思っている世の中の多くの人。理工系の世界から現実の世の中に近づこうとして思案した本でありながら「ヨコ書き」の殻を破れなかった。 そして、ここに登場した岩波新書、タテ書きへの著者のこだわりが嬉しい。 少し脱線したような著書の趣味、コーラスの数学的理解が妙に面白かった。 コーラスの先生には理屈っぽいと敬遠されていますね。

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    投稿日: 2007.10.19
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    またまた404の推薦で、もちろん今まで名前さえよく知らなかった畑村洋太郎さんの「数に強くなる」と「技術の伝え方」合計1,512円でamazon 送料無料クリア。 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50775030.html ◆「数に強くなる」 トカゲのような「蛇足」マークのコメントが絶妙。 <ポイント> 数に強い人は「数を作れる人」。物事を数量的にとらえ、自分が必要とする数を自分でつくる。 (確かに、数に強い人は、「大きくとらえて、自分の言い方に置き換えているの」がよくわかる。) p.213 蛇足:最初に得られた2割の情報で、必要な情報は大体取れている。その後も延々と調べたり、資料をひっくり返したりするのは全くのムダ。(これは、耳が痛い) p.217 蛇足:ものをよく考えて実行している人を束ねてこそ、真の改革ができる。だれがそういう人なのかを見抜くのが、トップの眼力。

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    投稿日: 2007.09.15
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    電車で読んでてへぇーを連発した。 1 数に強くなる 2 数の感覚を磨く 3 数の声を聞く 4 数を使う p.52 素数は気色が悪い  これは、笑えない。この症状が極端になって匂いとか色を感じるようになるのが、共感覚者だからだ。だが、たしかに素数って気持ち悪い。その理由は素数は割りにくいからだそうだ。  また数の感覚について水百姓の例を挙げていて、高校の頃の日本史の先生を思い出した。(自称)数学が不得意なその先生は、農業の話とかで結構具体的な数字を挙げていた。なるほど、やっぱり好きな分野の数なら覚えられるということらしい。  小ネタにひとつ読んでみるのも面白いが、コレを読んでも直接的に数には強くなりません。

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    投稿日: 2007.09.06
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    物事を数量的に捉え、必要とする数を自分で作る作業について書かれた本。自分で作り出すこと=分かることに繋がるので、日々体感基準から捻り出すのが良いという件は面白かった。後半は、6%の原理、2割増しの法則、78:22等、7%10年で2倍等、頭に放り込んでおくと良いマメ知識が載ってます。

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    投稿日: 2007.06.17
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    理系のくせに、買い物のときにおつりの値段がとっさに出てこない自分。。これを機に、"数(かず)"というものをちょっと考え直そうかなと思いました。 何事もまずは直感的に理解することは重要。

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    投稿日: 2007.05.01
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    数量化して考えよう〜?種類?数?単位を常に考えよう。倍・半分は気にしないが,十倍となると放っておかない。何でも数量化して考えよう。一人あたりで考えよう〜読みやすく,解りやすい。岩波新書も柔らかくなったなあ。蛇足でアクセントを付けているので読みやすいのだ。自己評価は二割増というのも言い得て妙だ

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    投稿日: 2007.04.18
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     意外と自分が実践(自然に行って言うこと)がふつうに出てきていたのでびっくり。これ自体を見て計算が速くなる事はありませんが、数の概念を頭の中で展開するための手助けになります。

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    投稿日: 2007.04.14
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    鉄の比重とガランドウの割合から、おおざっぱに車の重さを算出すると、いい数字になる。 こういうことが出来る人が、数につよい、っていうんだろうな。 自分の評価は2割増、というくだりでは、「そのとおり!」と思いました。

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    投稿日: 2007.04.13
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    ●積分思考と微分思考 全体から構成要件に細分化 わかるとは、要素の摘出、構造化、シドウを通じて初めてわかる 具象→抽象→具象 知らなくても、一からから自分なりにカレーを作れる人はシブトイ。 作るには、必ず数字が絡む。 質と量 ゼロの個数を丸覚え 原ヤスザブロウの話。 自分が動いてその場で作る 例 階段を何段上ったか アテガイ扶持では駄目 地下鉄の深さは 数の認識回路をもつ 例 風呂の温度 パッシブではなくアクティブに 回路は自分でつくる どんぶり・ざっくり・ドンがら 1メートル立方1トン 10センチ立方1キロ 1センチ立方1グラム ドン柄率 1・5 1・10 1・30 鉄の比重 7.85 安山岩 2.3 玄武岩 2.7 立体にする PPM 半導体(りん) 物事の裏には必ず数がある。 一人あたり 1000?=300坪 1反歩=300坪 1反歩=4石 一年一人一石 デンプン1グラム4キロ たんぱく質1グラム4キロ 脂肪1グラム9キロ 2000キロカロリー 1俵=60キロ 一人一年分2俵半 1升=1.8ℓ=1.5キロ 外挿はやめる そろばん 1オクターブ=12段 6パーセント 和音とピタゴラス 複利計算と音楽

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    投稿日: 2007.03.03