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繕い屋 金のうさぎと七色チョコレート
繕い屋 金のうさぎと七色チョコレート
矢崎存美/講談社
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総合評価

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    繕い屋 シリーズ2冊目。 今回の表紙がとても素敵‼︎ 平峰花の仕事?を始める前のお話し、 エピソードゼロ?? 一族って大変なんだなって思った。

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    投稿日: 2025.10.28
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    主人公の過去のお話し。 現在→過去という風に遡るお話しや作品も好きなので、楽しく読むことができました。

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    投稿日: 2025.02.03
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    心に傷を負った人々の夢に入り、心の傷を美味しい料理に変えてくれる繕い屋、花ちゃんの続編。今回は花ちゃんが繕い屋になるまでの話があり、前作から花ちゃんの印象が変わった。色々葛藤して、それでも前を向く花ちゃんが更に好きになる。

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    投稿日: 2023.08.06
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    「金のうさぎ」 何気ない日常を暮らす。 今の生活に不満はなく後悔もしていないだろうが、もしもの世界を見てしまったのだろう。 「石の記憶」 忘れてしまいたいこと。 良い子で居ることを強要され続けたら、溜まったストレスは最悪の形で発散するだろうな。 「青い花びら」 誰もが初めての経験を。 普通の世の中に紛れ込めるのならば、家を出て自由に生きることを許せばよかったのにな。

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    投稿日: 2023.06.04
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    あなたの悪夢をごちそうに。不思議な料理人・平峰花は、誰もが抱える「心の傷」をおいしい食事にかえて癒やしてくれる――。絵に描いたような“理想の家庭”の悪夢に苛まれる女性や、夢の中で七色の石を集め続ける少年。それぞれの悪夢をよびおこす、未練、後悔、過去の記憶とは……? 夢を行き交うシェフが紡ぐ、チョコレートのようにほろ苦くも甘い、心が救われる連作短編集。

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    投稿日: 2020.09.03
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    今回は主人公花の過去が少しわかる内容でしたが、何だろう前作もそうだったのかちょっと思い出せないけど、表紙画の花ちゃんと話し方がイメージ沸かなくて・・・違和感。でもチョコレートケーキその他もろもろのチョコ菓子はとっても美味しそうでした!

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    投稿日: 2020.05.06
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    続編が出ることを心待ちにしていたので、一気に読み上げてしまった。 今回は主人公の過去が登場し、経緯が理解でき、なるほどと納得がいくお話でした。 また続きが読める日を楽しみに楽しみに(笑)。

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    投稿日: 2020.03.13
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    悪夢を美味しく料理して、心を癒してくれる繕い屋の花ちゃん(^.^)今回はその花ちゃんが繕い屋になるまでのお話(^^)なんだか前回よりグロいような気が…(-_-;)強い力を持つ花ちゃんの両親って一体…(゜゜;)?

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    投稿日: 2020.02.06
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    前作の続編、だけど今作だけでも読める。 人のトラウマになっていて、悪夢の元でもある出来事を‘ 食べ物 ”にして夢の中で食べさせ、浄化する。そんな事の出来るヒロイン、花。その彼女がどうしてそんな仕事をしているのか、きっかけはなんなのかを描いている。 正直混みいっていてわかりづらいし、まだ不明な所もあるけれど、それはそれなりに面白い。多分その謎は次作で明かされると思う。楽しみ。

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    投稿日: 2019.12.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    花ちゃんの過去へ物語が進む。 誰でも、傷は持たないで生きることはできない。 では、その傷との向かい方が問題になるのだろう。 人々の傷は癒すことはできても、自分の傷を癒すことができない花ちゃんのこれからが気になります。

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    投稿日: 2019.12.20