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地獄の奇術師
地獄の奇術師
二階堂黎人/講談社
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総合評価

56件)
3.3
5
10
25
8
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリ談義が面白いですね(笑)ただ少しきわどいというかネタバレが・・・。江戸川乱歩のような雰囲気が好きです(笑)「地獄の奇術師」って名前も(笑)初期にあった「二階堂家の崩壊」って設定が崩れてしまったそうですがそこも気になりますね(笑)とりあえず蘭子には早く復活していただきたいです(笑)

    0
    投稿日: 2025.09.20
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    ノリがいかにも昭和的な感じで、乱歩的な展開。全体的によくできているなあと思いつつも、鍵のトリックがビジュアルでないためにわかりにくく感じたり、またこれは仕方ありませんが、警察の無能ぶりが、どこか古臭さを感じさせたりと、終盤の展開も、どうして警察に言わないのかとか、ツッコミどころも多く、不満点も多々あった印象です。「人狼城」が凄すぎるだけに期待しすぎなのかもしれません。

    0
    投稿日: 2025.06.01
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    だいぶ昔に読んだのであらすじほぼ忘れていたのでもはや初見。その間色々読んできたからか犯人が予想できるようになって成長を感じた。昔の話なのでありがちと言えばありがちだけれど、テンポよく起こる殺人と真相は力入れて作り上げた感じで嫌いではなかった。

    0
    投稿日: 2025.04.19
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    二階堂黎人の長編ミステリー。作者のデビュー作であり、二階堂蘭子シリーズの最初の作品。 登場人物や役割の明記も丁寧にされており、これぞミステリー小説と言える出来栄え。作風は江戸川乱歩や横溝正史の様な恐怖心もあるサスペンス的な部分もふんだんにあり、少し突飛な部分もあるが設定が魅力的で王道だと思った。蘭子自身はまだ未熟な部分もあり、完全なる探偵ではない様に見えるが、彼女の閃きや頭脳明晰さは随所に見る事ができる。黎人も「ワトソン」的な立ち位置にはなりきっていないが、高校生である事の溌剌さなどは随所に発揮される(蘭子含め子供っぽさは一切ないが) 舞台は十字架屋敷と呼ばれる敬虔なカトリック教徒の一族が暮らす屋敷が舞台。蘭子、黎人と同級生である暮林英希の一族を巡る物語。暮林一族が住む十字架屋敷の周辺に奇妙な格好をした人物が現れるようになる。彼は「地獄の奇術師」と語り、暮林家に復讐をすると告げる。蘭子、黎人、英希の三人は、「地獄の奇術師」に奔走されながら、悍ましい事件へと巻き込まれていく。 今シリーズはやはり蘭子の探偵として超人的な頭脳で事件を解決していく爽快感が魅力であるわけだが、一部において彼女の推理に破綻が生じてしまうシーンがあり、そもそも元々蘭子の助言や彼女達を取り巻く環境において警察も彼女の発言を受け入れているはずなのに、あの様な形で違った方向性の推理をした事に対してのダメージが少ない事に違和感を感じてしまった。 (時代背景もあるかもしれないが、近代では犯人では無い人物を犯人と言及してしまえば一貫の終わりだ。だから探偵は真相を究明出来るまで謎を明かさないし、確たる証拠がなければ戯言に終わってしまう。) 登場一族がカトリック教徒である理由が、雰囲気を作るために留まらず、実は大きな意味を持っていたことはミステリーの構成として素晴らしいと感じた。しかし、一方でエピローグが何度も続く様な締め方であり、事件解決後からの話が少し長ったらしく思ってしまった。 否定的な部分を二つほど書いたが、作品としては最初にも書いた様にとても面白い。僕は中学生の頃に江戸川乱歩の作品を幾つか読んでいたのだが、あの頃の純粋に小説にワクワクしていた気分を味わう事が出来た。 登場人物達の活躍について、一部の人達は物足りない印象だったが、ダワン神父や暮林梅女、義彦などはいい味を出していた。嫌な奴が幸せになる様な、悪がのさばる様な作品はあまり好きでは無いが、ある意味今作で一番ひとでなしである人物は相応の報いをうけたように思った。真相がわかればあるある程度爽快感を感じるが、反面、ここまでの大犯罪をする程の動機たりえるかは疑問だった(真犯人について)登場人物のなかでも八植教授の役回りは見事。また、僕は幾つか蘭子シリーズを読んでいたため、改めて黎人、蘭子のバックボーンを知ることが出来たことは嬉しかった。  お約束である、素人である探偵に警察が協力してくれないというもどかしさを排除している事が良い意味でスパイスになっていると思う。

    5
    投稿日: 2024.12.29
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    二階堂黎人さんの作品は、本作品が始めてとなります。 若干情景描写で細かすぎる印象を受けましたが、全体的には読みやすかったかと思います。 「地獄の奇術師」を名乗る神出鬼没な犯人による連続殺人を、女子高生探偵二階堂蘭子が解き明かしていくといった流れとなりますが、地獄の奇術師の正体をストーリー的には、そのようにするしかなかったのかもしれませんが、一歩やりすぎているなと感じました。

    0
    投稿日: 2024.08.12
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    当時新本格派なんて知らずに読みふけったなかの1冊! 綾辻行人先生や有栖川有栖先生、歌野晶午先生、我孫子武丸先生を呼んでたらあとがきに必ずでてくる作家に二階堂黎人先生の名が! デビュー作品を読んだらノックアウト!オドロオドロした雰囲気がよく名探偵二階堂蘭子がまたよくてね! あの当時は幸せな読書体験だったな〜 はやく蘭子事件簿読みたいね〜 ぜひ〜

    8
    投稿日: 2024.02.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『人狼城の恐怖』が面白かったので、二階堂黎人の初期作をまとめ買い。でも、本作は後にE・クイーン『十日間の不思議』を読んだら、動機も手口もそっくりじゃない? って思ってしまったのである。

    0
    投稿日: 2023.09.15
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    地獄の奇術師 二階堂黎人 読みました。 面白かった。 シリーズ物最高です。 次回作を明日から読みたい。 推理小説、探偵小説、ガイドが参考になる。 まだまだ知らない作家作品がある。 入手したい本がまた増える。 順番待ちの本がまた増える。 すべて読むため長生きしなければいけない。 いい本しか読みたくない。 時間を無駄にしたくない。

    0
    投稿日: 2022.07.10
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    ミイラのような異様な格好をした人物が 自宅周辺に現れた。 一体どういう男で、何の目的が…という 分かりやすい所から始まった、と思ったら ものすごく絡み合って不可解な事件に。 言われてみれば、と振り返るところもありますし そうだったのか、と驚く場面も。 今と違う、戦争終わってちょっと、という時代なので こんな複雑な人間関係ができた、ともいえるかと。

    0
    投稿日: 2022.04.06
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    江戸川乱歩風の探偵小説。 面白いけど漫画。動機がおどろおどろしくて意味不明。トリックを楽しむ探偵小説。

    0
    投稿日: 2021.08.04
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    長かった! 半分くらいまでは、江戸川乱歩の世界を彷彿とさせておもしろかったんですが、半分くらいでその世界観も薄れ、犯人も多分あいつだろうとわかってしまいました。 トリックも動機もまぁだいたいは見当がつきました…そして蘭子が最初に謎解きをミスった時点でなぜか興醒めしてしまいました。 続編も読もうかと思ってましたがなんか疲れたf^_^; 残念。

    0
    投稿日: 2020.05.07
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    再読。この事件の時蘭子は高校生です。昭和の雰囲気(というか乱歩の雰囲気ですね)を持った本だということは覚えていたのですが、事件が昭和42年だということに驚きました。詳しい脚注を読み、もっと国内海外の有名古典にも触れてから読みなおそうと思ったはずなのですが何年も経った今、初読時と比べて自分の読書経験値がそれほど増えている気がしないのが残念です。また蘭子が賢いのはわかるのですがちょっと鼻について好きになれないのも初読の時と同じです。でもこの古き良き探偵小説の雰囲気は私は好きなのでゆっくり再読していきたいです。

    0
    投稿日: 2019.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    松本清張は好きではないけれど、かといって江戸川乱歩も好みじゃない。 私が好きなのはあなたです島田荘司、と島田荘司の巻末の「二階堂黎人論」を読んで思うなど。 新本格、ってトリックに論理性を備えた探偵モノのことなの? まぁ確かに『占星術…』も『十角館…』も探偵モノっていえばそうだけど。 探偵モノは否定しないけど、トリックに論理性を欲する以上、やっぱり設定にもそれなりにリアリティは求めてしまうなぁ。 いくら警視正の子(正確には養子)で過去に事件を解決した実績があるからって、高校生の一般人が殺人の現場に入れたりするのは無理がある気がするんだわ。 最初の黎人と蘭子と英希の会話を読んでたら、蘭子は片寄った知識で頭でっかちだけど所詮お育ちの良い女子、って印象だったのに、探偵まがいなことしだしたら急に頭キレッキレになって、戸惑いしかない。 結局はミステリオタクの拗らせ女子なんだよね…。 ていうか、なんで蘭子は養子って設定なんだろう。 語り手の黎人と同じ学年にするためかな? 書かれたのは平成だけど、舞台は昭和四十二年。 太平洋戦争の傷が重要な要素の話だからそういう設定なんだろうけど、乱歩ばりのおどろおどろしさがちょっと作り物っぽい。 蘭子が一度推理に失敗するところは面白かった。でもその後も事件に関わらせようとする警察の態度は理解出来なかった。 地獄の奇術師(実は三人一役)の都合の良さとか、神父の聖人なんだかエロオヤジなんだか分からない破綻ぶりとか、地獄の奇術師を目撃した人が途中から誰もいなくなるのに関係者の証言信用するなよ!とか、暮林家の一覧メモ編集したんなら一発で生年の齟齬に気づけよ警察!とか、そういう突っ込みどころが気になっちゃったかも。 これがホントに昭和四十二年に書かれたなら許すけど、平成の作品だからねぇ…。 黒幕の英希の動機にもイマイチ共感出来なかった。十戒を破る云々とか、これカトリックなら理解できるのだろうか。 偶像崇拝の禁止を、カブトムシの彫刻作ったくらいで破ったことになるのか、「屋植」は神の名を口走ったことになるのか、敬虔な信者ならピンとくるのかな…。 あと、註釈つけてまで蘊蓄を披露するの、何でだろ。 カッコ悪い…っていうか若気の至り? ……と、いろいろ自分の好みではなかった作品でした。 二階堂蘭子シリーズを評価してた方がいたので読んでみたけど、今後も読むかは微妙…。 (以下自分のためのあらすじメモ) カトリックの暮林家の人々が次々に殺される話。包帯ぐるぐる巻きの片手の無い「地獄の奇術師」による殺人予告が、現実になる。密室殺人のトリックは?みたいな。

    0
    投稿日: 2019.03.31
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    横溝。乱歩。クイーン。カー。怪奇。探偵。密室。あらゆる要素を詰め込みました。でも、そんなにうまく行きませんでした!!な作品。 トリックは一部関心するところもあり、クイーンやカー好きなら、( ̄ー ̄)ニヤリとする展開や設定は好き。 最後に駆けての神がかりな展開を許容できるなら、むしろハマりそう。私は笑いました。嫌いじゃない。

    1
    投稿日: 2018.03.06
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    二階堂蘭子シリーズの1作目にしてデビュー作、僕と同い年のミステリ。 序盤から漂う乱歩を想起させる奇怪さは古き良きミステリを思わせ心躍る。蘭子や黎人のキャラクターも良く、ストーリー展開も飽きさせず読みやすい。 謎解き面については、犯人は当たったがトリックは一部判らなかった。しかしそもそもトリック自体はあまり良くできているとは言えない。フーダニットが判るとハウダニットのいくつかは予見できるが、ハウダニットの作りが弱く古典的過ぎてやや拍子抜けする。但しそれがある意味本格の気風を表現していて物語としては面白い。 犯人の動機については大好きだった。謎解きとしてのホワイダニットではなく、物語としてのホワイダニットが秀逸。終盤で評価が一気に上がった。最終章の伏線回収には舌を巻く。 蘭子の探偵としての資質は正直未熟だと思ってしまったが、ここから始まる蘭子の名探偵としての事件の最初の1ページとして読むと話は別。蘭子の成長を見たいと強く思わせる1作目だった

    0
    投稿日: 2018.02.25
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    『お前の力なぞ、悪魔の力の前にはまったく無力なのだ。お前は今、こうして悪魔と戦って死ぬのだをお前の体を突き抜けたこの燭台の形を見てみろ。ちょうど十字架のようではないか。お前はここで、愛する神と共に地上より滅びるのだ?』 こういうセリフがなぜか懐かしく感じる。もう25年以上前の作品なんだな。二階堂黎人は『聖アウスラ修道院の惨劇』しか読んでないから、他も読みたくなった。 やっぱ、名探偵、不可能犯罪、無駄な猟奇性は外せない構成要素だな。

    0
    投稿日: 2018.01.08
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    本格ミステリーに対する気負いが著者にあったのかもしれない。 20年以上も前の物語でもあるし、多少の古さは仕方のない面もある。 それにしても、このうんざりとするほどの注釈の多さは何だろう。 読んでいて気になってしかたがなかった。 トリックはミステリー慣れしている人にとっては驚くほどのものではない。 何よりも伏線の張り方がわかりやすすぎて、真犯人が容易にわかってしまう。 ミイラ男の登場だけでも「えっ?」と思っていたのに、限られた登場人物の中に犯人がいると考えればおのずと真犯人の姿が浮かんできてしまう。 妙に浮いてみえた惨殺方法も、横溝的な雰囲気を出したかったのだろうか。 犯行の動機やアリバイなどに大きく関わるものではなかっただけに、何故殺害方法をあれほどまでに残虐にしたのかよくわからなかった。

    1
    投稿日: 2017.02.17
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    蘭子さんデビュー作、良くも悪くも懐かしいというか…。いろいろぶっこまれまくりです。青春ミステリとも言えそうだし、乱歩のような怪奇的要素。うん、いろいろ乱歩だ(笑)作中では古今東西の名作に触れられ、二階堂氏のミステリ愛のようなものを感じます。おかげで読んだことない物の、ネタバレを食らった気も。先ほども言ったとおり、ミステリ愛が強すぎて乱歩を筆頭に作品の背後に先達の方々が見え隠れしているように感じました。とはいえ、この古めかしい雰囲気も結構好き、蘭子のムカッとこさせる言動もかわいいし、もう少し追跡です。

    1
    投稿日: 2016.01.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    犯人に意外性は感じず、想定していた人物でした。余韻がある終わり方が個人的には気に入りました。蘭子と黎人にとって事件で失った人物がどういった存在であったのだろうかと考え、少し切ない気持ちになりました。

    0
    投稿日: 2015.12.18
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    黎明期の二階堂蘭子。 その友人、黎人が書き手となり、連続殺人事件の謎を解き明かす。 描写にぞっとするところもありなかなか読み進められず日数がかかってしまったけれど。

    0
    投稿日: 2015.07.18
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    本格推理らしい作品。時代背景が現代ではないものの読みやすい。笠井潔のカケルシリーズが好きなので、こういうのも好きなんだなあ。

    0
    投稿日: 2015.02.08
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    二階堂黎人のデビュー作『地獄の奇術師』を読了。 正直、微妙だった。プロットは如何にも本格ミステリで、それはオレの好みでもあるからいいのだが、問題点が多少見受けられた。 まず、トリックがあまりにも分かり易い。かなり序盤に「あの手しかないだろう」と言わざるを得ないことをやってしまっている。さらに最近のミステリではあまり見かけない稚拙なミスも、一回ならまだしも犯人は二回してしまう。 それとちょくちょく出てくる注釈。いや、注釈自体はいいのだが、それが全て最後の解説の前にまとめられている。少量の注釈ならそれでも構わないのだが、本作のようにかなり大量にある場合、それぞれの注釈が出てきたページの最後にまとめていた方が読者も読み易い。 リアリティも無い。フィクションにリアリティを求めること自体愚かしいことだと解ってはいるが、あまりにもリアリティが無さすぎるのだ。 例えば、探偵役は警視庁警視正の義娘で女子高生の二階堂蘭子だが、捜査に参加したり警察から普通に情報を得ることが出来るのはいくらなんでも情報の取り扱いが軽すぎる。 さらに何らかのトリックが出てくる度に、他作品のタイトルとそれで使われたトリックを説明し、それを警察が納得するところは不自然だとしか思えなかった。 そしてエピローグ。人によるかもしれないが、オレには完全に蛇足としか思えなかった。 ただ、作品全体に漂う雰囲気とどんでん返しは楽しめた。乱歩やカーの影響が大きいに違いない。ストーリーもなかなか面白かった思う。 ここまで批評してしまったのは初めてかもしれないが、デビュー作としてはまあまあかもしれない。 二階堂作品には『人狼城の恐怖』などもあるし、いつか読んではみたいと思う。

    0
    投稿日: 2015.01.24
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    【背表紙】 十字架屋敷と呼ばれる実業家の邸宅に、ミイラのような男が出没した。顔中に包帯を巻いた、異様な恰好である。自らを「地獄の奇術師」と名乗り、復讐のためにこの実業家一族を皆殺しにすると予告をしたのだ。「地獄の奇術師」の目的は何なのか。女子高生で名探偵、二階堂蘭子の推理が冴え渡る、本格探偵小説。 度重なる不可能犯罪。 複雑な人間関係。 読み応え十分の作品。 このシリーズも集めよう。

    0
    投稿日: 2015.01.07
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    序章からして面白いです。ワクワクするような始まり方。 二階堂作品って予想がつかなくて好きです。 もしかしてこうかな?と思っていると、トンでもない方向に向かったり。 そういう意味では読者を裏切らない作家さんです。 二階堂蘭子シリーズも正統的な本格ミステリの道を進み、そこを二階堂兄妹がいい味を出しながら事件を解決へと結びつけます。 本書でも私の好きなディティールがいっぱい! 館、一癖も二癖もある実業家の一族、謎の怪しい男。 やはり基本的にはこういう正統派の本格を読むのが私はやっぱり好きなんだなぁ~と再確認しました。 舞台が昭和40年初頭というのも楽しめた要因かもしれません。 蘭子さんシリーズは大作が多くて、本当に読み応えのあるシリーズです。

    0
    投稿日: 2014.09.30
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    満足。大満足でした。 見事に探偵小説の本分を見事に満たしている大作です。密室、毒殺、人間消失、名前を持つ犯人との対決。 まぁ、関係者が死に過ぎて、真犯人が早々に分かってしまうのですが。 そしてなにより、良質なブックガイドです。作者の探偵小説への惜しみない愛が行間に垣間見えて、あれこれと読みたくなるのです。 これもいままで読まず嫌いしていた作家さんなのでまだまだ作品があるかと思うとニヤニヤしてしまいます。

    0
    投稿日: 2014.02.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。蘭子シリーズ1作目。 随分と久しぶりに読んだので、ただただ懐かしかったです。 ちょっと抜けてるワトソン役の黎人と、美人女子高生(ちょっと性格がうざい)の探偵役の蘭子。 そして多量の蘊蓄と注釈ドヤァ。 まぁそれが好きなんですけれども。 昭和42年という古い時代設定で、作中から醸し出される独特のおどろおどろしさ。 乱歩へのオマージュでもあるこの作品は、所々に乱歩ファンならニヤリとさせられる部分もあって楽しめます。 犯人が妙に分かりやすいのも、"ああそうそう、そうだったよね"と懐かしみながら読了。

    0
    投稿日: 2013.12.20
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    2013.11.28処分 二階堂蘭子シリーズ1作目。 登場人物たちが推理小説を引用しまくり、その度に注釈がつくのが煩わしい。 おまけに大切なデータが本文中ではなく注釈に提示されていて、さらに後の注釈で「読み落としは読者の責任である」とあって唖然。 中盤までの雰囲気や謎の提示は(1部を除き)良かったものの、トリックとしては現在ではありがちなもので驚きは全く感じられなかった。 この長さを読んでこれか…という読後感。

    0
    投稿日: 2013.11.28
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    二階堂蘭子シリーズ、第1弾。 まぁまぁでした。最後にはどんでん返しもあったし(ま、最初から見当はついたけど)、動機付けも悪くなかったと思います。 シリーズものみたいなので、続けて読んで行きたいと思います。

    0
    投稿日: 2013.03.20
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    犯人の一人は途中でわかってしまったし、トリックもわかりやすかったけど、久しぶりにのめり込んだミステリー。この作者の他の本も読んでみたい!多分、横溝正史っぽい雰囲気が気に入ったのだと思うけど、ドキドキしながら読めて、面白かった!ただ、最後に明かされた、犯人の真意は、ちょっとこじつけっぽくて、よくなかった。

    0
    投稿日: 2012.10.06
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    二階堂蘭子シリーズ一作目。 異様な風貌の地獄の奇術師。 次々と殺害される暮林一族。 いくつもの密室殺人。 ボリュームはかなりあります。 途中、間延びはするけど、最後まで読みきれました。 蘭子がツンツンな感じがまだ好感が持てないけど 次作も読んでみるつもりです。

    0
    投稿日: 2012.09.13
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    結局蘭子シリーズall再読態勢に入ってしまった^^; どうしよう、図書館の本も溜まってるのにー。 これが二階堂さんのデビュー作。 数々の密室トリックは、今となれば定番なものが多いですが、発行当時としては充分びっくりできるネタばかりで、それが連発なんだもん、やっぱすごいよねー。 女子高生蘭子が若気のいたりでやらかしてるあたりが、かわゆいのだw

    0
    投稿日: 2012.02.23
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    気合を入れないと読めない二階堂さん作品の、これまたさらに気合を入れないと読めない蘭子さんシリーズ。本格特有の雰囲気は感じられるのですが、妙に読みにくいのは単に自分が合わないからというだけなのでしょうか。

    0
    投稿日: 2011.12.24
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    二階堂蘭子、初の推理。犯人が二転三転する楽しみはあった。正直、自分の読みが外れた。しかし、本格ミステリの弱点である人物像の描写がやはりあまりなく、頭の中で人物がイメージしづらかった。「人間が描けていないのではなく、本格ミステリにおいては、あえて描かないのだ」と、以前誰かが言っていたが、それは推理やトリックの面白さで勝負するということだろう。その面白さがなく、かつ人間もまともに描けていないようじゃ、娯楽としての推理(探偵)小説として、申し訳ないが、読む価値はないと思う。と、話はズレたが、この小説、前半は地獄の奇術師との攻防が面白く、冒険小説的な要素があったが、後半はトリックへの推理が冗長で、リーダビリティに欠けた感が否めなかった。

    0
    投稿日: 2011.09.05
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    乱歩調の雰囲気が漂う。 密室トリック自体は凄く驚く内容ではないが、他の伏線などはフェアでよかった。 シリーズデビュー作という事で、失敗エピソードが発生したりして、次作以降も読みたくなった。 最後はこじつけの様な…

    0
    投稿日: 2011.04.30
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    読了、59点。 ** 昭和40年代の東京都内、複合企業の暮林家の人間が暮らす十字架屋敷と呼ばれる邸宅付近で非常に特徴的な男の姿がたびたび見られるようになる。 ある日彼は、二階堂黎人、蘭子、さらに屋敷の住人である暮林英希の前で暮林一族を皆殺しにすると予告する。 彼を追いかけて行ったはずが逆に黎人、蘭子は犯人に捕らえられ、気が付くと目の前には死体が… 作家二階堂黎人デビュー作、また二階堂蘭子シリーズの初作。 ** 下宿への引越しもろもろの関係によりブクロブご無沙汰でした。 さてミステリー史上最長という噂の『人狼城の恐怖』をそのうち読みたいなということでそのシリーズ作1作目を読み始めてみました。 感想としては端的に言えばどこかで読んだ事のあるネタが多かったなというところ。 この作家が他の作品をパクってるってことじゃないんですが、まぁ雰囲気が確実に乱歩あたりをインスパイアしてるしトリックも文章量に対して凝ってる訳じゃないのがかなり残念。 これが霧舎さんあたりの文章量、軽さなら継続してシリーズ続編へ飛び付く所なんですが、この重さだとちょっと躊躇してしまうところ。 読んでからだいぶ経ってるんで感想も適当でしたが、、、、これにて。

    0
    投稿日: 2011.04.17
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    雰囲気は乱歩か横溝を思わせる。こういうけれん味たっぷりの話も結構好きだけれど、犯人がわかりやすくて、驚きがないのが残念だった。

    0
    投稿日: 2011.02.21
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    どこかのレビューであまり評判が良くなかったのが気になりつつ、 読んでみたのがこの本。 女子高生探偵が推理をし、解決へと導く探偵小説。 途中で実行犯が分かってしまったことや、 後半の展開にスリルがなかったことは、 やはりマイナスポイント。

    0
    投稿日: 2010.10.23
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     筆者のデビュー作。やってくれるものである。地獄の奇術師と名乗るミイラ男が復讐のため敵の一族を片っ端から殺していく。4重の「逆」密室だの、美少女の逆さ吊りだのがめまぐるしく出てきて、しかも名探偵は美貌で生意気な女子高生とくる。なかなかここまでは書けないものだ。  先日読んだ作品は、カーのイメージが強かったが、こちらはまさに江戸川乱歩の世界である。だが、なぜミイラ男が登場しなければならなかったのか、とにかくも論理的に説明しているあたりは立派。ちゃんと必然性があるのである。また探偵が最後まで口を閉ざしている理由が、クイーンの「ギリシャ棺」のパロディ的に出てきたり、作品中に書かれているうんちくも含めて、作者のこだわりが楽しい。最後は、神の裁きまで出てきて、そのあたりから後は、ちょっと蛇足な感じではあるが。  一番残念だったのは、少なくとも僕には、後半3/4くらいのところで犯人がわかってしまったこと。すごく直感的にだけど。細かいトリックはすごかったけど、一番作品の構造を決めるある意味メイントリックの部分が、ちょっとわかりやすすぎたんじゃないかなって思った。それにしても旅行中、明かりの消えた廊下に立って読んでしまったほど、引きつけられた作品であった。

    0
    投稿日: 2010.08.22
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    懐かしい乱歩の匂いがしてすっごいわくわくする! 注釈には賛否両論のようだけどミステリガイドにもなってるので自分は楽しめた。

    0
    投稿日: 2010.07.21
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    この作者の話は、最後におまけがあるので楽しい。ただし、他の作品を先に読んでいるとネタバレもありですな。

    0
    投稿日: 2010.05.06
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    いやー、うぅむ。 二階堂蘭子さん大好き!なら楽しめるのではないか。 いや、普通に楽しめるんですが……。 でも最後まで勢い良く、てのは無いかなー。 私は二階堂蘭子さんがダメだったってのもあるかな。 なんか文章がくどいし……。

    0
    投稿日: 2010.01.11
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    十字架屋敷周囲を徘徊するミイラ男は、自らを「地獄の奇術師」と名乗り、屋敷に住む一族に復讐すると予告した。その言葉通り、一族の者が次々と奇術師に殺されていく。しかも現場は警察の監視の目があり、内側から施錠された完全密室だった。奇術師は如何なる方法で本懐を遂げたのか? 古き良き乱歩ワールドを彷彿とさせる作品。なかなか古めかしい設定です。ミステリィを読みこなしてる方には物足りないですが、初心者に勧めるのは不親切な感じ ミステリスキーへのサービスのような注釈が多いですが、ちょっと多すぎかな?ああいうのは分かる人だけがニヤッとできるくらいがいいですね。私はほとんど分かりませんでした^^悲… 犯人当ては簡単ですが、新本格と呼ばれる作品には見られない奇々怪々のオールドファッションな雰囲気が充溢しています。この空気に魅了された人達が、新本格の興隆に関わっていったんでしょうねー 惜しむらくは人物。魅力を出し切るには至らなかったという感じ。シリーズの出だしとしては不完全燃焼かな

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    投稿日: 2009.12.13
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    二階堂蘭子のデビュー(デビューという言い方は 変だけど)と言う事で読んでみました。 しかし描写がグロいね。。。 ここまでえぐい表現にしなくてもいいと思うのですが。。。 とりあえずシリーズを読み続けて人狼城まで いきたいです。

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    投稿日: 2009.11.25
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    二階堂蘭子シリーズ。 十字架屋敷と呼ばれる邸宅に現れた骸骨のような男。 『地獄の奇術師』と名乗る彼は何者なのか? 蘭子の名推理が冴え渡ります。 内容自体はおもしろかったですが、 蘭子の出す海外ミステリーの例が私には全く分かりませんでした; そこが分かればまた違ったおもしろさが出てくるのかもしれませんネ。

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    投稿日: 2009.08.13
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    いまごろですが初・二階堂です。もっと詳しかったらもっと面白かったんだろうなぁと思うと自分の知識の狭さが悔やまれます。 やっぱり探偵ものっていいな。これはここから始まるシリーズなのかな?これから読めると思うと楽しみです。 でもこの人が犯人っていうのはあまり好きじゃなかったです。

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    投稿日: 2008.08.08
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    二階堂蘭子シリーズ 暮林家連続殺人事件。顔の皮をはがれた女。三重密室で殺害された男。 暗躍する「地獄の奇術師」と名乗る怪人物。 暮林家が帰依するキリスト教の神父ダマンに隠された秘密。  1997年9月11日購入  1997年10月27日初読  2009年6月25日再読

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    投稿日: 2008.07.06
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    十字架屋敷に出没した木乃伊のような様相をした不審人物。 彼は自らを「地獄の奇術師」と称し、復讐の為十字架屋敷の住人を皆殺しにすると予告したのだ!! 女子高生にして名探偵、二階堂蘭子の推理が冴え渡る、本格推理小説!!

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    投稿日: 2008.04.27
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    本作の話には一部キリスト教の話が含まれていましたが、まさかそれがここまで大きくかかわっていたとは驚きです。悪魔ですか、しかし・・・・ 最後の犯人の顛末あたりが、神がかりにしてしまうのは少しもったいない気がしました。(始まりの部分と終わりの部分はいるのか)

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    投稿日: 2008.04.24
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    端々の台詞とか終わり方なんかは意外と好きなんですが、如何せん注釈が多すぎて読むのに苦労しました。文章も地の文は結構くどい感じで進みにくい。でも蘭子シリーズはもう少し読んでみようと思います。

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    投稿日: 2007.10.24
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    十字架屋敷と呼ばれる実業家の邸宅に、ミイラのような男が出没した。顔中に包帯を巻いた、異様な恰好である。自らを「地獄の奇術師」と名乗り、復讐のためにこの実業家一族を皆殺しにすると予告をしたのだ。「地獄の奇術師」の目的は何なのか? 女子高生で名探偵、二階堂蘭子の推理が冴え渡る、本格探偵小説!

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    投稿日: 2006.10.05
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    注釈が多くて、いろんな推理小説を引き合いにだしてるから、題名のものは注釈をみないように気をつけていました。 しかし、題名じゃないもので「?」と思うものがあったので注釈見たらネタバレが・・・。

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    投稿日: 2006.09.26
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    久しぶりに読んだミステリー。 二階堂黎人は初だったけど、途中で大筋は読めてしまって、へ〜って感じ。 文章のせいか、内容ほどオドロオドロしい雰囲気は伝わってこなかった。 ミステリー好きな人にはたまらないのかもしれないけど、エラリークイーンとかの引用をいろんなとこに持ってこられても、「ああそうですか」としか感じらんないんだよね、清涼院流水とかのがひどかったからそこまで感じないけど。 まぁ楽しめたかなぁ。

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    投稿日: 2006.08.04
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    女子高生探偵・二階堂蘭子初登場。十字架屋敷と呼ばれる邸宅に「地獄の奇術師」と名乗るミイラ男が出現し、復讐のためと称して一家皆殺しを予告する。蘭子シリーズに共通しているのは江戸川乱歩を意識したような(蘭子も乱歩から来てる?)怪奇&耽美趣味。雰囲気づくりと科学捜査を避けるためか、昭和40年代に時代設定してあります。古典推理小説にちなんだ注釈が至る所に入っており、楽しめる人と煩わしく思う人と賛否両論でしょう。私は後者ですが。古き良き時代の本格名探偵モノへの情熱に、著者の筆力がついて行けず乖離している感じが残念。

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    投稿日: 2006.06.12
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    生々しい描写が得意ですよね、二階堂さんは。とりあえず面白い。これだけは言えますね。それとオカルト的な要素が高いです。ですから結末に納得のいかない人は大勢いると思いますね。

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    投稿日: 2005.11.02
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    如何にも戦時のおどろおどろしさを現した舞台や登場人物。大仰な言葉回しは滑稽でもあるのだけど、まぁそれがこの作者の持ち味。

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    投稿日: 2004.12.04
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    推理もの、なのですが、おすすめポイントはそこではありません。 一応評価するならですが、絶賛する人と酷評する人の差の激しいところからして、雰囲気を飲めればとってもオモシロイかな、と思います。 わたくしのポイントは、完成度やトリックの構成ではなくて、本作から一連のシリーズとなっていく探偵であるところの「蘭子」という人物です。 なんというか・・・どうしても好きになれないヘンな人物と思うのですが、なぜか続きを買って、蘭子が何をするのか知りたくなるのです。 好きな人にはこうもはっきり言うとまずいかな・・とも思いつつ、はっきり言いましょう。 わたくし、彼女が次はどんなイヤなことを言ってくれるのか、イヤンな行動をとるのか、それがとても楽しみなのです。 シリーズが続くうち、蘭子はかかなりひどい目に遭い、死にかけたりなどするのですが、何故か「かわいそう・・・蘭子ちゃん・・・」などということは全く感じず、そこもまたフシギです。

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    投稿日: 2004.12.01