"「…ずっと思ってた…狂四郎さんは私とはどこか違う世界に生きていて …私とは同じ時間をずっと生きては行けない人なんじゃないかって 一緒にいたら私は両親に先立たれた時のように またおいていかれるんじゃないかって… …でも それでもいいんです」" 和服もの好き。 絵柄好みだったし、ストーリーも結構すき。 突っ込みたい点はあるけれど、短編ゆえに、かな。

寛永８年、ある男の戦いで不老死になった青年が永い孤独な放浪の末に平成の世で出会ったのはかつて自分を不老不死に変えた憎き敵の子孫だった。復讐の為に子孫に近付くがその娘の優しさに心が次第に癒され...。っとゆうお話。この作家さんの絵は丁寧で好きです。

設定、絵、テンポ、すべてよかった（表紙のイメージとはいい意味で違っていました）！ 久々に花丸つけたいくらいイチオシの作品です゜+。(*′∇｀)。+゜

前作が面白かったので購入。 やべえツボでしたああああん！ 前作から確実にストーリーもコマの魅せ方も進化されていてふおおおおおってなりました。そして何故こちらも巻数表記がないのでしょう。意味がわからない！ せめてメインの二人がくっつくまではやってくれないか。理想は狂四郎が今の時代での幸せを甘受できるようになるまでをやって欲しいけれどもぜいたくいわない。 ホント、今後も期待大な作家さんです。