
総合評価
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powered by ブクログ自分の仕事内容だとなかなか当てはめられる場面を思い浮かべられなかったが、やり方自体は面白いし確かに良いアイデアが生まれそうと思う。 アイデアソンや脳みその体操をしたいときに最適と思う。
0投稿日: 2025.08.18
powered by ブクログめちゃくちゃストーリー仕立てというか、1人称の語り口調の本なので、 「んで、結局どうやるの?」にたどり着くまでがすごく長いし、イライラする。 逆に、ただSPRINTとしてやることだけをリストアップして、テクニックだけの本にするなら1/10ぐらいの厚さの本になるんじゃなかろうか。 ただ、著者たちの実際の体験を社名ありで紹介してくれているのは、 SPRINTをやるうえで気をつけなければならないことや、やる意義などを知る意味では重要だとは思った。 それにしたってもうちょっとシンプルに書けるだろうに。ジョークとか混ぜなくていいよって思う。 巻末に要約というか、チェックリストがまとまっているのは親切。極論このチェックリストさえあればSPRINTは実行可能かもしれない。
1投稿日: 2024.07.29
powered by ブクログ2024/06/22読破 一言 IT関連で働く人向けの物事を進めるフレームワーク 感想 1チームは7人以下、タイムタイマーというものがあるというのは勉強になりました。
1投稿日: 2024.06.23
powered by ブクロググーグルなどで使われている仕事術「スプリント」について解説された一冊。スプリントとは、新しく事業を立ち上げたり、既存の事業を改善のためのプロジェクトの進め方であり、1週間(5日)でプロトタイプを作る超短期サイクルの業務プロセス(内容は結構複雑)。マッキンゼーやブルーボトルコーヒーなどで使われたようだ。プロジェクト進行の選択肢を増やしたい人にオススメ(プロマネ向き)。
0投稿日: 2022.06.27
powered by ブクログ月曜日から金曜日までまでの5日間で、ロボットの開発やオンラインストアの発足などの問題解決をこなしていく方法が書かれた本。この本の凄さは、企画したものが年月を経て認められて試行にたどり着くという考え方を最初からせずに、指定した短期間で製品を試行しそのサイクルを繰り返そうとする所にある。 時間を有効に使うということは、メンバー全員が本当に良いアイデアを短時間で決定することだ。だから、SPRINTではメンバーが思い付いたアイデアのほとんどが明るみに出ずに終わることもある。しかし、月曜日に全員でゴールを明確にしておけば、良いアイデアの基準を全員で把握することができる。どのアイデアを採用するかで人間関係が保たれるか崩れるか決まる、ということはない。最高のチームとは何か、を考えるときに必ず思い返したい本だった。
0投稿日: 2022.04.12
powered by ブクログ面白い。 答えのない問題に応えようとするときのその解決プロセスの一つとしてスプリントを紹介している。 ただ、仕事術ではないのでその点は注意されたし。 強いて言うなら「中断をさせないこと」が活かせるだろうか? 5日間一つの問題「だけに」複数人で挑み続けるということでジェネラリストの多い日本の大企業では難しいが、要素要素については(例えばメモの仕方であったり、ブレーンストーミングへの批判であったり)十分生かすことができるだろう。
0投稿日: 2021.12.11
powered by ブクログスプリントとはどういうものか、客室ロボットとブルーボトルコーヒーの例を元に説明、その後実践する場所とチームを用意して一週間の流れが書かれている。 月、目標を固める 火、思考を発散させる 水、ベストを決める 木、幻想(フェイク、プロトタイプ)を作る 金、テストする 一チームは5人~7人程度、スプリントは一人やそれより少ない人数はおすすめされない。同じ場所にいない人とのスプリントもおすすめしない。
0投稿日: 2021.11.20
powered by ブクログ1週間でプロトタイプを作って市場テストまでしてしまうという中々すごいことをしている。製造業にも使えるということであるが、実際のモノを用意することを考えると個別の機能とならざるを得ずシステム全体に適用するのはかなりの工夫が必要であり、やはりサービス向けの方法であると言わざると得ない。ただ、目標や課題、問題点、評価基準などをスピーディーに決め、その場で評価するというやり方自体は取り込めるかもしれない。また、時間の使い方、会議のやり方といった広い意味での仕事のやり方については参考にできる部分も多い。
0投稿日: 2021.07.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
デバイスの禁止や、作業が中断されると集中が戻るのに23分かかるなど、ためになることが多かった。 また、マップの作成、メモや投票など、今の自分が使っていない、仕事をする上で有用な方法がいくつもあり有意義だった。 完成形を作らず、まずはプロトタイプで試してみることが重要だと学んだ。フィードバック・ループが大事。
0投稿日: 2021.01.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
gvが駆使してきた秘密の黄金メソッド、全ての仕事を一気に終わらせる方法の本。 全体を通して、一般では議論とアイデア出し、様々な要素プロセスを行ったり来たりするために効率悪く疲れる部分を明確にルールで整理合理化したプロセスであると感じる。たしかにこれを行うとその時すべきことに集中できて効率あがりそう。 メモ ・問題を洗い出して、どの重要部分に照準を合わせるか決める。 多くのソリューションを紙にスケッチする。 最高のソリューションを選ぶ困難な決定を下し、アイデアを検証可能な仮設に変える リアルなプロトタイプを完成させる 本物の生身の人間でそれをテストする。 ・準備をする スプリントの前に適切な課題とチームを選ぶ 時間と空間も必要。 まず外見整える。顧客接点となり、理解してもらうために重要。そこから逆算してシステム技術を考えられる。 ・メンバー 決定者、財務専門家、マーケティング専門家、カスタマー業務専門家、技術ロジスティック専門家、デザイン専門家 ・monday 目標を固める。終わりから始めるプロセスで長期目標を決定、課題のマップを作成。専門家からヒアリング。1週間で答えを出せそうなターゲットを選ぶ。 長期目標を30分で決める。野心と方針を反映したものであることが必要 ・スプリントクエスチョンをかく。指針となるべき問い。仮説。 ・マップ。単純なもの。顧客を中心的な要素とし、ストーリー仕立て。一言フレーズ、矢印、ボックスで構成。 役者を書き出す。完了を右端に書く。一言フレーズを矢印でつなぐ。シンプルに。20以内の構成で。助けを求めて完成させる。 ☆どうすればメモを活用する。 専門家から得られた情報から生まれた疑問、興味を言語化して付箋に。マップとも紐づける。どうすれば●●できるかという問いをメモで可視化するもの。機会や挑戦に目を向けられるようになる仕組み。 ・ばらばらメモを整理する。 テーマごとにラベルをつけてまとめていく。丸いシールで投票する。一番役に立ちそうなどうすればの質問に無言投票する。 ・ターゲットを決める。 初日の最後の仕事。最も重要な顧客と体験の最も重要な瞬間を特定する。 ・tuesday 思考を発散させる。アイデアの組み替え、改良を図り、ソリューションをスケッチする。 ・光速デモ ソリューションヒントになるサービスをリストアップ。3分間で光速にデモする。アイデアをホワイトボードに可視化し、その後のインスピレーションにつなげる。 ・スケッチは抽象的なアイデアを具体的なソリューションに変えるための簡単かつ最速の方法。 メモ 貴重な情報を収集する アイデア 落書き帳のようにソリューションを走り書き クレイジー8 高速でバリエーションを考える ソリューションスケッチ 3コマで全体像を。詳細を考える ・wednesday ベストを決める ・見学、投票、議論、決定と進める ・ストーリーボードで流れを決定可視化する。 ・thursday 幻想をうくる。プロトタイピングのプロセス。時間かけて作り込むと改善する気がなくなってしまう。学習に必要最低限のものを最短でつくる。 ・正しいツールを選ぶ 画面で見せるもの パワポ、ウェブサイト簡易作成ツール 紙で見せるもの キーノート、パワポ サービス 台本と役者 物理空間 既存空間に手を加える もの 既存製品に手を加える。画像で販促資料のプロトタイプ作成 ・5つの係で分担 メイカー 構成要素を作成2人以上 スティッチャー 要素を違和感なくつなぎ合わせる。デザインルールを事前に説明 ライター 言葉を紡ぐ。文章をつくる 資産コレクター ネットやライブラリから使える要素をみつける。メイカーのサポートになる インタビュアー インタビューの台本をかいておく ・Friday テストをする。顧客インタビューと学習を進める。タイムワープを経験する。市場投入前に顧客の反応を観察できるということ。適切な5人から多くのことを学ぶ。 ・インタビュー 第一幕親しみを込めた歓迎。くつろいでもらう。 第二幕顧客の背景を理解するための質問。生活関心行動は何か。 第三幕プロトタイプを紹介する。設計したのは自分ではないと率直に意見をもらえるようにする 第四幕タスクと促し。簡単なもので自分で進めるか確認する。 第五幕簡単なでブリーフィング。振り返り。 ・インタビュー熟達のヒント 温かくもてなす。自由回答式の質問をする。質問を言いかけて止める。好奇心思考でとりくむ。
0投稿日: 2020.12.12
powered by ブクログGoogleやGoogleVC で活用されている手法で、いわゆるアイディアソンからのプロトタイプ作成+ユーザーの試作体験を5日間で行うもので、リーンスタートアップの手順を細かく具体化し、5日分のワークショップ形式にまとめたもの。新規商品開発から、EC展開、改善提案など、あらゆる新規プロジェクトの実施に応用できるのがウリ。一日一つ「目標を固める」「思考を発散させる」「ベストを決める」「幻想を作る」「テストする」を実施するだけ。この手の手法はいろいろあり、また新しいのが出てきたという印象だが、「最も重要な課題を定義して、まずそれに取り組む」「部屋全体をチームの共有の脳に見立てる」「一年先の失敗を想像し、原因を潰す」「How might we ?」など、新たな視点も学べた。本書ではブレストは時間がかかりすぎることや無責任になることから、大して意味がないと切り捨てている。ただ、個別に取り組んでいる時にはブレストが起きていると思うんだけどなあ。良い組み合わせができればより効果的になるのではと感じる。
0投稿日: 2020.08.21
powered by ブクログタイトルだけで購入した本。 実際の営業現場で1週間フルにSPRINTのプロセスを行うことは難しいかもしれないが、スピード感をもって課題を解決するためのヒントがある気がした。 【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】 思考を発散させるためには、同業者の製品を研究しても大して役に立たない。最高のソリューションの起爆剤になるアイデアは、異なる環境の似たような問題の解決策にこそある。
0投稿日: 2020.05.05
powered by ブクログ言葉だけしか知らない状態だったのでやり方としてどんなことに気にしておくとよいのかがわかった。ある意味民主的じゃないところに自分としてはカウンター的な学びがあった。5日セットに限らず、それぞれの日でやることは物事を前に進めるときにとても役立ちそう(特に水曜日の決める)
1投稿日: 2020.05.02
powered by ブクログとにかく今は、時間が限られすぎてる人よりも短い時間でやり切り成果を生み出すために、役立ちそうな本を求めて。時間術大全を読んでから、この本を。とりあえず読み始め、何かのプロジェクトを一週間で成果を出す方法だけど、何か取り入れられる手法はありそうか、まだわからない。
0投稿日: 2020.02.13
powered by ブクログ仕事術の本。といっても個人ではなく7人単位が基準のチームを想定している。個人のスキルアップを目的としているなら不向き(自分がそうだった)。1週間(のうち平日の5日間)を日で区切って作業を効率よく進めていくというアイデアは面白い。終わりを見据えてそこに向かって余計な作業は省いていくといったスタイル。新しいアイデアや商品開発には有用だろう。自分の職務上現時点では使う必要はないと思うが今後チームを組む時とかに改めて読み直して取り入れたい。
0投稿日: 2019.07.16
powered by ブクログスプリントのやり方についてのhow-to本 このやり方では5日間ばっくりとスケジュールを開ける必要がある。 そのため実現するのはなかなか難易度が高そうではある。 しかし、同時にPJTに対しての課題感の大きさを問うという意味では現在チャレンジしても良さそう。 スプリントはアイデア版のデスマ。 いかに追い込んで、効率化して乗り切るかみたいな共通認識が事前にできてると良いかも。 一番大事なのは課題に対して 「本当に課題なのか」という問いと、「インサイトを取る必要があるのか」という問いに答えられるかだと感じた。 つまり1日目が一番大事なんだな。
0投稿日: 2019.05.02
powered by ブクロググーグルやグーグルベンチャーズで磨き抜かれた5日間のプロセス。大きな問題を解決し、アイデアを試し、より多くをより早く成し遂げられる。マップを作って対象を定め、解決策を形にし、一番を決定し、プロトタイプを作り、ターゲット顧客でテストする。 スタートアップの製品に向いてそう、と思いました。こうやって新しい製品が生み出されてきたのか。
0投稿日: 2019.04.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ワークショップと呼ばれているものの多くがこの本を参考にしているということがこの本を読んで分かった。 プロセス・マニア(オタク)の筆者ならではの良く考えられた手法が参考になるだけでなく、全体のつながりも見事である。 何度も読み返したい。
0投稿日: 2019.02.06
powered by ブクログ非常に微細なレベルまで踏み込んで、方法論が書いてある本 hmwメソッドや、進行役のコツなど、細かいレベルで悩んだ時にヒントを得るには良いと思った。 ただ、細かいが故、組織やテーマによる部分もあることは感じた
0投稿日: 2019.01.24
powered by ブクログ自称プロセスオタクのジェイクナップ氏の最速仕事術。「スプリント」、それはアイデアを素早く形に落とし込みテストすることによって5日間で重要な問題に答えを出す方法である。 googleのみならず、スラックやブルーボトルコーヒー、サヴィオークなど、成功を収めた企業たちが活用している。 1.問題の洗い出し、2.ソリューションスケッチ、3.ソリューション選択と仮説立案、4.プロトタイプ、5.テスト。5日間缶詰になってこれに取り組み、重要な課題に答えを出す。 スプリント自体が成功を保証するものではないが、Tipsは多いように思う。特に、新商品の開発において実績がある。 ー以下、メモー 日産のすごい会議のごとく、最速で最高の結果を得るためのメソッド。顧客からのフィードバックを早期に得ることが重要で、近年のアジャイル思想と近しい。 1回やってパッとできるようなものではなく、何度もやって自分なりに体系化していく必要がありそう。著者の中ではかなり整理されており、書籍になっているわけだが、書かれていないことの方が多いはず。要再読か。 本書冒頭「ワークショップの高揚感がさめると、ブレーンストーミングのアイデアは輝きを失っていた。」のあるある感。
0投稿日: 2019.01.16
powered by ブクログスプリントとはアイデアをプロトタイプの形に素早く落とし込み、それを顧客とテストすることにより、短期間で重要な問題に答えを出す手法を言う。 月曜日 問題を洗い出す。どの重要部分に照準を合わせるか決める。 火曜日 多くのソリューションを紙にスケッチする。 水曜日 最高のソリューションを選ぶ。アイデアを検証可能な仮説の形にかえる。 木曜日 リアルなプロトタイプを完成させる。 金曜日 生身の人間でそれをテストする。 まず外見を整える。 決定権を持つ人を参加させる。 チームの人数は7人以下にする。 中断が生産性を急落させている。 典型的な仕事時間は10時から17時に設定する。そして5日連続でスケジュールを確保する。 また、デバイスは基本禁止。 ホワイトボードが思考力を高める。 終わりから始める。つまり、ゴールを意識し、長期目標を定める。そして優先順位を決める。 スプリントクエスチョンを考える。 *このスプリントでどんな質問に答えを出したいか。 *長期目標を達成するために、どんな前提が満たされなければならないか。 *プロジェクトが失敗に終わったとしたら、どんな原因が考えられるか。 マップを作る。 登場人物を書き出す。 完了を書く。 フレーズと矢印でつなぐ。 どうすれば〜できるか。というフレーズでメモを取る。そのメモをマップにマッピングする。 ターゲットを決める。 プロトタイプはファサード。つまり張りぼてで良い。プロトタイプにはキーノートなどのプレゼン用ソフトが向いている。 テストは5人が良い。というのが本書で示唆されている。 本書はスプリントの多くの事例と具体的な方法が記載されており有用である。 メンバーを集め、5日間集中して取り組む。プロトタイプを早く仕上げる。それをテストし修正する。ということを回す。
1投稿日: 2018.11.23
powered by ブクログメール、チャット、会議の度に中断されながら細切れでなんとか確保した1週間で作業した成果と丸1週間割り込みなしで作業した成果の中身は違う。課題に対して選んだいくつかのソリューションを評価するためのプロトタイプ作りにもスキルが必要で、そこにはチーム力が活かされるのではないかと感じた。スプリントができるチーム作りも重要。
0投稿日: 2018.10.21
powered by ブクログGoogleのベンチャーキャピタルファンドであるGoogle Venturesでプロダクトのデザインを指揮してきた著者の仕事術。5日間で意思決定を下すための日毎の進め方が詳細に解説されている。アジャイル、スクラムやスプリントをどの程度自分の働き方に適用するのか模索中。
0投稿日: 2018.10.09
powered by ブクログ一年ぶりに読み返してみたけど、感想はやはり「最高かよ!」。デザインスプリントやってみたくて仕方ない!!
0投稿日: 2018.04.25
powered by ブクログ途中から斜め読み。 最速仕事術ということで読み始めたけど、これは各個人の仕事術というより、チームを組んでプロジェクトを進めるためのハウツー本。 困難な課題に向かう時、7人以下の小規模なチームを結成し、全員で1週間スケジュールを空け、そのためだけに知恵を出し合う環境を作ることからスタートする。 まず自分は個人でやっているし、1週間スケジュールを空けると収入が止まるので、この本の知識が必要となるのはもう少し先かな...。
0投稿日: 2018.03.14
powered by ブクログ最速こそが最高の問題解決方法だ!というこの本。 Google Venturesで実践されてる内容で、1週間でユーザーに触れてもらってフィードバック得るのが大切だよね。といった話。ザックリ振り返るとその一週間の過ごし方として、月曜に目標決めて、マップを作り、火曜にその内容をブラッシュアップ、水曜にどれが良いかをみんなで決めて木曜にモックを作って金曜にユーザーテストをしましょうという感じ。 実行するにはステークホルダーの調整などが必要ですが、実行できたらすごく効果ある内容と感じました。やっぱり作ってみて意見聞かないと分からないことが多いですよね、何事も。 元は洋書なので、よくわからないユーモアも多いです。 そこはスルーして、良書でした。イラストもわかりやすかったです。
0投稿日: 2018.01.31
powered by ブクログ月曜日から金曜日までの5日間で、試したいアイデアの絞り込みからプロトタイプの作成、顧客インタビューをしてフィードバックを得るまでをやってしまう「SPRINT」の手法を解説した本。これをそのままやってみるのはなかなか難しいけど、限られた時間で答えを出す、必要なところだけ作る、顧客の声を聴く…などなど、仕事に活かしていきたい考え方がたくさんあった。一回、何かしらの形でやってみたいなぁ。
0投稿日: 2018.01.14
powered by ブクログ1週間(5日)でビジネスを立ち上げる。 ちょっとした工夫とメンバーの人選で実際にできる。 本書を読んでいるとビジネスを立ち上げる勇気が湧いてくる。 西海岸らしく、マックとiPadを前提としたプロトタイプの話も納得だ。 一つ課題があるとすれば、ベンチャーの場合人選が難しい。そして外部の人を5日間拘束することができるのか? でもフレームワークは間違いないです。
0投稿日: 2017.12.29
powered by ブクログ新しいプロジェクトのプロトタイプを1週間で回す方法を紹介している。 このメソッドはgoogleなどに代表されるインターネット会社などの実践を通して確立されたもので、本を読んでいてそのスピード感にわくわくした。 また通常SPRINTは1週間で行われるが、それ以上に意思決定者の参加が不可欠だということが強調されている。 日本だけではなく、ビジネスにおいて万国共通で重要な要素なのだということがよく分かった。
0投稿日: 2017.12.09
powered by ブクログなかなか1週間集中して時間をとったり、チームを作ったり、インタビュイーを見つけるのは難しいけど、ステップの刻み方は参考にしたい。
0投稿日: 2017.11.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
目標設定からプロトタイプ、テストまで5日間集中で通すメソッド。これは読むだけでなく、実際にやってみないと、真の面白さが実感できないと思う。興味津々。
0投稿日: 2017.10.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
グーグルベンチャーズが考案した5日間という超短期間で事業の抱える様々な問題から最優先の課題を絞り込み、プロトタイプ検証までを終える方法「SPRINT」を解説した一冊。 ●スプリント5日間の流れ 月:問題の洗い出しと、最重要課題を設定 火:課題の解決案を洗い出しスケッチする 水:テストする解決案を選定 木:解決案のプロトタイプを作る 金:顧客テストとフィードバック ●準備編 ・参加者をリクルートする。推奨メンバーは、意思決定者、財務担当、MKT担当、カスタマー担当、技術担当、生産物流担当、デザイン担当。部門をまたいで構成し、多様な角度から検討可能なチームとする。特に意思決定者は必須。不在で進めても、最終段階でひっくり返されるリスク高い。 ・月曜日~金曜日まで連続でやること。間を挟むとことで、効率は激減する。5日間という時間は、焦点を絞り緊迫感を生み出し、かつ無理をせずともプロトタイプテストまで出来る最適なプログラム期間。 ・議論の経過が常にミエルカできる場所とツールを確保する ・大きな課題を選ぶ ・決定すべきタイミングでの決定を躊躇しない ・知ったかぶりをしない。知らないことを勇気を出して聞くことが、チーム全体の理解を高まる貢献になる。 ・個人ワークで熟考させる時間を取ることが需要。ブレストよりも効率はあがる。 ・具体は抽象に勝る。 ●月曜日 ・プロジェクトの長期目標を決める。最終ゴールの共有があってこそ、議論の方向性が定まる。 ・思いっきり悲観的になり、何がどうなったらプロジェクトが失敗に陥るかを書き出す(スプリントクエッション) ・ユーザーのサービス体験マップを出会いから完了まで書き出す。5~15ステップのシンプルなものにする ・専門家の話を聞きスプリントクエッション、マップの精度をあげる ・問題を機会に捉えなおし「どうしたら○○を◇◇にできるだろう(How migth we?)」の問いの形にしたメモを大量に書き出す。 ・マップとメモを掛け合わせ、今回のスプリントで取組ターゲット(どのシーンの、どのどうしたら・・・に取組むか)を決定する ●火曜日 ・発想するためのネタをインプットする。自分が優れたサービスだと思った様々なジャンルのポイントを互いに高速で紹介する ・マップ全体を見渡しながら、どのテーマを担当するかを決める(テーマが多い場合は振り分ける) ・4段階でアイディアをスケッチする。 ①今までの情報(長期目標、スプリントクエッション、マップ、どうしたらメモ、相互紹介したサービス)から使える!と思うネタをメモする/②メモをもとに、ラフなアイディアスケッチを多数書き出す/③書き出したアイディアから1つお気に入りのアイディアを選び、クレイジー8で深堀をする(短時間で8つのバリエーションを考える)/④本番のスケッチ、3コマのストーリーボードを作成する。分かり易いタイトル、全体の流れが分かること、匿名で作る ●水曜日 ・火曜日に作ったアイディアを展示、各自黙読して良いなと思ったサービス部分にドットシールを貼る。 ・その後、一つ一つのアイディアについて3分で、内容を確認し、重要だと思うポイントをメモする。最後にアイディアを出した本人に、抜け漏れが無いか確認する。 ・全アイディアの確認が終わったら、どのサービスでプロトタイプしたいかを、投票する。 ・各自の投票状況を踏まえて、最終意思決定者が投票し、プロトタイプに進めるもの、今回は温存するものを仕分ける。 ・選んだプロトタイプのストーリーボードを作成する。お客様がサービスと出会う瞬間からスタートし、15ステップ程度で書き出す。プロトタイプを作る際に、迷子にならないよう全体図をチームで共有するためのもの。 ●木曜日 ・プロトタイプを作るチームと、お客様へのインタビューを考えるチームとに分けて進める。 ・プロトタイプは、お客さまの反応がキチンと引き出せるレベルの質は保つものの、1つ1つに拘り過ぎない。プロトタイプは使い捨てと考える ●金曜日 ・1日に5回の調査をする ・スムーズに進めるための5ステップ。①親しみを込めた歓迎/②顧客の理解を深める質問/③プロトタイプの紹介・体験/④タスクと促し、お客様の理解をサポート、誘導はNG/⑤簡単な振り返り ・観察者は、お客さまの反応をプラスとマイナスに分けて書き出す。 ・お客さまの反応からパターンを見つける。
1投稿日: 2017.09.05
powered by ブクログ2017.08.30 読書中→積読化 表紙に"最速仕事術""あらゆる仕事がうまくいく~"とあったので自分の業務にも活かせる部分があるのではないと期待していたが、"SPRINT"を全く知らずに購入したことにやや後悔。。私が期待していたのは担当者やチームリーダーレベルの通常業務を最速化する手法だったのだが、そうではなく、そもそもこの"SPRINT"はスタートアップ企業に有効な手法として確立してきたということで会社の今後を左右するような非常に大きな課題やプロジェクトを短期で成功させる為の手法であり、私の想定していた"仕事"とはスコープが違った。私の想定していたレベルの仕事では、わざわざこのスプリントを適用してメンバーを集めて1週間の時間を掛けて課題を解決していたのでは逆に時間の掛けすぎである…。 但し、小さな課題に対してもこのスプリントの手法を部分的に活用できるところもある気がする。現時点で熟読する気にはなれないが、所々気になる部分をかいつまんで読み、使えるTipsがあれば通常業務でも取り入れたいと思う。
0投稿日: 2017.08.30
powered by ブクログGVのプロジェクトマネジメント方法―特に新規事業において―についてまとめた本。要は一週間で結論出しましょう、ということ。進め方は、月に目標設定、火曜に発散、水曜に決定、木曜にプロトタイプ作成、金曜にテストというもの。 深く感心するとともに、やれるケーパがないなぁ、と思ってしまう自分がいる、、、
0投稿日: 2017.08.20
powered by ブクログ何の書評か忘れたが、仕事の効率化に有効とのことで参考に読了。 5日間のタスクで効果的な結果を生み出すプロジェクト。スピードが必要なベンチャービジネスで求められている手法であることほ理解。自分の現場では工夫が必要だが、コンセプトは活かすことが出来るので、応用を考えよう。
0投稿日: 2017.08.06
powered by ブクログ工業製品が花盛りだったインターネット以前、市場投入が許されるのは完成品だけで不備や欠陥は瑕疵と直結する時代だった。それがインターネット以後はソフトウェア的な発想が根付き「バグはあるもの」でありアップデートで改修や機能追加や当たり前となった。その考え方がビジネスへも拡がり、完成度よりむしろスピードが重視される時代となった。 本書で紹介される「スプリント」はグーグルの手法であり、ITスタートアップで一般的なワークスタイルである。「ハッカソン」とも呼ばれる。初日に課題設定、2日目に解決策検討、3日目で意思決定、4日目にプロトタイプ開発、5日目にユーザーテストし、超高速で有用性を量る。(議論と調整に時間を浪費するどこかの国の政治家たちにも聞かせたいが)某世界的経営者が「数分考えて意思決定できない案件は何日かけても無駄だ」と話していたのだが、まさに体現した仕事術といえよう。 内容はいちいち過大広告気味な感は否めないが、書かれていることはシンプルで実行しやすくルールや手順も相当詳述されている。「キーノートでプロトタイプを作る」や「インタビューは5人で精度85%」などはスプリント流の最たる提案といえよう。まずは実践して体感するのが良いだろう。
0投稿日: 2017.08.04
powered by ブクログ短期間に新しいプロダクト・サービスをlaunchするための新たなプログラムについて詳細を解説。実際やってみないと分からないことも多いのだけれども。
0投稿日: 2017.07.18
powered by ブクログ■感想 スプリントが出来たらいいとは思うが、関係者を5日間拘束することができない 一人スプリントと称して使えるエッセンスを実践するのが現実的だと感じた ■要約 5日間、関係者(7人以内)の時間を確保して企画からプロトタイプ作成、FBまで実施する ブレストには効果がない。成功したアイデアは一人で考えた時に思い浮かんでいる テストは5人まででいい。それ以上はROIが薄れる 話を聞く5幕構成 親しみを込めた歓迎 顧客の背景を理解するための質問 プロトタイプを紹介 タスクと促し 簡単なデブリーフィング みんなで言い回しを練らない ■行動 このウロジェクトは、半年・一年・五年後にどうなっているか? 話合いは30秒から30分で済ませる どうすればいいか、という観点からメモをする
0投稿日: 2017.06.24
powered by ブクログうーん…日本企業のサラリーマンが実践するのはかなりハードルが高い内容。一方、ベンチャーとか経営側からすると役に立つ内容なのかもしれない。この仕事術を使うにはまだまだ未熟でした。
0投稿日: 2017.04.17
