
総合評価
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powered by ブクログ「あの牧場の件」 見てはいけないもの。 何がどう関与するのか分かっていない以上、不自然なことが起きたら直ぐに対応すべきではないか。 「隣の部屋のパンドラ」 聞いてしまった言葉。 違和感を感じたからといって安易に行動するからこそ、向こうからも干渉してくるようになるだろ。 「招きの湯」 手に入れたチケット。 特有の距離感を保つ二人の間に態々入りたくないだろうし、気不味い空気に巻き込まれたくないな。 「裏世界夜行」 初遠征で得たものは。 準備は十分であったのだろうが、行く場所が現実でないということを忘れずいるのが一番大事だな。
0投稿日: 2025.04.21
powered by ブクログ恋愛にも信仰にも似ていた鳥子の閏間冴月への傾倒は取り敢えず消失したようで空魚との仲が急に近付いてどきどきした。少しずつ知っていく互いの家庭や過去。裏世界や裏世界に通じている組織にもやはりどきどきするので食事の場面が出てくるとほっとする。生きることは食べること。どうして命を賭けてまで怪異の跋扈する裏世界に行くのかと云えば自分達の世界が欲しいからで。居場所が欲しいという気持は分かるけれど何時か帰れなくなりそうで怖い。
0投稿日: 2024.05.25
powered by ブクログ第4巻。読んでいるこちらが裏世界に慣れて来てしまったのか、今回は恋愛要素(というか依存か?)が強めだったからか、今までよりは恐怖は控えめで、なんというか人間っぽさを強く感じる話が多かった。恐ろしすぎる怪異の存在がそれほど出てこなかったからだろうか。だが、裏世界の存在がこちら(空魚や鳥子)に干渉してくる推測の場面があり、よく考えるとなかなか恐ろしい。これは避けようがない。この辺りの続きのことや、少し描かれた過去のことがどう関わってくるのか、この先を楽しみにしよう。 「あの牧場の件」 カルトの施設である牧場を残しておくのは危険であると判断し、DS研は民間軍事会社と空魚と鳥子と共に後始末に向かう。そこにはまだ残党がいた。 「隣の部屋のパンドラ」 空魚は自分の部屋に帰った時に鉢合わせた隣人に異変を感じる。隣室はどこか普通ではなく裏世界からの干渉を受け、鳥子と共に乗り込む。 「招きの湯」 空魚と鳥子は小桜と共に温泉旅行に出かける。日本の温泉を知らない鳥子は戸惑いながらも過ごすが、夜中に空魚と共に恐怖を経験する。 「裏世界夜行」 裏世界の夜を乗り越えたいと乗り越えたいと思っていた2人は色々と準備をして臨む。予行演習の夜は無事に越せたが、本番の夜行では干渉を受ける。 この先ふたりの関係に何らかの進展はあるだろうからそこはゆっくり追っていくとして、次巻のサブタイトル見るとまたあの八尺様が登場とあるので、ちょっと覚悟しておこう。
16投稿日: 2023.09.09
powered by ブクログはい、相変わらず素晴らしいクオリティ。 ちょっと予想以上の百合でびっくりしたけど、こういうのもたまにはアリ笑
2投稿日: 2023.08.06
powered by ブクログさらに増す百合度。 怪談ファンタジー自体は好きではないので、この先SF的な収束があるのかちょっと不安。 次行くぞー。
0投稿日: 2023.02.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
怪異が残る『山の牧場』をクリアし、そこを裏世界への拠点とすることにした空魚たち。そこで出会った”くだん”の予言通り、”赤いひと”を始め裏世界のモノたちが、表世界で空魚を恐怖に陥れることになるが…。冒険を通じて空魚の不幸な過去が少しずつ明かされる今回。鳥子は空魚への好意を隠さなくなるけど、空魚は未だ自分の心がはっきりしない。そんなすれ違いが物語にどう影響していくか楽しみ。裏世界の侵攻の目的は何なのか。そこに何者の意志が働いているのか…。二人の関係を含めて今後を見守りたい。
0投稿日: 2022.11.03
powered by ブクログ閏巳るなが作った宗教団体、その拠点の山の牧場。そこから裏世界に入り閏間冴月の脅威と対面した空魚と鳥子。その後、改めてDS研職員と牧場の調査に行くことに。そこで空魚は恐怖の再会を果たす。 前巻で閏間冴月と直接会いその狂気を目の当たりにした鳥子。冴月への執着が激減して、これからどう裏世界と関わっていくのかの分岐点となった今回。空魚と鳥子は単純に裏世界を探検を継続する選択をするが、楽しいだけじゃないのが怖い所。裏世界は今度は空魚をターゲットにするが、そこが絶妙だ。これまで1人だけの秘密の遊び場→鳥子の閏間冴月探しを手伝う→鳥子と裏世界探索を楽しむ+冴月捜索、そしてまた鳥子と裏世界を楽しむに戻った。これまではあくまで鳥子越しに冴月から狙われたり、2人して狙われたりしていたが、ピンポイントで自分が確実に狙われていて、これまで冷静な対応を取っていた空魚の危機感が伝わる。だが、恐怖に満ちた空魚、そこで取る鳥子の行動がそこでそれする&それ言うのギャップがよかった。 そして、今回AP-1がバージョンアップしたのが、読者としては今度はどんな所が舞台になるんだろう。どんな都市伝説と遭遇するんだろうという好奇心を刺激された。移動範囲の拡大と空魚のトラウマという新しい要素が入って面白かった。
0投稿日: 2022.06.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ第4弾! 前巻で前撃退した信仰者達の拠点を占領 ファイル12は撃退後の拠点を確認しに… 2体の第4種…怖い!無事に退治はしたものの でも占領先は裏世界へ通ずる道が幾つかあって、今後とても便利に使えそうな感じ ただ、私なら絶対に訪れたくないような物々しい雰囲気 ファイル14の温泉へ行くのが今作の中では1番好き! 気がついたら人がマネキンになってるとか想像だけでも怖い… そして今回、百合度が加速しまくり! 恐怖へのハラハラと、ふたりの関係性のドキドキを味わえる キスまでしちゃうとは、ほんと進展しまくり
0投稿日: 2022.04.26
powered by ブクログSF。ファンタジー。ホラー。シリーズ4作目。 なんか、かなりイチャイチャしてたな…。 異世界冒険ものも結構好きなので、ファイル15「裏世界夜行」が好み。
1投稿日: 2022.04.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
新たな関係を作り始め、二人で裏世界に行く目的もガラッと変わってしまった、そんな第二部スタート的なシリーズ4巻である。 前巻の後始末なども挟みながら、この巻では空魚にスポットが当たる形でエピソードが進行している。 章立ては以下の通りだ。 ファイル12 あの牧場の件 ファイル13 隣の部屋のパンドラ ファイル14 招きの湯 ファイル15 裏世界夜行 メインとなる怪異は「くだん」「パンドラ[禁后]」「赤い人」など。 裏世界に関わる以前の空魚が出会った「赤い人」は、この一巻を通じてようやく解決を得た怪異である。 くだんを通して、隣の部屋を通して再会した怪異は、恐ろしく根深く彼女を蝕んでいた。それが明らかになる物語は慄然とするものがある。 巻を全体で見ると、強化版AP-1のお披露目となるファイル15はかなり大きなトピック。 ファイル12で裏世界ピクニックの道筋にも幅が生まれ、その幅を活かすべく描かれたのがこのファイル15という構図である。 とんだ物騒なピクニックもあったものだが、まさしく裏世界ピクニックと言うべき物語が描かれているのが印象的である。 また、物語全体を通して、鳥子・小桜らと空魚の間に存在した(冴月に対する執着によって生まれていた)ギャップが解消されたのは大きいところだ。 であればこそ、新たなピクニックの目的が必要になっていて、そこが描かれたのがこの巻の内容なのだろう。 それゆえにか、どことなくドラマの持つ緊張感が薄れて、気楽な風情のやり取りが多くなっている印象もある。 シリーズが進むと、 「ただ登場人物が会話してるだけで面白い」 といった最強の状態になるシリーズが間々あるが、この4巻にはそうした気風が感じられる。 試しに「普通に笑った箇所」を付箋してみたが、なかなかの量になった。 それだけ物語が深化していると言っていいだろう。 空魚と鳥子の関係が劇的に進められつつ、第二部スタートの体裁が整った一巻だった。 率直に面白かった。文句なしに星五つで評価したい一冊である。
0投稿日: 2021.12.07
powered by ブクログアニメのおかげで、よく分からなかった裏世界の様子もイメージしやすくなりました。本作の元ネタのネットロアも読んでますが、ネットで実話系を読むとちょっと怖いですね。
0投稿日: 2021.11.18
powered by ブクログ百合要素が強くなってきた。鳥子が空魚に対して、猛アタックしているようだ。空魚は引き気味だが、後々どうなっていくのか気になる気になる。裏世界での探検よりも二人の行方の方が気になる気になる。桜子も二人に巻き込まれるようになり、今後も裏世界で何かがおこりそう。新たな展開で、どんどん読み進められる。女子が活躍する少しホラーな冒険活劇でした。
0投稿日: 2021.06.18
powered by ブクログ百合感が一層強まった4巻。でもあっさりしてるのでストーリーの邪魔しない。空魚ちゃんの過去が絡まってきて絶妙に気持ち悪く、4巻もたくさんドキドキした。 エンタメとして素直に楽しめる作品なので最近のお気に入り。shirakabaさんのイラストも好き。
0投稿日: 2021.05.09
powered by ブクログシリーズ4作目ともなると裏世界での活動よりも女子大生コンビの微妙な関係がメインになって、おじさん読者としてはそろそろ読むのがきつくなってきそうだが、すいすい読ませてしまう文章のうまさと、出現する怪異が実際の怪奇譚をベースにしているというぶれない設定で、まだ次巻も読めそうです。
1投稿日: 2020.12.19
powered by ブクログつ、続きを。。。ください!! あかいひと、元の話読んでるから面白かった! ワタシの好きな実話怪談が出てくるとテンションあがる。 手紙のとかあればいいなー、何てかいてあるかわからなくなるやつ。あと山の中の回転寿司とか。
0投稿日: 2020.10.07
powered by ブクログぐわあー! す、すごい…これが……百合の波動…! すごいぞ……温泉行って旅行行ってラブホだぞ……。らぶらぶだ……。なんだこれは……。 あ、鳥子の最低な台詞集(「〇〇かわいいね」「ゲロくさい!」)すきです。
4投稿日: 2020.05.12
powered by ブクログ前回は全体的なストーリーが進んだが今回はおそらく伏線のための短編4篇。どれもホラーではあるが百合要素満載。関係性が深まっていくのが微笑ましくもあるが次に向けたフラグのようで怖い。
1投稿日: 2020.03.29
powered by ブクログ凄い良かった。 巻を追うごとに進展していく関係性も、ここまで来たか、という感じで感慨深い。一気に進んだ感があるので、どこまでいくのかややハラハラしながら読み進めたけど、丁寧ながら遅々とせず、絶妙に手綱が握られていて良かった。冒頭では少しあざとさを感じたものの、ちゃんとそのことにも釈明があって腑に落ちた。宮澤伊織先生、信頼できる…! また、ホラーっぽい要素も絶妙に織り込まれていて、いい雰囲気になると、そろそろ怖くなるのではないか、と身構えさせられる。キャラクター同士の関係を描くことに終始せず、きちんと裏世界も描き切る技量は流石だと思う。今回は、裏世界攻略のために少しずつ練ってきた構想が、いよいよ結実し始めて、だんだん探索できる場所が増えていく様子は、なんだかゲームみたいだと感じた。 何が良いって、やっぱり感情の描き方だろうな、と思う。裏世界に対しても、空魚と鳥子についても。
1投稿日: 2020.03.01
powered by ブクログ相変わらずめちゃくちゃ面白いネットロア系裏世界奇怪譚。さくっと読めて面白いので新刊見つけたとき大喜びした。今作はホラー要素はやや弱めで、そのかわりといってはなんだけれど百合がたっぷり詰め込まれていた。イチャイチャしていた。 遠くに行くには裏世界で夜を越さなければ……からはじまるはじめての裏世界お泊まりとか、温泉とか。 巻を越えるごとに深まる二人(+ひとり)の関係が更に仲良くなる一作。相変わらず面白かった。
3投稿日: 2020.02.08
powered by ブクログ「人じゃない」 「え」 「マネキンだ」 大量の実話怪談・ネットロアをモチーフに書かれた百合ホラー小説、第4巻。 今回はホラー少な目(というか怖い成分弱め)、百合強め(エロい)で、ホラー苦手な自分にも読みやすかった。 しかしホラー小説でホラー弱い方向へ進むの?という疑問が。 空魚たちが裏世界に慣れてきた&装備・人員とも充実してきたからかな?巻き込まれてたのから自分から関わっていくし。 2chオカルト板の創作実話みたいなの読むのはけっこう好きだったけど、ホラー映画はダメという中でホラー小説はなんとかイケる。 でも一人称小説で主人公の正気が失われそうになるのは怖い。しかもしょっちゅう狂気に落ちそうになるし・・・。
2投稿日: 2020.02.03
powered by ブクログ裏世界の冒険というストレートな楽しい縦線のお話の割合が少なくてがっかり。現実世界に裏世界が進出してくる話がメインで、それだと普通のよくある怪談になってしまいませんかね?メリハリも弱く、大冒険感が弱い。 あとここにきて唐突に百合の要素が入ってきたのはなんなんだろ?主人公が奥手なおぼこ娘キャラなので性愛に対する子どもっぽい反応にイライラさせられる。キスシーンとかはエロくて好きなのだが。 あとシリーズ化してるせいでお話の本質というかラスボス的な要素を小出し小出しにしてきているのが非常に焦ったくて憎らしい。別にそんなに出し惜しみしなくてもよくね? 文句ばかりになってしまったがこのシリーズがとても好きなので次巻も読みます。
2投稿日: 2020.01.11
powered by ブクログ陰キャラ女子大生の空魚(そらお)とミリタリー女子鳥子のコンビが、裏世界からの怪異と戦うシリーズ第4弾。 今回は、空魚を名指しで狙ってくる怪異のお話。 小桜をはじめとしたサブキャラの出番が多く、シリーズ中一番賑やかな雰囲気になっていて、怖さ・グロさはシリーズ中一番軽めだから、コワイ話は苦手っていう人も大丈夫v(^^)v (もちろん怖いシーンはあるyo) 空魚を狙う怪異の正体も気になるところだけど、なんといっても見どころは、空魚と鳥子のキケンな距離感。 読んでて「さっさとくっついちまえよ!」ってヤキモキしちゃう(// ˆ~ˆ //) しかし、空魚は何気にモテるので、茜理・夏妃との三角関係や「伏兵」小桜の出現なんかも可能性アリと思われるゆえ、鳥子もウカウカしていられないな(って何の話だよ)。 そのほか、裏世界案件も請負っちゃう民間軍事会社トーチライト(!)が登場したり、夏妃が改造したAPー1が大活躍したりと、エンタメ度がアップしてて、とにかく読んで楽しい一冊b(^^)
2投稿日: 2020.01.04
powered by ブクログ今回なかなか核心に迫る展開でした。でもまだまだ空魚にもでっかい秘密がありそうで、今後も目が離せません。 なんだか読んでると、二人が冬山を遭難してるのに気付かず、パニックの中更に深みに嵌まって行ってるような状況に思えてきて、ハラハラさせられてしまいます。特に裏世界だと、選択の一つ一つが確定的ではないので、毎回大丈夫なのか心配になるほど感情移入してしまいます。 そんな中、とうとう二人の関係までもが退っ引きならない状況になってキマシタワー! 出たばっかりで、もう次が待ち遠しい!しかも小説のPVまでできちゃってて、その中で動く鳥子と空魚を見てしまったので、今後はアニメ化とか期待が高まります。とくに空魚が振り向く時の表情がたまらん! 最近、異世界転生ものに押されて、伝奇的小説が少なくなってきてるとお嘆きのかたに、おすすめです。
2投稿日: 2019.12.25
powered by ブクログあまりにも百合 百合というか、鳥子と空魚の共依存の世界の話でもあるように思う。2人のための2人の世界、2人とも2人の世界を壊されたくなくて2人のために危ない怪異に足を突っ込んでいる。怪異が悪化するにつれてイチャイチャ度が上がってどんどんお互い依存していっているように見えるので、今後どうなるのだろう。 2人とその他の世界の掛け渡しになる小桜や大学のメンツとかがうまく関わってきて、うまいこと2人にとっていい世界になればいいのになあと思います。 それにしてもあまりにも百合なので逆に百合大丈夫な人にしか勧められなくなってきた、個人的には大好きですが。
2投稿日: 2019.12.22
powered by ブクログ裏世界ピクニック(4)裏世界夜行(ハヤカワ文庫JA) 著作者:宮澤伊織 「僕の魔剣がうるさい件について」でデビュー「神々の歩法」で第6回創元SF短編を受賞。冒険企画局に所属し新紀元社等、TRPGのリプレイや世界設定も手掛ける。 タイムライン https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
1投稿日: 2019.12.19
