
総合評価
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powered by ブクログ岡坂神策シリーズ の短編集です。現代調査研究所…何やってるとこか全くわからないのですが笑 私立探偵ような仕事をしてるけど実際はルポライターだというセニョール岡坂。昭和感漂うレトロな大人の探偵小説って感じです。角川文庫から改題された3冊だけ購入してありましたがう、やっぱ出版順に読むべきだったかな?と若干後悔しています。でもとても面白いです。流石逢坂剛先生
0投稿日: 2025.01.24
powered by ブクログハポン追跡の改題と思わずに買ってしまった。「新装版」とするか、本の裏に「・・・改題」と記載してほしい(中に改題と記載してある)。久しぶりに読んで面白かったけど。
0投稿日: 2018.08.20
powered by ブクログ調査員、岡坂神策シリーズの連作短編。 表題作ほか、4編が収録されている。 この「緑の家の女」は、1995年に刊行された「ハポン追跡」を改題、修正したものだそうだ。 と、奥付前を読んで、あ、昔、「ハポン追跡」は読んだんだと、読んだ後で思い出す。 ま、こんなていたらくだから、同じ本を何冊も買ってしまうんであります。 御茶ノ水に「現代調査研究所」を構える岡坂神策は、探偵ではなく、本職はルポライター。 ただ、事務所の移転問題で恩がある桂本弁護士(同じビルに弁護士事務所がある)から、ムチャぶりともいえる案件調査を頼まれることがしばしば。 それが、なかなか剣呑な事件に発展することもあるのだ。 であるから、やっぱり、中みは探偵小説、いや、ハードボイルドなのであります。 内戦時代のスペイン史に造詣が深いこともあって、スペインがからんでくる謎解きもあり、知識のないワタシは、置いてけぼりをくらうことも多い。 短編だが、中・長編にまけない骨太な作品がそろっている。
0投稿日: 2018.03.14
powered by ブクログ2017・07・14~2017・07・23 以前、購入しのに忘れていた。再読だったけど、面白かったのでOK。スペインのことに関しては、やはりすごい。読むたびに行きたい国の上位に位置する。
0投稿日: 2017.07.23
