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サバンナのいちにち
サバンナのいちにち
斉藤洋、高畠純/講談社
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総合評価

3件)
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    サバンナに住む動物たちの一日のお話。そこには食うか食われるかの世界とは違う、のどかでほのぼのとした世界が広がっている。愛すべきいきものたちの姿がとても楽しく微笑ましかった。

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    投稿日: 2025.01.27
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    なんで、しまうまがぜんいんおんなじきもちになるのかがふしぎだった。 ぞうのこどもがかわいかった。あめやひざしをよけたりするだけじゃなくて、きけんなときも、おとうさんやおかあさんのおなかのしたにかくれるよ。 ひとつひとつのおはなしがぜんぶおもしろかった。 ーーー 夜明け、朝、お昼まえ、お昼、昼さがり、お昼と夕方のあいだころ、夕方、そして夜。サバンナの一日を、いろいろな動物たちの視点から描いた作品。サバンナに生きている動物たちの愉快な暮らしぶりがぷかぷかと心に浮かんできて、遠いサバンナにいる動物たちが知り合いになったかのような心もちになった。 シマウマの群れをびっくりさせようといたずらするオカピー、チーター坊やのかけっこのコーチをするライオン、冗談を言い合うダチョウとキリンなど、サバンナに生きる動物たちの楽しいおしゃべりが聴こえてきて、心地よい笑いがふと漏れる。 5歳の息子と読んだ。ダチョウとキリンのおしゃべりに声を出して笑っていた。さいとうひろしさんらしいユーモアがこの作品にも表れていた。

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    投稿日: 2025.01.03
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    3年生5月 シマウマにイタズラするオカピーの話しで大爆笑。斉藤洋さんらしい、クスッと笑えるどつぶつたちのおはなし。 ツボにハマったようで、くりかえしくりかえし読んでる。 最後のページを見て、姉妹図書をみつけ、「どうぶつえんのいちにち、も読みたい」とのこと。

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    投稿日: 2024.05.11