魔法銃ハイパーカッコいい！！！ 　設定自体はそこまで複雑じゃないんあろうけどお目見えの瞬間があまりにもお洒落すぎるもんだから無性にテンションが上がってしまった。あれはズルいと思うんです。ロマン武器で助かる命がここにある。 　読んでて思ったけど設定や展開の盛り上がりはもとより地の文のちょっとした表現がウェットに富んでいてどこを読んでも余すことなく楽しめるのも良さの1つだと思う。気楽に読めるとはちょっと違うけどさりげない教養を感じさせる部分が作風に会っているというべきか。 　ところで、4巻は何処に（涙）

坂本竜馬が出てきましたねー とても気になるところで終わってて、まだ続編が出ていないので早く出てほしい。

地味に好きな地味な作品。読む理由の８割くらいは伊織が可愛いから。 まさか自分が伊織の入浴シーンに挿絵が無いのを酷く悔しがるとは思わなかった。 自分は、佐幕とか攘夷とか意味わかなんなくてググったり、坂本龍馬とか何した人かわからないレベルの歴史知らずなので、歴史フィクションでも気にせず読める感じ。

龍馬キター！ というのがある意味すべて やっぱり龍馬を悪人に書く人はいないなあ、と。 それだけすごい人であるには間違いないし。 とらわれのお姫様救出してエンディング、という流れかなぁ？