天才、エーリカ・ハルトマンの決意に至る物語
1940年夏、正体不明の怪異・ネウロイの侵攻によってエーリカ・ハルトマン少尉は祖国・カールスラントを追われてしまう。 勢いを増すネウロイの勢力に対し、各国のウィッチを召集して結成する「統合戦闘航空団」の構想が始まり、天性の才能を秘めたハルトマン、バルクホルンにも参加の声がかかる。 しかし、彼女たちの返答は曖昧なものだった。