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二都物語(上)
二都物語(上)
ディケンズ、池央耿/光文社
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総合評価

11件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    英語学習の本で以前読んだ。上巻の最後は、医者が結婚式の直前におかしくなって、靴を作り出し、しばらくたって正気に戻り、靴作りの作業台一式を壊して燃やす、というばめんであった。フランス革命の直前の時代背景として貴族と平民の状況がうまく描かれている。

    0
    投稿日: 2025.09.10
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    フランス革命時代のパリ・ロンドンの二都を舞台にした小説。あとで気づいたのだが、新潮文庫版持ってるのに借りてきたらしい。あとで読み比べしよう。ディケンズはなんとなくあまり得意ではないのだけれど、有名な長編古典作品を読もうという読書テーマのもと読み始める。

    0
    投稿日: 2024.12.26
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    ロンドン出張の際の機内読書用に、折角なのでロンドンにちなんだ作品を、ということで読んでみた。 皆さん書かれている通り、文章は読み難い。 上下巻もので上巻は伏線を張り巡らせるところまで、という口コミだったので、感想は纏めて下巻で。

    25
    投稿日: 2024.11.03
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    いやもうこれは光文社が悪いです ごめんなさい 光文社の手先を代表して謝ります 本当に申し訳ない 読みづらいよね なんかカクカクして読みづらいよね そもそもディケンズと池さんて合わない気がするんよね で、これはおそらくなんだけどね 英語ぜんぜん分かんないで言うんで、大間違いの可能性大なんだけど 新潮社のディケンズの加賀山さんの訳文もカクカクしてたんで(普段の加賀山さんの訳文はそんなことない)、おそらくディケンズの原文がちょっと格式高いイギリスイギリスした英文だったのではないかと思うんよ でね、ほんともう妄想に近いと思うんだけど、池さんも聞いたと思うんよ 「ディケンズの地の文を活かすとこんな感じになりますよ」って そこでやはり光文社側がね 「光文社古典新訳文庫はそうじゃないのが売りなんで、もっと大胆に意訳しちゃって下さい」って言えばよかったと思うのよね でもほら池さんほら大御所中の大御所だからさ「さすがっす!さすが池さんす!それで行きましょう!」とか言っちゃったんよねきっと ほんと申し訳ない よく言っときます そもそもさ 繰り返し言うけど、絶対池さんとディケンズ相性良くないと思うんよな でもシリーズに大御所も加えたかったんだろうね シリーズに重みみたいなん付けたかったのは分かるんだけどさ お互いマイナスよね 池さんはね、もうプロ中のプロですから 依頼があれば全力で応えます その結果です だからやっぱり光文社が悪いです はい、本編の話! 伏線張りまくりの上巻!どれとどれをひっくり返してくるのか楽しみな下巻に続く!(相変わらず本編の話はちょっとかい!)

    50
    投稿日: 2024.09.09
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    フランス革命前夜の英仏を舞台とした物語。貴族とその他の人々の貧富の差が凄まじい。長い幽閉生活で、二重人格に陥った医師の苦悩も痛ましい。このあとどう展開するのか楽しみ。2024.4.23

    0
    投稿日: 2024.04.23
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    大好きな作品の一つなので手に取ってみた。古典新訳シリーズということだが、個人的にこの訳は好みではなかった。古い訳(私の好きなのは新潮文庫版)の方が描写や表現、言葉選びなどが、純粋に分かりやすく、また情緒表現も細やかで胸に迫るものがあったように思う。ストーリーを知っている人なら読めるかな。

    1
    投稿日: 2024.02.23
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    1859年に書かれた小説。けっこう話の展開は速いのですが、この古典翻訳文庫にしては古めかしい訳文で読み易いとは言いにくい、と思うのは私だけか?格調高い文章はディケンズの原文をうまく著しているのかもしれません。主要人物はダーネイとカートン(二人は歳格好がほぼ似ている)とルーシー父子。上巻はルーシーが生き別れの父と再会し、ダーネイが裁判で無罪となり、ルーシーとダーネイが結婚するまで。フランス革命の足音がどんどん近づいてくる時代背景です。フランス人、こわい!!

    0
    投稿日: 2023.04.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    <登場人物> チャールズ・ダーネイ→フランス亡命貴族 シドニー・カートン→弁護士(見た目はダーネイとそっくり)。ストライヴァーとは昔からの友人。 ストライヴァー→弁護士。ダーネイ氏の裁判に出席。カートンの主人のような関係の友人。 マネット医師→18年間生きたままバスティーユ牢獄に入れられていた ルーシー→マネット医師の娘で美人 ロリー→テンソル銀行員。テンソル銀行はロンドンとパリどちらにも属する銀行 ドファルジュ婦人→反革命派の人間をリストアップし、彼らを順に告発して死に追い込む このうち、ダーネイ、カートン、ストライヴァー全員がルーシーに恋をすることになる

    1
    投稿日: 2022.02.21
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    18世紀末のロンドン・パリを舞台にした、世界中で読み継がれている傑作であるが、個人的にはそこまで良いとは思えなかった。なぜならば、各人の行動原理がどうにも理解できなかったからである。とくに理解不能なのは名もなき民衆たちで、もちろんフランス革命の熱に浮かされていて正気ではいられないという理窟はわかるのだが、どうにも胸にストンと落ちない。しかも、その民衆が随所に登場して、時には重要な役割さえ果たしている。そのような調子ゆえ、物語じたいも素直には吞み込めず、読み進めることにだいぶ難儀した。また、物語の展開じたいにも理解しがたい部分があって、最終盤のミス・プロスが誤ってマダム・ドファルジュを殺してしまう場面などは、はたして本当に必要であったのかと考え込んでしまう。逆にいえば、フランス革命の狂躁を的確に描いているからこそのある種の「異常」性をうまく表現できているともいえるが、個人の印象としてはやはりそこまでの高い評価はできなかった。

    0
    投稿日: 2022.01.04
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    訳は結構難しい。最初の数十ページはだいぶしんどかった。文章のつくり自体はそれほど問題ないのだが、単語の選び方が古めかしく、普段使いしないような単語が積極的に使われている。私は読みながら何度も意味を検索しなければならなかった。が、下巻まで読み終えたいまとなっては、フランス革命という歴史的事実を背景にしたこの作品において、格調を重視したのは相応に理解できるという思いに至った。下巻は物語が細かく動くので上巻よりだいぶ読みやすいかと。

    0
    投稿日: 2017.05.02
  • シドニー・カートンは無頼者ではない!

    ちょっと昔、シドニー・カートンは 文学青年の間では「男のロマン」の象徴のような存在だったと思う。 「ろくでなしでどうしようもない無頼者」だから、ルーシーに思いを打ち明けることができない、というのが 定説だったようだ。 けれど、この新訳ではそうではない。 ただのアル中気味の優秀な弁護士で、 自分のためだとどうにもならないけど他人のためなら頑張れちゃうというタイプ。 だから、友達弁護士のために仕事をしてしまうし、 結局「ルーシーのため」という形で生きていく道を選ぶのだと思う。 少しかための翻訳ですが、見事な翻訳です。 ディケンズも喜んでいるのでは。

    1
    投稿日: 2017.03.09