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総合評価

15件)
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    科学の進歩はどこまで許される? 人間は自分たちのために科学を進歩させ続けてきた。 この世の不思議を解明し 難しいことを少しずつ簡単にし 無理だと思うことを可能にし 未知の世界である宇宙にも挑戦し だんだんと不便であったことを便利にし、日々の生活を豊かにしてきた。 だいたい理想通りになったら今度は《自然の摂理》の領域に人間は歩みを進めた。 死ぬしかなかった病気の薬や治療法を開発し 妊娠が不可能と思われたカップルにも子どもをもたらすことができるようになった。 そこまでできるようになったら人間は次に何を望むのか…?

    15
    投稿日: 2025.07.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おぉ ラストページに驚いた 登場人物達が登場人物同士だけでのミステリィはなく、 読者が騙されていたような世界。 もう一機の宇宙船とは 全く違う世界? 同じ船が 違う星から? どういう世界なんだろう? ますます盛り上がってきました。

    1
    投稿日: 2022.06.28
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    薄々気付いてはいたが、やはりクルー全員はクローン。 ポリーナお姉さんとの接触が、偶然なのか必然なのか。 あと、刺客が誰か、本当にいるのかわからない。

    0
    投稿日: 2022.03.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    物語も終盤に差し掛かり益々面白い! もう一隻の「アストラ号」。 艦内人工冬眠装置内に残っていた乗組員・ポリーナ。 彼女はこの艦を「アーク6号」と呼ぶ。 12年前に地球に何らかの危機が迫っていたようだ。 ザックの父の研究「記憶移植」とは。 キトリーとフニシアのDNA鑑定結果より導き出された衝撃の予測。 自分達が親らのクローン体であると。 自分達は親らが記憶を移し替える先の器であり、目的は親達の実質的な「若返り」にあると。 新たなる帰還の目的は「自分になる」事。 実に壮大な物語。 尚、ここでもまだシャルスとアリエスの存在が微妙。 ♯37ラスト、もはや何度目かわからないくらいの衝撃。カナタ達とポリーナの母星に関する食い違い。 確かにポリーナの宇宙服は地球製と言われて納得だが、たった12年でクラストスーツ並に進化するかと考えると違和感。 物語はクライマックスへ。 ブクログをつける為に久々、何回目かの読み返しだがやっぱり面白い! カバー下・熱湯風呂には笑った。 3刷 2022.1.16

    2
    投稿日: 2022.01.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    だいぶ前に読んでメモしてあった感想を放出。 時事に絡む内容は古いかも。 漫画喫茶で読みました。 惑星イクリスでポリーナさんと合流からイクリス脱出まで。 この巻、  アストラ号の同型艦が不時着している  アストラ号がブロック単位で分離・結合できる  アストラ号と不時着していた同型艦の壊れた箇所が被っていない という不幸中の強運に恵まれている。 これを御都合主義と捉えるか、このくらいの運は持ち合わせてないと宇宙遭難からの帰還なんて無理だろうと考えられるかで SF に対する楽しめ度合が違ってくると思う。 ポリーナさんの透け乳首!! ここで大人の女性投入ってマジで『十五少年漂流記』っぽいなぁ。 そして世界の謎の片鱗が。 クローンであることが判明したり、地球が未知の星であることが判明したり、かなり重要な巻。 (だけど今までで一番薄い巻。) この辺りの展開はちょっとハラハラした。 帰れる算段がないのに帰れる望みに掛けて人工冬眠した人を起こして良いのだろうか?とか。 まぁ、アストラ号にも冬眠装置あるから、カナタの言うように何なら再び冬眠してもらうのも手なのか。 そしてザックとキトリーの婚約。 ああ!!もう!! ザック漢前やな!! DNA を調べる機械まで積んでるとか設備が充実しすぎでは?とも思うけど、移民可能な惑星を探索するっていう目的を考えたら不思議ではないのか。 記憶の移植は遺伝子的に同じじゃないと厳しいって話だけど、遺伝子操作されてるルカって記憶移植の素材として問題ないんだろうか? あと、記憶の複製移植だろうから元の身体に人格残るんじゃないの? 古い身体に残された意識は普通に年老いていくのだと思うのだけど、同じ記憶を持っている自分と同じ存在が生きてるからセーフなんて割り切れるもんなんだろうか? ポリーナさん28歳なのか。 ロシア女性って少女の頃は絶世の美少女だけど歳を取ると化け物になるって有名なのに美人なままなのスゴい。

    1
    投稿日: 2021.09.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新キャラも登場し佳境に入ってきた第4巻。 アニメは最初から楽しんで見ていましたが、『クローン』というキーワードが出てきてから俄然前のめりになったのを思い出します。ゾクッとした。 そしてもうひとつゾクッとしたキーワードが『地球』。 ビックリしました……本当に。 そういえば最初から、母星の名前は出ていなかった。 当然のように地球が母星だと思って見ていたので衝撃でしたね。凄い。 巻末4コマは相変わらずで可愛いです。 フニちゃんとウルガーが可愛いコンビで癒されます……ウルフニもウルルカもどっちも可愛いですウルガー罪な男ね……

    0
    投稿日: 2019.10.30
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    衝撃的な展開(人工冬眠お姉さん) 衝撃的な展開(キトリーとおザックさん) 衝撃的な展開(このメンバーの共通点) 衝撃的な展開(母星) すごい気になる引きで四巻終わった

    1
    投稿日: 2019.08.20
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    なるほどねー! てっきり、ザックとキトリーは兄弟かと思ったんだけど、そっちの意味だったのね。犯人の謎がおざなりになったまま、もう一つの謎が!? 最終刊の表紙がシャルスの後ろ姿ってのが意味深。

    0
    投稿日: 2019.04.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    惑星イクリスに存在した「もう1機の」アストラ号。果たして、絶望から一行を救い出す「方舟」となるのか…!? わずかな望みを繋ぎ、故郷への帰還を諦めないメンバーたち。そんな彼らに共通して秘められた、出生をめぐる戦慄の事実とは…!?(Amazon紹介より)

    0
    投稿日: 2018.12.31
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    いろいろな伏線が一気につながってきたと同時に、新たな困難も続々と。ここまで読んできてから第一巻を読み返すと、印象が変わって面白い。

    0
    投稿日: 2018.11.23
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    冷凍睡眠、結婚、クローンと立て続けにサプライズが巻き起こる4巻。 しかし、何が何でもここでの一番の衝撃は地球。 いや、確かに言ってないけど、言ってなかったと思うけど、まじですか? となると、ポリ姉はどこから来たのか?西暦がたまたま整合するような近いところだっただけですか?平行世界?それとも、神父スタンドのように1周した世界? いや、目的地のミスリードだけで、ここまで先が見えなくなるとは。先が見たくなるとは。クローンの時点で、かなりの衝撃だったけども、どうなってるのこの世界? 手掛かりは、ポリ姉が秘密にしている大事件なんでしょう。その危機から逃れるための調査だったと思うんだよね、ポリ姉たちは。 さて、どうなることやら。どうなってることやら。

    1
    投稿日: 2017.10.17
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    ジャンプ+の無料公開で読んであまりの面白さにその日のうちに既刊四冊を買ってしまった漫画。 過酷な環境にいる筈なのに、登場人物がみんな明るくかわいくたくましいので重くなりすぎずに良い感じです。 SFサバイバル冒険ものでありますが、この四巻からその趣向ががらりと変わるのでそこがたまらない快感でした。 わたしは趣向が変わるということを知った上で読みはじめてしまったので、何も知らずにずっと追い掛けていた人達が大変に羨ましいです。あっ!?となっただろうなー。 この作者さんの漫画はスケダンから読んでいて、ただ、スケダンは全体的にわたし向けではないなあとずっと思っていました。 ただスケダンの本当に重要な話の部分はいつも驚くほど重くて真摯で、それは大好きだったので個人的な好き嫌いの判断が難しいとずっと思っていたのですが。 個人的には苦手な要素が薄まって好きだった要素が濃くなったこの漫画に出会えてよかったなと思うばかりです。

    1
    投稿日: 2017.08.25
  • さらなる謎!

    メンバーの共通点、という謎が解明されたと思ったら、 また新たな謎が! 日常のほのぼのもありながら、ストーリー展開が秀逸です。

    0
    投稿日: 2017.08.24
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    今回の巻も面白かった! そういう事だったかぁ… ラストのアレも前半のからくりを受けてのこと? アリエスの天然ドジっ子ぶりは本編ではあまりなくなったけど、4コマの方で見られて楽しい。今回のも最高(笑)

    0
    投稿日: 2017.08.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    親父たちの陰謀は確定となってしまった。作風的には「子供たちの勘違いだった」って路線になるのかなーと思っていたのですが意外とハード。 ただ、本作の謎はその世界観の域まで広がっている。 ワープにより時間移動が発生していそうなあたりと、クローンなので成長したら親父たちと同じ外見になるあたり考えるとループものである可能性もありそう。

    1
    投稿日: 2017.08.17