純粋にその強さのランクをあげる。金髪になった時も度肝を抜かれたが、ブルーってのは、炎的に言うと赤き炎よりも温度が高いわけで。そうなのねと。でもって、ついには時を飛ばすと。それは一つのゴール的な能力かと。とはいえ、期待通りに強くなるわけです。強敵がいるからこそ、越えていく。その神髄。

まさかドラゴンボールのヒロインにマイ（ピラフ一味の女の子）が採用。旧作でチチよりもマイ派だった自分としては、目の付け所が良すぎると言わざるを得ない。

未来トランクス編はページ数も増えて、描写も丁寧になってきた感じなので期待したい。 しかし、ヒットとか鳥山先生の作例の無い新キャラになると途端に絵柄が雑になるのは残念。

第6宇宙と第7宇宙の天下一武道会。ルールなんてあるようでないような。敗者復活とかだめでしょ。ま、あっちのフリーザがイカサマするから悪いんですが。 キング・クリムゾンのヒットとの戦いが事実上の決勝戦。力で強引にねじ伏せるのが、悟空さらしくていいや。 あと、モナカ最強。 そんでもって、舞台は未来のトランクス編へ。ここをアニメで見て、マンガ買おうとおもいました。もうちょっと幸せにしてあげてもいいじゃないのかね、あの未来。 つーか、いつの間にかマイと恋仲になってるけど、トランクスってば彼女あんたのお母さんより年上だよ、確か。 見かけや年齢じゃないですか、そうですか。

今度のは前巻よりも強引なというかすっ飛ばし感が少なくて読みやすかった。