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翼の帰る処 4 ―時の階梯― 下
翼の帰る処 4 ―時の階梯― 下
妹尾ゆふ子、ことき/幻冬舎コミックス
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総合評価

11件)
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    “黒狼公”をキーナンに譲り、待望の隠居生活に突入した過去視の力を持つヤエト。しかし、残念ながら隠居とはほど遠い仕事量に忙殺される日々を送っていた。そんな中、ターンの預言者・ウィナエに導かれ、ヤエトはジェイサルドらと共に世界の罅を塞ぐ手がかりを得るため、砂漠の深部・シンリールへと赴く。数ヵ月後、ようやく都へと戻ったヤエトだったが、都では第七皇子が反旗を翻し、まさに戦いの火蓋が切られようとしていて――。 前半は皇女はお留守番で、ほとんどヤエトとジェイサルド、ウィナエが活躍するのですが、最初は少し反発というかいまいち信用しきれていなかったウィナエに対して、彼女の支えとなる言葉を贈っていたその主がヤエトだったとは・・・。彼女が生きる上でどれだけ拠り所にしてきたのかを思うと、胸が痛い。恩寵の力は理想的に語られるけれど決していい意味だけではなく、むしろ持ち主にとって呪いの力だと度々思う。ヤエトはそのせいで祖先が恐ろしい目にあっているし。そんな彼が世界の平和を穏やかに享受できる日がくるのか。皇女のもとで幸せな未来を思い描いては自分がそこまで生きているのか不安になるヤエトですが、きっと彼らは乗り越えてくれるだろうと信じて続きを読みます。だいぶ皇子の数が減ってきたシリーズですが、果たして皇女はどういう選択をするのか気になるところ。

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    投稿日: 2021.06.13
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    隠居を命じられて公職から退いたヤエト。公的な身分がないので、皇子たちの継承争いからかなり離されます。ヤエトがぶったおれてたり戦さの能力がないばかりに皇女様そのまわりはもりもりどんどん動いていきますね。。。(継承争いに関しては完璧に助言役としてしか機能しないヤエト) ヤエトがやれることといえば魔界のヒビを修復する方法を探すこと。という4巻全体の流れが最後の最後まで読めなくて結構読むのに疲れてしまいました。 1巻2巻あたりでは継承争いにどんどん巻き込まれるのかなって思ってたので、突然の情報取集への舵きりについて行けなかったです(突然でもないのかもしれないですが)

    0
    投稿日: 2019.05.20
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    進み、必要なものを手に入れ、そして…。 まさかのお別れです。 そして驚きの、隙間産業状態。 あれをそういう表現でいいのか、と思いますけど まさに文字通り、そんな状態。 久しぶりに鳥も出てきて、脳内的にふわふわでしたが 状態がそんな事もいってられない状況に。 血で血を洗う、というのは、傍から見たら辛いですが 本人達は…情がなければ辛くもないのでしょうか。 石橋を叩いて渡るのも大事ですが 走って渡るのも大事です。 さくっと進まないと、主人公、死にそうです。 1巻につき1回、はお約束ではありますがw

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    投稿日: 2017.11.21
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    魔界の蓋を調査するため、沙漠の迷宮都市シンリールへと向かったヤエト。また、皇女とは別行動になる。ヤエトが女神と会ったり、倒れたりしていた間、皇女も頑張っていて、成長したなあと感じられた。第七皇子が皇帝に反旗を翻し戦いが勃発。戦いに出た皇女に心の中でじゃじゃ馬と毒づくヤエトが面白かった。いつも倒れて心配かけているんだから、たまには心配しといた方がいいよ。魔物に戦争と、いよいよ大詰めにきたんだなあ、というラストでした。

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    投稿日: 2016.10.20
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    ジェイサルドがかっこよくてほんと何なんだ。 いや、いろいろあった。預言者さんとのあの…「反則」なやりとりとか、智慧の女神とか、三本角の魔王とか、戦のあの光景とか、皇女と見たものとか、いろいろあった。しかし、ジェイサルドの格好よさが全部持ってっちゃったような気がする。

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    投稿日: 2015.06.01
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    なぜか完結してると思い込んで大人買い。まさかの未完…… 早く続きが読みたい。 ジェイサルドが愉快でかわいい。(*´ω`*)

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    投稿日: 2015.01.18
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    やっぱりおもしろい。 おもしろすぎて、次が出るのが待ちきれない。 ヤエトが倒れている間に周りの人たちがどんどんいいように動いてくれて、なぜか彼の評価が上がっているという不思議な状態。 これで、ヤエトが頑健だったら向かうところ敵無しなのか?というと、それも違うという気がする。 皇妹が言ったように、ヤエトには彼にかけられた期待に応えたいと思わせる何かがある。 ヤエトには意図せず人を動かす人徳(?)が備わっているということか。 人間同士で争っている場合ではないのに、なかなかままならないもどかしさがあるが、次こそは、世界の危機に対処せざるを得ないか。

    2
    投稿日: 2014.03.27
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    やっと続きが!しかも次が最終だと!? 動乱まっしぐらなこの帝国の、どこまでを読めるのだろうかな…。 当初は戦記物かと思っていたら、ファンタジー色が随分濃くなりました。が、相変わらず駆け引きが面白い。この主人公ゆえに寝ている間によく話が進んでしまいますが…。 神や魔物との距離が一気に縮まったこの巻。寝ていても役に立つ隠居できない主人公は、相変わらず死にかけておられる様子。国も動乱のにおいが漂っていますし、ヤエトの完全隠居は…もはや天国より遠い。 ついでにラキニー様、最強なんじゃないかな。

    0
    投稿日: 2014.01.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    予言の行く末を探して……次で完結らしいです。 来年ですって……なんだか、話のスケールは大きいのに、一人称の語り部が、悟ったようで熱血で、隠居希望がうっかりかなったけど、見た目だけのなんちゃって隠居で人間からも神様からも振り回されてるかわいそうな人なので、なんだか、そこは二の次、という感じ。 前回押し倒された。 私は姫様の味方なので、そのまま落とせ! と唆したい。まぁ、二人の年齢は結構な差ですが。 あと一つの話でどこまで伏線を回収してつなげるのかが、とても楽しみですが、純粋に続きが気になります。

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    投稿日: 2013.12.28
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    砂漠での出来事のあっち側の切ないところから、こっち側の現実に引き戻されてからがあっという間だった。 ジェイサルドの最強ぶりにもホレボレでした。 ヤエトは気絶?していると勝手に話が進む(時間が飛ぶ)し、寝ていて当然と周囲も思っているので気絶している時=隠居なのだともう悟るべき…。 そして次巻はいよいよ魔物との戦いか。 ※ジェイサルドの人外ぶりもアレだけど皇妹の人外ぶりもアレでした。

    1
    投稿日: 2013.12.25
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    王(皇女)が出てこないと暗いわー。そしてだいぶヤエトの力がバレてる気がします。まあ秘匿されるより少数にでも知れ渡ってる方が無茶はされにくい、かも。 2014秋、次の上下巻で完結らしいです。うわー、まだ続いてもいいのにという気持ちと、来年出るのは上巻だけで、意外に「中」が半年後にきたりしないかなという期待が半々…

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    投稿日: 2013.12.02