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総合評価

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    祭り最中に見た予知夢の被害者は、誰? 前巻の次の日ですが、色々大変な祭りと化してます。 加害者も被害者も、誰だか分からない状態。 ちょっとすると、加害者は分かったわけですが。 しかし先生、そのためだけに、そこに缶詰?w 少しずつ犯行現場への手がかりを手に入れて その現場へと走る主人公。 これまた…な、友人の兄の過去。 きたるべき未来が近いと分かっているのは やはり怖いものです。

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    投稿日: 2025.07.06
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    シリーズ第4作。また新たな趣向だが、詳しくはネタバレになるので控える。毎度新たな試みを入れてくるのは素直にすごいと思う。短めだがまとまっていて、本編は個人的にはわりと好きな話だった。おまけ?の短編は普通。

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    投稿日: 2021.04.04
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    【あらすじ】 俊英久住四季の原点、傑作ミステリ復刊。魔術師と"M"の物語! 西洋文化史の一側面――魔術思想を説く「魔学」の専門家。それが風変わりな青年教授、佐杏冴奈の肩書である。なにせ、彼は本物の「魔術師」なのだから。そして、不本意ながら先生の助手に収まったぼく。推理小説を象った魔術師の物語、待望の復刊第4弾。 前代未聞の犯行予告――予知夢。必ず起こる犯行を防ぐという相反する展開は先を読ませない。いつどこで誰が被害者になるのかを探るトリッキーな課題に大興奮! さらに、幻の短編『彼女たちの花言葉』を文庫初収録。 【感想】

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    投稿日: 2018.12.24
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    ■魔術師と“M”の物語! 西洋文化史の一側面──魔術思想を説く「魔学」の専門家。それが風変わりな青年教授、佐杏冴奈の肩書である。なにせ、彼は本物の「魔術師」なのだから。そして、不本意ながら先生の助手に収まったぼく。推理小説を象った魔術師の物語、待望の復刊第4弾。前代未聞の犯行予告──予知夢。必ず起こる犯行を防ぐという相反する展開は先を読ませない。いつどこで誰が被害者になるのかを探るトリッキーな課題に大興奮!さらに、幻の短編『彼女たちの花言葉』を文庫初収録。

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    投稿日: 2017.04.20
  • 必ず実現してしまう犯行を防ぐには…

    シリーズ第四弾。前作Dの翌日。学園祭二日目。なんというか、今までのは驚愕させてやろう、煙に巻こうっていう意図が見え見えだったのですけど、今回は普通というか。周が魔術師であることを不自然に隠していないから、そう感じたのかも。大掛かりな仕掛けもなく、至ってシンプル。物語は周の見た「仲間の誰かが襲われる」という予知夢から始まり、必ず実現してしまうその襲撃を防ぐ為に、周が奔走する…。周の内面の変化、精神的な成長物語だったかも。

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    投稿日: 2016.09.04
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    4 この話は最初と最後くらいしか記憶に残っていませんでした。 先生のシャワーシーンは記憶になく、初めて読む感じだったにも関わらず、性別変更により違和感がありました。 まだ先生が男性ということに慣れません。 メディアワークス文庫に移籍したためイラストが表紙のみなのは承知していましたが、マップも無いことが残念でなりません。 単純に部屋を行き来して推理していたと言えばそれで終わってしまいますが、マップにこそ推理イベントで重要であるはずです。 部屋番号と名称、構内図の有り難みがよくわかります。 電撃文庫のマップを広げつつ、読んでいきました。 いみなのお兄さんがイケメンです。 名探偵だった頃のお話を読んでみたい。 今は探偵を封印しているようですが、今回の事件を切っ掛けに戻ってほしいです。 短編は電撃hp41に収録されていたもの。 これは完全に初見です。 花屋でゲストキャラクターの素敵なプロポーズ。

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    投稿日: 2016.07.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ4作目。 今回の舞台は3作目と同じく学園祭。 寝ている間の未来視ー予知夢により知った事件。被害者が誰なのか、犯人は誰なのか・・・それを探り、そして犯人を捕まえるため、周は行動を起こす。 あとがきにあったとおり、主人公のターニングポイントの物語でした。 これはまた続きが楽しみです(^^♪

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    投稿日: 2016.04.10
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    そもそも、先生の使い魔である愛らしい黒猫ちゃんがいつも周の足元に引っ付いているというのに、大勢いる大学生のだ~~れも『やん、きゃわいいにゃん♪』と浮かれ騒ぎ立てないのが解せない(笑)。それはさて置き、前作Dから話が展開していくかと思ったのに、あれ?ポイントがずれて来たというか、期待してたのはそこじゃないんだな~。

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    投稿日: 2016.03.04
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    新装版『トリックスターズ』の第4巻。 前作とは雰囲気を変えて、今作はメタ的な要素が殆ど見られない。学園祭の華やかな雰囲気の中でストーリーが進んでいる。 巻末の『あとがき』に『4作目を主人公にとってのターニングポイントの物語にする』という一文があるが、その意図ははっきりと感じられた。 来月刊行予定の2冊も楽しみだ。 ところでここまで読んで来てふと思ったのだが、このシリーズは完結済み……なんだよね?

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    投稿日: 2016.02.26
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    【俊英 久住四季の原点、傑作ミステリ復刊。魔術師と〝M〟の物語!】  西洋文化史の一側面──魔術思想を説く「魔学」の専門家。それが風変わりな青年教授、佐杏冴奈の肩書である。なにせ、彼は本物の「魔術師」なのだから。そして、不本意ながら先生の助手に収まったぼく。推理小説を象った魔術師の物語、待望の復刊第4弾。  前代未聞の犯行予告──予知夢。必ず起こる犯行を防ぐという相反する展開は先を読ませない。いつどこで誰が被害者になるのかを探るトリッキーな課題に大興奮!  さらに、幻の短編『彼女たちの花言葉』を文庫初収録。 ※2006年8月刊行の電撃文庫『トリックスターズM』を加筆改稿ののち復刊。

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    投稿日: 2016.02.15