
総合評価
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- 璃星"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
失くした宝物。探すために心の海へ。大空兄ちゃんとリンちゃんの秘密を知った時は、え…?となりましたが最後にはリンちゃんにまた素敵な宝物が見つかって良かったねと感じました。とても素敵な1冊でした。続編があるとのことなので、探してまた購入してみます。
0投稿日: 2024.11.29 - 餅原もち"powered by"
ほっこりするお話。蒼月さん人気だからずっと読んでみたかったんだよね〜!好きなタイプの小説家さんだった。 リンちゃんや深海、セバスチャンの掛け合いもいい!結局深海はなんなのかわからなかったけど、読んでいったらわかるかな?
0投稿日: 2023.02.01 - sayasayaya"powered by"
深海カフェ。 行ってみたい。 大切なものを探すっていう、よくあるパターンだったが海の中に入っているようで 雰囲気がすごくよかった。
0投稿日: 2022.06.10 - かとのひも"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
〇深海魚とその生態に触れられる。水族館マニアにも ・隣の大空兄ちゃんの失踪宣告が確定した。『海底二万里』が愛読書で、倫太郎に沢山海のことを教えてくれた兄ちゃんだった。 サンシャイン水族館に足を運んだ倫太郎は不思議なカフェに迷い込む “深海カフェ 海底二万哩”大空兄ちゃんによく似た店員:深海がいた…。 「南国ジェラード」 新人OLさんが忙しくて心の海に沈めた宝物は? 〇深海さんがチャラい 「駿河湾ソーダ」 メンダコのセバスチャンと初対面。メッセージボトルを拾う。 〇沼津港深海水族館。行きたい。 「くじらコーヒーゼリーアラモード」 倫太郎、自分の心の海に潜る。深い海の底で兄ちゃんが伝えた言葉は… 〇ノーチラス号に乗りたい。ネモ船長に会いたい。 「ブレイクタイム ペンギンウォッチング」 ペンギン推し水族館“すみだ水族館”
2投稿日: 2022.05.03 - 桧川"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
宝物を無くした人だけに見えるカフェ「海底二万哩」 店名から想像できる通り深海が絡んでくるので、深海生物がたくさん登場します。 主人公 倫太郎の宝物がなかなかヘビーだったけど、新しい宝物を手に入れて前向きになれたのがよかった。
1投稿日: 2021.10.17 - machinobu"powered by"
大好きだった大空兄ちゃん。 しかし、大空兄ちゃんは、倫太郎が探すも行方知らず。 ふと、紛れ込んだサンシャイン水族館。 その一画に存在する不思議な深海カフェ。 店長は、姿形は兄そっくりだが、性格がまるで異なるお調子者。 タコのセバスチャンと共に、今日も、何かを失くした者たちが、深海カフェを訪れる。 果たして、無くした物は、見つかるのか? 表紙の絵が、深海カフェっぽく、幻想的で素敵ですね。
7投稿日: 2021.08.29 - りんご花"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
リンちゃんがどんな容姿なのか気になります。宝物を見つけたら入れなくなるルールなので、リンちゃんは一巻だけなのかなと思ったら、よかった。このやり取りが楽しいので、引き続き年パスを駆使して足繁く通っていただきたいです。
1投稿日: 2021.06.27 - ゆふぃ"powered by"
深海生物の名前が出てくる度に画像検索しながら読んだ。テヅルモヅルとか、実物を見てみたいなぁ。本編はサクサク進む感じ
1投稿日: 2021.05.23 - sora0713"powered by"
20190731読了。 面白かった!外は暑いけど、この小説読んでると海の中の描写が多いから、とても涼やかな気持ちになる。 メンダコのセバスチャンが出てきてから一気に面白くなった(笑) 続きが気になります。
0投稿日: 2019.07.31 - さかな"powered by"
人の心を海として入り込むことができるカフェのお話。タコのセバスチャンがかわいい。 2019/6/14
0投稿日: 2019.06.14 - ちこ(´・ω・)"powered by"
「南国ジェラート」 仕事の犠牲に選んだものは。 確かに仕事を始めると時間の自由がかなり少なくなって、自分の好きだった事を諦めなければならない事も少なくないだろうな。 「駿河湾ソーダ」 返信先の分からない手紙。 突然何かを失いそれを治すためには、手術やリハビリなど苦しい日々が待っている上に確実に戻るという確証がない時の絶望感はかなり辛いだろうな。 「くじらコーヒーゼリーアラモード」 忘れていた最後の言葉。 大切な人の終わりの夢を聞いてしまった時、本当は分かりたくなくて理解したくない事を聞いたからこそ頭の隅にすら置かず忘れ去ってしまったのかもしれないな。
0投稿日: 2019.02.20 - あすみ"powered by"
大空兄ちゃんがどうなったのかは読み進めていくうちになんとなく分かったけど、その話で泣けた。 生き物の命は廻っている メンダコのセバスチャンはナイスミドルな声らしいけどどうしても甲高い声で脳内再生してしまう・・・ 倫太郎の無くしたものは見つかったけど、深海がなぜ大空兄ちゃんとそっくりなのかは未だ不明。 次巻で明らかになるのかな。 最後の話で幽落町の彼方くんと奈々也くんが出てきて嬉しさで悲鳴がでた
0投稿日: 2017.06.17 - ふみ"powered by"
メンダコのセバスチャンかわいい…。メンダコってどんなのだっけ、と調べちゃったし、色んな深海生物が出てきて生き物好きとしてはテンション上がるし、ジュール・ヴェルヌの海底二万里読みたくなるし、あと駿河湾ソーダも飲んでみたい!と、わくわくする一冊でした。2巻も買うつもり。 話の構成としては同じ作者の方の、幻想古書店シリーズと似てるかな?書店と水族館という違いがあるものの、そこから異次元の古書店/カフェに迷い込み、店主と主人公が交流して、という流れ。キャラクターを楽しむ要素が大きい小説。 1つだけ、主人公が女の子に間違われるくらいかわいい高校生男子で、それを気にしているっていう設定なんだけど、個人的に、リアルで“男らしさ”“女らしさ”を意識しなくてはいけないシチュエーションが苦手なので、そこだけちょっと現実に戻ってしまったのが残念。
0投稿日: 2016.09.21 - nicoberry"powered by"
面白い…けれど物足りない(´-ω-`) 表題の二万哩ほどの深みが欲しかったぁ(´△`) サクッと読むにはぴったり!! 眠る前とか、電車の中とか…ブレイクタイムには読みやすいのかなぁ。 やけにあっさり終わってしまった。
2投稿日: 2016.06.25 - きりん"powered by"
■あなたの《心の海》に落とした《宝物》、拾って差し上げます。 僕、来栖倫太郎には大切な思い出がある。それは7年も前から行方がわからない大好きな“大空兄ちゃん”のこと。でも兄ちゃんは見つからないまま、小学生だった僕はもう高校生になってしまった。そんなある日、僕は池袋のサンシャイン水族館で、展示通路に謎の扉を発見する。好奇心にかられて中へ足を踏み入れると、そこはまるで潜水艦のような不思議なカフェ。しかも店主の深海は、なぜか大空兄ちゃんとソックリで…!?
0投稿日: 2016.06.22 倫太郎が「自分の心の海」で見つけたものとは?
主人公・倫太郎が兄のように慕っていた大空が行方不明になって7年。 彼の大好きだった水族館を見学中に「海底二万哩」という名のカフェの扉を見つけ 惹きつけられるように店内に入ると、そこには大空に瓜二つの店員・深海(ふかみ)が。 彼曰く「このカフェは心が疲れた人だけが見つけられる店なんだ」 倫太郎が訝るのをよそに、次に入ってきた客・ミカの疲れた様子を見て 「疲れているのは宝物を失くしたから。その宝物を君の心の海へ探しに行ってあげる」と言い出し 倫太郎を巻き込んで彼女の心の海へと飛び込んで行きますが・・・はたして彼女の宝物とは? 三編の読みきり作品+番外編?の構成です。 番外編には、この作者の別作品シリーズ「幽落町おばけ駄菓子屋」の 主人公・彼方クンと友達の奈々也クンが登場します。 どうやら仲良く二人であちこちへと遊びに行っているようですね。
4投稿日: 2016.05.26- 空きみ"powered by"
特に感想なし。 あらすじ(背表紙より) 僕、来栖倫太郎には大切な思い出がある。それは7年も前から行方がわからない大好きな“大空兄ちゃん”のこと。でも兄ちゃんは見つからないまま、小学生だった僕はもう高校生になってしまった。そんなある日、僕は池袋のサンシャイン水族館で、展示通路に謎の扉を発見する。好奇心にかられて中へ足を踏み入れると、そこはまるで潜水艦のような不思議なカフェ。しかも店主の深海は、なぜか大空兄ちゃんとソックリで…!?
0投稿日: 2016.05.23 - ユウジ"powered by"
まだ粗削り感が否めないけど、リンの深層心理が明かされた場面がぞわぞわしていい。この第三話だけで一冊になりそう。
0投稿日: 2016.03.20 - pandarion"powered by"
宝物を亡くした人だけが訪れるカフェ。偶然辿り着いた倫太郎。宝物を見つける事は出来るのか。 作者の本を読むのは2冊目ですが、こっちの方が好み。 キャラがしっかりしているし、深海生物の薀蓄も楽しい。メンダコ執事のセバスチャンがいい。「心の海」に探しに行く、っていうのも面白い。 短めですのでさっくり、気負わず読めますよ。
0投稿日: 2016.02.28