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エチュード春一番 第一曲 小犬のプレリュード
エチュード春一番 第一曲 小犬のプレリュード
荻原規子/講談社
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総合評価

60件)
3.3
2
17
30
0
2
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    拾った犬は神様だった⁉︎ 少女の自立、人間になりたい神様との認識のズレ、事故死した旧友の幽霊騒動。様々な要素が絡み合うため、結局平板になってしまった印象もある。 でもそれぞれが補完し合い物語が進む様は面白かった。

    0
    投稿日: 2021.08.28
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    再読。荻原さん作品の中では星3つかな?とは思いますが、やっぱり荻原さんの物語はとても魅力的。ファンタジーなのにリアル。

    0
    投稿日: 2021.06.01
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    久しぶりの荻原規子さん。神様が出てくるし、ちょいファンタジー風味なので真相はどうなのかこちらも読みながら迷った。結局はやっぱりそうなのか、とちょっと残念。つまらない、という意味ではなく、いい友人だったらよかったのに、と思う。続きが楽しみ

    0
    投稿日: 2021.05.30
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    大学入学と同時に家族が渡英し、実家での独り暮らしを始めた美綾が出会ったのは、喋るパピヨン…の姿をした神。音楽の絡む話ではない。 亡くなった小学校の同級生の幽霊にまつわる話が中心だが、比較的早くから不穏な気配が漂っており、美綾の鈍感さはちょっとどうかな、という感じである。モノクロイケメン(笑)との今後が気になるが、当分は無理かな。新しい環境に馴染むまでの、居所のない感じはなんとなくわかるが、歳をとるにつれてあまり気にならなくなってきたかもしれない。

    0
    投稿日: 2019.01.17
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    予想通り? だけど面白い。 あー、怖かった。 何々に何々を科学的にアレさせるというのは、たまらない。

    0
    投稿日: 2018.12.15
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    人間の感覚を勉強中のもう一度人間になりたい八百万の神が宿るパピヨンと暮らしはじめた、恋愛もしたいけれどすぐに反応出来ず後で勿体ながるような大学一年生の美綾の、等身大でふつうの女子大生さが興味深かった。幽霊騒動の結末は納得のいくものだったけれどその分も驚きはなく、怪しさからかいまいち乗り切れなかった。

    0
    投稿日: 2018.10.09
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    萩原先生ファンだけども、珍しく読み進めるのが時間がかかった。 後半の展開のところはいつもの萩原節というか、読み手を引き込むパワーを感じたけども、前半はわりとゆっくり進む。 個人的に主人公が好きになれないタイプだからか、読後感は微妙。 萩原先生の現代ものはちょっと苦手系かもしれない。元々そう思ってたけどRDG読んでそんなことなかったと思い直したんだけど、あれはほぼ現代ものではないか…。

    0
    投稿日: 2018.05.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    パピヨン型の神様と美綾の新生活。 最初の謎の大学生がモノクロ(=パピヨンで現世勉強中の神)なのはわかった。有吉智佳の正体というか本性は、まあ、この作者ならあるかも、というところ。澤谷くんがいいやつでした。ところで、RDGとかを考えると、神に気に入られ人間の男子にも好かれ、その間でどちらを選ぶかとなると、人間を選ぶパターンかと思うんですが、今後の巻で美綾の運命の相手が登場するのだろうか。それともモノクロが人間になるまで待ちだろうか。

    0
    投稿日: 2018.04.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大学生の美綾の前に現れたパピヨンが八百万の神。その神様が不思議な力で事件を解決するのかと思えば、いずれ人間になるためにその感覚を学んでいるだけで客観的現実的に人間分析をしているお話というのが予想外だった。 幽霊を怖く描写していたがあれも人の思いのせい、智佳のサプライズも不快だなぁと思ったが、それも人間らしさとも言え複雑。どちらかといえば素直に受けとるより見極められるモノクロの思考になりたい。

    0
    投稿日: 2018.04.08
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    作者名だけで手に取ってしまった とってもYAなのでもう少し普通さが欲しいところ 途中で先が見えてしまった(-_-;) 魅力的な人物も見当たらないし…強いて言えばモノクロ理科系男子かな(笑) ”思い込みは怖い”って、いいメッセージ(^^) 辛い時は、周りを見て冷静になることを思い出したい

    0
    投稿日: 2018.03.04
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    大好きな荻原さんの作品の中では、自分にはあまりヒットしなかったかな。でも読みやすさというか、作品の世界は誘ってくれる感じは秀逸。

    0
    投稿日: 2018.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    [図書館] 読了:2017/12/24 うーん、真犯人も、最初の男の子の正体も、すべてが読めてしまう…。 起承転結の転に当たるある人物の変貌も、その人物自体にあまり魅力がないから「ふーん…」て感じで終わってしまうし…。 主人公が「樹上のゆりかご」の上田ひろみと大差ない(すなわち作者自身の投影)メンタリティだし、「元は男子校で男子の割合が多く独特の気風の高校」が言及されたりとか、ところどころ作者自身の思い出をぶっこんでるなぁと感じるところもあって、ややうんざりした。

    0
    投稿日: 2017.12.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読みおわってシリーズものと知りました。うーん、今回は自称神様はあまり活躍はなかった、ような。寧ろいなくても話は進みますね。階段で助けてくれたときくらいかな、役に立ったところといえば。ただ最後の彼は予想していたので、続きは気になります。

    1
    投稿日: 2017.07.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    優等生的な女の子が同性のエキセントリックな同級生にひかれる、というのでついつい樹上のゆりかごを思い出してしまいました。演劇少女だし...。ちーちゃんサロメ似合いそうだし...。 モノクロのトイレ事情が気になってしまって、散歩の時はパピヨンらしいのでよそ見しつつすませてるのかな...とか考えてたところにモノトーン青年の正体判明。人間には割と近々なれそうな感じとはいえラブないわと判断しましたがどうなんだろう?個人的には獣医先生に期待します。

    0
    投稿日: 2017.01.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    有吉智佳が「霊が見える」といいだしたときから牽制(女の子特有の遠回しな)してるのだろうと思ったけど、荻原さんだからなぁ本当に霊的な話になるのかも…と考えてしまった。心の内の幽霊(心残り)は消えないから目をそらさずしっかり向き合おう、ということなのでしょう。 「エチュード」人とのつきあい方を”練習”しましょう、というタイトルなんですかね。 ところで小説に出てくる大学はどうして早稲田が多いんでしょう。(→早稲田出身の作家が多いから?ミステリ系では京大が多い気もするし)

    0
    投稿日: 2017.01.22
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    荻原規子の新シリーズ。 女子大生の家に迷い込んだ小犬は、八百万の神と名乗り‥?! もう2作目も出ています。 渡会美綾は大学生になったばかり。 家族は父の海外赴任に同行したため、いきなり独り暮らしに。 家に迷い込んだパピヨンをとりあえず世話していたら、ある日とつぜん言葉を喋り始め、「八百万の神」と名乗る。 犬に宿っているので、犬として過ごしていることもあるのだが‥ 愛くるしい見た目と違って話すとやたら偉そうだが、人間になりたいという気持ちがあって、人間のことを知りたがり、時には鋭い発言も。 大学1年生の経験する事はリアルでわかりやすく、実体験も入っているのかという感覚がありました。 (あまり意識していなかったけど、作者と年代が近いってことかも) 荻原さんにしては平坦というか、今のところは現実から離れすぎない内容。 慣れない大学生活で、サークルに入ったり、友達付き合いが少しずつ出来ていくけれど、そこで問題が起きて、謎めいた出来事に悩みながら‥ 大人しめでおくてなヒロインが、これから、色々な事にぶち当たっていくのか‥? でも八百万の神って‥茫漠としてますが、そのうちの一人ってことですかね。 荻原さんなので楽しみなのと、油断できないな~みたいな期待もあります(笑)

    5
    投稿日: 2017.01.14
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    何これ!?というのが一番の感想(笑) 荻原先生の作品は大好きなので絶対面白いだろうとは思ってたけど、まさかパピヨンと八百万の神様でくるなんて! 女子大学生と神様の会話に苦笑しつつも、物語の展開にいつの間にか引き込まれていて、もしかして私の周りでも同じようなことが起こってたりして…?とか普通に思ってしまう自分がいました。 これからしろくろがどうなるのか、ちゃんと人間になれるのか、楽しみです。

    0
    投稿日: 2016.11.15
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    大学への進学とともに一人暮らしをすることになった美綾は 自宅の前で迷子のパピヨンを拾う なりゆきで飼い始めることになったそのパピヨンが おもむろに人語を話し出しーー 胸踊る新生活はそうして始まったのだった ***** ひぇーー! 相変わらず面白かった 現代モノでしかもパピヨンになった八百万の神との共同生活??なんじゃそりゃ! と訝しみながら読み始めたけれど 本当にテンポの良い進行でどんどんと引き込まれ、 美綾と共にヒヤヒヤゾクゾクし 友人の気になってもどかしく思い 読み終えた頃には2巻が積んであって良かった!!と感謝する始末 終わりにやはりね!!とのサプライズ?もあり 続きが楽しみ 荻原さんの小説は、決して古い雰囲気はないのに 人物や地の文の語り口が しっかりとした日本語、という印象で なんだか読んでいて落ち着く気がする

    0
    投稿日: 2016.11.02
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    見た目はパピヨンの人間を勉強中の神様とともに過ごす中で女子大学生の美綾を取り巻く出来事を描いた作品。 人間のあたりまえがわからない神様という設定だからこそ、モノクロからの根本的な問いにははっとさせられることがあった。いつから私も”そう”考えるようになったのだろうかと。 霊のことを散々引っ張っておいて結局智佳の澤谷への恋心そして美綾への嫉妬心による嫌がらせだったというのはなんだかもやもやするけども…今後への期待も込めて星四つ。 主人公はクセもなく好印象。

    2
    投稿日: 2016.10.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館より。 ようやく読めた!読み出したら一気に読了。 何となく後半から、幽霊!?騙されてる感じはしたけど、楽しく読了。 それより何あれパピヨン!!まさか出会っていたんだね~(笑) 続編期待してます。

    1
    投稿日: 2016.10.17
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    うーん、結果として、ちーちゃんに圧倒されて終わった感。酷いことできる人間がいたものである。好きだったら、何してもいいんですかっていう。モノクロが3D男子とは、気づかなかったなぁ、やられた!!

    0
    投稿日: 2016.10.05
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    2016年6月27日読了。 不思議さと人の怖さを書くバランスがさすが。主人公があまり好きになれないけど、キャンパスライフは楽しく読める。

    0
    投稿日: 2016.09.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズが続く感じがありありでした。 空色まが玉の作者とは思えないイージーな展開で、不思議な話にもならなくて、残念でした。

    0
    投稿日: 2016.09.18
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    子犬の姿をした神様、モノクロと飼い主となった美綾の物語。 神様は人間になるため人間を勉強中。 1巻は、大学で久しぶりに再会した友人と、事故死した同級生の幽霊の話。 少しずつ読むつもりが一気読みしてしまいました。 おかげで寝不足になりました(笑)

    0
    投稿日: 2016.09.18
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    RDGがすごく好きだったのですが、今回の作品はダメでした。なぜパピヨン…違和感を感じてしまって、のめり込めず。でもそれは好みの問題かな、と思いました。

    0
    投稿日: 2016.09.09
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    好奇心旺盛で人間になるためにパピヨンの姿で人間の感覚を学んでいる可愛い神様 勝手にとあるキャライメージで変換して読んでいるとめっちゃ面白くてほんと可愛かった。 幼馴染との幽霊騒動はなんだかもやっとするところもあるけど、初めから神様押しなので澤谷くんとさばけた感じで終わったのは次が楽しみってことでむしろよかった。 噛み合わない女子大生と八百万の神様ってところはおもしろかった。

    1
    投稿日: 2016.08.20
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    びっくりするほどつまらなくてほんとびっくり。 こんなクソみたいなヒロインに自分の金と時間を使ったことを後悔したけど、これは単に好みの問題だ仕方ないと言い聞かせてそっと古本屋に向かいます。

    0
    投稿日: 2016.08.18
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    荻原さんのだから、購入。 なんだか若い…。読んでいけばすんなりいくかなぁ。 期待(守り人系は読む手が止まらなかったから)が大きかったかなぁ。

    0
    投稿日: 2016.08.03
  • 気軽にはモフれません

    難しい人語を話すモフモフは気軽にはモフれません。残念。 基本的には爽やかに、大体思った通りにお話が進みます。 そこまで悪い人も出てきません。安心です。 ただ主人公達の設定年齢がもう少し若い方が良い気もします。 本作ではそんな怖い事にはなっていませんが、集団心理と言うか、つられてしまう人間心理はとても怖いな と思いました。 怖いとか何とか書いてますが、怖い事は殆ど起こらないです。 嫌な思考に走ってしまう私が悪いのです。 殆ど怒らない主人公は凄い。

    0
    投稿日: 2016.07.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    RDG以上に2巻を読んだら印象が変わるかもしれない。1巻だけでは評価できないので正直な感想だけ記録。 パピヨンの怪我が恐怖を押しのけるところと、澤谷君との最後のやり取りにとても共感した。神の言い分は、言い方や考え方は面白いけど1巻の物語にほぼ絡まないので少々回りくどく感じられた。次巻以降にこれらがじわじわ効いてくるのを期待。 あと荻原さんの書かれる領分がどんどんニッチになっている気がするのだけど(私は好きだが)初めてこの作家さんの作品を読む人についていけるのかちょっと心配。 そして最近の若者はたぶんビデオって言わないです先生…

    0
    投稿日: 2016.07.29
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    人間になるために人間の感覚を勉強中の神様(現在の身体はパピヨン)のモノクロが面白い。 現代っ子の主人公美綾と噛み合わないのが、美綾には悪いけど面白かった。 しかしこの先どういう風に展開していくんだろう?

    0
    投稿日: 2016.07.20
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    ちょっと期待はずれだった感は否めないけど、シリーズを重ねるごとに面白くなっていくのだろう。 モノクロが可愛かった。

    0
    投稿日: 2016.07.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    思わせ振りな彼の出番は次回のお楽しみか…。本筋はあまりいい話ではなかった。嘘って察しがつかないかしら。

    0
    投稿日: 2016.06.25
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    現時点では、まあ普通か。 主人公にちょっと苛つくのは「RDG」と同じ。 同じようにシリーズを重ねれば、面白くなっていくかしら。 こういう神の概念は、新しくて面白い。 人の方こそが不可思議な存在であるという視点。 ここからどう話が展開していくのか楽しみ。

    0
    投稿日: 2016.06.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    相方が師匠(の妻というか。師匠の妻は友人です)に勧められて、電車読書として購入。 私のライフワークとして読み続けている、荻原規子さんの作品を相方から勧められるとは。おそるべし、師匠の力!! 細切れに読んだからか、作者の仕掛けに見事ひっかかり、有吉さんの豹変に度肝を抜かれる。やられたな~。 最後にモノクロが一目ぼれした学生の姿で現れたところにはにやり。荻原節だわ。ふふ。 第二作もぜひ相方に購入してもらおう。・・・ということで、発売日をお知らせしておきました! 楽しみです。

    0
    投稿日: 2016.06.07
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    不思議なパピヨンと出会った大学生の女の子の話。ミステリのような、そうでもないような。 2016/5/30

    0
    投稿日: 2016.05.30
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    RDGと少し似ているというレビューを読んで、久しぶりに荻原さんを手に取った。 キャラクターは親しみやすく、テンポよく会話が続くので、読みやすい。 大学生活のあれこれになるのかと思いきや、幽霊騒動という謎が持ち上がって・・・恋愛に重きをおくのかと思いきや、それからも少し遠ざかり・・・。 幽霊騒動の解決は、ちょっと拍子抜けなところもあったのだけれど、よりリアルに寄せてきたのかな?という印象。 まだまだ序章なので、今後の展開を楽しみに待ちたい。 美綾とモノクロの漫才や、美綾の恋愛事情に期待!

    0
    投稿日: 2016.05.19
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    迷い込んできた小犬が「わしは八百万の神だ」と名乗ってから、美綾の平穏な生活が一変! 波乱だらけの神様との同居生活。

    0
    投稿日: 2016.05.02
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    勝田文さん表紙で荻原さん小説とか好きな作家さんどうしのコラボで驚きました。個人的に。 道楽で人間になりたい神様がパピヨンの姿でしばらく主人公の女の子ど同居する話です。 大学生活を送るうち、幽霊騒動に巻き込まれたりします。序章って感じでそんなに物語は進みませんでしたが、これから楽しみです。

    0
    投稿日: 2016.04.24
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    プロローグ的な物語だった。 純粋培養、硬めのお嬢さんと、自分を貫く我儘で誠実な男の子(あくまで男の子だがやたらと器が大きく見える)という組合せ…好きだなあと思う。 続きが楽しみだ。

    1
    投稿日: 2016.04.21
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    期待が高すぎたのか、ちょっとがっかり。不思議がありそうなことのように書けていると違和感ないんだけど。それと、軽くしよう軽くしようとがんばりすぎている気がする。

    0
    投稿日: 2016.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    荻原さん新作! RDG以来ぶりで凄く楽しみにしていました!! 読んでみて思ったのはこれは凄くまだまだ序章だなと言う・・・。 今後の展開でどう動くかが楽しみ。

    0
    投稿日: 2016.04.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    わーい荻原さんの新作(*・ิω・ิ) 結局幽霊はいたのかいなかったのか たぶんいなかったんだろう( ・ิω・ิ) こころが弱ってるときは暗示にかかりやすいよね

    0
    投稿日: 2016.04.17
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    荻原規子さんの新作! …かる〜くて、とても薄味。 面白くない事は、ないけれど。 期待が大きすぎて、残念な感じ。 『謎の男の子』の正体も、瞬間でわかっちゃったのは、私だけじゃないでしょう。

    0
    投稿日: 2016.04.15
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    大学生になる美綾が飼い始めたパピヨンは、実は八百万の神だった。RDGっぽい雰囲気。パピヨンのモノクロがかわいい。続編が楽しみ。

    0
    投稿日: 2016.04.09
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    大好きな荻原先生の新作。 テイストが突飛すぎて、いささかついていけなかった部分がありました。残念。 でも、次巻が出たら読みます。

    0
    投稿日: 2016.04.08
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    確かに最後までドキドキしながら読んだ。 では面白い作品だったか?と言われると、ハテ?と思う。 きっとこれから恋愛モードになるのかな?と思いつつ、キュン度が少なくていまいち夢中にはなれなかった。

    0
    投稿日: 2016.03.19
  • あっ!あの時のあの人かっ!

    ①かわいいパピヨンになってみた神さま《ファンタジー》 ②そのかわいいパピヨンである神様が人間のことばを話せる《メルヘン》 ③パピヨンであるモノクロの語る『神様の定義』とやらが理路整然としている  《なので美綾さんには神様があまり役にたたない》 ④超現実主義の神様は、どうやらイケメンがいいらしい《結構ミーハー》 ⑤美綾さんが、だんだんにどんどんと・・・!《サスペンス?いやホラー?》 こんな風にいくつもの要素があっちこっちでふんだんに絡んでいく。

    5
    投稿日: 2016.03.14
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    うーん。途中から一気読みさせるくらいには面白かったのだけど、うーん。パピヨンじゃなくて、素直に柴犬とかのほうが好きになれたかもしれない。でも続きが出たら読みます。

    0
    投稿日: 2016.03.13
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    大好きな作家さんの新作。人間になるため勉強中の見た目かわいいワンちゃんな八百万の神がおもしろい。達観してるようですごく無知だったり、いい味出ています。大学入学したてで新たに始まる生活と人間関係の期待と不安を思い出し、感情移入して読んでしまいました。この著者の描くヒロインって、感情移入しやすいと思う。この先どう話が展開していくのか楽しみ!

    2
    投稿日: 2016.03.09
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    大学生にしては幼い感じの美綾,家族がロンドンへ行っての単身生活,そこに現れた八百万の神ならぬ小犬のパピヨン.これからどう展開するのか,人間になるべく努力中の神さまが,なかなかにいいこと言っている.

    0
    投稿日: 2016.03.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    海外赴任する父について行く母・弟と別れ、大学へ通うために実家で一人暮らしを始めた女子大生が、人間を目指す神様(姿はパピヨン)と同居する話。事故による死亡や幽霊など、雰囲気が暗い。幽霊が見えるなんてバカじゃないの、そんなことに怯えてる間に澤谷くん逃げちゃうよ!と思っていたら案の定、主人公騙されてやがるの。気味が悪いし後味も悪い、爽快さがない物語だった。

    0
    投稿日: 2016.03.05
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    うんうん、彼のこととか彼女のこととか、そうじゃないかなあと思ったけど、まあそうですよね。 いや、ちーちゃんは可愛いです。言うことが可愛い。特にわかってから見直すと、なおさら。 たいてい荻原さんの作品の主人公の女の子は、最初ちょっといらいらさせられることが多いのだけど、徐々に成長して慣れ親しんでいくので、今回も期待。

    0
    投稿日: 2016.03.02
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    自分でよいのか。 自分でよかったのか。 自分を見たのか。 自分で見たのか。 自分が見たのか。 何を見たいのか。 何を見続けたいのか。

    0
    投稿日: 2016.02.27
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    パピヨンになった神さまと大学生になったばかりの女の子のお話。 モノクロ(神さまパピヨン)が現実的すぎて、2人の会話がおもしろい。美綾ちゃん、ぼんやり騙されやすくてRDGの泉水子ちゃんみたいな感じ。 荻原さんにしてはファンタジー要素あんまりないなぁと思ったけど、よく考えたら神さまが飼い犬になってんだった。あたりまえに読んでた。幽霊話とかは出てくるけど、わりと日常+αくらいのファンタジーかな。 だいたい予想通りにストーリーは進んでいくから、意外性や刺激はないけど、荻原規子さんらしい安定したおもしろさ。まだ1冊目だけど、これもシリーズが進むにつれてだんだんスケールが大きくなっていくのかな。

    0
    投稿日: 2016.02.19
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    中学生の頃に没頭していた荻原規子さんの作品をたまたま見つけた。どきどきしながら手に取って、そのままレジへ。 荻原さん=児童書という図式が頭の中にあるせいで、大人が大学生だというのが少し新鮮だった。 でも、ごく普通の大学生が主人公のミステリーではなく、ちょっと変わった神様(しかも良いキャラしてる)がからんでくるあたりはさすが期待を裏切らない。 まだ物語の始まりといった印象。 次巻が早く読みたい!

    0
    投稿日: 2016.02.18
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    人間を研究する神様?!! 美綾の反応は共感できる。モノクロの言うことに納得できるものも感じる。何でも有りかと自分に突っ込んでみる。 第二曲も聞いてみたい。

    0
    投稿日: 2016.02.14
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    これは「上田ひろみ」に連なる物語なのだろうか? もちろん『樹上のゆりかご』の直接の続編ではないけれど、主人公の家族構成や登場する学校に共通するものがある。

    0
    投稿日: 2016.01.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何故かパピヨンに姿を変えている神様?とそれを拾ってしまった大学生の話。 主人公(♀)の性格がRDGに通じる感じの、若干ウジウジ系かつ活動的な性格じゃないのが時たまイラっとする事もあって、すっごく「面白かった!!」って言いきれない感じ。 周りの友人関係も希薄だし、支えが無い⇒神様に依存⇒自立できないって感じになりそう…。 内容が色々不完全だからシリーズ化しそう?だけど、レンタルだけで購入は微妙。

    0
    投稿日: 2016.01.25
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    タイトルから音楽ものかと思ってたけど違った。読み終わってそっちの意味か、と。 不思議な事がひとつ起こっても、すべてがそこには繋がらない。不可解な事とそうでない事を探る美綾の奮闘を見守りたい。 これシリーズ名は子犬のプレリュードの方かな。

    0
    投稿日: 2016.01.24