
日本一やさしい「決算書」の読み方
柴山政行/プレジデント社
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総合評価
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- おなつ"powered by"
分かりやすかったが、もっと噛み砕いている易し目の本を読んでから読むと、理解しやすいと思う。 決算書を使用した分析方法も載っており、業界別の見方の説明もあるので、参考になった。
0投稿日: 2021.09.21 - じゅん"powered by"
【在庫】 棚卸資産回転期間=在庫額➗平均月商 トヨタは平均1ヶ月弱 【未回収金】 売上高の4ヶ月分以上になったら要注意 【現金】 過去5年の残高の増減を確認 手元流動性=現金預金+有価証券 有利子負債=借入金+社債+コマーシャル・ペーパー 実質現金(または実質借金)=手元流動性−有利子負債 総資産回転率=売上高÷総資産 自己資本比率=自己資本÷総資産 流動比率=流動資産÷流動負債 自己資本比率は1/3あれば問題なし 流動比率は100%を切ったら黄色信号 電機メーカーの自己資本比率は、20%切れば経営悪化のサイン 自動車メーカーは、割賦販売の売上債権が多い 不動産会社は、有利子負債・在庫が多くなる(三井不動産は34%、在庫は平均月商8ヶ月分)
0投稿日: 2017.10.04 決算書の読み方を取っつきやすく勉強しやすい本
自分は、 なんとなく自分の会社の決算発表の時に なんとなく確認する程度で決算書を気にしていました。 その程度の知識しかありませんでした。 この本では、 1.どのような意味が各々の項目にあるのか? 2.どんな感じで読んでいったらいいのか? 3.業界毎の決算書のくせからどんなことがわかるか? を例題を使って分かりやすく説明してありました。 また、しっかり振り返り問題もついており、 勉強しやすい形になっています。 財務・会計の勉強の第一歩として良い本です。 自分は、今後決算書を確認する際に、 この本片手に読んで見たいと思います(^-^)
3投稿日: 2017.03.04