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嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本
嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本
荻田和秀/講談社
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総合評価

52件)
4.2
13
30
4
0
0
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    スタボーンマン
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    2015年の本なので今からすると少し古い情報もあるかもしれないが、男性目線での妊娠出産に対する考え方が大局的に学べる。 著者が大阪人ということもあってか、いい意味で軽いトーンでの内容になっているので、重く受け止めずに読み終えた。

    0
    投稿日: 2025.07.03
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    りんりん
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    面白く、読みやすく、勉強になる、とても良い本でした。読んでいると筆者の熱さが伝わってくるような気がして、すごく魂のこもった本だなと思いました。

    0
    投稿日: 2025.01.10
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    オコメツブ
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    妻が妊娠したため購入 産婦人科医から「ダンナ」に向け話しかけるように書かれていた。専門用語や医学的な単語は少なく、妊娠から出産までの間に「ダンナ」として気をつけるべきことをポイントごとに書かれてある。決して意見の押しつけのような書き方はされておらず、「ダンナ」は出産チームの一員であるという意識づけのための入門書として良いと思う。 医療現場での筆者の思いなども書かれており、筆者をモデルにしたコウノドリも見て(読んで)みたい。

    1
    投稿日: 2024.08.24
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    ミニマムモンキー
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    妻の妊娠がわかって毎日悪阻が酷く、旦那としては何をしてやればいいのか、何を食べさせればいいのかわからない時に偶々出逢ったこの本。 これから出産を迎えるにあたり、とても勉強になりました。ありがとうございました!

    4
    投稿日: 2024.03.23
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    ぺーじゅん
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    知人から、これから父親になるなら、ということで譲り受けた本。面白くて、読みやすくて、そして勉強になって、すぐに読んでしまった。 自分は意識してないつもりではあったけど、やっぱり心のどこかでイクメンのイメージに囚われてる部分はあったと思う。この本では、男性と女性とでは、そもそも育児の適性が違っていて、父親が母親と同じレベルで育児をできるようになることは必ずしも絶対ではない、肩の荷を下ろしなさい、父親には父親ができることが他にもあるから、と言ってくれて、少し心が軽くなった気がする。 知らなかったさまざまなリスクもファクトベースで書いていたが、不思議と子供が生まれるのがより楽しみになった。そして、妻を今以上に大切にしたいとも。

    0
    投稿日: 2024.02.09
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    ダルメシ・アン
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    妻が妊娠した。 しかし、「あんたは全部他人事だ!自覚が足りない!」と妻にブチ切れられた。 その事によって勉強のために購入。 妊娠した妻に対して最低限覚えておきたい妊娠中の体のことや心構えが大変わかりやすく学べた。 (いつでも読めるように電子版も購入した) まだまだ父になるには大変な道のりだが、困った時はこの本を読むようにする。 妻の健康と、元気な赤ちゃんが生まれることを願う。

    0
    投稿日: 2024.01.30
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    まつT
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    妻が2人目妊娠中かつプチケンカをしたので、自分の行いを見つめ直すために読んだ。 夫婦であっても他人。男性は生物学的に育児に不向き。この2つの言葉で「前向きな諦め」が大切たと思った。 ただ命懸けで子供を産んでくれる妻に対して、思いやりを持って関わることは、夫としての使命だと感じた。 家では優しいイクメンになって、上手く息抜きして、余裕を持てるように。 これがしばらくの自分の理想の在り方。

    0
    投稿日: 2024.01.30
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    ruitanEx
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    オキシトシンがあるほうが育児に向いてる。オスよりメスのほうが多い。 オムニポテント(全能。なんにでも対応可)とユビキタスは病院の連携で実現可能。病院が減ると1つの病院の医者の数が増えるのでむしろ質が上がる。

    0
    投稿日: 2024.01.20
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    nonomaru
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    数時間ですぐ読める、男性にも読みやすい。 タイトルの通り、妊娠したら夫婦で読むのにおすすめの一冊。 発行年が2015年であり、一部の内容は古くなっていることだけ注意が必要。

    0
    投稿日: 2024.01.05
  • kごのアイコン
    kご
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    産婦人科に携わる前に読まねばと思い手に取り、一気に読み終えました。これを手にとってくれる男性はまず間違いなく奥さん(お母さん)に対しての接し方で何の心配もないと思います。でもこの中の考え方をいかに読んでない人たちへ伝えていけるかが使命だと思いました。

    1
    投稿日: 2023.12.10
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    だいぶつ
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    コウノトリのモデルとなった産科医自らが語り下ろした、ダンナのための妊婦とのつき合い方のバイブル。嫁ハンのことはいたわってやりたいとは思っていても、仕事が忙しい、そもそもつわりのことも予定日のなんたるかも、妊娠・出産のリスクもほとんどわかっていない、そんなダンナさんのために、豊富な臨床経験から数多くの赤ちゃんとその両親に接してきた著者が、時に絶妙な関西弁も交えつつ、やさしく、厳しく教える。

    0
    投稿日: 2023.09.07
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    anibey
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    非常に読みやすく、取り上げられている項目も初心者向けで、良かったです!これすら厳しければまずは漫画やドラマコウノドリからかも。

    0
    投稿日: 2023.08.19
  • 1833323番目の読書家のアイコン
    1833323番目の読書家
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    ・感染症対策 本書はコロナ流行前に書かれているため、インフルエンザや麻疹風疹等に関して書かれていたが、マスク着用は個人の判断になった今も、嫁ハンのために他人と接触するときは着用を心がけようと思った。 ・ベビートーク 赤ちゃん本人に届いているか否かは置いておいて、赤ちゃんに話しかけるのは素敵だし、嫁ハンとのコミュニケーションになりうると思った。 胎動はまだだけど、話しかけよう。 ・性別判断 性別告知は本来推奨されてないことを知った。 医者によっては告知する人もいるが、荻田さんは告知しない主義らしい。 外れた時に責任を取れないため、希望の性別でないときに(その理由を告げずに)中絶をすることを防ぐため、等の考え方があるようだ。 あえて性別を聞かなくてもいいかな… と思った。(男と女、両方の名前考えなきゃ…!)

    0
    投稿日: 2023.04.18
  • tarohのアイコン
    taroh
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    授かったので勉強… 周産期の夫婦の適切な距離感を、最小限の正確な知識とともに、関西弁を交えてわかりやすく教えてくれる入門書

    0
    投稿日: 2023.03.26
  • keng310のアイコン
    keng310
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    当人がどんだけ大変なのかってのの解像度が多少上がった。それを知れるともうちょい寄り添えそうだなと思った

    0
    投稿日: 2023.02.11
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    麦の海
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    語り口が軽妙でとにかく読みやすかったです。読者に対して押し付けるようなこともなく、フラットな視点でのアドバイスで、参考になることが多かったです。

    6
    投稿日: 2023.01.28
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    小雪
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    妊娠中期の頃に読んで、家の外では妊婦であることを隠すような生活をしていたこともあり、本の中でお腹の中で命を育てていることを肯定して貰えたことは非常に有難かったです。「妊娠出産は赤ちゃんと出会うための命がけの旅」という言葉を聞いたとき、お腹の子のためなら命をかけても構わないと感じました。 一般の人の目から見た妊婦さんと、医師の目から見た妊婦さんは全く異なるということが良く理解出来ました。

    1
    投稿日: 2022.08.29
  • かばおのアイコン
    かばお
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    たぶん内容としては専門性はなく常識的なことしか書いてないと思いますが、何の知識もないいまの自分にとってはちょうどよいチュートリアルになりました。妊娠から出産に至るまでの大まかな流れや心構えが平易でわかりやすく書かれています。特に、有象無象の情報に惑わされないこと、また周産期医療スタッフの一員のつもりでサポートすることが重要に感じました。

    0
    投稿日: 2022.08.23
  • sudah makan?のアイコン
    sudah makan?
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    妊娠期に妻の体にどんな状態になっているのか、何が良くて何がいけないのか、夫はどう接するべきなのか、等を産婦人科の名先生が教えてくれます。 子供ができたら一読を進めます。

    0
    投稿日: 2022.04.10
  • horinagaumezoのアイコン
    horinagaumezo
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    漫画『コウノドリ』のモデルとなった産婦人科医である著者が、妊婦の夫向けに、妊娠した妻とのちょうど良い距離感が測れるよう、妊娠の全体の流れや妊娠中・お産のリスク、子どもが生まれてからの心構えなどについて解説。 関西弁の文体と育児に関する生物学的な向き不向き(男は育児に不向き)を強調している点はちょっと気になったが、全体的には妻が妊娠した夫にとって非常に有益な内容であると思う。特に、妊娠中やお産のリスクについて理解が深まり、心構えができるようになった。

    0
    投稿日: 2022.03.06
  • koooopのアイコン
    koooop
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    2022.12 堅苦しい言い回しがないから読み易い、助かりました。 陣痛の痛み、男でいうと2分間に一度睾丸を蹴られるレベルというのは衝撃。。。 出来るだけ嫁に優しくしようと思いました笑 ・妊娠6ヶ月で胎動を感じ、赤ちゃんは聴神経ができる。 ・妊婦の夜中ご飯は血糖値があがり、胎児も高血糖にさらされるのでやめること。 ・つわりは妊娠8〜12週目、遅くても16週目で治まる人が多い。

    0
    投稿日: 2022.02.27
  • 白ペンギンのアイコン
    白ペンギン
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    こちらの本は面白くて1日で読了しました! 1章から4章は嫁ハンの体調の変化や注意店などがわかりやすくまとめてあり、ところどころにある関西弁のセリフがいいスパイスになっています。 最後の5章は先生の周産期医療に対する熱い気持ちが書かれており感動しました。

    0
    投稿日: 2021.09.21
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    Takahiro Suzuki
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    妊婦さんって初期から辛い事を知った。もっと気を使ってあげたいなと。慢性的な貧血であると見てあげよう。

    0
    投稿日: 2021.08.27
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    川崎のスーパーオレンシア
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     子どもが無事生まれたことを報告し、その数日後に先輩が送ってくれた3冊のうちの一冊。  あの人気漫画、ドラマ化もされた『コウノドリ』のモデルとなった産婦人科の先生が執筆されたパパ(になる人)に向けた本。  この本の面白いのは、筆者の荻田先生が、まさに診察室で説明してくれているような、寄り添った文体になっている。  その理由として、基本的に関西弁で書かれており、言葉も口語体を主とした堅苦しくない文体で書かれているから。  表紙にも書いてある通り、妻のことを「嫁ハン」と表記していることからも親しみやすく書かれている。  半面医師が書かれた本であり、しっかりとしたエビデンスを基に書かれているため、関西弁の口語体で書かれている印象とは裏腹に、信頼性が感じられる。まさに専門外来の診察室で、陽気な主治医の先生から説明をしてもらっているような感じで読めてしまう本である。  内容としても、『堅苦しく考えなくてええんやでぇ~』という部分がある一方で、妊娠・出産はやはり母体にも子供にも命に関わるイベントである、ということは再三強く書かれている。この点はやはり、医療現場の最先端で、何千例と出産をみてきた現役ベテラン医師だからこその重みがある。それが、この本の親しみやすさの裏にある信頼性を生んでいる。  この手の本は正直眉唾っぽいもの、宗教臭のするもの、精神論が主なものなど、最近何冊か読んだ私にはしっくりこないものもあったが、本書は客観的・医学的見地に基づいた意見で構成されており、私には親和性が高かった。もちろん読み手によりどの本が良いかは異なりますよ。  イメージとしては、もう妊娠を考えてる後輩や奥様が妊娠をした友達などにプレゼントしたいな、という一冊。

    1
    投稿日: 2021.05.12
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    髭男
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    【279冊目】実用的なアドバイスから心構えのアドバイスまで、かゆいところに手が届く本でした。体験談も大事だけどやっぱ人それぞれ。それに比べてこれは本物のプロが書いた本だから、内容も信用できる(眉唾の情報たくさんだから、周産期の情報は鵜呑みにするなって本文に書いてあるけど笑)。それに文章もとても読みやすく、分量も情報量もちょうど良い!そして、「奥さんの合併症」とか「出生前診断」とか「立ち会い」とか、色んな論点をバラバラにインプットされるのではなくて、1冊でまとめて勉強できるところが良い! 奥さんが妊娠したダンナが最初に読む1冊にしたら良いと思うな。

    0
    投稿日: 2021.04.20
  • いっくんのアイコン
    いっくん
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    妊婦としての学びは ネットや雑誌やSNSなど 色々な情報が錯綜する中でのリテラシーの大事さ。 そしてお産ってこんなに危ないものなんだよということをダンナだけではなくて 会社で上に立つ人にも知ってほしいと思った... 産休まで元気に出勤することが当たり前で それ以外は迷惑かけている・足手まとい と思っている役職者(特に男性) 襟を正して読んでほしい。

    1
    投稿日: 2020.10.04
  • ひーちゃんのアイコン
    ひーちゃん
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    医療と、子育て政策、一人一人の行動。これらがまんべんなく描かれていた。不妊治療経験夫婦が6組に一組、流産も6組に一組経験しているのが印象的やった。

    0
    投稿日: 2020.07.06
  • ひとこのアイコン
    ひとこ
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    2020.05.31 メモ ビタミンA(ベータカロテン)は妊婦には良くない 高カロリー ポテチとコーラでつわりを乗り切れ 度胸8割 実力2割 親の付き添いマイナス5割 立ち会い出産は旦那さんもクルーの1人 40週間かけて父親になれば良い 多分再読じゃないかな、でもとても良い本だ 妊娠した暁には主人に絶対に読ませよう。 なんといってもわかりやすいし、ネット見るよりも心安定するし、“正直“だ。信頼がおける。その分悪いことや不安要素もちゃんと説明してくれているから、 当事者になったら印象もやはり変わるんだろうな… わかりやすい、読みやすいというのが一番だ。 夫向けに話してくれているようなので、理解してもらうのにはもってこいだと思う。

    2
    投稿日: 2020.06.04
  • あまりのアイコン
    あまり
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    基本的で医学的にウソの無い情報が中心なので必殺技!的な効果は無いけど慌てたり、変な健康法に惑わされる前に一冊は持っておきたい

    3
    投稿日: 2020.06.02
  • あきのアイコン
    あき
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    友達にもらった本。産婦人科医による書き物なので、別に旦那が読まずとも、妊婦が読んでも良い本だと思う。産休中やつわりがキツい時期などの読み物にどうぞ。

    0
    投稿日: 2020.04.30
  • chstmtのアイコン
    chstmt
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    出産に至るまでのリスクや旦那として役割が 話し口調で書いてあるので、とても読みやすい。 知らないことばかりの情報がいっぱいだし テレビや友人からは受動的に獲得しにくい 役立つ情報がたくさんつまってるので 後輩パパにも教えたくなる本でした。 ◯気になったワード ・安定期なんてない ・マタ旅はやめた方が良い ・妊婦の免疫力はメッチャよわよわ ・流産は15%もある ・赤さんは体温調節能力が低い

    0
    投稿日: 2020.03.22
  • Kenji  Kurodaのアイコン
    Kenji Kuroda
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    旦那は側にいて、一番の理解者であることが大事。なにかをしようとか何かになろうとか考え過ぎず、気楽にいこうと思わせてくれる本。

    0
    投稿日: 2020.03.15
  • Saki のアイコン
    Saki
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    ダンナさんが自らこの本を買って読んでくれていたことに感動。 全部積極的にやってくれるし、全然不安なし。 あえていうなら、インフルエンザのワクチンだけをお願いしたいところ!

    0
    投稿日: 2020.01.24
  • アトリエ*もこのアイコン
    アトリエ*もこ
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    生後1ヶ月〜2ヶ月は、意味もなく泣くためし泣きがあるから、そのときは泣き止まそうと考えずに、赤ちゃんの泣きにそっと付き合おう。

    1
    投稿日: 2019.09.06
  • イチコのアイコン
    イチコ
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    コウノドリのモデルとなった周産期医の著者。妊娠とはどのようなものか、どのようなリスクがあり、女性の体内ではどのようなことが起こっているかを、わかりやすい言葉で綴っている。 妊娠中の女性からしたら、割と当たり前のことでも、ダンナさんには知らないことが多いと思うので、夫婦で読むのはいいと思う。まぁ、このような新書に手を出すダンナさんは、そもそも育児などにも積極的な方なんだと思いますが…

    0
    投稿日: 2019.06.18
  • パッショマンのアイコン
    パッショマン
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ダンナのための妊娠出産読本 萩田和秀 ビタミンB群が不足すると妊婦さんがウェルニッケ脳症を起こす可能性がある おなかの中で高血糖状態にさらされることが多いと、その後で急激に血糖値が下がる低血糖の発作を起こしやすくなる。 ビタミンAは禁忌(レチノイド) 臓器に奇形を生じさせる 出血による母体死亡は53%は有床診療所 慢性的エコノミークラス症候群 循環血漿量が通常の1.5倍 慢性的な貧血になる 血液が非常に固まりやすい 陣痛は、睾丸を二分間に一回蹴り上げられる痛み 妊娠を機に発症する合併症 妊娠高血圧症候群 妊娠糖尿病 妊娠は子供と出会う命がけの旅 赤ちゃんは実は低温に弱い 育児行動はメスに比べるとオスは不向き オキシトシンが少ない。育児行動をとる分泌物

    0
    投稿日: 2019.06.01
  • yuk1513のアイコン
    yuk1513
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    産婦人科医及び夫の視点から出産について非常に噛み砕いた話し方で描かれている。全体的にとてもわかりやすく読みやすい。いろいろ突っ込んだ話をしている部分もあり、内容もあって気軽に読めると言う意味でとても評価している。出産から産後まで一応簡単にカバーしており、家族が妊娠出産を控えている場合は読むととても良いと思う。

    0
    投稿日: 2019.05.05
  • natsu のアイコン
    natsu
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    これを書いたお医者さんはマンガ、コウノドリのモデルの先生らしい! お医者さんの視点で、かつフランクに書かれていて読みやすかった。とてもいい本! 早産は妊娠後期で8%らしい…どうなることやら。 生まれたら「首」と「温度」に気をつけなきゃいけない。しっかりと頭や首を支えて抱くこと、低温にしないことが大事。 あと1ヶ月から2ヶ月は「試し泣き」っていうわけもなくなく状態があるみたい。そういうもんだと思って期間限定乗り切ろう! 旦那に読ませたらとても役に立ったようで、これからパパになる友人に勧めていました(笑)立ち会い出産のリアルはかなり衝撃だった様子。

    0
    投稿日: 2019.01.11
  • 端午のアイコン
    端午
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    妊娠・出産について父親が最低限知っておくべき事をすごく分かりやすく説明しています。 コテコテすぎる関西弁は大阪人の私でも少し抵抗がありますが、 そこはご愛嬌という事で、まぁ慣れます。 最低限なので、他にも勉強は必要だと思いますが、最初の1冊目にはとっつき易くて良いと思います。

    0
    投稿日: 2019.01.11
  • snow222のアイコン
    snow222
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    [図書館] 読了:2018/3/23 前書きの通り理路整然と(でも口調はカジュアル)妊娠出産の詳細を述べ、妊娠出産に際して父親が「理論武装できるように」している良書だと思う。 「妊娠出産は女にしかできないから」「男にできることはなんもないから」を錦の御旗に思考停止している男性への厳しい言葉もほとんどないので読みやすいのではないかと思う。ただ、そういう類の男性はこういう本を手に取ることすらしないだろうが…。 前書きにある通り、たしかに妊娠出産本って女性向けばっかだよなぁ…。そういう意味で「モーニング」で産科医漫画を始めるのはハードル高かっただろうし意義あることだったと思う。

    0
    投稿日: 2018.03.24
  • ashisasのアイコン
    ashisas
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    このレビューはネタバレを含みます。

    漫画『コウノドリ』のモデルとなった産婦人科医による、妊娠出産のイロハについて教えるイントロ本。さすがに医者だけあって、基本的な知識がしっかり押さえられており、また科学的な根拠のない流言はバサっと切り捨ててます。医療用語はとかく難しくなりがちですが、できる限り平易な表現と説明で読ませようとしているのもマル。 関西以外の場所に住んでいる身としては、終始コッテコテの関西弁で進められるとそれだけで胡散臭さを感じてしまうんですが、これはもう著者の生まれ育ちによるものなので仕方ないですね。ただ、こうした語り口を受け付けない人もそれなりにいるはずで、一方でこの本の内容自体は非常にためになる部分が多いので、そのへんで無駄に敷居を上げてしまってはいないかなー、というのが気になるポイントです。 「ダンナのための」とありますが、奥さんにとっても重要な内容はたくさんあります。うちは妊娠してから奥さんがこの本を見つけてきて「これを読め」と渡されましたが、妊娠前からこの本に書かれていることは知っておいて損はないと思います。

    0
    投稿日: 2018.03.18
  • toyosuke1206のアイコン
    toyosuke1206
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ドラマ「コノトリ」に触発されて今更ながら読破。とても平易な言葉で出産ってのはどんなもんなのかが分かり易くかかれてました。こんな本なら第1子誕生前に読んでおけばよかったな。ただ、この手の本を読んだからといって、妊婦の気持ちを真に理解することは難しいんだろうな。分かったつもりに陥ることなく、理解できなということ自体を認めた上で、分かろうと努力し続けるってことが大事なんだろうなーと思うのでした。

    0
    投稿日: 2017.10.29
  • onomriceのアイコン
    onomrice
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    嫁ハンが妊娠したらまずは読んでみたらいいと思います。基本的なことが一通り学べます。リスクの話は個人的には勉強になったなーと。本自体も薄いのでサクッと読めますよ。

    0
    投稿日: 2017.03.21
  • umekoのアイコン
    umeko
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    ダンナさんのための内容となっていたけれど、妊娠を考えている女性にもためになる本だと思った。内容も分かりやすいし、表現も分かりやすくて読んでよかった。

    0
    投稿日: 2017.01.21
  • cacaochouetteのアイコン
    cacaochouette
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    ある程度意識の高いダンナには、ちょっと基本的すぎて物足りないかも。 これ一冊読んでおけばとりあえずは安心な、入門書的な本。

    0
    投稿日: 2016.06.04
  • みおみおのアイコン
    みおみお
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    コウノドリを監修している医師による妊娠出産に関する事項をまとめた本。読みやすいので、これ一冊でおおよその内容はカバーできて○

    0
    投稿日: 2016.05.25
  • ありえへんのアイコン
    ありえへん
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    妊娠に関する情報が的確に、網羅的にまとまっている良書。膨大な情報に惑わされそうなら、この一冊で十分。

    0
    投稿日: 2016.05.18
  • kent749のアイコン
    kent749
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    妊娠と出産、出産後の概要とそのリスクについてうまく説明されている。男性は妊娠というものに実感が持ちにくいが、この本を通して理解が深まる。前半は軽妙な語り口で妊娠、女性の体について解説していく。2章から3章については重い話も含まれており、妊娠出産を軽く見てはいけないことを思い知らされる。4章は出産後の話であり、嘘くさいものを信じないようにといった観点で書かれている。これは夫だけでなく妻にも読んでもらうべきだと思う。

    0
    投稿日: 2016.05.05
  • daipresentsのアイコン
    daipresents
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    "プロは「いついかなるときでも誰とでもどんなことでも、実力を発揮する」職業で、アーティストは「売れようが売れまいが自分がやりたいことをできる才能のある」人です"

    0
    投稿日: 2016.01.23
  • karma_fukaiのアイコン
    karma_fukai
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    コウノドリのモデルの産科医の著書。なんかわざとコテコテにしすぎた大阪テイストがうっとおしかったけど、50歳と知ってまあそういうものかとも。都市伝説はきっちり切ってるものの、低そうなリスクをゼロリスクではないから…と記述しがちで、守りに入ってるなあ、と思ったけど、それでも業界的には攻め気味なようで闇が深い…

    0
    投稿日: 2015.11.04
  • あやほまれのアイコン
    あやほまれ
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    よう言うてくれた~!な一冊。 私はダンナ側ではなく嫁ハン側になるのですが、そんなことは関係ない。 本屋でパラパラ手に取り、その充実した内容、分かり易さ、そして何より「嫁はんの気持ちよう言ってくれた!」な、 先生の関西弁ばちばちの言動の痛快さに惹かれて レジに持っていってしまった。 漫画コウノドリもおもしろいけど、 こっちも読んでて思わずフフってなるくらいおもしろかった。 お産ってどんなものか、伴うリスク、妊婦の体の状態、ダンナが求められる具体的な手助けの方法など これを読めばお産についての疑問や注意点は そこそこ網羅できるのでは。 もちろん嫁はん側から読んでも とても頼りになる内容でした。 あと、マタニティ界に君臨する謎の都市伝説(オーガニックな食べ物、ナチュラルなお産、言い伝えなど)にもチクリと医者の視点から科学的にモノ申しており、 そうそう!と膝を打つ思いです。 本当は「嫁はん」の口から色んなリスクとか身体の状態などを説明する方がいいとは思う。 けど、自分が得た知識を一気呵成にガーって言ってしまいますと 聞くダンナ側もややげんなりしてしまう場合が多いのではないかな。 それよりこの本読んでもらった方がよろし。

    0
    投稿日: 2015.11.04
  • 講談社+αのアイコン
    講談社+α
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    産科医にしてジャズピアニストという異色のキャラクターを主人公に、妊娠・出産をテーマにしながら、男性漫画誌で大人気を博す連載「コウノドリ」。実は、この主人公には大阪の周産期医療センターに実在のモデルがいた! 本書はそのモデルとなった産科医自らが語り下ろした、ダンナのための妊婦とのつき合い方のバイブルです。嫁ハンのことはいたわってやりたいとは思っていても、仕事が忙しい、そもそもつわりのことも予定日のなんたるかも、妊娠・出産のリスクもほとんどわかっていない、そんなダンナさんのために、豊富な臨床経験から数多くの赤ちゃんとその両親に接してきた著者が、時に絶妙な関西弁も交えつつ、やさしく、厳しく教えます。 本書の刊行と時期を一にして、TBS系列全国ネットでは、原作漫画「コウノドリ」が、綾野剛主演、星野源、吉田羊、大森南朋など豪華キャストで連続ドラマ化。読めば目からうろこが落ちるほどに役に立ち、原作漫画やドラマもますます楽しめる一冊です! はじめに 第一章 父親になるって「自分、どないやねん?」 第二章 嫁ハンに山あり谷あり40週 第三章 ダンナも知るべし「お産のリスク」 第四章 「イクメン」ってなんやねん!? 第五章 産科医のクライアントは赤ちゃん

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    投稿日: 2015.10.21