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私の命はあなたの命より軽い
私の命はあなたの命より軽い
近藤史恵/講談社
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総合評価

116件)
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39
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5
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    事件が明らかになるまでの展開が遅くてイライラする。思わせぶりのまま長いです。 タイトルそのままのテーマなのかもしれないですが、命の重さを考えさせるほどのめり込めませんでした。

    0
    投稿日: 2015.02.27
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    +++ 「どうして人の命の重さには違いがあるの?」東京で初めての出産をまぢかに控えた遼子。夫の克哉が、突如、ドバイへ赴任することになったため、遼子は大阪の実家に戻り、出産をすることに。実家に帰ると、両親と妹・美和の間に、会話がないことに気がつく。そして父は新築したばかりの自宅を売却しようとしていた。実家で何があった?明らかになっていく家族を襲った出来事とは―。『サクリファイス』の著者が「命の重さ」を描く渾身ミステリー!! +++ 上記の内容紹介を読むまで、ミステリとは全く思わず、命を題材にした家族ドラマだと思っていた。それはともかく、同じ命でも祝福され望まれて生まれてくることもあれば、生まれ出るはるか以前に疎まれ望まれないこともある。さらに生まれることさえもできない命もあるし、生まれたとしても自ら断ってしまう命もある。本作では、そんなさまざまな状況に置かれた命の不平等を明るみに出していて、いろいろ考えさせられる。だが、いくら結婚して家を離れ、出産のために里帰りした身で、躰のことが心配だとは言え、長女にあそこまで事情を隠し続けるだろうか。いちばん気になったのは、家族の在りようだった。事情が明らかにされていく過程はサスペンスめいた一冊である。

    0
    投稿日: 2015.02.27
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    あー、もうこれは読まなきゃ良かった。命の重さは違う。そこはもう考えないようにしていた。近藤さんが嫌になるほど嫌な内容だった。最後を読んでますますうんざり。手元に置いとくのも嫌なので明日即図書館返却。

    0
    投稿日: 2015.02.23
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    出産を控え、実家に帰ることになった主人公。しかし落着けるはずの実家にはなんとなく不穏な雰囲気が。自分の知らない間に、家族の間に何があったというのか。じわじわと嫌な感じのサスペンス。 家族とはいっても自分とは違う人間なのだから、何もかも分かりあえるとは限らなくて。むしろそう思い込んでいただけに、予想外の事態が起こった時の失望が痛々しいのかもしれません。ほんの少しの条件の違いで、祝福される命と存在さえ許されない命の差もまた悲しくて。どうしようもないことではあるのだけれど、まさかこれだけの悲劇に発展してしまったとは。 それでも希望を持った結末になるのかな、と思ったものの。……え? これってまさか? なんともいえない読後感でした。

    0
    投稿日: 2015.01.31
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    里帰り出産のために帰省した長女。再会したのは、明らかに様子のおかしい家族だった。 何があったのかを知りたいがために、ページを、めくる手が止まらなかった。 そして、「私の命はあなたの命より軽い」の声の主が明らかになった時、その手は止まった。 私はすべての命は重いと思っている。 しかし、それは本当にすべてに対して言えるかということが深く問われる物語だった。

    0
    投稿日: 2015.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    家族。妊娠。出産。知らないところで起こっていた家族の問題に直面する。テーマは重たいんだけど…なんだか軽い?でも、子どもが生まれることで救われたことが自分にもあったなって思い出して、ほっとする気持ちも共有できた。

    0
    投稿日: 2015.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    夫の海外赴任を機に、東京から大阪の実家にて出産することになった女性。久しぶりに帰った実家の家族に違和感が…。薄ら怖い感覚になるのが醍醐味。ではあるけれど、最後まで気を抜かずに読まないと鈍い打撃が待っている。

    0
    投稿日: 2015.01.29
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    女姉妹がいないから、そこでの関係っていまいち分かりにくいけど…終わり方がすっごーく女同士ならではって感じがして怖い。円満そうに見えて全然そうじゃないってとこが、なおさら恐ろしい。

    0
    投稿日: 2015.01.28
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    出産のために実家に帰ってきたけど、 家族の様子がなんだかおかしい。 一体何が起こったんだろう…。 妹がかなり怖いな。

    0
    投稿日: 2015.01.22
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    う〜ん… 期待外れでした。 美和がちょっとダメかも… 自制心無いし、勝手だし… 内容もいろいろ中途半端な気がしました。

    0
    投稿日: 2015.01.11
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    怖い! 最初から最後まで、得体のしれぬ不安がまとわりついてくる。 仮面で取り繕われ、嘘で塗り固められた家族団欒。 今はそれにしがみつくしかない。大丈夫だと言い聞かせれば、本当に大丈夫だと信じているようなふりをして。

    0
    投稿日: 2015.01.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    夫の海外赴任を機に、実家へ戻って出産をすることになった遼子。しかし家に戻ってみると何かが違う。しかも家も1年住んだだけで売る話が進んでいる。なにも分からず混乱する遼子だったが、ネットなどを使えば、もっと早く自分で家族の破たんした理由にたどり着けたような気がする。読みやすい文章なので、グイグイ読めてしまうが、「この後、この家族はどうするんだろう」という中途半端な気分が残る。

    0
    投稿日: 2014.12.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    内容が、濃い?重い?んだけど、ちょっと書き足りてない感じ?でも、現実、そういうものなのかも。自殺しちゃう人の、明確な理由なんてわからなかったり。だからこそ、残された人には、重荷が課されてしまうのだろう。 ラスト、さらっと、陳腐すぎて逆にコワいす。。。

    0
    投稿日: 2014.12.23
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    出産で里帰りした長女が、それまでとは違ってしまった家族の関係に気付き、その謎に迫っていくというミステリー。どんどん引き込まれていく面白さはあるのですが、内容紹介にある「命の重さを描く渾身ミステリー」には同意できかねます。

    0
    投稿日: 2014.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初読。図書館。最初から何か起こりそうな不安感をかきたてる空気。後半、「いやあ、ハッピーエンドになりそうじゃない?」と安堵させる空気。最後の2ページでどんでん返しの恐怖に陥れる空気。そういった空気感を見事に描き出し、操る、近藤史恵さんの思うツボにはまる一作。インパクトのあるタイトルに比較すると、設定にはちょっとだけ軽さがあるが、これに対する明確な答えを差し出せる人がどれだけいるのだろうかと、考えさせらえる。

    0
    投稿日: 2014.12.11
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    最後のほうで今の美和の様子が書かれているが、彼女が最初から意図して行動したのではないかと思った。稀代の悪女か?

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    投稿日: 2014.11.29