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ダンス・マカブル 追憶の迷宮
ダンス・マカブル 追憶の迷宮
小麦畑、黒田研二、鈴羅木かりん/KADOKAWA
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    原作が好きすぎて初めてフリゲの小説買ってしまった… 全体的に読みやすいけどゲームのような宗教的要素がもっと見たかったな。アルエットの友達が出てきたのは良かった。鈴羅木先生の絵可愛いです。 粉屋の娘だから嫌われてるのって、病の被害が大きくなってからのことだと思ってたけどアルエットが小さい時からだったのね…その辺りのこと、特に彼女のお父さんのことをもうちょっと詳しく知りたかった。結局なんで彼が教会にあまり来てなかったのかとか嫌われてたのかとか、色々分からない。 クレマンも結局死んじゃったのね…唯一病気じゃないように見えたけどミレーユの死体見つけてそこから感染しちゃったのかな。 あとロッシュは結局お兄ちゃんだったのか。それなら原作でアルエットが「彼は多くを語らない」って言ってたのも納得がいく。彼が父親の死の真相を知ったらどうなるんだろう。 貿易で他国から病原菌が入ってきてしまったから、というところに焦点を当てると世界史の一部と感じるけれども、ミレーユが「罰が当たった」と言っていたのと原作でアルエットが「怒りの日が訪れる」と言ったことに焦点を当てると宗教的というか、ダンス・マカブルという意味がより一層濃く感じられます。この時代に限らず歴史に必ず宗教が絡んでいるのって面白い。

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    投稿日: 2016.03.21