真珠湾攻撃の陰謀論に対して実際の状況を説明することで否定するもの。大統領からの親電を受け取った通信担当者の義理の子が著者。 説明は明瞭で、外交上の文書としての不備にも言及している。現地大使館の詳細は今後に期待だが、いずれにしろ日本の認識の甘さが所々に改めて目立つ。