
ティアリングの女王(上)
エリカ・ジョハンセン、桑原 洋子/早川書房
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総合評価
(2件)3.5
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powered by ブクログ秘されてきた女王ケルシー。有能な近衛兵メイス、有名な盗賊フェッチ、無能な摂政、魔女と恐れられる隣国の女王。 これでもか、とファンタジーの王道内容てんこ盛り(個人的には好き)で、既視感は否めない。 主人公のケルシーも自分の容姿に劣等感があり、秘されて生きてきただけで特別感は薄いし、何故かスコンとフェッチに恋をするし、とてもじゃないけど女王には向いていない。 いざって時も教えられた事をなぞっているだけでケルシー自身の信念を読み取れず、なのに王室に入ったら信念ゴリゴリで不思議でした。
0投稿日: 2018.09.153部作の第1作目
ティアリングの女王(上・下)は、3部作の第1作目です。そのため、今作だけでは物語の謎は解決しませんが、そのあたりを差し引いても面白いです。 主人公は美少女でも天才でもありません。コンプレックスを抱える普通の少女ながらも自分の思う国造りをしようとします。享楽に溺れる貴族、腐敗した宗教、虐げられた民衆など問題山積のうえ、隣国の支配者〈赤の女王〉という敵が存在します。今作で女王としての最初の一山を乗り越えたケルシーが、今後どうなるか楽しみです。続編を出すために是非購入してください。
2投稿日: 2016.11.25
