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四色の藍
四色の藍
西條奈加/PHP研究所
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総合評価

20件)
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    良い!とにかく良い!みんな良い人でみんな傷を持ってみんな寄り添って。誰もが主役でとにかく良い!素晴らしい監督と脚本でぜひ時代劇のドラマを見てみたいと思うそんな作品です。

    0
    投稿日: 2024.12.27
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    時代物の中では少し物語が作られすぎちゃってる感もあり。最後の展開は思わず、え?!って声が出そうにはなりました。 ただ、年上の亭主を早くに亡くした環という若女将の、若さゆえの胸のざわめきを感じ取ると、すごく切なくなりました。 愛の形はさまざま。

    1
    投稿日: 2024.11.18
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    2024.7.15 読了。 紺屋の女将・紫屋環は藍染に日々没頭する夫を突然に殺された。環は夫殺しの疑惑がある東雲屋を同じく東雲屋に恨みを持つ仲間4人と協力し仇討ちを計画するが4人にもそれぞれ重い背景を抱えていた。 西條さんの時代小説を読むのは数冊目。「四色の藍」という題名から4人の女性が協力して仇討ちを果たそうと奮闘する物語かと想像していたが、そんな単純なストーリーではなかった。4人それぞれの抱える秘めた事情は重いものでもあり、しかしそこにどうすることもできない感情が働き、その人情が行動に矛盾を持ったり簡単に仇討ちできない感情が生まれてくる気持ちの変化がだんだんと様々に絡み合ってしまうところに切なさが見られた。 ラストは収まるところに一応収まったように思えるが4人のこれからも背負っていかなければならないものを考えると苦しい。 この作品もとても良かったが同作者の時代小説の「恋細工」の方が個人的には好きかも。

    0
    投稿日: 2024.07.15
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    めぐりめぐってまさかの展開に驚かされました。 悪者らしい人が悪者でした、というのはわかりやすくて責める立場からもやりやすいのかな、なんて思ってしまった。 今、ちゃんとした藍染の服は高くてなかなか手に入らない印象だけど、紫屋で作られた濃紺がどんな美しさなのか、近いものでも見てみたい。

    0
    投稿日: 2024.04.27
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    各々の仇討ちが微妙に縺れ合うお話。 最後のどんでん返し、ちょっと不意打ちだった。 昨日の敵が今日の味方に、また逆もあり。おくめ婆さん哀れ... ハッピーエンドではないものの、それなりの落ち着き処に落ち着くのは江戸庶民の日常だったのかも知れない。

    0
    投稿日: 2024.01.20
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    亭主を殺された紫屋環、遊女のお唄、剣士姿の伊織、洗濯婆のおくめの4人が、事件の真相をあばくために動き出す。 まさにミステリーの要素、人情噺の要素も加わったエンターテイメント時代小説ですね。

    0
    投稿日: 2024.01.05
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    異なる背景を持つ女性4人が、それぞれの恨みを晴らすべく女将環の下、協力し合い犯人を追及していく。そしてその中で各々は自分の愛がどこに向かっているのかを認識する、四色の藍ならぬ四色の愛の話

    2
    投稿日: 2023.12.10
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    捕物だったんだ。自分でも最初から東雲屋が下手人だろうな、どうやって解決するのかといたって単純に読み進める。カラクリがガッチリと組み合い、まさかの許嫁が兄を殺すとか、養父が黒幕とか、なんにせよ山根さんが仏の様な人が犯人だったなんて意外だよ。四人の背負う重石も大変かと思いますが、紙一重。実の息子が人殺しなのにおかみさんと結婚させたいとか、殺してしまう許嫁が兄殺しだったとか、でも幸せな未来が目の前にある。なんとでも、真実は何かと考えさせられる読み物だった。東雲屋が捕まり山根さんと結婚して兄の仇をしてたら?

    5
    投稿日: 2023.10.23
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    紺屋の主人が殺害された事件の裏には、藩の有力者が糸を引く真相が隠されていた。 全く個性が異なる4人の女性の関係性が非常に好ましく、悲惨な事件が重なる割に雰囲気が暗くならず、むしろ微笑ましいのは作者のバランス感覚の為せる技か。

    1
    投稿日: 2023.02.12
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    江戸時代の話を読むと、昔はこの道を江戸の人も歩いていたんだよな〜とか想像して生活ができて楽しい。 登場人物たちもそれぞれ強い女性たちでみんな好きになった。

    2
    投稿日: 2022.12.13
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    時代小説に慣れていないので、読み始めは抵抗のある文体でしたが、内容にだんだん引き込まれ途中からどんどん進みました。 どの登場人物の人柄もとてもいきいきと描かれているところにも引き込まれました。

    1
    投稿日: 2022.11.30
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    202207/真相は好みではなかったけど、登場人物達がみなキャラがたって生き生きと描かれていて楽しめた。

    0
    投稿日: 2022.09.04
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    #読了 様々な事情を抱えた女四人が、時にぶつかり合い、時に支え合って一つの目標に進んでいく。どの女性も魅力的だけれど、いまいち話に入り込めなかった。四人が探りをいれる敵役の東雲屋をもう少し詳しく描いてほしかったり、四人の掛け合いがもっと見たかったり、物足りない部分が少し多かったかな。

    0
    投稿日: 2022.08.11
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    初めての西條奈加さんの作品。話自体はよくあるパターンだが、藍を巡る町人・商人中心の話から某藩の陰謀まで迫る展開は意外で十分に楽しめた。キャラの描写が非常に丁寧だと思う。強烈なキャラクターを描かなくても魅力が出ている作品は非常に好きだ。

    2
    投稿日: 2022.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2021/12/15 普通に面白い人情噺。 でもとびぬけてではなかった。 東雲屋をもうちょっと見せてくれたらとびぬけたかも。

    2
    投稿日: 2021.12.19
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    環、お唄、おくめ、伊織。四人は環の夫が殺された事件の真相を探っている。それぞれの係わり事に屈託を抱えながら。 それぞれの想いを持って。 真相が分った時、想いは乱れながらも一つの方向にむかっていく。四人ともが心安く過ごせますように

    0
    投稿日: 2021.05.02
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    最近、西條奈加作品ばかり読んでいます。いくつか読んだ中で共通するのは、いつも善と悪が単純なものでないところでしょうか。今回のはちょっと切ない終わり方だったかな。女性たちの強さが気持ち良いです。

    0
    投稿日: 2018.03.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おもしろくて引き込まれました。意外な展開でびっくり。女4人の仇討ち。この時代に女だけでというところがまたいいです。ハッピーエンドとは言えないのかもしれないけれど、それなりにおさまってよかったです。男と女って難しい。

    0
    投稿日: 2017.06.12
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    女四人で事件の真相を、それぞれ過去に秘めたことが これだけどんでん返しは久しぶり まあ、一応ハッピイエンドか?

    0
    投稿日: 2016.02.06
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    藤沢周平のような清冽な雰囲気もない。和田竜のような奇想天外な内容でもない。 飯島和一のような内に秘めた熱い魂も感じられない。なのに面白い。 人情物でありながら、それだけに終わらないスリリングな展開も読み応えがある。 時代小説って、作者によっていかようにも雰囲気が変わるので、いろんな作家を読み比べているが、読まない作家は全く読まない。そんな中でまた一人読みたい作家が増えた。

    0
    投稿日: 2015.11.13