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椿の花は水底に踊る -ふたり天女記-2
椿の花は水底に踊る -ふたり天女記-2
佐々木禎子、キリシマソウ/KADOKAWA
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総合評価

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    うらこ
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    このレビューはネタバレを含みます。

    椿姫と冬威が婚約後、すぐに冬威の昔なじみの呪術師の元にお出かけ。あいかわらず、オルガの言動が怪しくて、身代わりの冬威が30体とか、ほんとにこの人が宰相で国はやっていけるのかなぁと。 今回新キャラで、冬威に思いを寄せる美少女朱里が登場。帯にもあるように、椿姫がヤキモチやいてます。冬威がそんな椿姫をほったらかしで、朱里に甘えられるままなんで、気付いてないのかと思ったら、ヤキモチをやく椿姫がかわいかったと。気付いているんだったら、どうにかしようよ。 そんな風にしてるくせに、椿姫が雷牙となにやら話してるだけで、ヤキモチやいたりして、ちょっと冬威にもやもや感が。 ヤキモチやく椿姫を雷牙が見て、もうちょっと冬威とケンカみたいになったらって、期待したけど、雷牙って馬のところにばっかりいて、見れてないんですよね。ちょっと残念。 新たな魔物も仲間になって、次は椿姫の故郷かな。 パパさんが、どう出るのか楽しみ。

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    投稿日: 2012.03.16