
三国志談義
半藤一利、安野光雅/文藝春秋
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(5件)2.8
0 | ||
0 | ||
3 | ||
1 | ||
0 |
- nur1202"powered by"
確かに三国志について話しているんだけど、大戦時の軍人の名前が例えとして出てきたり、ちょっと現代に出版されたとは思えない思想的な古くささ。 最後の対談者の作った俳句なんかも、できがちょっとねぇ、って感じで今ひとつでした。 まぁ、三国志をネタとした対談本って少ないと思うので、その点では貴重なんですけどね。 上記の問題点に目をつぶればそう悪くないんだけど、合わない人は多いかも。
0投稿日: 2015.07.25 - まいつき"powered by"
あぁ、もう二人とも楽しそうで何よりです。 深い知識を持ち合わせたもの同士の放談なので、楽しそうな雰囲気がいですね。自分としては勉強になります。 今更だけど、思わず唸ってしまったのは、地図の感覚の話。 日本の地図感覚だと、中国だとえらいことになりますよ。 そらそうだ。国土の広さ違いすぎるもの。 言われてみれば納得。でも、ついつい日本の感覚で見てしまい勝ち。 気をつけます。
0投稿日: 2015.03.17 - 油屋和助"powered by"
知識をひけらかし、人物採点して点数つけてみたり、後世の人物に喩えてみたり。最後は調子に乗って自作の俳句まで出てくる始末。浅ましき也。
0投稿日: 2015.02.23 - Thomas Hudson"powered by"
歴史好きお二方による三国志談義。好きな登場人物ひとつをとっても百人十色の三国志だが、それにしても二人の博識・教養には舌を巻く。
0投稿日: 2015.01.23 - 文藝春秋公式"powered by"
【曹操69点、劉備57点、孔明は……?】桃園の誓いから諸葛孔明の死まで――「三国志」を愛する薀蓄過剰な二人が名場面の舞台、登場人物、名句・名言を語り尽くした放談録!
0投稿日: 2015.01.05