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ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIII
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIII
宇野朴人、竜徹、さんば挿/KADOKAWA
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総合評価

8件)
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    [Ⅰ]怖いんだ(p.220)[Ⅱ]近づく決戦。この巻はその助走、最後の凪のとき。[Ⅲ]イクタはおそらく勝ちたいわけでもなく負けたいわけでもなく、シャミーユが自己を肯定できるようにし、キオカ軍も含めなるべく少ない被害で戦を収めることをめざすと思うが、どうするのか、どこまでできるのか。サフィーダの話が妙に目立つ。 ■簡単なメモ マシューとポルミの婚約。 第一回帝国国民議会開始。ナナクも参加。 精霊を使った通信スタート。 ハロ復活、自称ヤブ医者の女医さん。 ジャンの懊悩。エルルファイの迷い。 サフィーダが生存していた。どこで間違ったのか考え続けている。 イクタの心情とハロ。 ハンナ《揉め事よりも祝い事から始めてみないかい。》p.24 イクタがパトレンシーナに《誰かを信じるってことは、いつでも自分の背中を刺せる位置にその人間を置くってことだからね》p.51 ヴァッキエがトリスナイに《この宮殿では無条件にトリリンを嫌うことが全員の共通認識に――ある種の「空気」になってると思うんだよね》p.68 ヴァッキエがイクタについてトリスナイに《あの人はね――自分の目論見通りに事態が運ぶことが、必ずしも最良の結果になるとは思っていないんだ》p.70 トルウェイがルシィの墓に《ぼくはこれからも、臆病者のまま戦場に立ち続けると思います。》第十三巻p.76。《だからぼくは目指します。――誰も勇者にならなくて済む世界を。誰もが臆病者のままでいられる未来を。》p.77 サフィーダ《吾輩は――ずっと、軍人になりたかったのだなぁ》p.194 イクタがマシューに《全ての人間に物語はある。好ましいものかどうかは別にして、善人にも悪人にもそれはある。》第十三巻p.211。《相手に対する想像力を完全になくした時、人と人の間に残る手段は戦いにだけなる。》p.212 ハロがイクタに《冷静になっちゃダメです。どうしようもなく辛いときに、辛い自分を冷たく見下ろしちゃダメです。》p.218 《怖いんだ》p.220 《・・・・・・ずるいよ、ハロ》p.225 バダがトリスナイに《帝国を繁栄に導くことで、きみは何になりたいんだ?》p.230

    6
    投稿日: 2025.03.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ラスト前の短編集みたいな。 まさかマシューとぽるみんを結婚まで持って行くとは。 レミオン兄さんのいい奴感が増してきてる。なんで初回登場あんなんだったんや。。 トリスナイとヴァッキェの話は必要なのか、どうでる次巻。 そしてなぜここに来てサフィーダ中将だったんだろう。サザルーフに焦点当てようとすると出すしかなかったのか、、、?

    0
    投稿日: 2022.06.25
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    謎解きで盛り上がった後の息継ぎの一冊。次巻がラストとのこと。最後まで生き残れなそうな人もいるけど、なんとか良い形で収まって欲しい。

    0
    投稿日: 2019.11.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あとがきに、次がラストとの告知。寂しいやら物悲しいやら…。  本巻はラスト前の溜めの巻だが、ラストかぁという感傷に浸る間も無く、あッと言わせる意外な人物が登場し、彗星の如き印象を植えつけ退場していく様には驚かされる。  本筋と関係ないが、イクタをして弱音を吐ける相手の存在、彼を暖かく支える人の存在に心底からの羨望の感が。元よりその置かれた立場は全く比較にならず、さらに人間的魅力も著しく劣後していることは、はなから承知してはいるのだが…。

    0
    投稿日: 2018.06.02
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    前巻で世界観の説明があって、さて今巻はというところだったわけだけど、これはいわば嵐の前の静けさと言うか、ひと時の休息のような巻だった。 いろんな登場人物たちの小さなエピソードが重ねられて、それが最後に向けてどう意味を持っていくのか、とても興味深い。 途中で出てきた意外な人物のエピソードはもっと最後に重要な役割が振られる伏線かと思ったけど、そこまでではなかったんだな。 そしてやっぱりラストのイクタとハロの場面には胸が熱くなった。 イクタの重圧はどれほど大きなものなのか。 もしヤトリがいれば多分全然平気だっただろう。 でも、ちゃんとハロを頼ることができた。 そうだよ。 もともとこの物語は、天才軍師がその知略でホイホイ勝っちゃうような話ではなかった。 もっと苦しく理不尽で、その中で仲間と支えあって、事を成し遂げてきたんだ。 そういうお話なのだ。 その中で容赦なく犠牲も払われた。 だから最後まで目が離せない。 彼らの願いは想いは約束は、ちゃんと果たされるのか? 次巻、最終巻だということに少し驚いたのだけど(あと2-3巻出るのだと思っていた)心して待ちたい。

    0
    投稿日: 2018.03.27
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    次で最終巻なんだ~ でも大丈夫なのか?伏線全部回収できるんだろうか?まあ最終巻が上中下巻に分かれるとかザラにあるからそうなるかもしれないけど。 というわけでびっくりな方が登場したり面白かったです。人知を尽くして天命を待つかぁ…。彼らのその後、どうなるのか次の巻が楽しみです。

    0
    投稿日: 2018.03.13
  • キオカ最終戦前の日常!次巻が最終巻です!

    帝国とキオカ共和国の最後の戦いに向けて互いの陣営で起きたことを短編集みたいな感じで書いています。 嵐の前の静けさというべきなんでしょうか?血生臭い話はなくコミカルテイストで話が進みます。 また作者の登場人物への愛情も感じられます。生き残っている兵士たちがほぼ全員登場! 誰もが予想できなかったあの方(名前を聞いて思い出したらすごい)まで引っ張り出してくるほど! ページ数が230といつもより少なめなので、数時間あれば読み終えてしまいます。 最後のあとがきに書いてあったんですが、次の14巻が最終巻になるみたいです。

    1
    投稿日: 2018.01.10
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    どちらかと言えばに日常回に近いような雰囲気に仕上がっているので、殿堂入りとまではいかないかなあと。でも、最後のハロとイクタのやり取りは最高で、作者の本気が垣間見える素晴らしさ。 ところで、次巻で最終巻だとのことで驚いた。私感では1巻で蒔いた伏線を考えれば、20巻でも30巻でも続くんじゃないかと思っていたので。どういう終わり方になるか創造もつかないけれど、素晴らしいシリーズを締めくくるにふさわしい最終巻であって欲しい。

    0
    投稿日: 2018.01.03