
総合評価
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powered by ブクログ短編集。感覚的に読む作品だと思うが、ずっしりメンタルに来るものもあり、憂鬱な気分になる。だが、それが阿部共実先生の魅力で癖になってしまう。。好き。「おねがいだから死んでくれ」が1番好きでこれ単体なら星5評価。
0投稿日: 2022.01.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
物語の半分くらいは理解不能だけど、言葉と文章のリズムが素晴らしくて読めてしまった。マンガというより文芸っぽい。
0投稿日: 2021.10.27
powered by ブクログ読み返し。共感性羞恥持ち(自称)の私には直視するのが大変な漫画です。でもたまに読み返したくなるし、妙な中毒性がある。「おねがいだから死んでくれ」は絶対に目を背けてしまう。
0投稿日: 2018.08.25
powered by ブクログ作品の中のキャラとしてではなく、一人の人間としての内面、つまりモノローグを全て書き出すとこう言う感じになるであろうリアリズム。第4話の「がんばれメガネ」は秀逸だ。男鹿(メガネの方)の言い分も、女楽のモノローグのツッコミも、どちらにも深く共感。最近、似た様な感覚を抱いただけに。 現代社会を抉る名言満載。科白の連打に隠れて、流れ弾の様に届く。活字を読むのが苦手、読み解く能力が余り高くないと自負している人には苦手意識が先立つかもしれないので、誰でもかんでもにはお勧めしない。
4投稿日: 2018.05.16自分てめんどくさい人間だな…と思う人にこそ読んでみて欲しい
2015年、「このマンガがすごい!」のオンナ部門で1位を獲得した阿部共実。 これまで読んだマンガの中でおそらく最長のタイトル、通称「死に日々」。 素直になれずうまくいかない人間関係もあれば、 意を決して素直になったあげくとんでもないことになることもあるのが人間関係。 素直になりなよなんて、簡単に言うけれど、 素直な自分の感情は思った以上にめんどくさかったり、 ドロドロしていたり、もしくはおどろくほどピュアだったりしていて、 そんなことをまったく気にかけず、 素直になりなよなんて行った自分と同じような人間じゃなかったら、 おまえはやっぱり気持ち悪いみたいなことになってしまうかもしれないから、 結局何も言えなくなってしまって、時間がただ過ぎる。 それを無口といえば、そうなのかもしれないけれど、 自分の好きなことが君も好きだとわかれば、 いくらだって頭のなかには言葉が渦巻いていて、どれだけだって喋ることはある。 でも言えない。 もしくは言って失敗する。 でも、もしかしたらうまくいくかもしれない。 恐いけど、それが人間関係。 そんなめんどくさいことを考えてしまう人のためのマンガ。 阿部共実、すばらしい。
1投稿日: 2015.12.10
powered by ブクログとっても面白かった。「え」のように笑える作品もありましたがお願いだから死んでくれのように感慨深い作品もありとても楽しい短編作品でした。まあちーちゃんはちょっと足りないには及ばないにしてもとっても面白かったです。
0投稿日: 2015.12.07
powered by ブクログ「佐々木アルティメット27」 たった5ページでこの濃度。 いい女だなー。 「1/4黒ニーソメガネ児童液」 これもまた気がクルットル。
0投稿日: 2015.09.22
powered by ブクログ装丁からも分かる通り、実質的に「空が灰色だから」の延長戦。 ニヤニヤできる「それがだよ」、王道に抉ってくる「お願いだから死んでくれ」、よくわからないけどイタかわいい「アルティメット佐々木」が好き。
0投稿日: 2015.08.11
powered by ブクログ空灰をさらに濃く、カオスにした話が勢ぞろい。 1回読んで?な話も2回目読んでみたら、色んな意味で味がある。 空灰や男子高校生の日常を読み返したくなった。
0投稿日: 2015.04.16
powered by ブクログバカ話にセリフ芸、余韻あるビターエンドから深い絶望まで、読者の心をよくももてあそんでくれる。アルティメット佐々木の短編だからできる野放図すぎるキャラ立て、「おねがいだから死んでくれ」の地獄、「10時間」のスッと入る感傷、等々どれもすばらしい。
1投稿日: 2015.04.06
powered by ブクログ秋田書店のサイトでバックナンバーの一部が立ち読み可能。タイトルのわりにはゆるいシュールなギャグ。 かと思いきや歪んだエロや思春期の痛々しい心理描写などもあるらしい。ので読んでみたい。
0投稿日: 2015.03.16
powered by ブクログ空灰のシリーズ的な感じです。 前作と同じく、かわいらしい話、後味の悪い話、痛くて辛い話などなどの短編が描かれています。 ・短編:おねがいだから死んでくれ 「ぼっち」とか「コミュ障」というものの本質について触れたような気がします。 人と感性が合い、同じものを好きになれるということは、当たり前のように思えて、実はとても幸せなことなのではないでしょうか。 これはその「当たり前」ができない少年の話です。 少年は性格が悪いと言われ、傷つきますが、そもそも彼は物事を意図的に悪く言っているというよりは、本音を隠せないのです。 好むものやそもそもの価値観などが違いすぎて、クラスメイトと同じ感想を持つことができません。共感して、器用に人に合わせるすべを持っていません。 この状態がいわゆるコミュ障のひとつではないでしょうか。 当然孤独感が強くなり、ますます自分の世界に没頭し、他人への恐れが深くなっていきます。 けれど漫画という自己表現の場所を得て、少年はそこに希望を見出します。 そして自分と似た感性を持っているかもしれない人間に縋りますが… ・WEB漫画再録:ニーソ眼鏡児童液 統合失調症など、精神の病気に関しては、 「これはニセモノでホンモノじゃない」 などと批判を受けることがありますが、 精神の症状にもさまざまな種類があり、テンプレート的なものが必ずしも正しいとは限りません。 この短編では簡単な会話だけでどう見ても青年が狂っていることを読者に伝えていきますが、 後半で、彼の気がついたことは妄想なのか現実なのかということを投げかけられます。しかしそれは… ・がんばれメガネ 主人公が大学デビューした高校の同級生にドン引きしながら会話をしますが、再会の理由は… なかなか生々しい話になっています。 断片的なセリフの内容だけで、その人間がどんな状態に置かれてるかをハッキリさせてゆくのが非常に上手です。 もちろん絵柄も、オチを知った後で見るとこれは伏線だったのか…! と驚かされます。 短編のこんな少ないページ数でこれだけ考察(と言う名の妄想)が広がるこの漫画は素晴らしいです。 灰色の青春を歩んできた人、現在進行形で灰色な人にオススメです。 灰色の理由がなんとなく掴める…かもしれません。たぶん。
3投稿日: 2015.02.10
powered by ブクログ歯車が噛み合わないもどかしさが心地好くもあったり、死にたくもあったり。トラウマになりそうなやつを味わえた。
0投稿日: 2015.02.03
powered by ブクログ以前、ここで未知庵先生の『未知庵の三時のお水』を紹介し、絶賛させてもらった その時は、あまりにもカオスな内容っぷりに、「もしかして、この先生は阿部共実先生を超えるモノを持っているのでは・・・」と期待半分恐怖半分の印象を抱いた しかしだ、この『死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々』をいざ読んだら、未知庵先生には申し訳ないが、それは勘違いでしかなかった、と思い知らされた・・・いや、ある意味、未知庵先生は一線をまだ越えてないのだから、喜んでいるのかもしれない 下手に断定は出来ないが、恐らく、この漫画のインパクトあるタイトルは最多文字数だろう しかし、正直、本編で味あわされた、吐き気を催すほどの混沌の衝撃を伝えるには、この長さですら不足だ 半分は阿部先生らしいブラックなコミカルさがあるが、もう半分は笑える内容ではないどころか、結構、精神的に凹まされるから、「面白い」とは言えないけれど、『空が灰色だから』や“このマンガがすごい!”のオンナ編で第一位を獲得した『ちーちゃんはちょっと足りない』に匹敵する、心に深々と突き刺さる凶悪な鋭さを持っている漫画である事は力強く言い切れる 印象に残らない話が一つもないので、お勧めを絞るのは難しいが、今、これを書いている時の気分で選ぶと、第6話の『それがだよ』 この台詞を引用に選んだのは、しみじみと「恋する女の子って生き物は強ぇなぁ」と思い知らされたから そして、この作品に限った感想じゃないが、阿部先生の漫画は一日でも早く、アニメ化すべきだ
0投稿日: 2015.02.03
powered by ブクログアホな話もたまにはあるのだけれど、バッドトリップってこんなやつなのかもしれないと思うほど救いようのない話も散りばめられる。『空が灰色だから』の系譜を継ぎながら、訳のわからない、オチもつかず気まずい救いようのない状態が続いたまま終わる。非常に後味の悪い終わり方をする作品の割合が増えた。調子の悪い時にとことんダメージを喰らうのにはおすすめ。もやもやは別方向で晴れると思う。でもそれが良い。
0投稿日: 2015.01.26
powered by ブクログ灰色に比べて絵柄の向上、安定よ。 一旦拭く回の、キラキラ演出がすごい。 あれがあるだけで、なぜか映画みたいだった。 お願いだから死んでくれ回は、前日譚をラストに持ってくるところが、手腕だよな。 カレー回はがっかり。 お前だよ回は、こういうのがあるから阿部さんにだまされてしまうんだよな、と思った。 第1話の降霊モノは、まさにこの作品の第1話にふさわしい。 煽るだけ煽っといてこのオチ! 男鹿と女楽の回がいちばんこわかったかもなあ。 双方いかれてる。
0投稿日: 2015.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
◆心が弱っているときに読んだらクルかなぁと恐る恐る読む。◆大丈夫だった。この本、好きだった。◆だって〈不器用でもつながりたい〉って気持ちがビシビシ伝わってくる。心が熱くなる。◆第4話「がんばれメガネ」の女楽さんや第9話「おねがいだから死んでくれ」の佐久田くんみたいな〈普通〉側の人、むしろ怖すぎ。でもリアルだ。◆LIKE: 第2話「一旦だけ 一旦だけでも」/ 第6話「それがだよ」/ 第7話「10時間」/ 第10話「深い悲しみ」
2投稿日: 2015.01.02
powered by ブクログこれを読んで、悶えて、のたうち回っていられる内は大丈夫だ。歳を重ねてこれに何も感じなくなるのが怖い。 『おねがいだから死んでくれ』
0投稿日: 2014.12.21
powered by ブクログ当たり外れがある 分裂症のようなキャラを頑張って描くことがよくあって、それがネットでも取り上げられるけど、そういうのはハズレで、「ネコネコココネ・・・」「お願いだから死んでくれ」のような残念な人間のキャラクターを描くのが当たりだと思う
0投稿日: 2014.12.13
powered by ブクログああいったいどうなってしまうのひやひや、っていう不安を煽るけどどぎゃーんとかわいく落としてきていやー良かった、と油断したところでいきなりバーンと重い扉が閉められちゃうみたいなやつ。(わかりません) とりあえずがんばれメガネしんどい。 田所君はとても萌えました。
0投稿日: 2014.12.13
powered by ブクログ……うう……ううぅ……。 読んだら凹むと分かっているのに新刊を読まずにはいられない。かわいいお話もあったけど。 「おねがいだから死んでくれ」を読んで文字通りになったけれど阿部共実さんがこれを描いてくれたから生きるよ。
1投稿日: 2014.12.12
powered by ブクログchampionタップ!に掲載されていた作品を読んでいたが書き下ろしや作者がホームページ上で公開した作品も収録されているということで購入。 表紙は『死』が4つも並んでてインパクトが強いが、鬱っぽかったり後味悪いものよりなんだかニヤニヤしてしまうような作品が多め。 『それがだよ』のケーキ投げるシーン好き。
0投稿日: 2014.12.12
powered by ブクログ思春期の自意識が過剰に肥大し炸裂するエピソードを描いた オムニバス短編シリーズ。 面白いが帯の煽り文句「心がざわつく」は承服しかねる。 私の理解と共感の範囲にストンと落ちる物語ではあるけれど、 決してザワザワしない……それはもう、 ジェネレーションギャップと言うしかないのか。 遠い昔、そんな年頃だった私や親しかった友人たちは 話しても通じないフラストレーションを 小説(らしきもの)や絵を描くことで発散していたから、 「殺す」だの「リセット」だのって発想に結び付かなかった。 だから今も普通に生きているし 日々考え手を動かし何かを作り続けている。 苦悩の十代なんて一瞬だ、永遠ではない。 だが、血反吐を吐くほど悶え苦しんだ経験は無駄にならない。 ……無駄ではなかったと思える大人に仕上がれば、の話だが。 それにしても、こうしたテーマ・作風が人口に膾炙する時代、 山田花子女史のあまりに早過ぎた死が悼まれてならない。
4投稿日: 2014.12.12
powered by ブクログこの人ならではのこの感覚は、この人の作品じゃないと味わえない。なので、もうしばらくこの人の厄介になるかと思う。 じゃんじゃん人に勧めたいけど、人格を疑われる危険もあるのでなんとも勧めにくい、厄介な一冊。
2投稿日: 2014.12.11
