「魔女の家の夢」初っ端からキザイア・メイスンの不気味な顔が1ページまるごと描かれててビビった。どうも原作読んだ覚えがない。「ニャルラトホテプ」元々原作からして意味不明だからまあ、こんなもんかな。しかしいくらファラオっぽいからってこんな被り物するかなぁ。この妙にのっぺりした顔のニャルラトホテプはラヴクラフトがモデルなんかね？「闇をさまようもの」「闇にささやくもの」とタイトル紛らわしい。作画がなんかジャンプ漫画みたいだった。微妙に記憶にあるのと違うね。これで1000円は高いなぁ。図書館にも置かないし。

作画が何ともなぁ……クトゥルー神話、なかんずくこういう作品をビジュアル化するのは相当難しいということはわかるんだけれども。

クトゥルフとか良く知らないけど、ワルプルギスの夜が出てきて胸が熱くなった。そうか、元ネタはここだったのか。 マンガのほうはストーリーとかもよくわからなくて、深淵に触れてしまった者の恐怖と狂気を扱っているんだなというイメージくらいしか印象にないので★３くらいなんだけど、解説が詳しくて分かりやすいので良かったから★４です。