
総合評価
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物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。 東大OPACには登録されていません。 貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください 返却:物性研図書室へ返却してください
0投稿日: 2024.02.08 - gbh10103"powered by"
ニュートンの業績を代表する「プリンキピア」についての概論を解説している。 天体の運動を理解するための数学の基礎を築いた。 ケプラーやガリレオとの関係もよくわかる。 運動の幾何学を理解するための良書である。
0投稿日: 2023.05.08 - nakaizawa"powered by"
「プリンキピアを読む」和田純夫著、ブルーバックス、2009.05.20 294p¥1,029C0242(2021.06.17読了)(2017.02.27購入) 副題「ニュートンはいかにして「万有引力」を証明したのか?」 【目次】 はじめに プリンキピアと本書の構成 第1部 プリンキピアとは 第1章 プリンキピア誕生まで 第2章 知識に関する時代背景 第3章 「世界の体系」への道……プリンキピア第Ⅲ編前半 本書で登場する主な命題一覧 第2部 プリンキピアの諸定理 第4章 用語の定義と運動の基本法則 第5章 第Ⅰ編 Section1 準備 第6章 第Ⅰ編 Section2 向心力と面積速度一定の法則 第7章 第Ⅰ編 Section3 ケプラーの法則の証明 第8章 第Ⅰ編 Section6~8 時刻と位置 第9章 第Ⅰ編 Section9 軌道自体が回転する運動 第10章 第Ⅰ編 Section11 2体問題・3体問題 第11章 第Ⅰ編 Section12 大きさのある物体の重力 第12章 第Ⅰ編 Section13 球状でない天体の引力……ニュートンの積分 第13章 第Ⅱ編 Section1~9 抵抗を及ぼす媒質内での物体の運動 第14章 第Ⅲ編命題18以降 第15章 終わりに さくいん ☆関連図書(既読) 「磁力と重力の発見1 古代・中世」山本義隆著、みすず書房、2003.05.22 「磁力と重力の発見2 ルネサンス」山本義隆著、みすず書房、2003.05.22 「磁力と重力の発見3 近代の始まり」山本義隆著、みすず書房、2003.05.22 「相対性理論」アインシュタイン著・内山龍雄訳、岩波文庫、1988.11.16 「アインシュタイン『相対性理論』」佐藤勝彦著、NHK出版、2012.11.01 「マンガ・微積分入門」岡部恒治・藤岡文世著、ブルー・バックス、1994.02.20 「重力波は歌う」ジャンナ・レヴィン著・田沢恭子訳、ハヤカワ文庫、2017.09.25 内容紹介(amazon) ニュートンが17世紀に著した『プリンキピア』は、運動の法則や万有引力を基に自然界の仕組みを明らかにし、近代科学の出発点となった。図形を使った幾何学的な手法で力学の様々な難問を証明したニュートンのアプローチは、現代人が読んでも素晴らしく、その天才ぶりに驚嘆させられることだろう。科学史上、最も有名な本のひとつである『プリンキピア』の醍醐味を味わう1冊。(ブルーバックス・2009年5月刊) 人類の世界観を変えた科学史上最も有名なニュートンの名著を読み解く ニュートンが遺した金字塔『プリンキピア』を丁寧に解説 ニュートンが17世紀に著した『プリンキピア』は、運動の法則や万有引力を基に自然界の仕組みを明らかにし、近代科学の出発点となった。図形を使った幾何学的な手法で力学の様々な難問を証明したニュートンのアプローチは、現代人が読んでも素晴らしく、その天才ぶりに驚嘆させられることだろう。科学史上、最も有名な本のひとつである『プリンキピア』の醍醐味を味わう1冊。 重力とは何か? 惑星はなぜ楕円運動をしているのか? 発表当時、「誰も理解できない」とさえ噂された『プリンキピア』。ニュートンが後世に多大なる影響を与えたその名著を読み解く。
0投稿日: 2021.06.17 - おぬま"powered by"
図書館にて借りた。 定義・定理がしっかり分けられており、解説も丁寧で非常に読みやすい。 返却期限もあり、さらっと読み通して返したが、買い直して熟読したい本。
0投稿日: 2021.03.03 振り子と月
万有引力の証明で、振り子の運動の周期と、月が地球の周りを回る周期が、同じ法則であることを説明していた。これを読んで物理学者の発想のスケールの大きさを感じた。リンゴが木から落ちるのを見て気づくなどの逸話があるが、物事の捉え方が広がるインスピレーションを受けた本だった。
0投稿日: 2019.03.03- bax"powered by"
[ 内容 ] ニュートンが17世紀に著した『プリンキピア』は、運動の法則や万有引力を基に自然界の仕組みを明らかにし、近代科学の出発点となった。 図形を使った幾何学的な手法で力学の様々な疑問を証明したニュートンのアプローチは、現代人が読んでも素晴らしく、その天才ぶりに驚嘆させられることだろう。 科学史上、最も有名な本のひとつである『プリンキピア』の醍醐味を味わう1冊。 [ 目次 ] 第1部 プリンキピアとは(プリンキピア誕生まで 知識に関する時代背景 「世界の体系」への道?プリンキピア第3編前半) 第2部 プリンキピアの諸定理(用語の定義と運動の基本法則 第1編Section1 準備 第1編Section2 向心力と面積速度一定の法則 第1編Section3 ケプラーの法則の証明 第1編Section6~8 時刻と位置 第1編Section9 軌道自体が回転する運動 第1編Section11 2体問題・2体問題 第1編Section12 大きさのある物体の重力 第1編Section13 球状でない天体の引力-ニュートンの積分 第2編Section1~9 抵抗を及ぼす媒質内での物体の運動 第3編 命題18以降 終わりに) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
0投稿日: 2010.05.22 - acky"powered by"
微分方程式などを全く使わず、幾何学のみを用いて力学を論じています。 とても丁寧に解説がなされているため、面倒な数学的知識は無用で簡単に読めます。
0投稿日: 2010.02.07