
月と博士
坂田靖子/白泉社
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総合評価
(3件)4.0
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優しい星新一系短編集。
小説で言うと星新一のショートショート位の長さの短編をまとめた本です。 表題作の「月と博士」は、月の満ち欠けに魅せられた博士とその助手の話です。その他にもSF要素のある話が多いのも星新一と共通してます。 作品の傾向としては、不条理系・ジョーク系もあれば、くすりと笑ったりしみじみと感じるお話もあります。全体としては、ユーモアと親愛にあふれた、優しい作品です。 それと、今でいうボーイズラブ要素も少しありますが、いやらしさはなくごく自然に描かれているので、腐女子でなくても普通に読めると思います。(人物設定上のみの要素で、「ああ、そういう関係or世界なんだなあ」と感じる程度) 絵は表紙の通り、ほのぼのと優しい絵柄で、作品によっては耽美風に描かれることもあります。作者の別作品の『バジル氏の優雅な生活』のような感じ。 何度も読み返したくなる、大好きな本です。
2投稿日: 2015.04.08
powered by ブクログ月光の毒に静かに冒されたのか、 月の満ち欠けに見入り、魅入られてしまった博士の話「月と博士」を初めとする 玄妙にして不条理でファンタジックな掌編マンガ集。 シュール系ネタには、 ちょっと昔の諸星大二郎作品と雰囲気が似ているものもある、 かと思えば吾妻ひでおかっ、とツッコミたくなる瞬間も(笑)
2投稿日: 2013.03.18
powered by ブクログ好きですねぇ。坂田さんの本は。 漫画の短編集です。 坂田靖子さんの世界観がよく出てるなーと。 SFっぽいようなそうでないような。 不思議な感じでぼくは非常に好きです。 悲しい話もあったりして…ちょっと泣きそうになることも。 美少年が沢山出てくる気がします。
0投稿日: 2010.01.01
