
総合評価
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powered by ブクログ結末に至るまでの展開スピードが急激に上がり過ぎた嫌いがあり、かつ人間関係にフォーカスし過ぎでもありますが、何にせよめでたしめでたしです。 もう少し和菓子を登場させて欲しかったな。
0投稿日: 2025.06.14
powered by ブクログ『…栗丸堂(3・4・5)』まとめて5巻に書いてしまえ。 大人になってTVで、和菓子の"きんつば"を見た時に目がテンになりました。 「コレが"きんつば"?何で?」って^^; 地元で買っていた"きんつば"と全然違う。 今では自分が地元で買っていた"きんつば"は、大判焼き・今川焼・御座候と呼んでます…。
0投稿日: 2024.10.23
powered by ブクログシリーズ第5弾。シーズン1?はとりあえず完結。でも、まだ続きがあります。 今回は今までの謎解き。ああ、すっきり! やっと栗田と葵も気持ちを伝え合ってめでたしめでたし!
7投稿日: 2024.06.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ完結。 栗田にとっても葵にとっても富樫にとってもハッピーエンドだった。 由加も幸せになれますように。
2投稿日: 2024.04.03
powered by ブクログお待ちしてます完結! 毎回ながら和菓子を食べたくなる! 葵さんにとっても、栗田さんにとっても、冨樫さんにとっても良い回だった。 由加さんにこれからいい出会いがあればいいなぁ
0投稿日: 2024.03.21
powered by ブクログシリーズの最終作。毎回美味しそうな和菓子と蘊蓄、それに纏わるお話で面白かったです。全ての出来事も一応完結してスッキリしました。栗田と葵の今後の話もシリーズ化されているようなのでまた読んでみたいです。
6投稿日: 2023.10.21
powered by ブクログお待ちしていますシリーズ完結。5巻まであったが、季節は1周だけだったんだ。 前回、葵の過去が明らかになり、葵にけがをさせた人物を探す仁。一方の富樫にも思うところがあって・・何を企んでいるのか?富樫の過去、幻は自分が生み出したもの?悲しみは消えないが、落ち着くところに落ち着いてよかった。
10投稿日: 2023.08.24
powered by ブクログ由加の片思いと、富樫が渡したかったもの。色々と繋がる部分がありましたが、少し脇が甘い作品でもあったかなと。自殺だと思われていたけれど、真澄は子供を助けようとしたからっていうのが誰にも伝わっていないのは如何なものなのかなーと。 また、富樫は真澄の遺族から木型を貰っていたなら、職人として精を出しているべきではないのか、などなど少し疑問に感じる部分もありました。
0投稿日: 2022.09.20
powered by ブクログ葵さん怪我の顛末が分かり収まるところに収まって、美味しそうな栗大福をいただく大団円。良かった良かった。
1投稿日: 2022.03.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ついに最終巻。今回はすべての謎が明らかになるからか、和菓子の話よりも人との話が中心だった気がします。 誰かが嫌な思いをすることもなく、綺麗に終わったのでよかったです。葵さんの、心の奥深くにずっとしまって隠していた辛い気持ちも解決したし、栗田さんもちゃんと想いを伝えられて、私まで幸せになりました。 そして和菓子を見ると、ついつい反応してしまうようになりました。なんだか和菓子が私の生活の一部になってしまったようです。 心がポカポカとあたたかくなる、優しい物語に出会えてよかった… 続編が出ているみたいなので、早く買って読みたいです。
1投稿日: 2021.10.01
powered by ブクログシリーズ5作目で一区切りの完結? 今回のお菓子は若鮎、かき氷、大福 若鮎はあの時期のお茶会には欠かせないよなぁ 茶道はなぜかお茶っぽくない名前のお菓子が定番だったりするよね 若鮎もそうだけど、初鰹とかね 季節を感じるって事なんだろうけど、直球すぎる名前過ぎて、もっと風流なネーミングでもいいんじゃないかと思う あと、好みなのか、絶対的な美味しさなのかって問題は決着がつかなくね? 万人が美味しいと思う味なんてないわけだし、別のものという解釈でも良い気がするんだけどね ま、自分が納得できないんだったらしょうがないわなぁ きれいな氷を作るにはゆっくり固める以外にも、空気の入った部分を取り除くって方法もあるんだけどね ちなみに僕が買った丸氷を作るやつもそれ 発泡スチロールで覆われた容器にシリコン製の丸型を下にスペースができるように沈めて凍らせる そうすると丸型は先に透明なまま固まって、空気の入った氷が下にできるっていうね 個人で楽しむ分には冷凍庫の温度ってそうそういじられないものね とりあえず、大団円を迎えてよかった ちょうどこれを読んでるときに「100日後に死ぬワニ」が最終回を迎えるときだったので、なんかそれとダブって見えて感慨深かった 自分で使わせるんじゃなくて、ちゃんと受け取る意味を考えられるのが栗田くんのいいところだよなぁ
0投稿日: 2020.04.02
powered by ブクログ2020/01/11 読了。 図書館から。 シリーズ読み終わりましたー。 栗君本当に老成してるよねー。 若様がこんなに出てくるとは…!
0投稿日: 2020.01.11
powered by ブクログあ~読み終わってしまった。良かったな~ いろんな難題を解決して、栗田と葵さんは想いを伝えあった。 う~~本当に良かった。 いつも葵さんが表現する和菓子の美味しさの数々。 今回も栗大福が凄く食べたくなりました。
4投稿日: 2019.09.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
過去を振り返って、失敗したと思うこと、後悔していることってあるけど、それを消化して魅力ある深い人間になっていくんだと感じた。若い時の失敗がなんだ! 考えてみると、失敗しても助けてくれる人は身近にいるもので。そういう人がいることを支えに、前向きにチャレンジできたらと思う。いろいろと、苦い経験した方が魅力的。伸びしろも大きい。そんな可能性を感じたお話でした。このシリーズ、連続して読んで、最近はすっかり和菓子ブームが来ています。こしあんなどは、とても手がかかられていると感じながら食べる時、幸せな気持ちになります。
0投稿日: 2019.07.05
powered by ブクログ読み進めているうちに、ここまでの4冊の間にこんなにたくさんのことが仕込んであったのか、と少し驚きました。少し駆け足だった部分はありましたが、辛くなりそうで心配していた恋愛関係も葵の過去のあれこれも綺麗にまとめて一区切りとなりました。特に過去に関してはすごく重く不穏なものだと感じていたので心配していましたが後味も悪くなくて良かったです。彼の作る求肥の若鮎が本気で食べたいです。
1投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログいやーすっきり! 由加の告白とか、恋愛の要素も強かったので、久々にときめきも楽しめました! 最後に出てきた栗入りの大福がおいしそうで、食べたくなったなー とりあえずシリーズ完結ですが、その後の読みたいです。 シリーズにしなくてもいいので、続編を期待してます。
1投稿日: 2019.02.03
powered by ブクログいわゆる日常推理もの。不慮の事故で家業を継ぐことになった主人公が、和菓子を通じて様々人たち(友人、ヒロイン等)の問題を解決しつつ、和菓子店を切り盛りしつつ復興していく、という話。全体的に読みやすく、登場自分物たちも暖かい人が多く、ゆったりと読むには非常に良い本。 巻が進むたびに登場人物たちの人間関係が徐々に深まっていくのも心地よい。和菓子の説明も過不足無く(若干長い時もあるけど、それはそれで味)、かつ中編集なので隙間時間にも読みやすく、サクサクと読了してしまいました。 また、序盤や中盤に提示されていた謎や伏線が最後に一気に解消される様は見事で、良い終わり方をしたのも好印象でした。
0投稿日: 2018.11.20
powered by ブクログ何だかんだ言いつつ、シリーズ読破(^ ^; いや、わし別に美味しんぼ嫌いじゃないし(^ ^; ざっくりと粗筋だけ言ってしまうと、 「皆、落ち着くとこに落ち着きましたとさ」 となってしまいますが(^ ^; 中に込められた細やかな機微は、 読んだ人にしか味わえない贅沢な幸せ(^ ^ 読後の副産物として、ものすごく浅草行きたくなる(^ ^; しかも平日にじっくり時間をかけて歩いて見たい(^ ^ ぜひ近いうちに実現させたいと思っております(^ ^
0投稿日: 2018.11.12
powered by ブクログ栗田に片想いをしていた幼なじみの話が等身大で印象に残った。全体には本筋の物語より和菓子の描写に目がいってしまった。若鮎、かき氷、に続く大福の終盤の畳み掛けがほっくりしていて温かくて美味しそうで良い。ラストも意外性はないけれど幸せな満足感があってほっこりした。許しますの上からさだけ少し引っ掛かった。
0投稿日: 2018.10.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
無事くっついたー!! とりあえずそれだけですっきり。 その後の二人も気になるので是非続編書いて欲しい。 栗大福食べたい。
0投稿日: 2018.09.24
powered by ブクログ富樫からいきなりダメ出しされた若鮎 てっきり絶対やっちゃいけない所で間違っていたのかと 思いきや・・・え?そんな事?!って感じの理由だった 栗丸や葵さん他、イマイチ好きになれないキャラ達だったけど 最後に富樫が唯一好きになれたかな
0投稿日: 2017.06.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ完結! 短編のシリーズなのに、長編をひとつ読み終わったかのような読後感で、すごーく満足。 第一巻から、ゆっくりとだけど確実に進んできた葵さんの正体と過去の謎が、こんな風に濃い展開になるなんて。 でも、良かったな。すべてスッキリ解決して、真澄さんの死が自殺ではないことも、ちゃんと葵さんに伝わって、栗くんの告白も成功して、きっちりHappyEnd。 由加ちゃんの想いは叶わなかったけど、栗くんにはちゃんと届いたし、浅羽くんは最後までイイ奴だったし、ほんと、ほんと、良かったなー。
0投稿日: 2017.06.18
powered by ブクログ「若鮎」 毎日わざわざ店内に手帳を忘れて行こうとする理由は。 腕前がいくら凄かろうが、コミュニケーションが上手く取れなければ社会ではやっていけないよな…。 てっきり何か一悶着あるのかと思えば、菓子作りのアドバイスをするだけで帰っていった彼の目的は何なのだろう。 「かき氷」 長年隠し続けた想いを打ち明ける為に。 異性として意識されていないと分かりながらアプローチを続けるというのは辛いだろうな。 ただ幼馴染で家族のような存在というのは、場合によっては何よりも相手に一番近い存在なのかもしれないな…。 「大福」 全てが終わる前に話したかったことは。 不慮の事故と言えど、自分の手で将来を奪ってしまったと考えると逃げたくもなるよな。 彼のしたことは許し難い事だと思うが、過去を知ったからとはいえ彼を許した彼女は本当に強い人だな…。
0投稿日: 2017.03.19
powered by ブクログ本作で、若鮎や調布といった和菓子を初めて知りました。求肥が好きなので食べてみたいです。とうとうシリーズ最終巻。切なさもありましたが、すべての人が前を向いて歩き出そうとしている様子に心打たれました。シリーズが大福で始まり大福で終わるのがいいなと思った。
0投稿日: 2017.02.04
powered by ブクログ和菓子職人として随分立派になった。人間関係も収まるところに収まり、めでたしめでたし。そして毎度のことながら若鮎食べたい!求肥と甘めの小倉餡!
0投稿日: 2016.12.29
powered by ブクログシリーズ最終巻。 葵の謎めいていた過去の話が解決され、葵と栗田の関係も変わっていく。 少しずつ、人として成長していくさまを和菓子や事件と絡めて書かれていて、読みやすく、面白いシリーズでした。
0投稿日: 2016.12.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
エンディングに向かう。 二人の恋の行方は? あの問題の怪しい奴はいったい? 盛り上がる最終話。
0投稿日: 2016.07.07
powered by ブクログ浅草に夏がやってきた。栗田は清流の美「若鮎」を 作ることになり、それが富樫との 邂逅をもたらした。一方、若者の季節の到来に、 それぞれの思いが交錯。栗田は彼女らの想いを 受け止め…。人をつなぐ和菓子の物語、完結。
0投稿日: 2016.06.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
移動のバスの中で一揆読み。 あいかわらずさくっといけるのがいい。 前回最後の真澄さんの件、みんなが知ることはどうやったら可能なのかと心配だったので、とても安心した。 葵さんの抱えてたものも、まずは決着と言ってよさそうだし。 栗田の気持ちもきっちり伝わったしね。 よかった、よかった。
0投稿日: 2016.06.11
powered by ブクログ妹より譲受本 富樫が登場してからしばらく、きな臭い感じが漂っていたけれども 意外な方向で解決して、富樫を救え、葵さんの心のつかえもとれ みないい方向で、ほっとしたラストでした。 とりあえず完結ですが、あとがきにあるように、また続編がでるのかも。 出たら、また妹が買って、じきにこちらに届くでしょう。
0投稿日: 2016.06.03
powered by ブクログ良い作品でした。メディアワークス文庫を読むようになったきっかけでもある作品。 正直、漫画のようなイラストの表紙の本は、これまで敬遠していました。どうせ文体も内容も軽いんでしょ?という気持ちがあって…。 でも、和菓子関係の仕事に就職し、和菓子が大好きになって、勉強も兼ねて和菓子についての小説が読みたいなとおもっていたところ、この作品の評判が良さそうだったので手にとりました。その時点で二巻まで出ていました。 読んでみたら、普段目にしている職人さんたちはこういう過程で仕事をしていたのか!とわかったり、和菓子あるあるがあったり、葵さんの薀蓄も勉強になったり。。ストーリーも面白く、文体も、読みやすいながらも軽いわけじゃなく、すごく楽しめました。 なにより、和菓子を食べるときの描写が!素晴らしいですね。本当に美味しそうで、読みながら和菓子を食べたくて仕方なくなりました。 登場人物もみんな素敵で、あたたかくて。発刊が楽しみになる作品は久しぶりでした。浅草にも行ってしまいました。笑 完結してしまったのはさみしいですが、この作品に出会えてよかったと思える物語でした。あとがきにあったように、また新シリーズが楽しめたら嬉しいなと思います。
2投稿日: 2016.05.27
powered by ブクログなかなかいいラスト。まだ続いて欲しい気もするけど、余韻が心地好かった。とにかく、栗大福が食べたくなった。
0投稿日: 2016.05.10
powered by ブクログ似鳥航一の下町和菓子栗丸堂5を読みました。 下町和菓子栗丸堂シリーズの5作目でした。 浅草栗丸堂の若き店主栗田仁と和菓子のお嬢様鳳城葵が活躍する和菓子をテーマにした物語です。 葵が和菓子職人の道を断念せざるを得なくなった事件の真相が解明されていきます。 富樫の過去や真澄伸一の事故の隠された真相が明らかになって、栗田と葵は富樫を救うことができたのでした。 八神由加の片想いの顛末も語られていて面白く読みました。
1投稿日: 2016.05.04
powered by ブクログ遂に完結‼(^o^)大好きな若鮎から始まる今回のお話(*^^*)由香の気持ちの決着、葵さんの過去の決着まで読んで、富樫の話でもう胸がいっぱい(T-T)からの告白タイム!(何度も読んだ(^^;)ゞ)最後まで美味しくいただきました(^人^)栗丸堂の皆様ともう一度再会できる日を願う!\(^o^)/
0投稿日: 2016.04.19
powered by ブクログ浅草の和菓子職人、栗田と、和菓子の知識が豊富なお嬢様、葵とそれを取り巻く人たちの日常ミステリ、完結編。 過去の因縁も2人の関係もあとは結末を待つばかりで、驚くような話はなかったけれど、ほっとする終わり方でよかったです。
0投稿日: 2016.04.02
powered by ブクログついに終わってしまった。 和菓子職人の栗田と、謎の和菓子のお嬢様・葵が、和菓子に纏わる問題を解決していく話で始まったこのシリーズも、今作で完結。 前々作から葵の過去に踏み込んで、作風も重苦しいものになって来た時には、こちらの気分まで重たくなってしまった。全てのわだかまりがなくなったわけではないだろうけど、一応爽やかな終わり方だった。 読者全員が待っていたであろう、ラストの栗田と葵の場面。にやけてしまう。
2投稿日: 2016.03.31
powered by ブクログ【涙も笑いもすべて受けとめて。人をつなぐ和菓子の物語、完結】 浅草に夏がやってきた。和菓子は涼を求められる季節である。水無月、氷室、若鮎。そのうちのひとつ、清流の美を表現する若鮎を作ることになった栗田。これが富樫との思いもよらぬ邂逅をもたらす。はたして、彼の真意とは? いっぽう、若者の季節の到来に、それぞれの想いが交錯する。栗田は彼女らの想いを受けとめ、応えていくために奮闘するのだった。 葵に影のようにまとわりつく過去の亡霊、富樫と決着をつけるべく。 かけがえのない時をともに歩んできた由加が、新たな一歩を笑顔で踏み出せるように。 物語はいよいよ佳境へ。
0投稿日: 2016.03.15
