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自選恐怖小説集 さよならをもう一度
自選恐怖小説集 さよならをもう一度
赤川次郎/KADOKAWA
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総合評価

4件)
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    「ふとした心の揺れが自らの意志をも越えた結末を導く」と裏表紙のあらすじにあるように、登場人物たちの平凡な日常が一瞬にして恐怖に飲み込まれる瞬間が面白い。オチが非常に簡潔であり、難解で過激な表現が少ないので爽やかな読後感を得られた。また、短い作品だがそれぞれの人物の心情に寄り添って読むことができるのも作者の描写の巧みさによるものであると感じた。

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    投稿日: 2023.07.29
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     読みやすい作品が6編収められた短編集。全ての作品が異なる性格のため、飽きずに違う話題で楽しむことができる。個人的には「怪物」「善の研究」が現代社会の闇を捉えている感じがして面白かった。  会話文も多く、一作品あたりのページ数も50ページくらいなので、サクッと読みたい人にはおススメの作品集。

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    投稿日: 2020.09.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初の「旧友」を読んで,あれ読んだことがあると思って, 初出一覧を見たら,6作品中3つが既に単行本になっている。 旧友:行き止まりの殺意 いなかった男の遺産:小説宝石1990/12 駐車場から愛をこめて:真夜中のための組曲 怪物:野生時代1992/2 善の研究:駆け落ちは死体とともに さよならをもう一度:書き下ろし 旧友は少し怖いが,怖さもいろとりどり。 書き下ろしもあるので,読んで損はないが, 買うか,借りて読むかの判断は,借りて読んでからでもよいかも。

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    投稿日: 2011.10.01
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    内容(「BOOK」データベースより) 夕闇の教会に現れた若い女。死を冒涜するかのような彼女の告白が、神父の心を乱す―。愛しい人をとり戻すために、彼女が犠牲にしたものは?許されぬ恋への執着、成功への欲望、幼い憧れ、小さな善意…ふとした心の揺れが自らの意志をも越えた結末を導く〈書下し表題作〉他五編。 ******************************

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    投稿日: 2010.10.09