
総合評価
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powered by ブクログ謎は少しは解明したけど・・・やはり吉田氏の死は残念。 設定の緻密さの素晴らしさ! 登場人物のその後・・・ 残された未来への道は想像を絶する内容でした。 最後まで読みたかった。
0投稿日: 2017.11.02
powered by ブクログ先を失われた物語の構想と大量の用語解説を網羅した、本当に最後の一冊。 見開き数頁に亘るTHORES様の絵は過去と未来を繋ぐトリブラを最大限表現した美麗イラストばかり♡ 序盤は、トレスを主軸とした外伝があり、さらにこれには続きもあったという。 R.O.Mの続きとなる物語の序章も掲載されていて、意外な組み合わせというかイオンを入れてくる辺り、やはりエステルが絡むからということなんだろうがこの二人もどうなったのかね…。 中盤では、トリブラの根本であるクルースニクや吸血鬼の始まりなんかは予想出来ない発端があったんだと知れる内容もあり、不運というかこんなきっかけで…っていうのが、改めて読んで確認した次第。 知りたかったアベル達の過去やオルデンを介したカインの野望、カテリーナを始めとするAxの今後やオルデン幹部クラスのそれぞれの目的、最終決戦となりうるはずだったアベルとカインの戦い…壮絶なものになっていただろう内容は、あと何冊紡がれる予定だったんだと思うくらい濃いものであった。 後半は、これでもかってくらいの用語解説。 別にそれは細かく知らなくても良かったよってのも入ってはいるが、ここに集約となれば納得(?)する言葉となるでしょう。 これで読み納めのトリブラ。 いつも命日には思い出して読みたくなる、イラストを眺めたくなる、物語である。 ―汝、目をそらすことなかれ!
0投稿日: 2016.12.19今更ながらに作者の急逝が惜しまれる
えーと、白状しますと、そもそもトリブラに手を染めたのは、THORES柴本先生がイラストを描いていたからなんですが、試しにRAMの1巻を購入してみたら、あっという間にドはまりして、残りも一気にそろえてしまいました。で、この本ですが、作者急逝のため、永遠に読むことが叶わなくなったトリブラのその後を私たちに垣間見せてくれるという意味で、まさに金銀珠玉がいっぱい詰まった宝箱のようなものだと思います。文庫に編まれることのなかった短編を紹介した第一部も、トリブラの世界観を鳥瞰図のように見せてくれる第二部も、そしてトリブラ大辞典とも言える第三部も、どれも愛と熱意のこもった力作として読ませていただきました。できることなら、こんな形ではなくて、壮大な物語として完結した形で読みたかった、としみじみ思います。重ね重ね、作者の急逝が惜しまれてなりません。でも買ってよかったです。
0投稿日: 2016.02.22設定がわかるのは悪くはないが…。
未回収の伏線や設定が公開されており、妄想を膨らませることもできたが、既存の設定資料集は読む気がしなかった。 なので、実際のところ三百ページほどは読んでいません。 値段の価値があるかどうかは微妙です。 よほど好きなら買ってもよいかもしれない。 基本的にSF設定と書かれるはずだった展開が公開されたのでよし。 ただ値段がね。 星4つ。
1投稿日: 2015.08.13
powered by ブクログ作者死亡というなんとも切ない幕引きとなった。 ただ、この巻はその作者の思いを読者へ伝えようとする一冊。 プロットの最終回へ向かう話。発売当時、切なくて泣いちゃいました。
0投稿日: 2013.03.23
powered by ブクログ終盤までの構想やシリーズの解説が丁寧で、豪華な一冊。 SF的な世界観、吸血鬼、貴族や枢機卿の陰謀、アクション、勧善懲悪でないストーリー。 最後まで読めなかったのが残念。本当に大好きな作品です。 【B】
0投稿日: 2009.05.03
powered by ブクログ果たして現在連載中の漫画で完結は描かれるのか… 『ラグナロク』に飽きて来た頃に読み始めたトリブラ。 作者がお亡くなりになって未完のまま終了してマジ泣きしたトリブラ。 単行本全部持ってるトリブラ。もちろん漫画もね。 結構思い入れが強いです。 個人的には機械歩兵なトレス君が大好きです。 銃はカッコイイよねぇ。
0投稿日: 2009.04.10
powered by ブクログ作者の吉田先生がお亡くなりになってしまって完結しないままになってしまった トリブラの全貌を纏めた本です。 テロップを見てもやっぱり吉田先生のトリブラの世界観、独特の言い回しで表現したもので 読みたかったなぁと思うばかりです。
0投稿日: 2009.02.13
powered by ブクログR.O.MとR.A.M。トリブラ全巻を何年かぶりに再読しました。この大全がラスト。読めば読む程好きになるシリーズです。この『大全』に掲載された未完のエピソードやプロットを読むと、壮大なストーリー背景に圧倒されます。沢山の人に読んで欲しい小説です。
0投稿日: 2008.08.11
powered by ブクログ作者が死んだ後に、未完となってしまった本編の大まかななプロットや、キャラクター設定、膨大な用語をまとめたもの。 特に巻頭には、その後のストーリーを柴本さんの絵が再現しているので、必見だと思う。
0投稿日: 2007.05.04
powered by ブクログ吉田さん死去後発行された補完(?)本。これを読むたびに、もっと続きが読みたかったと切なくなります。。。
0投稿日: 2007.03.31
powered by ブクログ原作小説を読む前にコミックを読み、やはり訳がわからず、この本を攻略本のように見てしまいました。永遠に失われた結末を待ち望んでなりません。
0投稿日: 2006.12.16
powered by ブクログこのシリーズはローマが舞台だけあって、結構聖書の内容が使われてるんだってところに奥深さを感じました。
0投稿日: 2006.11.21
powered by ブクログその後の展開を構想メモ等から集めてまとめた『大全』。 小説として読めなかったのが惜しまれますが、過去やこれから、が分かります。
0投稿日: 2006.08.20
powered by ブクログ未完に終わった『トリニティ・ブラッド』を補完する一冊。残された謎やストーリーの展開、設定、用語集を大容量で収録。
0投稿日: 2006.08.15
powered by ブクログ池袋の森でみかけたので即ゲット!! ウキウキしながらページをめくると…… カラーページを見た瞬間、えっーーー!?と言葉を失ってしまいました。 「書かれることのなかったトリニティ-ブラッドのイメージをビジュアル化したもの」だそうなんですが。 ╂Ax、幼いカテリーナの下へ集結 アベル、カコイイ。教授若い〜☆ ╂薔薇十字騎士団の結成 きらびやか、っていうか豪華絢爛? ╂RAM〓 アポカリプス・ナウ後編 アベル渋いな〜。 ╂ROM〓 極光の牙 寒そう・・・。 ╂教皇アレッサンドロの死 えーーーーっっ!?どういう事ですかΣ(゚Д゚;エーッ! アレクかなりお気に入りだったのに ・・・_| ̄|○・・・はうぅ・・・アレクが新しい時代を作ってくれるものだとばかり思っていたのですが。 ╂カテリーナ、騎士団に加入 う〜ん・・・。カテこうとち狂ったのか!?以前のエステルを見限ったあたりの話から自分の中でカテリーナの株は急降下中(゚Д゚#)ゴルァ!! トレス君もオルデン加入らしいのですが果たして裏があるのかどうなのか。でも今のカテこうだったら普通にオルデン加入しちゃうかも。 ╂ナイトロード三兄妹の再会 首がーーーー!!!!。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン ╂聖女リリス降臨 ダレ・・・?
0投稿日: 2006.04.29
powered by ブクログここまで一気読み 永遠になってしまった物語。この結末を知る時に神という言葉についてちょっと思いをはせるような。誰が引き継いでももんにゃりしそうなのでアニメの続編希望です
0投稿日: 2006.03.06
powered by ブクログ完・読!!!いや〜、読みごたえあったです。1ヶ月近くかかりました。 この本で一応トリブラは完結!!全話あわせるともちろん星5つです☆ ストーリーは、バンパイア(長生種)が出てきて、地球人も出てきて、さらにはバンパイアの血をすうバンパイアも出てきて、、、 とてもグローバルなストーリー過ぎて説明できません・・・でも、その世界観や人間関係といったものも含め、すべてがとっっっっても面白かったです。角川スニーカー文庫は初めて読んだのですが、こんなに面白いのもあるんだったら、他のスニーカー文庫も読んでみようかな。 心残りなのは、作者の吉田先生の急逝により、ROMもRAMも未完結なのが残念でした。ぜひとも続きを読みたい!!でもこの神学大全はちょっと・・・あまりにもきれいにまとめられすぎていて、別の意味で想像を裏切られたというかなんと言うか。やはり未完結部分は吉田先生自身で書かれたものを読みたかったです。
0投稿日: 2006.02.01
powered by ブクログ今ずっと読んでる本。ファンタジー小説なのか?!でもゴシック。教会。吸血鬼。私がハマるのは無理ない本!
0投稿日: 2005.05.14
powered by ブクログ表紙がカイン様!もうそれだけでムフフvv この先トリブラの展開がどうなっていくのか…少し明らかに その反面続きが永遠に読めないんだなぁ〜とちょっぴり悲しくなりました 柴本氏のイラストも豪華絢爛vv
0投稿日: 2005.04.30
