
総合評価
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- さやぽんた"powered by"
そういえばこんな本も持ってたな、と思い再読。 思春期の頃はよくわからなかった。 大学生を過ぎて味わえた。 大人になってずいぶん経った今は、もう一度あの頃をやり直したいと思いながら読んだ。 心が昔に戻るから、読み終えると空しいような温かいような心地になってざわつく。 特に「あなたをあきらめる理由を~」は刺さる。
0投稿日: 2025.01.04 - unicorn-1"powered by"
最近“積本”の中から発掘 改めて読み返してみました。 まだまだ青い春の頃 恋の入り口で想像だけを頼りに読んだ印象と それなりに年月を重ねてきた今 客観性をもって読んだ印象と どのように対比するかな?って思ったけど 意外と今でも楽しめました。 ある意味、懐かしさを感じたのかな? いつの時代も 恋を淡く切ないもの デビュー間もない森高千里さんの 初々しいポートレートも必見 見方変えれば 森高千里さんのミニ写真集といっても いいような一冊かも。
1投稿日: 2023.02.23 - chocco70"powered by"
銀色夏生さん、10代の頃に大好きでした。 言葉が優しくて読むと様々な感情が湧きました。 今は手元にないけれど、世界観はなんとなく憶えていて懐かしいです…。
0投稿日: 2015.02.09 - mano24"powered by"
仕事場で読んだ。詩だからちょっとの合間で読めるかな。と思い、選んだけれど・・・落ち着いて読めない→味わえない。という結果に。
0投稿日: 2013.05.30 - 山本 あや"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
銀色夏生さんはエッセイを別にして2、3行ぐらいの 短いセンテンスで綴られたものがやっぱり好きだなぁ[*Ü*] 極限まで研ぎ澄ますように削り込まれたコトバに詰まる 世界がココロの宇宙みたいで。 言葉は暗号。 芸術であり日常であり。 この本を読んだ頃はまだ森高千里さんを知らなかったけど その後、テレビで見た時の衝撃はすごかったなぁと思い出したり。 この本の写真は風景はもちろん、森高さんの表情や 載せられたコトバとページをめくるたびに映像詩みたいで 今見てもやっぱり好きだなぁと[*Ü*] 52、53Pの文字が1つずつ減りながら言葉の階段を見せつつ うまく綴られていたり、視覚的にもこんなにこだわった本を 当時見かけることがなかったから特に感動したのを思い出したり。 銀色さんは心情の思考ということだけじゃなく、 視角で言葉を見せるということの熟考が見事で、 やっぱり生涯大切にしたい本だなぁと思う。
2投稿日: 2013.02.22 - kikusaka-jessica"powered by"
時どき、じんわり沁みる言葉の断片があるのだけど、その周囲や題材があまりにも手垢にまみれていてほとんど輝きに気付けない。 そして、写真の彼女が森高千里だといま初めて気付いた。
0投稿日: 2012.03.31 - jardin de lune"powered by"
10代の森高千里をモデルにした写真が多く入っていることで有名。モノクロが多くノスタルジック。15ページと103ページの詩が好き。「わかりやすい恋」という詩は「わかりにくい恋です」という1文で終わる。恋とはわかりにくいものだ、とたしかにおもう。
0投稿日: 2012.03.03 - 静かの森"powered by"
学生時代に読んで、高校生だったかな、この写真の少女に憧れました。森高千里さんだったと最近知って、納得。きれいですね。 透明な世界。最近アマゾンで取り寄せて懐かしく読みました。 少女の頃に帰りたいです。
0投稿日: 2011.12.20 - librarylovers2011"powered by"
子どもの頃この本に出会って、自分ももう少し大きくなったら、こんな恋をするのかな♡と、ドキドキしながら読みました。 まさに“青春”がたくさん詰まっていて、今は中高生の自分を思い出して、キュン♡♡♡とします。 【長崎大学】ペンネーム:キュン
0投稿日: 2011.11.14 - yuka"powered by"
私が 銀色夏生ファンになり、写真に興味を持つキッカケになり、 詩を書くきっかけともなった1冊。 学生の頃この本に出会い、友達に勧めたら 違うクラスの話したこともない女子が何人も本を借りに来た、と言う 伝説の(笑)本です。 その後私の学年で卒業まで『銀色夏生ブーム』が続きました。 白かったカバーは今や真っ黒(笑) 何度も読み返し、何度も買い直そうかと思いましたが 大事にしている(手垢分の思い出も含め)1冊なのです。
0投稿日: 2011.11.02 - yoshino822"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
あなたにキスをあげましょう 今さえも嘘とたのしんで ささやく人となるように どうして忘れられないんだろう。 どうして忘れたいんだろう。 あたしの恋への疑問の答えがここに確かに在る。
0投稿日: 2011.10.02 - ひとこ"powered by"
2011/08/11読了 夏のみずみずしい風と、少女と、景色を写す写真 とてもきれいで好きだなあ 母の少女の頃の思い出とあこがれに、私もまた憧れる。
0投稿日: 2011.08.11 - bookyuki"powered by"
ひとりが好きなあなたへ、から読み始めたせいか、あ、普通の詩集だ…という感じで…(・.・;) まだまだあるので、まだまだ読みますよ~。
0投稿日: 2011.08.04 - yoco"powered by"
読んでいて、過ぎ去った恋を思い出すようでした。 懐かしいような、苦いような、それでいてどこか清清しいような、そんな想いになりました。素朴で綺麗なことばの中には強さがあり、また弱さもあり、共感する面も多かったです。見開きにただ1文が載っているページには、1文ながらもそのインパクトの強さに手を止めずにはいられませんでした。 使われている写真もとても詩と合っていて素敵でした。どうやら写っている女の子は若かりし頃の森高千里さんらしいです。とっても可愛くてのびのびした様子。写真はどれも彼女しか写っていないっていうのも象徴的だった気がします。写真の色にも注目。 思い通りにいくことばかりじゃないけど、立ち止まってはいられないね。楽しかったことは楽しかったこととして胸の中にしまっておけたら、それを持って先に歩いていけたらきっとすごくいいんだろうねって思います。
0投稿日: 2011.07.25 - yuzucco"powered by"
中学時代に女子の中で大流行だった。 今見るとなんか胸がきゅんきゅんする。懐かしさと、ほろ甘さと。 当時のは、これと「Go Go Heavenの勇気」だけ手元に残した。
1投稿日: 2011.02.24 - みく"powered by"
私の青春ですね。 若き日の森高千里さんがモデルをつとめています。 読んでいるだけで胸キュン♥
0投稿日: 2010.10.02 - mizu"powered by"
かなり昔に買った、初めて読んだ銀色夏生さんの作品です。 写真の雰囲気がすごく好みで、モデルも可愛いなぁと思っていたら森高千里さんだったという。
0投稿日: 2010.06.05 - 旅の絵本"powered by"
無名だった頃の森高さんがモデルになってます。 銀色さんの詩集の写真のモチーフは 人じゃない方が好みです。
0投稿日: 2008.12.10 - 日依"powered by"
あなたにキスをあげましょう 今さえも嘘とたのしんで ささやく人となるように どうして忘れられないんだろう。 どうして忘れたいんだろう。 あたしの恋への疑問の答えがここに確かに在る。
0投稿日: 2008.05.22 - kanaria"powered by"
写真もかわいい。内容も切ない恋を思い出させてくれるようなものが多いです。若かりし頃の森高千里さんがモデルさんです。
0投稿日: 2006.08.11 - ann"powered by"
当時、好きな人がいたときに読んだ1冊。ストレートな言葉にハッとされた。今でも心に引っかかる言葉を見るたびにドキリとする。1987/12
0投稿日: 2005.01.13 - U"powered by"
つれづれ〜の中で森高千里さんがモデルをしていたと書かれていたのでそれが見てみたくて購入したけれど、詩自体もすごくよかった。 カードつき。 【平成16年11月6日・古105】
0投稿日: 2004.11.18 - 葵 悠貴"powered by"
あなたが私にとって大切な人であることが あなたにはわからないかもしれないけど 私には わかる
0投稿日: 2004.11.08