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ゴールデンタイム1 春にしてブラックアウト
ゴールデンタイム1 春にしてブラックアウト
竹宮ゆゆこ、駒都えーじ/KADOKAWA
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総合評価

79件)
4.0
23
22
19
3
0
  • キャラの歪んだ性格はどうにかならないものか

    大幅な値引きがあったので、全巻まとめて購入。レビューは多数が好意的で悪く書くのは気が引けるが、僕には合わなかった。 設定はユニークで文章も上手いが、性格が歪んだキャラが多数出てくるので途中から読むのが苦痛に。主人公万里は何も秀でたものを持たないのに、他人から称賛されたい願望がものすごく強い。自分の魅力を高める工夫も努力もしない。悪ノリで失敗しても反省しない。二次元は普段はおとなしいが急にキレる。本編では控え目に書かれているが、外伝でその身勝手さが明らかにされる。 リンダ以外のおまけん上級生はあまり性格描写がないが、集団ヒステリー的なノリを度々見せ、気持ち悪い。コッシー部長は都合が悪いことを周囲に隠して問題を先送りしドツボに嵌っていた。 そんな中で、香子だけは自分の未熟さを自覚し、改善しようと努力する。数々の奇行で最後まで変人扱いだが、唯一素直な性格のキャラだ。列伝で苦手な千波と少しずつ距離を縮めていくあたりは好感すら持てる。光央は育ちがよい分他の男子キャラに比べていくらかマシだが、やっぱり身勝手。 そんな訳で読了まで普段の倍くらい時間が掛かった。本作のアニメや著者の他作品が好きな人は気にせず手に取ればよいが、初見ならこんな感想を持った読者がいたことを気に留めてほしい。

    0
    投稿日: 2024.03.19
  • しょーのアイコン
    しょー
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    可愛い!! 久々のラノベ!!めっちゃ可愛い。 万里も香子も二次元君も!!出てくるキャラがほんっまみんな素敵!!リンダ先輩との過去も気になるし!! 二巻も読むの楽しみ!!

    0
    投稿日: 2020.02.13
  • のこのアイコン
    のこ
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    全11冊完結。 加賀香子(くわぁーぐわぁさーん、こーこ、ロボ子)、は最強の女子大生。人は見た目が9割をぶち壊す、超絶美人、大好きです。 キャラクターを上げて落として上げて落としてを何度もして、とことん追い詰める展開が空恐ろしかった。

    0
    投稿日: 2019.02.08
  • reinouのアイコン
    reinou
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大学1、2年生を軸とする、少々センチメンタルを加味した群像劇的ラブ・コメディ?かな。主人公が記憶喪失、ヒロインが白鳥麗子バリである点、状況設定に依存する構成、主人公の一人称語りで展開していく点など、ラノベの特質・ギミックは備えているのだろうが、そこを甘めに見れば、よくある青春小説の一つとも。また、大学生が主人公の点で、例えば、一人暮らし、宗教勧誘(教団への拉致もありえないわけではない)、旅行・バイト、酒場やライブハウスへの出入り等、リアリティを醸し出すことが出来るのが良。日常系ラノベの荒唐無稽さを緩和。

    0
    投稿日: 2017.01.22
  • ヨッシーのアイコン
    ヨッシー
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    アニメが放送されていた頃に興味を持って買って、そのまま数年間寝かせるという自分の悪いクセと向き合うべく手に取った。アニメは最後まで見たので内容は大体把握してるし、登場人物も「おー久しぶり」くらいの親しみが持てる距離感。 まず最初に感じたのは、世間一般で言われる「小説」と「ライトノベル」の違い。ライトノベルを手に取ること自体が久しぶりだったんだけど、自分が思う「小説」に比べて情景描写に割く文章量がすごく多いと感じた。ふわふわとした区別になるけど、小説が「人間」を書くことに重きを置いているような気がするのに対して、ライトノベルは「物語」を重視した読み物なのかもな、なんてことを思った。ただでさえファッションにうとい自分には、香子の服装描写は正直斜め読み気味に……すまんな香子。 とらドラの評判なんかを聞いてるとこの人の作風はラノベど真ん中!って感じじゃなさそうだけど、個人的にはそっちの方が好みなので今度2巻買ってこようかな。あ、僕はリンダが好きです。

    0
    投稿日: 2016.10.30
  • 永杜のアイコン
    永杜
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    大学に入学して、初めてできた友達についていたのは 『完璧』なお嬢様。 好きな人の前では暴走当たり前。 女を排除するのも当たり前。 しかしこれ、付き合ってもいない人相手だと 単なる思い込みの激しい変な女、です。 本人もそこの自覚はあるようですが…あれです。 好きな子に嫌がられても、ついちょっかいをだす男子。 そんな存在になっています。 半分ほどして分かってくる、主人公の微妙な過去。 それを知っているのは彼女だけで 彼は彼女が好きなわけで…。 それを冷静に見ている、実態のない人。 一体誰なのか、と思っていたら…確かに、彼だけは 実態も何もない、死んだ存在。 一方通行の視線。 この人間関係、どうなるのでしょう?

    0
    投稿日: 2015.09.17
  • こやのアイコン
    こや
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメから入りました。 と言っても、原作はすでに手元に全て揃っている状態でも全く読んでなくて。 補完するかのごとく読んでおります。 やっぱり行間の 間 は大切です。 ストーカーで残念なお嬢様、加賀香子。 記憶をなくした、多田万里。 この二人の大学入学から話は始まります。 香子の追いかける柳澤光央は万里の入学当日からの友達。 完璧美人、立ち居振る舞い、佇まいで光央を追いかけ続ける香子。 入学して、サークル勧誘に襲われる万里と光央。 三次元に一切興味なしと言い切る佐藤くん=二次元君。 ヤバイ新興宗教に半ば強制的に軟禁され、万里は考える。 皆を無事に帰そうと。 そこに香子が万里の元へ。 どうにかこうにか荷物を捨てて、重要証拠を消し去り、貴重品のみ持って脱出。 そして…助けられたのが『お祭り研究会』。 そこにはかつて万里の過去を知っているであろう 林田奈々=リンダ というひとつ上の学年の先輩がいた。 おまけんに仮入部する二人。 そこにはリンダ先輩が。 そして、盛大に光央に振られた香子。 失恋記念で今までの自分のやらなかった事を始める。 NANA先輩(3年)に誘われてライブハウスへ。 ブラブラになりながらも、万里のアパートへ辿り着き。 万里は香子に告白をする。 実家に帰って卒アルを開く万里。 封印していた自分の記憶を失った時間。 高校の卒アルの中に見つけたリンダ先輩とのツーショット。 すっかり肉体から記憶だけを抜けてしまったもう一人の万里。 誰にも見えず、声も出せず。 ただ、ただ、ずっと今の万里を見続ける。 万里の周りも、ずっと見守る事しかできない。 アニメだと結構 あぁ、この辺りは割愛されてんだ とか、 こういうカンジで見え隠れするんだ と。 そして。 一番の違いは、万里がアニメバージョンより男前! 幼さがかなり印象に残ってたけど、本作のほうが良いじゃん!

    0
    投稿日: 2015.06.10
  • 別の自分を持つ人達の物語

    大学デビュー、東京デビュー、一人暮らしデビューの多田万里と一見完璧に見える加賀香子、そして加賀香子に付きまとわれる柳澤光央の三人を中心に大学生活とその恋愛模様が描かれる話。 1巻はまさに、大学デビューをした主人公が様々な人々と出会い、関係を築いていく話。 2時間くらいで読み終わりました。ページ数の割にテンポよく読めました。 このレビューの題名がヒントでもあるが、本作では冒頭と終わりに若干の仕掛けがあります。冒頭で橋の上で俯いているのが誰であるのかが、最後の10ページまでには、分かるようになっているかと思います。それがどういう意味であるかは次巻以降かに見えます。楽しみです。 著者の他の作品を見ても分かるように、淡い恋模様を存分に楽しめる作品です。そういうのが好きな方には断然おすすめです。

    1
    投稿日: 2015.01.04
  • いつかのアイコン
    いつか
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメでちらりと見たことがあり、その時から面白いなとは思っていたけれど、原作の方がすごかった。 しかもとらドラの作者さんだったなんて! すごいなぁ。 ■よかったところ 三人称で進むのかな、と思ったら時折一人称が…その理由は主人公の人格が二つにわかれているから。 記憶喪失の主人公と、元主人公の人格という二つの視点があり、非常に興味深い。 全体のテンションは高めなのに、この主人公の暗い過去がいい案配で入って来るので物語りに深みがあるように思う。 文章も読みやすくとても好み。 香子のキャラがインパクト大で、でも憎めなくて私は好き。 ■悪かったところ ヤナっさんがちょっと嫌な人に見えてしまう。 好きなキャラの反対勢力(?)になるので仕方ないのかもしれないけど、たまにむかっとする。 これはいいところとも言えるのかもしれないけど、物語がどこに向かっているのかわからない。長期戦なのだろうなぁ、という感じが1巻ですでにする。

    0
    投稿日: 2014.11.24
  • hiromiyanaseのアイコン
    hiromiyanase
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    やっと読みました。ゆゆこたんゴメンナサイ。 ヒロインの香子と重なるのは、やはり前作の大河。大学を舞台にしたラブコメになるんだろうけど、はてはてどうなるやら、でとても楽しみ。

    0
    投稿日: 2014.06.10
  • ノノリリのアイコン
    ノノリリ
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    アニメ版をたまたま見たのがきっかけで、原作を読んでみたくなり手に取りました。 結果は大正解。アニメ版が大好きだったので、多少補完できればいいかな程度に思っていましたが、アニメ版を見ただけではイマイチしっくりこない設定の数々(たとえば、香子の自分のシナリオは完璧!という割にシナリオについての言及などがイマイチ弱い、香子の心理描写が弱く、単にエキセントリックな変な女に見えてしまう、など)がしっかり描写されてますし、その他、アニメ版にはない煙草やお酒の描写もしっかりあり生々しく変にリアリティもあって、一気に読ませる魅力があります。 アニメ版の四話までのお話ですが、こんな終わり方したら、それは二巻も読みたくなりますよね、ということで、速攻で二巻もかわさりました(笑) 自分のようなアニメ版しか知らないファンこそきっちり読むべきかと思います。

    0
    投稿日: 2014.02.11
  • あやつむのアイコン
    あやつむ
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    2011.11.11 推薦者:じょなさん(http://ayatsumugi.blog52.fc2.com/blog-entry-56.html)

    0
    投稿日: 2014.01.04
  • 豆腐戦士のアイコン
    豆腐戦士
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    「わたしたちの田村くん」や「とらドラ!」など、ラブコメに定評があるゆゆこセンセの最新作。今度の舞台は高校ではなく、一歩進んで大学生。 リア充ライフが描かれていてそこでちょっと…という前評判を聞いていたが、そんな事はなく、相変わらずのハイテンションなノリの文章と、個性ありすぎるヒロインのお話が楽しめる。 前作まではラブコメ→シリアスが巻数でクッキリ分かれる感じだったけど、今作ではそれが一冊の中で描かれているものも、その辺の重たさや違和感を感じさせず、サクサク読めて、より洗練された作品だと思います。 一つ感想を言うなら、リンダ先輩怖いです><

    1
    投稿日: 2013.12.02
  • nariyasuのアイコン
    nariyasu
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    大学が舞台なので主人公の年齢が高め(ギリギリ10代って所がラノベかなぁっとw) 物語の序盤から主人公の秘密が明らかになっているので物語にどういう風に絡んでくるのかこの先の展開が楽しみ。

    0
    投稿日: 2013.11.09
  • tacomのアイコン
    tacom
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とらドラは高校。 次は大学が舞台のお話。 記憶喪失、残念美女美男、いい先輩…?、二次元くん、オカレシア…など(´ ` ) 登場人物は以前と同じように分かりやすくて面白いかな〜と。 大学卒業してからこれ読んでもなーとも思うけど 笑

    0
    投稿日: 2013.10.23
  • コゴリョウのアイコン
    コゴリョウ
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    「とらドラ!」を読んだ流れで勢いで買ってみたものの、もう面白すぎてどうしようというわけで1巻を読んだ直後に一気に買えるだけ買う羽目に。 「とらドラ!」よりも、 【(年齢を選ぶネタつきの)アホな会話】 ↓ 【シームレスにドシリアスな会話】 っていうのが洗練されてきてて、こっちが構える前につい読んでしまうので、割と重いのにすらすら読めるという凄い小説。 「筆力」っていう単語を久々に思い出しました。

    0
    投稿日: 2013.09.04
  • ひらがねんのアイコン
    ひらがねん
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    いい意味でラノベらしくないラノベだと思った。 なんせ他の男を好きな女の子をかまっていくうちに…という内容だから。 ハーレムうはうはものも好きだけど、こういうちょっとビターな後味のも大好物。

    0
    投稿日: 2013.04.20
  • mtwahrheitのアイコン
    mtwahrheit
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    舞台が大学という一風変わった作品 とらドラに比べキャラの個性で勝負をしていないかわりにバックグラウンドに力が入ってるかなぁ もちろん面白いです こつえー画イイネ!!

    0
    投稿日: 2013.03.25
  • mochimocchiのアイコン
    mochimocchi
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    大学生になった万里が様々な人と会いドタバタしてくお話です。 とらドラ!の作者である竹宮ゆゆこさんの作品ということで期待して読みました。 期待通りで、会話のテンポや言い回し等々とてもよかったです。やはり心理描写がうまいなーと思います。 万里の記憶喪失をどう取り扱っていくのか、関係性がどうなっていくのか、これからの展開が楽しみです。 竹宮ゆゆこさんの文章はとても好きです。

    0
    投稿日: 2013.03.16
  • お散歩アッシュのアイコン
    お散歩アッシュ
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     なかなか、衝撃的な人間関係。大学生という設定も珍しいだからこそできる場面もあるよね! 酒とか酒とか酒・・ 主人公は記憶喪失 ヒロインぽい子はDQNなの?というよいうな感じだし、 部活のお姉さんも一曲あるみたい。 なかなか、癖のあるキャラが用意しているのかなと思いました。

    0
    投稿日: 2012.10.29
  • k9のアイコン
    k9
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これも2年前の本。 竹宮ゆゆこ作品は読むのに体力がいるので なんとなく後回しにしているうちに…w 舞台は今までと違って大学! 生ぐせえw新興宗教ネタからはいるとはw さすがにおもしろいので、最新刊まで近日中に 読破することでしょうw 大学は鬼門だ、痛いし恥ずかしいし眩しくて羨ましい。

    0
    投稿日: 2012.09.24
  • 隼のアイコン
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    K-Books 210円 最初、どういう状況なのかよく理解できなかったが ドタバタ感・青春感はなかなかいい感じで楽しく読み進められた。 1巻から宗教ですか!?こわっ!!みたいな部分はあったがね。 あとは、まぁ、作中にも語られてるけど ヒロインが美人じゃないと成り立ってないよねぇ。

    0
    投稿日: 2012.09.13
  • ohkinakumaのアイコン
    ohkinakuma
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とらドラ!の竹宮ゆゆこさんの作品。 とらドラ!が面白かったので、結構期待して読書開始。 よく言われる「ゆゆこ節」・・・が具体的にどんなのかはまだわからないけど、やっぱり「ゆゆこさんっぽさ」はあるよねー。会話文のスピード感とか。 「こんな学生生活送ってみたかったなー」みたいな描写とか(笑)。 ヒロイン・香子さんのキョーレツさは大河ちゃんと似てるかも。 主人公・万里くんが所謂「イイヤツ」なのも、竜司くんと似てるけど、万里くんはとある複雑な「事情」を抱えていて――、という話。 リンダさんは2巻からガンガン登場してくるのかな~。 あと、ちっちゃカワイイ千波ちゃんが腹黒だったら面白いけど、亜美ちゃんとかぶるからそれはないか。 そして密かにNANA先輩が出てくるのを期待している。 なんだよ・・・まんま過ぎてふつうに吹いちゃったよ・・・

    0
    投稿日: 2012.09.01
  • dekuno-bouzuのアイコン
    dekuno-bouzu
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    「とらドラ」の作者が「とらドラ」以外の作品もあると知って衝動買い。表紙のとおり萌え系ラノベ。ではあるのだが、シリアスな内容とギャグ要素が絶妙なバランス。電撃文庫レーベルじゃなく、もっと大人向けのレーベルで出せばええのにと思うほど、心理描写がうまいと思う。 有川浩さんが好きな人は好きかも。あーでも視点がやや男目線なので、びみょうかな。

    0
    投稿日: 2012.06.24
  • suiken583のアイコン
    suiken583
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    竹宮ゆゆこ作品初体験。初めは、妙にカラリと乾いた感じの文体とかテンポの早さに戸惑いを隠せず。今まで自分が読んできたラノベとは色合いが些か違う感じがした。狙ってのものか分からないが、ありがちな「萌え」な感じが希薄なのが要因かしら。駒都えーじのイラストという、強力な萌え要素があるにも関わらず、である。勿論、このキャラ達に萌えを感じること、そういう読み込み方をすることは可能だろうが、自分の中ではあまりそういう読み方はしっくり来ず。これがアニメ化される様より、実写ドラマ化される様の方が想像しやすい気がする。なので、本編にイラストページが無いという仕様はグッジョブ!だと個人的には思っている。 「記憶喪失」はともかく「幽霊」の設定の意味合いがまだよく分からないが、導入に過ぎないこの巻だけでもワクワクさせられた。

    0
    投稿日: 2012.02.28
  • 綿貫たぬきのアイコン
    綿貫たぬき
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    竹宮ゆゆこ最新作 僕自身はとらドラ!をアニメで見ただけなのですが、竹宮ゆゆこらしい自分に不器用で仕方がない登場人物たちの大学を舞台にしたライトノベル。 高校卒業までの記憶がない主人公、多田万里。完璧な美貌を持つ似非完璧主義者のヒロイン加賀香子。 この二人だけでも十分不器用で可愛らしいのですが、他の登場人物もコミカルで絡んでくると際立って面白くなります。 一巻は登場人物紹介を兼ねていますが、面白さは十分伝わって来ました。先が気になる作品です。

    0
    投稿日: 2011.12.11
  • kaaquのアイコン
    kaaqu
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    おもしろかった!明るい雰囲気を保ちつつ、でも波乱の気配は濃厚…読み手の感情を喚起させる描写が上手いのかな、せつない。すぐに続きが読みたくなる。

    0
    投稿日: 2011.11.25
  • gushikengushiのアイコン
    gushikengushi
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ヒロインはストーカー地味た行動で好きな男につきまとうが、その男の親友である主人公がそのヒロインといちゃいちゃし始める物語。 主人公たちは大学入り立てのキャピキャピ状態で、私もこの頃に戻りたいわと思ってしまう。 宗教団体とか出てきたり、まぁ今のところ普通。 こっからキャラクター達をどう掘り下げていくのか期待してるぜ!

    0
    投稿日: 2011.11.15
  • かりおんのアイコン
    かりおん
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とらドラ!の竹宮ゆゆこですね. 今度は大学生の物語ですよ. 知り合いがいない男が大学で数人の男女と出会って愛とか友情とかそんな話? それなりに面白かったよ. なんていうか,でもなぜだか悲しくなるね. ぼっち学生がぼっち学生と出会って仲間になるか それともぼっちとぼっちが出会ってもお互い干渉せずにぼっちのままなのか その分水嶺はきっと後から思うと大したことないんだろう. 大学で怪しい宗教だかの集団に勧誘されて合宿と言う名の監禁をされるとか めったにできない経験をする多田万里くん. うらやましくなんてないんだからねっ. いや,マジで. しかしアレだ. 大学入学して1週間くらいに構内を歩いてたら勧誘に声掛けられた時の会話 「何年生?」「一年です」「院の?」 を思い出して更になんだか悲しくなった….

    0
    投稿日: 2011.10.31
  • 他津哉のアイコン
    他津哉
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんだろう…こう言うキャンパスライフって俺らがよく言うリア充とかDQNとか言われている人種なのにラノベだと苦もなく受け入れる自分が怖いなぁ…。 でも法学部とか言われると他人事とは言えない・・・orz

    0
    投稿日: 2011.09.29
  • ディひターのアイコン
    ディひター
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    少しクエスチョンの残るラブコメ。この人の読みやすさはなんだろう。地の文がすでに面白いんだよな。 単純な王道ストーリーでもキャラ立ちと文章力でここまで魅せられるんだな。

    0
    投稿日: 2011.07.01
  • omochiokaのアイコン
    omochioka
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    いい意味でラノベっぽくない感じ。電撃というより講談社ノベルズで出ててもおかしくない雰囲気。一巻としての構成もラノベとしては珍しいと思う。結局何も完結してないし一巻では。そんな中漂うほのかな竹宮ゆゆこ臭がいい感じのスパイス。

    0
    投稿日: 2011.06.07
  • sweetcakeのアイコン
    sweetcake
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    晴れて大学に合格し上京してきた多田万里。大学デビュー、東京デビュー、ひとり暮らしデビュー、と初めてのことづくしで浮足立つ彼は、入学式当日、不意打ちにあう。圧倒的なお嬢様オーラ、完璧な人生のシナリオ、得意なのは一人相撲。襲撃者の名は加賀香子。薔薇の花束を万里に叩きつけた彼女は、万里の友達でもある幼馴染みの柳澤を追いかけて、同じ大学に入学してきたという。そんな眩しくも危うい香子が気にかかり、放っておけない万里だが―?竹宮ゆゆこ&駒都えーじの強力タッグが贈る青春ラブコメ。

    0
    投稿日: 2011.05.23
  • kjimaのアイコン
    kjima
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    竹宮ゆゆこ すげー;; すごすぎる。好きすぎる。 もうライトノベルの領域じゃないですよ。これ。 いや、もちろんライトノベルなんだけど… ううう。なんて言ったらいいのだろ?? ライトノベルの型というより… 漫画的なのかな。 めぞん一刻とか、正統派ラブコメを読んでいる感じ。 ラノベでは非常に珍しい主人公が「大学生」ものってのも、かなり良かった。 実際に大学生活を人生最良のゴールデンタイムとして過ごした自分にとって、最も望んでいたライトノベルだったのではないかと思う。 大学一年のころの、毎日がお祭りのような日々を思い出してほかほかしてしまった。 竹宮ゆゆこ独特の、読者置き去りなわかりにくーい文章もあいかわらずだったけどw それでも情景(心象)描写のリアリティーが現在のライトノベル作家の中ではダントツに高く、キャラたちが本当に生き生きとしていて、 切なくて、うれしくて、楽しく、たまらない読後感でした。 最後は、鳥肌物の超展開。あーもう、次巻がめちゃめちゃ楽しみー

    0
    投稿日: 2011.05.15
  • sweetsodaのアイコン
    sweetsoda
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    愚弟から拝借。 うん、こういう女の子、かわいいなぁ。 私、大好きです。 そして、女の子のかわいらしさに気付ける男の子。 これまた大好きです。 ああ、キュンキュンしちゃうなぁ(≧Д≦)ノシ この本、とある時点での2人の「自分」もテーマだし。 うー、どうなる、この展開!? 文章はやや拙いぶぶんがあるような気はするけど、 書いてるテーマはツボ(笑)

    0
    投稿日: 2011.05.01
  • yep621のアイコン
    yep621
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    ラブコメというと高校というイメージが強いが、本作は大学が舞台になっている。 サークル、授業など大学ならではの舞台設定が新鮮 主人公が二人?いるのも今後の展開に期待を持たせる描き方だった。

    0
    投稿日: 2011.04.17
  • 愛夢のアイコン
    愛夢
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2010年の9月に発売された時にすぐに買ったのですが、最初の20ページくらいちょろりと読んで、うーん。となって暫く放置していたのですが、今日続きを読み始めたら止まらなくなりました。 最初あたりの万里の視点おかしくないか?と、色々と先の展開が読めつつも楽しめました! 2巻読みたいです。

    0
    投稿日: 2011.04.17
  • urban-gadgetのアイコン
    urban-gadget
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    何処かのまとめサイトにて、大学生になる時のわくわくを現している一冊、という紹介を見て、購入。 あぁ、竹宮ゆゆこなら安定かなーなんて思いつつ、マックで何気なく読み始めたら見事に止まりませんでした。 まず、なんと言っても、大学一年という時期によくある設定、雰囲気の表現がすごい。もはや、潜入して、直で体験したのではないかと疑うレベル。新歓、科目登録、授業風景…怪しい宗教サークルの再現度まで完璧です。自分は早稲田のテニサーだったので、まさに大学はこんな感じでした。(宗教サークルが、あそこのテニサーは評判が悪くてー、なんて常套句を吐くのもよく聞いた話です(笑)…) そして、もう一つ面白いと思ったことは、ただ、大学生活と恋愛がコンセプトになっているわけではなく、実は、設定にひねりがあったこと。 これは、知らずに読んでいたので、かなり驚きました。一瞬、一巻で終わりかと思って焦りましたが、(村上春樹や吉田修一は、これだけ突散らかしての終わりもあり得る)続きがあって安心しました。早く読みたいです。 大学に入学したばかり、という人生におけるモラトリアムの絶妙にふわっとした空気や、時折入る、主人公の第三者的視点が物語のバランスをとっていて、非常に読み応えがありました。 文章は確かに、先人の読者による評価にあったように、ぱーっと読むには若干の読みにくさを感じましたが、じっくり読む分には味が出そうな文章だったので、個人的には好きです。読み込み向きな感じがします。 …あ、2巻出てるんだ。買いに行かなきゃ!

    0
    投稿日: 2011.03.17
  • yoshitaka999のアイコン
    yoshitaka999
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    前作「とらドラ!」が素晴らしかったため、期待大で購入。 やはり竹宮先生にハズレなし! というか個人的にこの人の文章やキャラクターがとにかく好きで好きでたまらないんだなと、あらためて思い知った。大学生活の”あるあるネタ”を混ぜつつ、相変わらずの竹宮節でキャラクターを魅力的に描写し、なんだかむずがゆい、でもたまらなく愛しい青春小説になっている。 今イチバン続きが楽しみなライトノベル!

    0
    投稿日: 2011.03.09
  • mista101010のアイコン
    mista101010
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    ■読んだ本編 ゴールデンタイム1 春にしてブラックアウト ゴールデンタイム2 答えはYES ■総評を一行でいうと 面白かった!いい話!そのへんにありそうな話!でもいい話! @110325 2巻読みました。とても面白い!さすがとらドラの人や!読むのが止まりませんでした。早く続きが読みたいです!

    0
    投稿日: 2011.02.23
  • dvorak64のアイコン
    dvorak64
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    とらドラ!つながりで読みました。 「とらドラ!意識するとがっかりする」みたいなレビューが多かったので、どんなもんかと、正直心配してましたが、全く杞憂でした。 いや、とっても面白かった! 話がこれから転がっていく為の、仕込みがあちこち出揃って、次巻からの展開に期待大です。

    1
    投稿日: 2011.02.01
  • おるたなのアイコン
    おるたな
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    とらドラ!の原作者さんの新作。 まさに期待を裏切らない出来だった。 この巻のラストで結構展開が進んだような気がするのだが、 続きがどうなっていくのかすごく気になるところ。。。 続編が楽しみ!! (以下、あらすじ引用) 晴れて大学に合格し上京してきた多田万里。大学デビュー、東京デビュー、ひとり暮らしデビュー、と初めてのことづくしで浮足立つ彼は、入学式当日、不意打ちにあう。圧倒的なお嬢様オーラ、完璧な人生のシナリオ、得意なのは一人相撲。襲撃者の名は加賀香子。薔薇の花束を万里に叩きつけた彼女は、万里の友達でもある幼馴染みの柳澤を追いかけて、同じ大学に入学してきたという。そんな眩しくも危うい香子が気にかかり、放っておけない万里だが―?竹宮ゆゆこ&駒都えーじの強力タッグが贈る青春ラブコメ。

    0
    投稿日: 2011.02.01
  • さめのアイコン
    さめ
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    1巻だからなのか、ラノベだからなのか文章が少しくどい。 なんか先が丸見えな話ですが、著者らしくどんでん返しが あったり、ドロドロの展開があったりするのかなあ。 まあ一番気になったのは、こつえーの挿絵がないってことでしょうか。

    0
    投稿日: 2011.01.16
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    Nyappy
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    とらドラ!がとても面白く読めたので買いました。が、かなり微妙。ヒロインに全くシンクロできなかったのが敗因か?2巻に期待。

    0
    投稿日: 2011.01.14
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    はう
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    このレビューはネタバレを含みます。

    晴れて大学に合格し上京してきた多田万里。大学デビュー、東京デビュー、ひとり暮らしデビュー、と初めてのことづくしで浮足立つ彼は、入学式当日、不意打ちにあう。 圧倒的なお嬢様オーラ!完璧な人生のシナリオ!得意なのは一人相撲! 襲撃者の名は加賀香子。薔薇の花束を万里に叩きつけた彼女は万里の友達でもある幼馴染の柳澤を追いかけて、同じ大学に入学してきたという。そんな眩くも危うい香子が気にかかり、放っておけない万里だが―――? 竹宮ゆゆこ&駒都えーじの強力ラッグが贈る青春ラブコメ!

    0
    投稿日: 2011.01.07
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    水花
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    大学が舞台。主人公の入学シーン、あるあるこんな感じだった、懐かしいなあ、にぎやかなキャンパスライフの物語が楽しめるのかなーと読みすすめていたら、パンチ食らいました。ちょっと重い主人公の過去。いきなり動き出す恋愛模様。さらにいくつかの謎。むちゃくちゃ続きが気になります。2巻が待ち遠しいです。

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    投稿日: 2010.12.29
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    イモ
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    作者の竹宮ゆゆこの作品が好きだったので、発売日に速攻で購入しました。 物語の舞台が大学になっていたのは、ラノベにしては珍しい。そう思いながらなんとなく読み進めていると、いつのまにかハマっていましたねw冒頭の部分は読み辛くて『これは失敗かな』と軽く思っていましたけどw キャラの立ち位置も分かりやすく書かれていて、感情移入しやすかったです。まぁその辺はとらドラの作者なんで、当然と言えば当然かもしれませんが。 現在進行形で大学生の方、特にオタクな方はご注意を 猛毒の可能性があります。 続巻に期待ですね!

    0
    投稿日: 2010.12.06
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    カルタゴ
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    『とらドラ!』著者の新シリーズ。 前作とはだいぶ毛色が違うけど相変わらず丁寧な文章が好感度大。 完璧なようでところどころ壊れてて、俺はこのヒロイン好きだなー 早く続きが読みたい!

    0
    投稿日: 2010.11.30
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    ひー
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    読みやすいし、1巻ならではのワクワク感がある。 ただし、いい大人の方は、大学生に戻りたくなる衝動にかられますのでご注意を!

    0
    投稿日: 2010.11.29
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    umedakei
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    書き出しの弱さが竹宮ゆゆこらしからぬ残念な作りを予感させるのに、終わってみると胸が痛くてたまらない、大学生たちの未練の未練。  過去にこだわってしまう人たちの物語で、細かいガジェットはともかく誰が読んだって、胸が痛くなるすばらしエンターテイメント。ぜひ一読あれ。

    0
    投稿日: 2010.11.24
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    052812
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    まぁさすがの一言。 こういう作品を待っていた!!!! 学生生活・残念な美人・そして暗躍する宗教団体と自分の記憶 「とらドラ!」とはまた違ったおもしろさを持つ「ゴールデンタイム」 続きが気になります。 イラストに駒都えーじを迎えた珠玉の一作!

    0
    投稿日: 2010.11.23
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    shiba_moto
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    ついに出た新作は、大学生もの。登場人物の年齢が上がったためか。若干はじけぶりがおとなしい気もします。まあ、大学生ですから。まだまだ始まったばかりで、これからそれぞれのベクトルがどちらへ向いて行くのかまったく予想ができません。どろどろの関係を招きそうな予感もします。まあ、大学生なんて何でもありですから、これからもやりたい放題ですね。

    0
    投稿日: 2010.10.31
  • meishuのアイコン
    meishu
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    素直に無茶苦茶面白かった! 作品の質感というか空気感というかがリアルで、色々なことを思い出してしまいました・・・(苦笑)。 気になることがあまりにも多いので、今後の展開に大いに期待です。

    0
    投稿日: 2010.10.31
  • 黒めがねのアイコン
    黒めがね
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    今回はプロローグと言った感じ。 「とらドラ」を期待していた身としては、歯がゆい立ち上がりではあったのだが、徐々にゆゆこ節が出てきたかな?と思っていたところで、最後のあの引きにビックリ! なるほど、やっと舞台が揃いましたね。次巻からが本番だ!

    0
    投稿日: 2010.10.26
  • baysballfreakのアイコン
    baysballfreak
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    『とらドラ』の竹宮ゆゆこの新作。 そしてイラストがこつえーというコンビで迷わず買い。 駒都えーじのイラストというと自分の中ではイリヤの印象が強い。 そのせいか、文章の中身もこのイラストのキャラクター達が動いて 秋山瑞人の作品のような錯覚がした。雰囲気がそんな感じだと思う。 とらドラとはまた違った不思議な設定が一本通ってるせいかもしれない。 そのおかげか、全体的に締まった感じがあるし、ぐだぐだとどこに向かうのかわからない、みたいなことがない。面白かった。 続きが気になるし、たぶんまたすごく長編だと思う。 竹宮さんならちゃんと書いてくれると思う、という安心感がある。笑 すこし踏み込んだネタバレ感想。 最初は、「加賀さんが柳澤を追いかけてそれを手伝っているうちに、 万里がその魅力を知って惹かれ、そして加賀さんも万里の魅力に気がつく、 それが何巻か進んで最終的に2人が気持ちを伝え合う」 っていう、今思うと『とらドラ』と似た流れを行くのかと思っていた。 けど、ぜんぜん違う方向へ向かいそう。柳澤はまるおとはまったく違う。万里もこんな早々に加賀さんへ伝えるとは思ってなかった。さらに記憶喪失からくる先輩との今後。安易な予想を裏切ってくれて、すごく面白そうっ。とらドラとはまったく別の新作だっ。

    0
    投稿日: 2010.10.23
  • 神埼魅音じゃないよのアイコン
    神埼魅音じゃないよ
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    話はまだ始まっていないので、評価はそれ以降ですね。というより、とらドラ!を読んだことがあるなら、10巻くらいまで読んでから評価すべきなのだろうみたいな堪え性はあるべきかと思います。夜遊びもしてれば酒飲んで前後不覚にもなっているので、このお嬢様ともっと退っ引きならない関係になってからリンダのことが提示された方が、今後泥沼っぽくて面白いかな?とも思ったんですが、いや、そうじゃなくて、そうなるとしてもむしろ、意識して選択した結果としてそうなるべきなのだ、と思い直しつつ、展開に期待すべきでしょう。

    0
    投稿日: 2010.10.12
  • 123mikiのアイコン
    123miki
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    電波なヒロイン…。 でも、どこかにくめないように話を作ってあって、 終わり方がずるい。 続きがとっても気になる。来春まで待たねば。 中、高、大学とどんどん登場人物が大人になっていって、 田村くん、とらドラ、この作品。 どれも好きです。

    0
    投稿日: 2010.10.09
  • U3のアイコン
    U3
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    阿波踊った高2の夏を思い出す。 「とらドラ!」の作者の新作ということで購入。読んでみた感じ「とらドラ!」っぽい?相方は違う人を好き、みたいなのは。まあ次第に想いに気付く「とらドラ!」と違って、1巻から想いを伝えてたりするけど。香子は大きい大河って感じか?性格は。ベクトルの違うドジッ子。二次元くんのこれからの活躍に期待w 多分次巻出たら買う。 ちなみに僕はサークルを装った宗教団体に勧誘されるのが嫌でどこのサークルにも入りませんでした!

    0
    投稿日: 2010.10.05
  • イドのアイコン
    イド
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    C+ 友達から絶賛されたので。 ラノベとしては、アリかな。 メディアミックするには、良い作品なのではないかと。読んでいてアニメの映像が思い浮かんだ。また、話が盛り上がるシーンでは、ED+スタッフロールのアニメの王道感動の流れが見えた。ただ小説としてだけ見ると、文章レベルからけっこう読むのが辛かった。

    0
    投稿日: 2010.10.04
  • s-kazeのアイコン
    s-kaze
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    「とらドラ!」の竹宮先生の新作。記憶喪失の主人公の大学入学から物語は進んでいく。序盤からキャラが大量に投入されるため全体の関係を 把握するのにちょっと手間取った(^^; 香子の前半と後半でイメージがぜんぜん変わるのがいいね。 お話はちょっと変わった恋愛モノって感じで進んでいくんだけど、ラストに記憶喪失の鍵を匂わす場面があり…次巻も楽しみです。

    0
    投稿日: 2010.10.01
  • かじとものアイコン
    かじとも
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    とらどらでおなじみの竹宮ゆゆこ先生の新シリーズです。 正直、最初のほうは?となってるところがあったのですが、その謎は中盤であきらかになり、思わず読み返してしまいました。 また、ヒロインにかんしてもかなり残念なお嬢様ということで、今までにはない様な新鮮味を感じました。 まだ、一巻ということもあり、ほぼプロローグな感じなので、これからの展開に期待大です。

    0
    投稿日: 2010.09.26
  • degarashiのアイコン
    degarashi
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    竹宮ゆゆこ「ゴールデンタイム」読み始める。...しまった、禁断の記憶喪失ものだw ま、まあ、物語的を作る上で都合のよい記憶が喪失されている、というわけではないっぽいので、よしとするかー。 しかし、ゆゆこ先生って地の文でこんなに書き込む人だったっけ?大学入学式あたりの風景といい、地の文の書き込みといい、挿絵の駒都えーじ といい、どうしても「イリヤの空...」を意識してしまう。個人的には、地の文の書き込みはこのくらいだとちょうど良く、読みやすい。 竹宮ゆゆこ「ゴールデンタイム」読了。記憶喪失を、万里のコンプレックスとして使う分にはよかったんだよ。でも最後の展開(リンダの件)はないんだよなー。。。「物語」を作りやすい設定を安易に使うのは、やはり好きになれないのだ。 それがなければ、まー楽しい大学青春物として読める作品なのだ。やっぱり、大学生は酒で失敗してナンボですよ!

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    投稿日: 2010.09.24
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    rant
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初は主人公の性格とかある意味わけわからない状況に どん引きしたが、後半にいくにつれなれてきた。 なんか、超正統派のラブコメ・青春物語だなぁ、と。 特に最後で判明した人間関係はうまいもっていき方で、 2巻目になってどうなるのか。 前作は隠れ多角関係だったが、今度は明確な三角 関係になるかな?

    0
    投稿日: 2010.09.23
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    mamalaider
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    大学生の物語。 まだ序盤という感じだが、イタいヒロインとそれをほっておけない主人公という構図がとらドラと通じる。

    0
    投稿日: 2010.09.23
  • takenrのアイコン
    takenr
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    前作ほどのインパクトはないけど、それなりに面白かった。終盤の展開は流石。続きが気になる終わり方で上手い。今後の展開に期待。

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    投稿日: 2010.09.19
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    ちるの
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    今回は大学生。 人物も展開も魅力があって、ガツガツと読んでしまった。 1巻としてのまとめもうまく、いくつかの山場を超えて、 舞台も整い、期待する展開になりながらも、 意外な事実と謎を残して「つづく」。 ありがちなパターン&記号な話とは別格の魅力のあるお話だと思う。 2巻は春ということらしいけど、いまから待ち遠しいよ。 ところで、読んでてこれほどイラストがマッチしない、てか不要と感じたのは久しぶり。駒都えーじセンセの絵は好きなのだけどね。それ程に文章表現が強いってことかな。

    0
    投稿日: 2010.09.18
  • sattchinのアイコン
    sattchin
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    前作に続いてヒロインがとても可哀相な事になってます。 でも、主人公とくっつくには都合良さげ? しかし、実は同級生だった事を隠してた、 ヒロインその弐さんはどうなる次巻?

    0
    投稿日: 2010.09.18
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    megtan
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    正味一週間かけてのゴールデンタイム読了。ラスト20ページの急展開ぶりが悔しいぐらいに気待ち良く、早く二巻が読みたいな

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    投稿日: 2010.09.17
  • スモトのアイコン
    スモト
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    久々に読んだ本。 「とらドラ!」の竹宮ゆゆこ先生の新作。 静岡から上京してきた主人公の大学生活、春編。 ということで入学式~サークル選び。 入学式で知り合った同級生とその婚約者と言い張る美少女。 とらドラみたいな人間関係とはまた違うけど四角関係にはなりそうな予感。 今後どうなるかなー!伏線はいつ回収されるんだろう!っていう期待が湧いた。 美少女がはっちゃけたところとか可愛い。しかし勝手に声が釘宮に変換される。どうしたもんだか。 展開は好きだけどなんか描写とか会話とかがくどい気がした。趣味の問題。

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    投稿日: 2010.09.16
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    a0nori
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    竹宮ゆゆこ先生の本は、なにげに結構読んでいて、「わたしたちの田村くん」、「とらドラ!」本編なら全部読んである。 序盤、ヒロインはすでに完璧なまでに他人のことが好きで・・・、どこにラノベらしい色気があるのだろうかと思いながら。中盤、怪しげな事件があって。終盤、ゆゆこ先生節の凄惨な描写に息を呑む展開。 面白かったけど、話が重い。重いけど、次が待ち遠しい…!また楽しみなシリーズが増えました。 岡千波ちゃんが可愛すぎて生きるのがつらい。結局主人公の友人に寝取られそうなのが、とてもつらい。

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    投稿日: 2010.09.15
  • Syのアイコン
    Sy
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    とらドラの人の最新作とのことで買ってみた。 香子の性格とか発言とかにイライラしっぱなしで ストレスたまったけど、終わり方は次巻が気になる感じで 終わらせててサスガだなーと。

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    投稿日: 2010.09.15
  • min2flyのアイコン
    min2fly
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    2010 9/13読了。WonderGooで購入。 うわあ。うわあ、竹宮ゆゆこだ。竹宮ゆゆこが再臨なさった、と、末尾の方数ページを読んで思ったり。 違うか。末尾がああいう展開になることはわかっていたのだけれど、その前に置かれたエピソードが予想外だったというか。 今後の展開がどうなるのかはわからないけど、末尾は、全力で、竹宮ゆゆこの真骨頂、『わたしたちの田村くん』で見せた、自業自得で他の誰も責められない両ばさみの予感を放っていた。 『とらドラ』は先にみのりんが動いてくれたからそうはならなかった面があるけど、実は恋愛で本当に辛いのは他に気になる人がいるのに別の誰かに気が向いた・・・ら、最初に気になっていた人が自分のことを好きだったパターン、だと自分は思っているので。 その辛さを容赦なく放って来るのが竹宮ゆゆこの怖いところであり好きなところでもあるのだが、なんかこの結末だとこの先その現象の連鎖が起こってもおかしくない勢いであり・・・いやまさかそんなことはあるまい、と思いつつ、そうなったらどうしようと思うと今から身もだえするね! 来年の春まで冬眠してたいくらいだよまったく!

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    投稿日: 2010.09.14
  • ひのはら しおのアイコン
    ひのはら しお
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    とらドラ!のヒロイン合体させてそのままおっきくしたらすごいことになっちゃったよ!的な。中盤からは「これどうすんの・・・」とヒヤヒヤしっぱなしだった。とりあえず茶道部レギュラー化を切に望む

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    投稿日: 2010.09.14
  • nicoruisuのアイコン
    nicoruisu
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    ストーリー自体は面白かったけど、文章がところどころ引っかかった。相性はそこまで良くないのかもしれない。許容範囲内といえば、範囲内だけど。

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    投稿日: 2010.09.13
  • 心のアイコン
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    1巻だけでは把握しきれない点がある為、2011年春頃出版予定の次巻を読んでから改めて印象を持ってみたい作品。

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    投稿日: 2010.09.13
  • げんのアイコン
    げん
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    とらドラの作者の新刊ということで。 途中分かり辛い箇所もあったが、キャラクターの 掛け合いは相変わらずツボです。

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    投稿日: 2010.09.12
  • けんののアイコン
    けんの
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    大学を舞台としたずいぶん直球なラブコメ。 シーンが結構とびとびになることがあって、情景が頭に浮かばない所もあったが、まぁ許容範囲内。 香子のキャラ的なおもしろさもあるのだが、『NANAっていうんだ』というパロディの部分は吹くw 最後の各キャラクタの立場と視線の情景は端的にこの物語を表していて、2巻が楽しみ。 来年春とちょっと遠くはありますが;;

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    投稿日: 2010.09.12
  • unajuu365のアイコン
    unajuu365
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    途中少し説明がくどいと思えたが、それも1巻だから状況説明が多くなるのも仕方ないかと。最後の展開には驚かされたので、次巻に期待。

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    投稿日: 2010.09.12
  • atckyのアイコン
    atcky
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    竹宮ゆゆこさんの最新作!面白かったです!大学時代の光景がなんかよみがえって来るようなシーンがあちこちにあって、少しの謎もあり、メインの香子と万里のやりとりににやにやゴロゴロしたり、しんみりしたり。ああ、若いっていいな!w ともあれ続きが楽しみです。

    0
    投稿日: 2010.09.11