ヒロインの心は養父を好きになるけど躰は義弟のものというわかりやすいお話。 義弟のちょっかいのおかげで父と結ばれるんだけど 義弟に慣らされた身体はもうそれじゃ満足できませんでした、と。 対比のためだろうけど養父が持続力ない、モノは小さい、テクはない、のないない尽くしで哀れｗ 最後にくっつくメインキャラでここまで酷い設定は初めてみたｗ A、D、媚薬

装丁がめずらしく黒だなぁと思いながら買ったのですが、はずれでした。義父と義兄と3人でっていう設定は最近よく見かけますが、3人すべてに好感が持てなかったです。 こういうものって、義父や義兄に愛されて一線を越えるけど、ヒロインが道徳に反することに悩む姿がいいんですけど、ヒロインのシェスティーナは、実の母の再婚相手であるマクルーアに最初から好意を寄せていて、意図せず義兄に奪われたあとも3人で・・・って誘惑する姿は淫乱女にしか見えません。きれいさがないっていうか・・・。 義父のマクルーアは、最初は戸惑いを見せるけど、シェスティーナが自分に好意を持っていることを知り、誘惑されたら、それにあっさり乗っかっちゃってます。 気持ち悪いのはアドリアン。 シェスティーナを好きだと思うけど、実の父親との3Pを好む変態です。 久しぶりに最後まで読むのが苦痛でした。