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総合評価

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    いやー面白いな?。詩人で映画監督の園子温の映画の小説化。ノベライズとは言わないなぁ。これは小説化という感じ。ジャンルを超えている、おそらく園子温という作品の諸相のひとつなのかな。別の作品とリンクしてたりして。疾走感と抒情みたいなのを両立させていて感心する。こういうことはこういう人がやるのがいいのかもしれないなとか。先に小説を読んだ。さて、では映画はどうなんだろう。映画と小説両方本人なタルコフスキーみたいな話なので、どういう関係なのか観るのも楽しみです。

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    投稿日: 2017.12.18
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    冒頭のドア、交錯する人々、時、夢の中「で」ではなく、「へ」であるということは、そこで起こることではなく、すべてがドアを開いて入っていく、その物語なのだ。やはり映像で感じたい作品。

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    投稿日: 2011.09.15